2012年4月1日日曜日

Fw: 国民新党の分裂と今後の消費税増税政局

>■■■■■■■■■■■  ■■ 2012/04/01 ■■■
>
>  兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相
>
>■■■■■■■■■■■  ■■■■■■ vol.57 ■
>
>内容のレベル:中高級者向け
>発行人 :兵頭正俊
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>ところ、うまく回転し始めたからです。
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>しばらくこれでやらせていただきます。
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>目次
>
>▼ 国民新党の分裂と今後の消費税増税政局 ▼
>▼ 世界に拡散するがれき問題と野田金権政権 ▼
>▼ 日本にたかるTPPの巨大シロアリ ▼
>
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>▼ 国民新党の分裂と今後の消費税増税政局 ▼
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>昨日3月29日、消費税増税を巡って国民新党が分裂し
>た。
>
>代表の亀井静香と亀井亜紀子政調会長は、国民との約束
>を守るとして、従来主張してきたように消費税増税に反
>対し、民主党との連立を解消することにした。
>
>それに対して、自見庄三郎金融・郵政改革担当相、下地
>幹郎幹事長、浜田和幸外務政務官、中島正純衆院議員、
>松下忠洋復興副大臣、森田高総務政務官ら6人は、同日、
>連立に残ることにこだわり、閣議決定に署名すると主張
>した。国民との公約よりも、政権与党・大臣ポストの維
>持を優先させたのである。
>
>下地らは、郵政民営化法改正案の成立まで連立を維持す
>るとか、もっともらしい自己正当化を図っているが、屁
>理屈にすぎない。
>
>郵政民営化法改正案の成立などは、TPP参加にも見られ
>るとおり、野田には国民新党との約束を守る気など毫も
>ないのである。
>
>消費税増税反対の国民との約束を反故にした、国民新党
>の残留組に対して、次の選挙はきわめて厳しいものとな
>ろう。
>
>下地幹事長に対しては、わたしはこれまでもツイッター
>やメルマガで批判してきた。この人物に対しては、国民
>新党の精神、亀井静香の政治思想とは違う、いかがわし
>いものを感じていたからだ。
>
>たとえば今年の3月15日(木)には、次のツイートをわた
>しは投稿していた。
>
>「国民新党の下地幹郎幹事長が、那覇、浦添、沖縄の3
>市にがれき受け入れを要請。メールマガジンで「全国か
>ら『基地が大変ですね』という気持ちをもらう沖縄こそ、
>被災県の痛みが分かる」と。屁理屈で利権漁りをやるか
>ら、沖縄に基地は固定化されるのだ。」
>
>これをさらに敷衍して、「トップに愚者、野に賢人の不
>思議な国」(本メルマガの53号 3月16日付け)を
>書いた。
>
>「日本は不思議な国だ。というか変な国である。優秀な
>人は、多くは野にいて、日の当たる上の方にバカが鎮座
>している」
>
>この問題意識のもとに、そのひとつの例を、沖縄のがれ
>き拡散に見て、沖縄県選出の国会議員である、国民新党
>の下地が、バカになって登場し、地元の那覇、浦添、沖
>縄の3市に、がれき受け入れを要請して、次のように
>語ったことを挙げた。
>
>「放射能の問題はないことをきちんと説明し、『絆』と
>はこういうときに全国が協力し合うことだと訴えたい」
>(『沖縄タイムス』2012年3月14日)
>
>そして「下地のバカはこんな程度では収まらなかった。
>(下地は)同日付の支援者向けメールマガジンに次のよ
>うに書いた。」として、次の下地の文章を引用して紹介
>した。
>
>
>「全国から『基地が大変ですね』という気持ちをもらう
>沖縄こそ、被災県の痛みが分かる。沖縄が受け入れに一
>歩を踏み出すことは(全国での)基地問題の議論のス
>タートにもなる」
> http://bit.ly/wnSFtx
>(引用終わり)
>
>下地というのは、屁理屈をこねる人間である。自分のさ
>もしい根性を、美辞麗句で正当化する。民主党に厳しい
>沖縄にあって、民主党にすりよって消費税増税に賛成す
>る。ここにどんな展望があるというのだろう。沖縄県民
>をここまでバカにすれば、次の選挙での下地の惨敗は
>はっきりしている。
>
>今回の消費税増税は、民主党が政権交代を果たした09
>年衆議院選挙の公約違反である。
>
>この選挙で民主党が国民に約束したのは、天下り・渡り
>等の無駄の根絶であった。
>
>この精神は、現在、民主党の小沢一郎グループやみんな
>の党に受け継がれている。
>
>みんなの党の江田憲司は彼のブログで次のように書いて
>いる。消費税増税をめぐる問題をわかりやすく、たとえ
>を引いて述べているので紹介しよう。
>
>「今、増税の議論をするのは、破たんしたJALの会社
>更生で、いきなり航空運賃の値上げを議論するようなも
>のだ。
> 到底、国民の納得は得られない。JALはどうした
>か? 役員は総退陣、給料や年金はカット、人員は
>18000人削減(1/3)、子会社は半分にし、燃費の悪い
>ジャンボ機や不採算路線は廃止した。増税の前に、国も
>こうしたプロセスをしっかり踏むべきなのだ。」
>(引用終わり)
>
>こういう国民の側にたった正論を民主党はいわなくなっ
>た。それが大阪維新の会などの席巻を許す一因になって
>いる。
>
>
>さて、民主党の消費税増税決定を振り返ってみよう。
>
>もっとも現在、民主党がやっているのは「税・社会保障
>の一体改革」とは名ばかりで、単なる増税協議にすぎな
>いが。
>
>3月28日の午前2時40分頃、民主党政調会議で消費税
>増税は、前原が一任取り付けを宣言して幕切れとなった。
>
>普通の一任は、拍手を求めるなり、何らかの形式的な段
>取りを踏むものだが、それすらなかったというから、い
>かに司会と前原ら執行部に余裕がなかったかがわかる。
>
>前原は逃げるように会場を去っていったのである。
>
>議論打ち切りを先導したのは、石井一参院予算委員長で
>ある。「文句がある奴は9月の代表選で戦えばいい」と
>審査打ち切りを促した。
>
>石井一は神戸空港で巨大な赤字を神戸市に呼び込んだA
>級戦犯である。今度は増税でA級戦犯になったといって
>いい。
>
>
>
>この続きは『兵頭正俊の優しさ出前』(3月30日第59
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>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>▼ 世界に拡散するがれき問題と野田金権政権 ▼
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>おそらく世界中から、日本人は責任を問わない、あるい
>は、とらない民族と思われているにちがいない。
>
>3.11以降、原発関係で、どの大臣も官僚も東電経営者も
>責任をとっていない。そればかりか、電力会社、保安院、
>安全委員会の「やらせ3兄弟」が、ぬけぬけとストレス
>テストをやる。野田、枝野、細野の「嘘つき3兄弟」で
>原発再稼働をする。
>
>世界はさぞかし驚いていることだろう。これでは第2の
>原発事故がおきる。それでも誰も責任をとらないにちが
>いない。
>
>「やらせ3兄弟」、「嘘つき3兄弟」とも、すでに日本
>は滅んだ国と思っていて、最後の荒稼ぎに精を出してい
>るのかもしれない。
>
>がれき処理の問題は、放射能汚染されている岩手と宮城
>のがれきを、他府県(広域処理)で処理し、関連業界の
>利権に供しようとしたところから起きた。
>
>それは選挙で関連業界の支持を受けたい政治家にとって
>も、うまみのある発想であった。
>
>なにしろ平成23年度から26年度末までに、1兆700億円が
>予算化されている。シロアリが群がるには十分の額だ。
>
>
>第1の問題点は、がれきが通常の産廃物と違って、津放
>射能に汚染されていることである。
>
>放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが
>国際的な原則になっている。
>
>それで日本も東日本大震災前は、IAEAの国際的な基
>準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100
>ベクレルとしてきた。
>
>この100ベクレルという数値は、特殊な施設で地下水と
>接触しないように厳重に管理される数値である。
>
>ところが政府は、昨年6月に、放射性廃棄物について、
>汚泥や焼却灰等に含まれる放射性セシウム濃度が8千ベ
>クレル以下のものについては、一般廃棄物最終処分場に
>おける埋立て処理(最終処分)することを認めた。
>
>1kgあたり8千ベクレルという値は、これまで原発で低
>レベル放射性廃棄物として隔離した基準値である、1kg
>あたり100ベクレル以上の80倍もある。
>
>この8千ベクレル/kgの放射性セシウム137に汚染さ
>れた廃棄物が、100ベクレル/kg未満となり、通常の
>廃棄物となるまでには、約200年かかる。
>
>これは3世代にまたがる期間である。200年前となる
>と、アメリカの使節ペリーが来航し、浦賀で開国を要求
>するよりも、遙かに前である。この間、側に近づかない
>制限をすることはもちろんのこと、居住等も厳重に制限
>し続けなければならない。
>
>そんなことができるのだろうか。
>
>さらに環境省は、昨年8月31日に、8千ベクレル/kg
>を超え、10万ベクレル/kg以下の焼却灰等についても、
>一般廃棄物最終処分場で埋立て処理(最終処分)するこ
>とを認めた。
>
>まさに利権のためなら法でもねじ曲げる姿勢だ。
>
>しかし、この1kgあたり8千ベクレルという、まやかし
>の利権数値を、あっさりと現実の放射能汚染が破ってし
>まった。
>
>「環境省は、福島県の民家の薪(まき)ストーブの灰か
>ら高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、東北・
>関東の8県65カ所を調べた結果を発表した。岩手など4
>県13カ所で、国が直接処理する基準の1キログラムあた
>り8千ベクレルを超える濃度を検出した。最大は福島県
>南相馬市の同24万ベクレルで、川俣町でも同16万3千ベ
>クレルに達した。
>
>同省は8県に、(1)林野庁の指標値である1キログラム
>あたり40ベクレル以下の流通している薪などをできるだ
>け使う。(2)それ以外をやむを得ず使う場合は表面部分
>を取り除く──などの対策の周知を求めた。
>
>放射性セシウム濃度が1キログラムあたり8千ベクレル
>を超えたのは岩手3カ所、宮城1カ所、福島8カ所、茨
>城1カ所だった。」
>(引用終わり)
>http://bit.ly/HdJxQS
>
>つまり岩手や宮城、茨城の薪でさえ、増やせば濃縮され
>て、8千を遙かに超える数値がでるということだ。
>
>非常に危険な代物であることを、現地の薪が証明してく
>れている。
>
>世界は、現在、IAEA基準にそって、福島を中心に主
>として東日本産の食品の輸入規制をしている。放射能汚
>染のがれき拡散の後、放射能漏れでも起きたら、食品の
>輸入規制の対象県が、日本全国に広がる可能性がある。
>
>いや、日本の被害に留まらず、焼却によって気化した放
>射性物質は、気流にのり、国境を越えて拡散する。
>
>米国サンフランシスコで1万人の署名が日本領事館に提
>出された。この署名活動は、NY、ロンドンでもすでに提
>出済みである。現在、野田がやっている放射能瓦礫拡散
>をやめろと外国はいっている。それも単なる同情ではな
>い。米国の牛乳からセシウムが発見されているからだ。
>
>井の中の蛙で、世間をなめきり、金権利権に夢中になっ
>ていると、いずれ野田は世界中から袋叩きになるかもし
>れない。
>
>次の動画をぜひご覧いただきたい。
>海外市民団体E.O.N.(エコロジカル・オプション
>ズ・ネットワーク)制作による、2011年11月7日日本領
>事館提出の汚染瓦礫受け入れ差し止めおよび、不拡散の
>嘆願書についての一部始終のドキュメンタリーである。
>
>「海外市民団体の見る日本の汚染瓦礫受入問題」
> http://bit.ly/svV5ti
>
>
>問題点の第2は、もともと廃棄物について、政府は、
>「持ち出さない・持ち込ませない」の域内処理を、これ
>までは自治体に行政指導してきた。ところがその方針を
>変えてしまったところにある。
>
>広域処理のがれき分量は、岩手、宮城の、それぞれ2割
>である。すぐに本質的な疑問が起きてくる。8割を処分
>できるなら、後の2割もやった方が、地元に金が落ちる
>し、雇用も生むのでいいのではないかという疑問だ。
>
>
>
>この続きは『兵頭正俊の優しさ出前』(3月28日第58
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>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>▼ 日本にたかるTPPの巨大シロアリ ▼
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>
>民主党の消費税増税を巡る合同会議が山場を迎えた。
>
>現在、民主党がやっている「社会保障と税の一体改革」
>の合同会議なるものは、単なる増税会議である。前半の
>「社会保障」はすでに消えてしまっている。しかも執行
>部が付け加えて出してきた再増税規定などは、最初から
>削除する予定で、反対派に花を持たせるためのものだ。
>
>野田は、本日3月26日(月)から29日(木)までの
>4日間の間に会議に出てくる。そして、譲歩案を出して
>頭を下げたとき、問われるのは民主党議員の政治のレベ
>ルである。
>
>野田は「巧言令色鮮(すくな)し仁」の輩だ。挙動でい
>えば、深々と頭を下げるのが「巧言」に当たる。相手の
>いないところで、ぺっと舌をだすのが、「鮮(すくな)
>し仁」である。政治とは、相手をうまくだますことだと
>勘違いしているようだ。真面目くさった顔で、深々と頭
>を下げる野田の姿こそ、三流の政治家の証しなのである。
>
>そこで拍手で可決し、怒号のなかで散会したら、会議は
>広い意味での出来レースといわれよう。
>
>なぜならその段取りはわかっているからだ。そうさせな
>いための戦術を決めておく必要がある。野田を部屋に入
>れたら負けだろう。部屋に入れない荒療治が反対派にで
>きるかどうか。ちなみに自民党は過去、何度もやってい
>る。
>
>23日の合同会議では、消費税増税反対派の議員は、消費
>税増税に、「名目3%、実質2%」の成長率を明記するよ
>う主張した。これだけ景気がよくなった時点で消費税増
>税が発動するという条件である。
>
>しかし、この考え方は甘いとわたしは考えている。野田
>が会議に出てきたとき、譲歩案として景気条項を受けい
>ける可能性がある。
>
>もちろん守る気など毫もなくて出してくるのだ。現在の
>官僚は、消費税増税のためなら何をするかわからない。
>瞬間的な数字の操作などやりかねないのだ。いったん法
>案を通してしまえば、後はどうにでもなると踏んでいる
>であろう。
>
>その悪質さは、他でもない野田自身の過去が証明してい
>る。もう一度、政権交代前に彼が街頭で何を国民に語り
>かけていたかを見てみよう。
>
>「マニフェスト、イギリスで始まりました。
>ルールがあるんです。
>書いてあることは命懸けで実行する。
>書いてないことはやらないんです。
>それがルールです。
>
>書いてないことを平気でやる。
>これっておかしいと思いませんか。
>書いてあったことは四年間何にもやらないで、
>書いてないことは平気でやる。
>それはマニフェストを語る資格がないと、
>いうふうにぜひみなさん思っていただきたいと思います。
>
>
>その一丁目一番地、税金の無駄遣いは許さないというこ
>とです。
>天下りを許さない、渡りは許さない。
>それを、徹底していきたいと思います。
>
>消費税1%分は、二兆五千億円です。
>十二兆六千億円ということは、消費税5%ということで
>す。
>消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下
>がってる。
>シロアリがたかってるんです。
>それなのに、シロアリ退治しないで、今度は消費税引き
>上げるんですか?
>消費税の税収が二十兆円になるなら、またシロアリがた
>かるかもしれません。
>鳩山さんが四年間消費税を引き上げないといったのは、
>そこなんです。
>シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りを
>なくす。
>そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかし
>いんです。
>徹底して税金の無駄遣いをなくしていく。
>それが民主党の考え方です。」
>(引用終わり)
>http://bit.ly/xW1XjN
>
>
>次は野田佳彦氏が、2009年7月14日の衆議院本会
>議で、麻生太郎内閣不信任決議案への賛成討論者として
>発言した議事録の一部である。
>
>
>「私どもの調査によって、ことしの五月に、平成十九年
>度のお金の使い方でわかったことがあります。二万五千
>人の国家公務員OBが四千五百の法人に天下りをし、そ
>の四千五百法人に十二兆一千億円の血税が流れているこ
>とがわかりました。
>これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がって
>いる構図があるんです。そのシロアリを退治して、働き
>アリの政治を実現しなければならないのです。残念なが
>ら、自民党・公明党政権には、この意欲が全くないと言
>わざるを得ないわけであります。
>わたりも同様であります。年金が消えたり消されたりす
>る組織の社会保険庁の長官、トップは、やめれば多額の
>退職金をもらいます。六千万、七千万かもしれません。
>その後にはまた、特殊法人やあるいは独立行政法人が用
>意されて、天下りすることができる。そこでまた高い給
>料、高い退職金がもらえる。また一定期間行けば、また
>高い給料、高い退職金がもらえる。またその後も高い給
>料、高い退職金がもらえる。六回渡り歩いて、退職金だ
>けで三億円を超えた人もおりました。
>天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声
>にまったく応えない麻生政権は、不信任に値します。」
>(引用終わり)
> http://bit.ly/z73jZE
>
>
>今やこの野田が、シロアリの退治どころか、自らシロア
>リ王国の王に豹変し、「不退転の決意」で消費税増税に
>突き進んでいる。
>
>しかも消費税増税の実施時期は、衆議院任期の後だから、
>今、法案を通してもマニフェスト違反、公約違反にはな
>らないという、屁理屈までつけながら。
>
>この野田の詭弁は、たとえば死刑反対論者の裁判官が、
>死刑反対の自説を裏切って死刑判決を申し渡し、執行さ
>れるのは退官したあとだから、自分は自説を裏切ってい
>ない、と開き直るのと同じだ。消費税増税の法案化は、
>実施と同じである。マニフェストの裏切りであり、公約
>の裏切りである。
>
>
>この裏切りのシロアリ王をいただくシロアリ王国のもと
>では、日々、シロアリにわが国の国富は蝕まれている。
>ここで、厚生年金にたかってきた天下り官僚の他に、外
>国製のシロアリを見てみよう。
>
>このシロアリは、実に巨大なシロアリである。このシロ
>アリは、実はシロアリ王国の王の野田を支配し、わが国
>の国富をすべて簒奪しようとするシロアリなのだ。
>
>TPPというシロアリ王国であり、国王はオバマである。
>
>
>
>この続きは『兵頭正俊の優しさ出前』(3月26日第57
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>
>
>
>今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
>
> 年々にわが悲しみは深くして
>   いよよ華やぐいのちなりけり
>           岡本かの子
>
>また、面白い文章を書きますね。
>みんな、あしたこそ、幸せになあれ!
>
>0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0
>
>あとがき
>
>感想はツイッターでください。
>返事はできるだけ書きます。
>現在、多い日で1日に3、40人ほど。
>少ない日は10人ほど。
>これ以上は物理的、時間的に無理。
>内容はどんなことでも結構です。
>
>0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0∞∞0
>
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