2011年6月26日日曜日

Fw: ☆katomokoの市議的生活☆

>皆さんこんにちは、katomokoです
>☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆
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>☆ 本日のメニュー 放射線と健康被害について 2
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>☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆
>
> 先週は蒸し暑かったですね。
>いきなり6月に猛暑の連続でした。
> 熱中症で病院に搬送された方も多かったようです。
>皆様は大丈夫ですか。
> 
> さて今週も放射線と健康被害についてお送りします。
>まずは平謝りの訂正から・・
> 生半可な理解で文を書くものではありませんね。
>今週の記事を書くために先週のものを読み直して
>思わず「やってしまったぁ!」と声を上げてしまいましした。
>
> 低容量放射線被曝に関して意見が割れているという部分で、
>この容量以下なら健康に害が無いという「閾値」が
>あるとする説と無いという説に二分されていると書きました。
> ここで如何なる放射線も健康に被害があるという説が
>「閾値なし=LNT説」という所は問題ないのですが、
>ある一定の閾値以下は影響が無いとする説を
>「閾値なし」と書いてしまいました。
>原稿を手直ししているうちに消し間違ったようです。
>正しくは「閾値あり説」です。訂正してお詫びいたします。
>ややこしいので前回配信したものを削除していただけると助かります。
>再度訂正したものをお送りしますのでよろしくお願いいたします。
>
> さて、閾値に関しては意見が二分されていると書きましたが、
>現在は低容量の放射線の人体への影響が
>思っていたよりかなり大きいことがわかってきて
>流れは「閾値無し」に傾きつつあります。
>
> 広島、長崎の被爆者たちの発ガン率統計や
>英米の原子力発電所施設労働者の発ガンに関する調査などを見ると
>従来考えられてきたより放射線被害がはるかに高いことが判明してきたからです。
>特に幼児期に被曝した人の発ガン率の高さは顕著だそうです。
>
> そのためICRP(国際放射線防護委員会 NPO組織)は
>これまで何度も許容量を厳しい方向に書き改めています。
>最近では1985年の改定で5ミリシーベルトだった許容線量を
>1ミリシーベルトに引き下げました。
> この許容線量が日本の法律でも基準値として適用されていますが、
>識者の間ではICRP基準は
>さらに引き下げられるべきだと考える人が多いようです。
>
> 放射線の影響に関しては
>欧米はより厳密な立場をとっていて、
>ECRR(欧州放射線リスク委員会)や
>米科学アカデミー電離放射線の生物学的影響(BEIR)報告等では、
>放射線はどんなに低容量であっても人体に影響があるとしています。
>
>その他にもガン死の危険率の評価をしている研究では
>ロートブラットはICRPの8倍、
>ゴフマンは37倍、
>放射線影響研究所は13倍の確率でガン死が発生するとしています。
>
> つまり日本の法律の裏づけとなったICRPの評価は
>国際的に見てもかなり「ゆるい」ものであり、
>近い将来改定されるのではと言われているのにも拘らず、
>今回国はICRPの基準値すら守らず、
>ICRPが「緊急時」にのみ適用すべきとする
>年間20ミリシーベルトを我慢しろと
>国民に強要していた事になるのです。
>さすがに内外の専門家から強烈な批判を浴びせられて撤回しましたね。
>
> さて、国の基準が国際的に見てもかなり甘い事以上に問題なのが、
>国が外部被曝ばかりを気にして、
>内部被曝をあまり考慮していないように見られる点です。
>
> 外部被曝は空中に漂う放射性物質から受ける放射線です。
>中には塵状になって肌に付着して放射線を出すものもあります。
>今現在の空間線量はさほど大したことはありませんし、
>塵状のものは払い落としたり、水で洗い流せば害はなくなります。
>
> 外部被曝とは比較にならないくらい怖いのが内部被曝です。
>内部被曝は放射性物質を呼気、食べ物、飲み物などと一緒に
>体内に取り込んでしまうことによって起こります。
>
> 一度取り込んでしまった放射性物質は
>特定の臓器に蓄積され、
>そこで崩壊するまで放射線を出し続けます。
>放射性ヨウ素は甲状腺に、セシウムは筋肉に
>ストロンチウムは骨に主に取り込まれて、
>至近距離から体内のDNAに損傷を与えるので
>体が受けるダメージは外部被曝の比ではありません。
>
> チェルノブイリ事故の追跡調査でも
>外部被曝の影響は5%ほどなのに対して、
>ミルクやチーズなどから39%、野菜から26%、肉から16%、
>飲み物から1%、地表から15%と
>食品からの被曝が圧倒的に多いことがわかっています。
>
> 西ドイツでは、事故後の食生活による
>被曝に関して調査が行われましたが、
>食べ物に気をつけた人の被曝は、
>無頓着だった人のもののおよそ半分以下だったそうです。
>適切な対策をとることによって
>無用の被曝を避けることができると言う教訓です。
>
> さて、それではどんな事に気をつければよいのかといえば、
>農作物には放射性物質を取り込みやすいものと
>比較的蓄積が少ないものがあります。
>例えば汚染が高いものにきのこ類、ベリー類があります。
>チェルノブイリでは野生のブルーベリーが高濃度に汚染されました。
>さらに汚染された牧草を食べた乳牛の乳や
>雨水が流れ込んだ川底の藻を食べた川魚からも
>高濃度の汚染が計測されました。
>
> これらは生物濃縮と言って、食物連鎖の上位に来るものほど
>汚染が蓄積される例です。
>
> 食物の汚染は、今後何十年にもわたって続くことと思われます。
>今回の福島原発事故で放出された放射性物質は
>風に乗って各地に飛散し、地面に舞い降りました。
>雨に吸着されて川や湖、海にも流れ込みました。
>原発の地下にも放射性物質が漏れていると言われていますし
>高濃度汚染水が止む無く海に排出されています。
>近県の土壌は程度の差はあれすべて汚染されました。
>そしてそこで栽培される農産物もすべて汚染されます。
>海のものも山のものも汚染されました。
> 
> 一体何を食べればいいのか途方にくれてしまいます。
>生産者の方たちも今まで手塩にかけてきた田や畑を汚染されて、
>さぞかし無念なことと思います。
>
> 農産物、海産物などが売れなければ
>生産者の方たちの生活が成り立たなくなります。
>ここは放射線に対する感受性が低い40歳以上の大人が
>これらのものを引き受けて、
>感受性が高く将来ガンを発病する可能性の高い子ども達の口には入れないよう、
>最大限の努力を払うべきだとKATOMOKO考えます。
>
> 今後の私たちの生活は、
>日々放射性物質との闘いになります。
>いかに被曝を防ぐか。
>情報を精査し、アンテナを張り巡らせて
>自衛して行くしかありません。
>
>というところでまた来週・・・
>
>
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