>http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/191.html
>SEN 191 2011/9/06 08:24:32
>投稿者: 元引籠り
>
>この何日かで、特に気になった政治がらみのニュースを2つ。
>
> ☆ 仙谷由人氏が党の政調会長代行に
>
>『野田首相(民主党代表)は3日、党本部で藤村官房長官、輿石
>幹事長、樽床伸二幹事長代行らと会談し、新設する政調会長代行に、
>仙谷由人前官房副長官の起用を内定した。
>
> 当初は城島光力(こうりき)前政調会長代理を充てることにして
>いたが、差し替えた。城島氏は幹事長代理に就任する見通しだ。
>
> 仙谷氏は前原政調会長に近い。前原氏が意欲を示す党の政策決定
>システムの見直しに向け、官房長官の経験もある仙谷氏の力が
>不可欠と判断したとみられ、仙谷氏の政策決定への影響力が強まり
>そうだ。<読売新聞3日>』
>
>* * * * *
>
> あの仙谷由人氏が、果たして今後、野田政権とどのように
>関わって行くつもりなのか、注目をされていたのだけど。
>
> 結局、新設された党の政調会長代行の職につくことになり
><しかも、先に決まっていた人を押しのけて?>、前原政調会長
>とタッグを組んで、政府与党の政策作りを担うことになったと
>いう。(゜Д゜)
>
><仙谷氏に関しては、た〜くさん書きたいことがあるのだが。
> 岡田&仙谷氏らは、菅おろしの早期実現&野田氏を次期代表に
>することを目指して、協力して動いていたのだけど。仙谷氏は、
>代表選直前に、野田氏を裏切って、前原氏を擁立することに。
> 野田首相誕生に貢献した岡田克也氏は、入閣要請を固辞。1回
>お休みして、野田政権とは距離を置く道を選んでいるだけに、
>さすがの仙谷氏もオモテには出にくいし、チョットお休みする
>のではないかと見る人もいたのよね。^_^;>
>
>* * * * *
>
> 民主党には、政策に関して、異なる考え方をする議員が多いの
>だが、前原氏には、それをうまくまとめて行く力はない。
>
> それゆえ、仙谷氏は、おそらく、党内で異なる考え方を持つ議員
>たちを、アレコレの手を使ってまとめ上げる役割を期待されている
>のではないかと察するのだけど・・・。
>
> ただ、この政策の違いには「小沢派vs.非小沢派」の対立が
>絡んでいる部分もあるし。しかも、仙谷氏は「脱小沢路線」の
>主導者だっただけに、仙谷氏がそこに関わることで、野田首相が
>作出しようとしている党内融和ムードが壊れる危険性も否定
>できないように思われる。(~_~;)
>
><けど、野田首相にしてみれば、下手に仙谷氏を外に置いて
>おくと、好き勝手に妙な動きをされる可能性が大きいだけに、
><足元を救われかねないおそれもあるし〜?>、中に取り
>込んでおいて、寝業師の部分を活用することにした方が、
>安心なのかも知れないな〜とも思ったりもして。^^;>
>
> ☆ 諫早湾の開門、農水省が「制限開門」を軸に調整
>
>『国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査をめぐり農林水産省は、
>検討している全4通りの開門方法のうち、潮受け堤防排水門の開閉
>操作で干拓地前の調整池の水位変動を20センチ以内に抑える
>「制限開門」を軸に、開門に反対している県の理解を求める方針で
>あることが1日、分かった。
> ただ排水門を最終的に全開にするよう求める漁業者らの反発は
>必至で、新内閣の政務三役と慎重に協議し来年度予算概算要求に
>必要額を盛り込む考え。
> この方法を軸にするのは、調整池への海水流入量を調整すること
>で防災や干拓農地への影響が抑えられ、対策費も82億円と4通り
>の方法の中で最も低いことが大きい。<長崎新聞1日>』
>
>『国営諫早湾干拓事業の排水門開放に向け「制限開門」を軸に
>地元理解を得るという農林水産省の方針に対し、開門に反対する
>県や干拓営農者らは「新内閣発足前に出すのはおかしい」
>「2002年の短期開門調査と同じ方法であり、有明海再生に
>つながらず無意味」などと一斉に反発。開門推進派の漁業者も
>「形だけの開門は許さない」と納得していない。
>
> 環境影響評価(アセスメント)の中間報告に対し、県は7月、
>反対意見や疑問をまとめた意見書を提出。同省はこれを踏まえ、
>9月上旬にもアセス準備書を公表する予定で、合わせて疑問に回答
>する意向も示していた。それだけに県の担当者は「新しい政務三役
>が決める話じゃないのか。まだ本県の疑問にも答えておらず、
>不信感を高めるだけだ」と同省を批判した。<長崎新聞2日・
>全文*1に>』
>
>* * * * *
>
> 昨年12月、諫早湾の干拓事業に関する訴訟で、5年間、
>水門を開くことを命じる高裁判決が出たのだが。
>
> もともと水門の前面閉鎖に反対だった菅前首相は、農水省
>が予定していた最高裁への上告を断念させて、水門開放の
>判決に応じることを決断した。(・・)
>http://mewrun7.exblog.jp/13822838/
><関連記事『菅首相が、政治主導で、諫早湾干拓事業訴訟の
>上告を断念&水門解放を決断。』>
>
> ところが、これが、地元の長崎で、長い間、干拓事業利権に
>関わって来た西岡参院議長をはじめ、周辺の与野党議員の大反発
>を招くことになって。昨年末から「菅バッシング」が激化する
>大きなきっかけになったりもしたのだが。(~_~;)
><しかも、彼らの多くは、地元の原発利権にも絡んでいる原発
>推進派ゆえ、菅前首相が「脱原発」の方針をとろうとしている
>ことで、尚更に「菅おろし」が激化することに。^^;>
>
> 農水省は、もともと自分たちの計画を覆すことになる水門の
>全面開放には反対の立場だったし。
> また、反対派の議員&地元の反対派が、農水省側に開門中止
>or開門を制限するようにかなり強く働きかけていた様子。
>
> で、農水省は、菅直人氏が首相を辞任することになった途端、
>早速、このような方針を発表したのだった。(@@)
>
><財政難の時期ゆえ、農水省は、予算が少なくて済むことを
>アピールして、自分たちの考えを通そうとしている感じもあるの
>だけど。自然環境のダメージはお金に換えられないものだし。
>そもそも農水省が、何十年前に作った計画を強引に実施しようと
>したことから、このようなダメージが生じて、余計な予算が
>かかることになってしまったわけだしね〜。(-"-)>
>
> もちろん反対派の主張にも耳を傾けるべき部分があるとは思う
>のだけど・・・。
> この干拓事業&水門閉鎖のために、周辺の海の潮流が変化して
>しまい、海の中の自然環境&生物体系がダメージを受けている上、
>漁業や養殖業にも損失をもたらしているのは事実で。
> 早く水門を開放しないと、それらを元に戻すことが困難になって
>しまうだけに、これ以上、グダグダしていられない状況なのでは
>ないかと思うのだけど・・・。
> 何だか野田政権は、この件を、農水省にお任せにしてしまいそう
>な感じがある。(-"-)
>
>* * * * *
>
> mewは、野田氏が首相になったら、「脱原発依存」の方針も
>うやむやにされてしまうのではないかと恐れていたのだけど。
>
> 案の定、野田首相は、とりあえず新規の建設はせず、原発依存率
>を下げて行く方針だと語っているものの、積極的に原発依存率を
>下げるための施策を講じるつもりはないようだし。<新規建設を
>やめれば、そのうち各原発の寿命が来るので、40年ぐらい立てば
>自然に原発がなくなるでしょ〜みたいな考え方だもんね。^^;>
>
> 野田政権に代わってから、各地で次々と早期の原発再稼動の準備
>が進められているとのこと。
><8月以降も、保安院や各地の電力会社が、やらせを行なっていた
>ことが次々と発覚しているのだが。マスコミもほとんど取り上げ
>なくなっているし〜。(ーー)>
>
> 諫早湾の水門が閉鎖された時も、多くの国民が問題を感じていた
>のではないかと思うし。
> 原発政策に関しても、今もまだ、多くの国民が、脱原発依存の
>方向に進むべきだと考えているのではないかと思うのだけど。
>
> ただ、時が立つにつれて、そのような問題意識が薄れてしまう人
>が多いのが実情で。それが、政治家や官僚たちに、政府が国民の
>意思を軽視して、自分たちの思うように国政を進めて行っても
>大丈夫だと思わせる大きな要因になっていることも否定できない
>だろう。(-"-)
>
> それゆえ、諫早湾の干拓事業の問題にせよ、脱原発の政策に
>せよ、どうか多くの国民がそのことを忘れずに、しっかりと
>政府のやろうとしていることをウォッチしておいて欲しいと
>願っているmewなのだった。(@@)
> THANKS
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