2011年12月25日日曜日

Fw: 首相に適材を得なければ日本は滅びる

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>Webで見る(バックナンバー) ⇒ http://www.melma.com/mb/backnumber_181570/
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>       ◎ 政界ヘッドハンター「哲人会議」の提唱
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> ◎ 首相に適材を得なければ日本は滅びる
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>        出戸出(でといずる)のメールマガジン
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>          N0.076     2011−12−25 
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>               ーーー 発行人名 「出戸 出」(でと いずる)
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>   ( 旧ハンドル:「にいつる村夫」)
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> 政界ヘッドハンター「哲人会議」の提唱
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> 首相に適材を得なければ日本は滅びる
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>日本人は権力に対して従順である。そして、長い間、従順であることを最高の美徳としてきた。徳川幕府260年の太平の世も、天皇ご親政の明治以降も、その後今に至るアメリカ占領下でも、一貫して支配者の命に殆ど無条件で従って来た。
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>この人類史上類稀な日本人の従順さがあたからこそ、この従順な国民を犠牲にする以外に策のない、無謀且つ支離滅裂な、一国の政治指導者に値しない指導者の、外交の名に値しない外交(戦争)の尻拭い(尾篭な表現だが正鵠を射ていると思う)を強いられるままに甘受したのである。
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>つまり、日本人は長い間、時の支配者によって、「お上」に弱いという習性を悪用・濫用されてきた。そして、この問題は、敗戦という未曾有の試練を受けた時に、日本人は、己の弱点に目覚めなければならなかった。国家の滅亡か民族の絶滅かという試練(これは決して誇張ではない)は、二度と得られない(また、あってはならない)学習の最後の機会であった。
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>しかし、日本はその機会を無視した。日本の知識人は内外の政治に、外交に、戦争に、あらゆることに屁理屈は一人前である。正に饒舌を極める。勝手気侭な放言に自己陶酔する。彼らはその口舌や売文を金にする、謂わば現代の錬金術師である。
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>何故か?それは、彼らの発言が現実の政治に何のインパクトをも与えないからである。無力である。そして、国際政治の世界では、彼らの発言の場すら見つけられない。国際的には存在価値ゼロに等しい。所詮国民の身の丈に等しい国内の政治家を批判し、攻撃し、揶揄・嘲笑しまくって、内弁慶的な優越感を味わっているだけである。
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>ところで、敗戦後の日本人は、絶望のどん底から、あっという間に、世界有数の経済大国にのし上がった。理由はいろいろあるが、私見では、皮肉なことに、本論の、日本人の「お上」に弱い習性が最大の要因であった。一般の日本人には想定以上に強力な「追い風」だったのである。
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>しかし、世界は常に変動している。最近の激変は目まぐるしい。しかも昨日までの後進国も"新興国"という名で先進国を急追している。しかし、問題なのは、日本にとって「追い風」だったのが、今や「逆風」、しかも強力な「迎え風」となりつつあることである。
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>つまり、日本人が文字通り死闘を繰り広げた仇敵アメリカが、われわれの新しい「お上」になってから66年間、アメリカの庇護の下で一国平和主義を享受していたその味が忘れられず、世界の大きな風向きが変った現実を未だ実感していない。ましてや、昨日の敵の庇護に支払った代償の大きさには全く気づいていない。
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>このように、満身創痍で九死に一生を得た貴重な経験に学ぼうとしなかった付けは、恐ろしく大きい。今から学習しようとしても遅きに失してしまった。ということは、此の儘では日本は滅びる。これは脅かしや単なる警告の域を遥かに超えている。筆者の独断でも何でもない。無能・無力の民主党政権の迷走に次ぐ迷走と閣僚の放言失言、与党内の分裂抗争、全野党の無力化等々を見て、そう思わぬ神経を疑う。
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>それでは、日本人はどうすべきか。国を憂うのは誰でも出来る。怒っても、政治家を非難しても、それだけでは座して死を待つのと変わりがない。そこで、問題提起した筆者が先ず私見を述べることにする。
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>それは、本稿の表題にあるように、いの一番に、全てのことに先駆けて、日本を救ってくれる首相を選ぶことである。勿論、どういう人が日本の救世主になれるかを決定するのは至難であるが、それをやらなければならない。やらなければ日本は消滅する。但し、既存の政治家や政治屋だけに執着したら前轍を踏む。意外なところに珠玉が隠れている。あるいは、あなたの隣に座っているかも知れない。
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>候補者が自分から名乗りを上げてくれれば助かるが、往々にして自薦者か必ずしも優れているとは言い難い。されば、首相候補者を日本国中の、あらゆる分野・あらゆる階層に求めなければならない。最高の情報網と情報力が要求される。
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>また、どんなに優秀な候補者を集めても、彼ら1人1人を正しく評価して、日本の首相に最適の人を選ばなければならない。又、「最適」という条件も、日本や世界の情勢の変化に応じて変ることを避けられない。将来についての予見も加えられなければならない。
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>つまり、我々日本人が理想的な首相を選ぶためには、その理想に最も近い候補者を見つけ出して、厳正な評価を下して推薦できる眼力が不可欠となる。言うなれば、少なくとも首相候補者と同等、あるいは、ある面では候補者以上の人材がいなければ、候補者選びは成功しない。この候補者を選ぶ側の人材を、筆者は「鉄人」(あるいは「賢人」)と呼ぶ。
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>勿論、これは如何に優れた哲人でも、1人や2人で遂行できる仕事ではない。しかし、最初の「鉄人」が得られれば、その「哲人」が、首相選びの仕事を遂行するのに必要な他の「哲人」を、必要な数だけ集めるだろう。そして彼らの共同作業を「哲人会議」(または「賢人会議」)と銘打ったわけである。
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>また、そこで選ばれる人材は、首相だけに限る必要はない。「哲人会議」のキャパシティに応じて、首相の後継候補者や、それに次ぐ政界の各分野のキーパーソンにまで手を広げるべきであろう。そのための候補者リストも常時充実したものになるであろう。
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>なお「哲人会議」の構想については、本誌でも度々触れているので、バックナンバー前号No.075(2011-12-21)および前号の末尾に記した各号をもご高覧願う。  
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>          http://www.melma.com/backnumber_181570/
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>首相の具備すべき具体的な条件については、それこそ「哲人会議」メンバーの総力を挙げて取り組むべき課題であるから、筆者の言及すべき事項ではないが、恐らく「哲人会議」でも出てこない発想だろうと思われる私見を1つだけ述べておきたい。
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>これも本誌上で度々触れていることだが、日本の首相には、世界中から注目されるキャラクターを持った人になってもらいたい。「トヨタ」「ホンダ」「ソニー」「パナソニック」は世界中の隅々まで知られ、愛用されているが、日本人には「顔」がないと言われている。世界中どころか、最も近い関係がある国、例えば、アメリカで、日本の首相の写真を見せても、誰か言い当てられることがあっただろうか。これでは日本人に親近感を持てと言っても土台無理である。
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>そこで筆者の提案だが、日本人の代表として最適の総理大臣には、世界中で顔が知られ、望むらくは、愛され、尊敬され、場合によっては恐れられるくらい存在感のある人になってもらいたい。その知名度を計るために次の提案を加えたい。
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>例えば、ある国のある都市の、人通りの多い街角で、世界の知名度の高い首相や大統領などと日本の首相の等身大くらいの顔写真を並べて、任意の通行人に、どの写真が誰のものかを聞いてみる。その時、通行人10人中少なくとも半数の5人、あるいはぎりぎりでも3人くらいまでは、日本の首相を言い当てることが最低条件であると思う。
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>何故なれば、そのような首相を選ぶことが出来たなら、それだけで、日本の貿易額は30〜50%増えて、日本の国連安保常任理事国選任は確実になる(チャイナが最後まで抵抗するだろうが)と思うが如何であろうか。
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>            [    了 ]
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