2012年6月26日火曜日

Fw: ツルネンメルマガNo:545「決心」

ツルネンメルマガNo:545「決心」ツルネンメルマガNo:545
「決心」

至誠天に通ず Sincerity moves heaven

 私の二期目の任期が残り1年となった。支持者から「三期目もやるでしょう?」とよく尋ねられる。「やってみたい気持ちはもちろんありますが、70歳を超えた年齢では民主党がもう公認してくれないでしょう!」と私は答えている。
 実際その理由で最近まで再選に挑戦することを諦めていた。しかし、現役の議員の場合、本人が健康で続ける意志がある場合は公認が可能であるという。もちろん公認を取得するには他の条件、例えば、当選する見通しがどのくらいあるのかなどがあるが、それでも年齢が第一の条件ではないので、私にも希望がわいてきた。
 いずれにしても、この任期の残り1年間を有効に使っていきたい。今まで国会でやってきたことに加え、自分の考え方や民主党の政策で賛同できることをもっと幅広く国民に伝えていきたい。具体的には、国会の活動が許す限り駅頭活動をもっと頻繁にやることや、チャンスがあればマスコミにも発信したいと考えている。
 「前向きに・建設的に」(Be positive)が私の姿勢だ。これまで、政局的なことに関与するより政策本位でやってきたので、その姿勢を最後まで貫いていくつもりである。

 民主党は今、政策面で分裂状態にあるが、私はどちらにも偏りたくない。なぜならば、両方の言い分に納得できるところもあれば賛成できないところもあるからである。
 マニフェストを撤回することを野党が強く要求しているが、そういう訳にはいかないと私も考えている。これは、小沢一郎元代表の言う通りだ。特に社会保障改革について自民党案を丸のみすることは、民主党のマニフェストが間違っていると認めることになる。
 そのことに関して6月14日の読売新聞に次のような記事があった:
 「自民党は、社会保障・税一体改革関連法案の修正協議で、民主党に対して自民党の『社会保障制度改革基本法案』に同調するよう要求、合意に向けたハードルを上げ始めた。足元の民主党内に法案への反対派を抱える野田首相を揺さぶり、交渉を有利に進める狙いがあると見られる。首相は苦しい立場に置かれている。」
 私は、消費増税はやむを得ないと考えている。「今はその時期でない」と小沢さんは言うが、それには賛成できない。消費税率を上げることをもはや先送りできない。もちろん、議員定数削減や公務員制度改革など同時進行で行うことは当然である。
 一方、野田政権の方針の中でも二つの大きな課題に私は賛成できない。一つはTPPであり、もう一つは原発の再稼働と原発輸出問題である。

 民主党がまとまらない状況下では、今まで自分の考えを積極的に公表してこなかった。それでもメルマガとHPでは私の考え方をはっきりと書いてきたので、ご覧になった方もあると思う。
 私の支持者の中で、なぜツルネンがテレビなどのマスコミにもっと出ないのかという疑問を持つ人もいると聞くが、私の答えは次の通りだ。
 委員会審議がNHKのテレビ中継されるのは、総理が出席する予算委員会がほとんどで、その他の委員会(私が所属している環境委員会、行政監視委員会、災害対策特別委員会など)はネット中継しか行われていない。
 また、私は現在、民主党の総務委員会国際担当役員で国際局副局長になっており、各国と党の交流関係の会合が頻繁に行われ参加しているが、それらもマスコミ報道はほとんどない。有機農業も残念ながらまだ一般の新聞ではあまり話題にならない。
 私は、今のような状況が良いは思っていない。国民の代表に選ばれた以上、国民に私の活動を何らかの形でもっと広く訴えるべきだと最近思うようになった。そこでその手段として、この任期の残り1年間で、前回選挙前に積極的にやっていた駅頭活動を再開しようと決心したのである。駅頭でひたすら自分の考えや政策を訴える活動の中から、次への道へつながる結果が出て来るのかも知れない。

 配布するチラシの内容についても、有機農業や自然に従う生き方に加え、もっと幅広く私の考えを紹介したいと考えている。例えば、脱原発依存、核廃棄物の処理問題、再生可能エネルギーの推進、フィンランドを含む国際交流や教育の問題等々だ。
 決められた時間の中で国会の活動に集中したかったこと、講演活動が多かったことなどがこれまで駅頭を積極的にできなかった理由だった。しかし、やはり駅頭でツルネンの姿を国民に見せることは大きな意味がある。もし神様が「至誠天に通ず」の私の姿勢をみて、一年後にもさらに国会で頑張ってほしいという使命を与えてくださるのなら、それに逆らうことは良くないと考える。
 「人事を尽くして天命を待つ」姿勢でこれからも奮闘することを約束し、皆さまと協力してこの国の未来を考えていきたい。

ツルネン マルテイ


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