2012年5月2日水曜日

Fw: 【号外】  【脱原発はシロアリの巨塔との闘い。】

>29日、東京都渋谷区の街で反原発デモが行われ、約1200人の市民らが原発のない社会を求めて歩いた。手作りの旗やプラカードを掲げて「原発なくせ」と訴える、反原発デモの中心は若者層であり、従来のプロ市民のデモとは大きく様相が違っている。
>このデモはツイッター主導で行われ10回を数えるという。脱原発、反原発、再稼動反対と事故から1年を過ぎても、デモは毎日どこかで行われている。
>
>政府は時間が経てば沈静化すると目論んでいたが、寧ろ瓦礫拡散が全国的な反対運動として激しさを増している。さて、右写真はその渋谷のデモの様子だが、下はカイロのデモの様子である。なにしろ民主化の本場である欧州や中東のデモは半端ではない激しさで行われる。対し日本のデモは、整然と人々が並んで行進する。
>警察官が誘導に付くからということではなく、国民性であろう。
>
>カイロのデモの様子(Voice of Russia)
>http://japanese.ruvr.ru/2012_04_29/ejiputo-demo-souran/
>http://bit.ly/JHlpUw
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>昨日の官邸前抗議行動もその中心は若者だ。
>幼稚園児や中学生が抗議に訪れている。その叫びは切実だ。
>今月5日には、北海道の泊原発が定期点検で停止し、国内の稼働原発がゼロになる。
>政府は、今夏の電力需要が不足すると宣伝に必死だが、近畿圏が節電で乗り切れば、最早、電力不足との説明は困難となる。
>
>関西では、京都・滋賀県両知事が大飯原発の再稼動に慎重な姿勢で、今原発に向けられている目は厳しい。福島第一原発1号機は地震で配管が損傷した可能性が高いと指摘されているばかりか、2号機は未だに核燃料が何処にあるのか分かっていない。
>分かっているのは格納容器の下部から72.9シーベルト(チェルノブイリの象の足は87シーベルト)の放射線量が計測されており、こんなものをどうやって取り出すのか理解できない。
>
>最終的には、チェルノブイリ同様に石棺で覆い、加えて周辺に遮蔽壁の打ち込みが行われるだろう。1号機、2号機、3号機とりわけ4号機の燃料プールからの燃料取り出し工程もいつになるか計画は不明である。一方、不気味な火山の噴火が日本の周辺で始まっており、万一の全域カタストロフの可能性もゼロでは無くなった。
>
>しかし世界の目は、寧ろ、日本という国のエリート層の蹉跌を報じている。
>マスコミもエリート層の一団となって、大本営を構成する一員だと指摘している。
>世界中の人々が感じている当然の疑問は、「そのあまりに理不尽な事実が日本という国の本当の姿を露出させてしまい、経済、政治、行政、科学などの分野を率いるエリート共の責任を、初めから無かったものにする「事故調査委員会」のあり方が、その姿を誰の目にも明らかにしている。
>
>つまり日本は紛れもない無責任エリート支配の国である。」と断じている。
>未だ需要国の食品禁輸は解除されておらないのに、政府は食べて応援に躍起である。
>だがひとつだけ希望があるとすれば、若者が未来の命を守ろうと起ちあがりつつあることだ。これまで、政党のプロ市民が懸命に実現しようとイデオロギー闘争を繰り広げたより遥かに大きな力が市民の間に沸き起ころうとしている。
>
>国民は、すっかりペンが曲がった大テレビや大新聞を鵜呑みにしなくなり、ネットで情報を集め、自ら判断をするようになっている。
>そのような人たちの集団が、普通の市民のデモの原動力である。
>あくまで整然と平和的に、そして屈することなく行動する民主主義の輪が広がっている。
>
>情報化社会は市民社会を変貌させつつあり、その主役は国民となりつつある。
>なぜならおそらく抗議に訪れた幼稚園児や中学生と文部科学省の担当者が論争しても何もまともに答えられないだろうと思うからである。
>浮かび上がる無用の長物。
>それはシロアリの巨塔だったのである。
>
>http://bit.ly/JHlpUw
>
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