2012年7月1日日曜日

Fw: 民主党政権を総括するーその歴史的意義

>6月26日午後衆議院における一体改革案(実質社会保障無しの消費増税案)可決を持って、民主党はその歴史的使命を終えたと言っていいだろう。以前にも書いたが、2009年9月の民主党への政権交代を手放しで喜んだわけではない。民主党は政治的に子どもの集団であるからだ。無免許の幼児に国の舵取りをやらせたら大変な事になる。だが百戦錬磨の小沢が幹事長に控えている。田中角栄の下で薫陶を受け、その官僚操縦術から官僚の力の淵源たる特別会計の金の流れに至るまで見つめ、角栄から政治を学んだ小沢なら、海千山千の役人とも伍してやっていけるだろうと踏んだものである。現に政権1年目鳩山内閣にて、日米改革要望書の廃止・普天間基
地問題化をはじめとする対米自立策、子ども手当て・農家戸別補償・高校授業料無償化などをはじめとする国内経済政策、特別会計を標的にした仕分け作業によって官僚機構へ切り込み、予算の政治家の下での一元化を図ろうとした。
> ところが、民主党の子供たちは、政権交代が何時の間にか自分達だけの力で成し遂げたものと勘違いをし、一人立ちできるとの錯覚から、後見人など不要と、政権交代の最大の立役者にして貢献者たる小沢を疎ましいと排除し、勝手な道を歩み始めてしまった。小学生の物知り博士が即一人前の学者たり得ないのと同様に、仮に一人前の理屈を言い、政治家として振舞っているように見えても、決して政治家としてして一人立ちしているわけではない。知るのと出来るのと違うのである。一定の政治的訓練がいる。
> 結果が、金・情報・力で圧倒する官僚権力にしてやられ、とうとうその傀儡と成り果ててしまった。後は自公政権復活までのつなぎとして使い捨てにされる惨めな末路が待っているだけである。それは取りも直さず、志を捨てた人間達の哀れな末路でもある。
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