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>D magazine
> 衆議院議員 松本大輔 メールマガジン vol.143 2012/9/27
> だから、ダイスケ。http://www.dakara-daisuke.com/
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>今日は代表選の感想を少し書こうと思います
>
>続投が決まった後、登壇した総理は
>「私のうしろには誰もいません」という言葉で、
>その職責の重さを語っていらっしゃいました。
>
>私はそのとき二つのことを思い出しました。
>
>一つは麻生さんのコメント。
>以前麻生さんが小泉さんを評して「あのどすぐろいまでの孤独によく耐えられる」
>と言ったことがあったと記憶していますが、
>野田総理の「うしろには誰もいません」という言葉にも、その孤独さがにじみ出ていました。
>
>もう一つはトルーマン大統領の座右の銘です。
>執務室の机に「the buck stops hiere.」という表記を置いて、座右の銘にしていたという話を聞いたことがあります。
>
>ポーカーの親はこの先どこにも行かない。つまりここが最後、自分が最後、最終責任はすべて自分にあるということです。
>
>麻生さんにしても、小泉さんにしても、トルーマンさんにしても私が好きな政治家というわけでは全くありませんが、
>一国のトップが痛感することは共通しているのかもしれません。
>
>東日本大震災で自衛隊は福島第一原発への放水作戦というミッションも担いました。
>
>防衛省内では連日会議も開かれていました。あのとき、
>私は喉元に切っ先を突き付けられているかのような緊張感を味わいました。
>
>決断するということはどういうことか、
>長と名のつく人に求められる覚悟とはどういうものか、深く考えさせられました。
>その切っ先は「お前にその覚悟があるか」と問いかけているように感じました。
>政治の責任の重さを痛感した瞬間でもありました。
>
>代表選後の総理の言葉は私にそのことを改めて思い出させてくれました。
>逃げずにぶれずに決める政治を前に進めようとしている野田総理のもとで
>引き続き政府与党としての責任を果たしていきたいと思います。
>
>http://www.dakara-daisuke.com/lite/archives/6633567.html
>
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