2012年3月30日金曜日

Fw: ◇原子力産業新聞 2012年3月29日号 ヘッドラインニュース◇

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>◇◇原子力産業新聞 2012年3月29日号 ヘッドラインニュース◇◇
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>▼INDEX▼
>
>◇国内ニュース
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>・耐性検査で初の見解 安全委が大飯3、4号で 速やかな二次評価求める
>・「プロセス重要」 官房長官会見
>・総合資源エネ調査会 委員の視点盛り込み再整理 エネ・ミックス選択肢、
>審議佳境
>・対トルコ協力が進展 原子力協定 実質合意に達す
>・SBO対策、津波評価他 安全委指針類 原災踏まえ見直し進む
>・廃炉工程など説明 中長期措置検討結果 郡山で意見交換会
>・チェルノブイリの状況聞く 国会事故調  ウクライナから招致
>・核セキュリティ対策強化求める 原子力委
>・【原子力ワンポイント】日本の放射線・放射能基準——福島第一原発事故
>〈番外編(17)〉100ミリSv未満の被ばくならDNAは修復
>・日中フォーラム参加者募集中 技術者連盟
>・2号機格納容器内を調査 東京電力・福島第一 2回目、映像鮮明に
>・福島事故から1年 3・11=東京での24時間の記録 闇の中「電源車、
>ベント …」
>
>◇海外ニュース
>
>・フィンランド 新設計画で入札手続き 三菱重工がAPWRで先行エンジ契
>約
>・SMR開発支援に4.5億ドル 米オバマ政権の重要エネ戦略
>・ワッツバー2の完成作業を優先 米TVA
>・米エネ省・サバンナリバー研、SMR開発で三社と連携
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>▼HEADLINE▼
>
>◇国内ニュース
>
>○耐性検査で初の見解 安全委が大飯3、4号で 速やかな二次評価求める
>
> 原子力安全委員会は、23日の臨時会議で、関西電力大飯発電所3、4号機
>(=写真)で実施されたストレステスト(耐性検査)一次評価に関し、「(福
>島事故を踏まえた)緊急安全対策等の一定の効果が示された」などと評価する
>一方、二次評価を速やかに実施し、一層の安全性向上に努めるべきとする見解
>を取りまとめた。
>
>○「プロセス重要」 官房長官会見
>
> 藤村修官房長官は、23日の記者会見で、大飯発電所のストレステスト一次
>評価終了を受け、再稼働判断の時期に関する質問に対し、「夏の需給のことは
>確かにあるが、それはそれとして再稼働は今日までのプロセスをキチンと経て
>行う」とし、自治体への説明についても、積極的に対応していく姿勢を示し
>た。
>
>○総合資源エネ調査会 委員の視点盛り込み再整理 エネ・ミックス選択肢、
>審議佳境
>
> 経済産業省の総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会(委員長=三村明
>夫・新日本製鉄会長)は27日、前回会合までに行った各委員からのエネル
>ギーミックスの選択肢に関する意見照会集約を、原子力発電の比率で「0
>%」、「5%」、「20%」、「25%」、「35%」と、数字を示さない意
>見とに類別し、これらに関する基本的考え方・視点も加えた「A」〜「F」の
>カテゴリーに再整理し議論した。
>
>○対トルコ協力が進展 原子力協定 実質合意に達す
>
> 外務省は23日、日本とトルコとの原子力協力協定の締結交渉が実質合意に
>達したと発表した。
>
>○SBO対策、津波評価他 安全委指針類 原災踏まえ見直し進む
>
> 原子力安全委員会は、22日の臨時会議で、同委専門部会長らより、安全設
>計審査指針など、三指針類の見直しを柱とする福島原子力発電所事故を踏まえ
>た検討状況について報告を受けた。
>
>○廃炉工程など説明 中長期措置検討結果 郡山で意見交換会
>
> 原子力委員会は24日、「福島第一原発の中長期措置について御意見を聞く
>会」を福島県郡山市で開催した。
>
>○チェルノブイリの状況聞く 国会事故調  ウクライナから招致
>
> 国会の福島原子力発電所事故調査委員会は19日、ヴォロディミール・ホ
>ローシャ・ウクライナ非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官、レ
>オニドゥ・タバチニー・同省水文気象学局中央地球物理観測所副所長、アナト
>リー・ゴーラ・チェルノブイリ原発副所長を参考人として招き、チェルノブイ
>リ事故時の状況と対策についてヒアリングを行った。
>
>○核セキュリティ対策強化求める 原子力委
>
> 原子力委員会は21日、核セキュリティ対策の強化に関する委員会決定を
>行った。福島事故を踏まえた同委原子力防護専門部会による審議経過報告に対
>するもの。
>
>○【原子力ワンポイント】日本の放射線・放射能基準——福島第一原発事故
>〈番外編(17)〉100ミリSv未満の被ばくならDNAは修復
>
> 100ミリシーベルト(ミリSv)未満の被ばくでは損傷したDNA(デオ
>キシリボ核酸)が元通りに正しく修復されると考えられます。
>
>○日中フォーラム参加者募集中 技術者連盟
>
> 日本技術者連盟・国際原子力発電技術移転機構は、4月22〜28日の日程
>で「日中原子力安全強化・技術フォーラム」の渡中参加団(団長・鷲見禎彦・
>日本原電特別参与)を派遣することとし、同2日まで参加者を募集している。
>
>○2号機格納容器内を調査 東京電力・福島第一 2回目、映像鮮明に
>
> 東京電力は26日、昨年3月の事故で、格納容器の一部が破損しているとさ
>れる福島第一原子力発電所2号機の格納容器内に耐放射線のビデオイメージス
>コープや温度計を挿入し、二回目の内部調査を実施した。
>
>○福島事故から1年 3・11=東京での24時間の記録 闇の中「電源車、
>ベント …」
>
> 東京電力・福島第一原子力発電所の事故発生から1年。この間、政府や東京
>電力、民間の事故調査に関わる中間報告書などが取りまとめられ、当時の菅直
>人首相をはじめ関係閣僚や関係者などへのヒアリングも実施された。
>
>
>◇海外ニュース
>
>○フィンランド 新設計画で入札手続き 三菱重工がAPWRで先行エンジ契
>約
>
> フィンランドのテオリスーデン・ボイマ社(TVO)は26日、オルキルオ
>ト原子力発電所4号機(OL4)建設計画の入札について、フィージビリティ
>・スタディ(FS)など先行エンジニアリング段階の手続きを開始した。
>
>○SMR開発支援に4.5億ドル 米オバマ政権の重要エネ戦略
>
> 米エネルギー省(DOE)は22日、米国製・小型モジュール式原子炉(S
>MR)の開発と商業化促進のため、連邦政府は4億5000万ドルの財政支援
>を提供すると発表した。
>
>○ワッツバー2の完成作業を優先 米TVA 
>
> 米国のテネシー峡谷開発公社(TVA)は15日、昨年8月に建設再開を決
>めたベルフォンテ原子力発電所1号機の請負作業員430名を5月半ばまでに
>レイオフすると発表した。
>
>○米エネ省・サバンナリバー研、SMR開発で三社と連携
>
> 米国のSMR開発では、エネルギー省(DOE)のサバンナリバー国立研究
>所(SRNL)が今月2日、独自にSMR開発を進めているハイペリオン社、
>SMR社、およびニュースケール社のそれぞれと、官民の技術パートナーシッ
>プを通じてサバンナリバー・サイト(SRS)でSMR技術を開発するとの合
>意覚書(MOA)を締結した。
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>◇原子力産業新聞 2012年3月29日号 ヘッドラインニュース◇
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