2012年12月28日金曜日

Fw: 甦れ美しい日本 第1312号

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>Webで見る(バックナンバー) ⇒ http://melma.com/mb/backnumber_133212/
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>□□■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2012年12月28日 NO.1312号 )
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>              
>  ☆☆甦れ美しい日本☆☆
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>☆☆怒 り を も っ て 自 分 の 目 標 に 向 か っ て い る 人 間 は し つ こ く て 強 い。☆☆
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>☆☆ 偽 善 と 欺 瞞 を 憎 む 私 た ち は 書 き た い か ら 書 く の で す。☆☆
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>☆☆☆日 本 人 の、 日 本 人 に よ る、 日 本 人 の た め の 政 治 を 取 り 戻 せ!☆☆☆
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>★亡国のTPPを粉砕せよ!日本はアメリカの属国か!それとも主権国家か?★
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>◎片山虎之助 第2次安倍内閣、スタート
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> 12月16日の総選挙で、自民党が大勝、公明党も順調で、両党で衆院の2/3
>を超える325議席を獲得したことはご承知の通りです。12月26日召集の特別国
>会において、衆参で安倍自民党総裁が首班指名を受け、即日第2次となる安
>倍内閣を組閣しました。安倍首相としては、平成19年9月以来5年3か月ぶりの
>再登板で、首相再登板は吉田茂氏以来64年ぶり、戦後2人目です。
>
> 首相は同日夜の記者会見で、内閣を国家、国民のための危機突破内閣と定
>義し、デフレ脱却と円高是正を通じた経済再生、東日本大震災からの復興を
>内閣の最重要課題に位置づける方針を表明しました。
>
> そして、同日深夜の初閣議で、首相は緊急経済対策の策定と平成24年度補
>正予算案の編成を各閣僚に指示しました。また、首相は従前の新規国債発行
>額44兆円以下にこだわらず、思い切った編成をすることを表明、さらに閣議で
>経済対策や成長戦略の企画立案、調整を行う司令塔として、マクロの方針を
>策定する経済財政諮問会議に合わせて、ミクロ政策全般を担う日本経済再生
>本部(本部長 安倍首相)の新設を決めました。
>
> 今回の閣僚人事についてマスメディアは様々な評価をしていますが、私は、
>1.政策は内閣主導で進める体制とし、選挙中心の党との役割分担を明確に
>したこと、2.国会答弁、実務能力等を重視しつつ、ベテラン、中堅、若手のバ
>ランスをとった重厚布陣で、派閥にもそれなりの配慮をしていること、3.第1次
>安倍内閣とその前の小泉内閣時代の人脈を活用していること、4.しかし全体
>としては、側近を含め同志、友人を優遇、「お友達」風の雰囲気が強いこと、を
>指摘しておきます。
>
>平成24年12月28日
>
>
>◎西田昌司
>
> 1.【showyou動画】
>   朝の街頭活動『衆院選大勝におごらず、来夏の参院選で政権の安定を目指す!』
>   を追加しました。
>   ホームページのshowyou動画にてご覧頂けます。
>   http://www.showyou.jp/movie/
>
>
> 2.【週刊 西田】
>  「週刊 西田」12月18日号が発行されました
> 是非ご覧下さい(毎週火曜日発行 動画週刊誌)
>  http://www.shukannishida.jp/top.html
>
>
> 3.【Showyouビデオレター】
> 「衆院選勝利に感謝。来夏の参院選が本当の勝負だ!」
>   を新たに追加いたしました。
>   http://www.showyou.jp/videoletter/
>   ホームページの新着情報よりご覧下さい。
>
>
> 4.【西田昌司活動カレンダー2013(Showyou号外)が完成しました】
> 只今、「Showyou友の会」にご入会いただきますと、
> もれなく西田昌司の来年の活動が一目で分かる
> 『活動カレンダー(Showyou号外)』をご送付させていただきます。
> これを機会に是非「Showyou友の会」にご入会下さい。
> なお、活動カレンダー(Showyou号外)を複数希望される方は
> 西田昌司事務所までお問い合わせ下さい。
>   http://showyou.jp/free/index.html?id=1229
>
> Showyou友の会はこちらhttp://www.showyou.jp/showyou/tomonokai.html
>
>目次
>◎西村真悟 祖父を見習うべし、外圧は待ったなしに来る
>◎ビジネス情報誌「エルネオス」
>2013年1月号巻頭言 池 東旭の賢者に備えあり 日照りが続けば殺された古代の王様
>☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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>◎西村真悟 祖父を見習うべし、外圧は待ったなしに来る
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> 昨日二十六日、安倍政権が発足した。
> 衆議院における首班指名は、次の通り、自民公明の総選挙圧勝を示していたが、政界の構造が、「生活第一」から「危機克服」に変化したことも示している。
> 一位、安倍晋三君三百二十八票(今回の総選挙の風を表す)
> 二位、海江田万里君五十七票(前回の風の終焉を表す)
> 三位、石原慎太郎君五十四票(危機克服を願う民意を表す)
> 以上の通り、一位と二位の票数は、ともに「風」を表しているが、
> 第三位こそは、風ではなく、来るべき平成二十五年の危機とその克服を願う国民の国家に対する熱い思いを表したものだ。
>
> 安倍内閣は、来年の参議院選挙までは、「経済のこと」つまり「デフレからの脱却」に専念するシフトだ。
> そして、その滑り出しは上々といえる。
> 私も、十日前の総選挙中には、
>「国防(尖閣防衛)」と「拉致被害者救出」と「デフレからの脱却」の三大課題を政治の責務だと訴えていた。
> この安倍内閣の方針によって、株価は上昇し円安に振れている。従って国民は、ここ数年間なかった爽快な気分で新年を迎えることができる。つまり、「あの民主党内閣が消え去って清々した」という思いだ。
> 総理大臣の野田氏の唯一の業績は、こういう久しぶりの清々した思いを国民が味わって新年を迎えられるようにしたことだ。
>
> ところで、安倍晋三という人物について書いておく。
> 彼は、政治家として苦難に耐える訓練を経る暇もなく、幸運に恵まれ続ける男であるといえる。
> まことに、長州という維新以来の郷里の恩寵と、そこで育まれた政治家達を祖父、大叔父そして父にもつ。
> そして、このたび掲げたデフレからの脱却は、国民の気分を明るくして、総理大臣として国民の期待を受けて新年を迎え颯爽と新政権の舵を取る。
> この安倍新内閣が掲げるデフレからの脱却は、望むところで異議はない。賛同する。
> 
> しかし、懸念がある。
> それは、参議院の選挙まで内閣は「経済に専念」するということだ。
> あたかも、安倍さんの祖父の岸内閣による混乱をものともしない断固とした日米安全保障条約改定後に政権を担った池田勇人内閣が、「低姿勢」と「所得倍増への経済専念」を打ち出して世間をなだめたのを思い出す。
> しかしこの時、池田内閣が、低姿勢とただ経済に専念する路線をとったがために、国防のことを没却した現在の半人前国家を出現させてしまった歴史的教訓を忘れてはならない。
> 岸信介氏は、満州国建設の豊富な経験をもつ経済専門家であったが、敢えて自分の専門領域である「経済」ではなく「国防」に政治生命をかけた、すごい政治家である。しかし、同じ経済専門家(大蔵省出身)である後継者はその心意気を放棄した。これが現在の国防欠落国家に繋がっている。
>
> 私が言いたいのは、この度の「経済専念」も池田内閣のようになってはならないということだ。
> 国際情勢は、もはや、あのころと違う。その厳しさは、それを許さない。
> 北朝鮮の統治者におさまった三代目は、民衆の疲弊のなかで大陸間弾道弾を発射し、
> 中共の新しい主席である習近平の統治しようとする大陸では、貧富の格差が耐え難いほど広がり、統治機構に巣食う幹部の公金横領と腐敗は常習化し、年間数十万件の暴動が国内で起こっている。その中で、軍備増強だけは続けられているのだ。
> その上で、習近平の中共は、我が国の尖閣と沖縄本島(東シナ海)と南鳥島と沖ノ鳥島(西太平洋)を奪わんと、海空から軍事的攻勢をかけてきている。
>
> この大陸側の情勢を概観すると、彼らから見て、
>我が国が内向きの「低姿勢」で「経済に専念」しておれば、
>それを、我が国の「隙」とみて我が国に対して軍を動かす絶好のチャンス到来と把握すること必定である。
> 彼らは、我が国を敵として軍事的攻勢をかけて自国人民の共産党に対する恨みの矛先を我が国に転じようという誘惑に駆られている。これこそ、中国共産党と独裁者の、常套手段なのだ。
> 
> 苦難をシュミレーションする暇もなく総理になった安倍晋三氏に望むのは、
> 敵は貴兄の「経済専念」という「隙」を衝いてくるということだ。中国大陸の情勢は、斯くの如く深刻である。
> 祖父の岸信介総理大臣が、敢えて「経済」ではなく「国防」に政治生命をかけたことを想起されよ。
> 今こそ、具体的に、我が国を防衛するために、軍備増強に踏み出すべき時ではないか。
> 補正予算と二十五年度予算に、「国防という国家存続のための大義」を、断固として反映させねば、彼の我が国に対する軽侮を招き却って彼の対日侵攻を招き入れる。
> 
> また、一九二〇年代から疲弊が続いたアメリカの経済回復が、対日軍事力増強によって達成されたことからも明らかなように、国防への予算の投入は、総需要を喚起しデフレからの脱却の大きな要因となることも付言しておく。
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>◎ビジネス情報誌「エルネオス」
>2013年1月号巻頭言 池 東旭の賢者に備えあり 日照りが続けば殺された古代の王様
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> 有史以前の古代、部落の長(おさ)が王様を選んだ。だが、日照りなど天災が続けば王に徳がないせいだと殺した。それで王様のなり手がいなくなり、見つけるのが大変だった。後年、祈雨(きう)祭を君主が取り仕切るのはその名残りだ。今でも独裁国家で政変が起きると権力者は殺される。ダモクレスの剣という例えがあるように、権力の座は天井から吊るされた剣の下に置かれている。権力者のポストは命がけだ。
> 戦前、日本の首相31人のうち、現、前職9人が暗殺、自殺、刑死で命を落とした。戦後の日本は総理30人が交替したが、誰1人非命で倒れたものはいない。民主的で平和な時代の証だが、その代わり、職責に命を賭ける責任感、緊張感が希薄になった。
> 韓国では1948年独立後、10人の大統領が交代した。しかし誰1人、安穏に任期を全うしたものはいない。2人は暗殺か自殺、1人は亡命、2人は任期中下野した。退任後本人が逮捕収監されたのも2人いる。残る3人も在任中こそ本人は訴追を免れたが、息子たちが非理不正で訴追、収監された。今も政権交代は息詰まるような緊迫感を生む。韓国は民主化したが、いまだ乱世なのだ。
> 日照りが続けば王様が殺されたという説話は意味深長だ。権力者は、郵便ポストが赤いのも電信柱が高いのも、みんな自分のお陰と胸を張る。ならば、その権力に見合う責任もとらなければならない。西洋のノブレス・オブリージュ(Noblesse oblige、身分の高い者の責務)である。
> 英国貴族は高慢で平素威張っているが、有事となれば敢然先頭に立つ。第1次世界大戦で貴族の子弟は率先して出征、その多くが戦死した。それが英国衰亡の原因となった。国を治め、国民の生命、財産と安全を預かるリーダの権力は限りなく大きい。当然、責任も伴う。責務を果たせなければ命を捨てる。その覚悟がなければ権力に執着すべきでない。
> 天下泰平の時代、政治家は失敗しても殺されはしない。たかだか次の選挙で落選するだけだ。命に別状はない。この緊張感の欠落、責任不感症が政治を劣化させ、有権者の政治不信を生む。戦前、政治家に常在戦場、張りつめた緊張感があった。平和ボケした戦後の政治家は安逸に溺れ、大衆迎合に汲々とする。危機に際してもその場凌ぎで、解決を先送りする。18世紀フランスは、貴族と教会の免税特権のせいで財政が破綻した。フランス革命の遠因だ。今、日本は国家破産の瀬戸際にある。その克服には「量入制出」、財政の基本に立ち戻るしかない。だが、命を賭けても不人気な政策を断行しようとするリーダは見えない。
> 政治は、きつい、汚い、危険が伴う3K職種の典型だ。政治家は日々再生産される些事の対応に迫られ、24時間休む間もない。外聞を憚るダーティなカネをやりとりする。失業(解散)、再雇用(再選)のリスクが大きい不正規就業である。よほど権力欲がなければ務まらない。だが、選挙シーズンになると毎回、有象無象、猫も杓子も名乗りを上げる。しかし、「なりたい人」ばかりで、「させたい人」は稀だ。
> 国難の今こそ、権力と責任が一体となった政治の原点回帰が切実だ。大言壮語、掲げた政治公約を達成しない当人は処刑する。想定外など弁明は通用しない。旱魃も想定外の天災だが、それでも王様は殺された。権力の食い逃げを放置しない。公約不履行の政治家は詐欺、背任、税金横領で厳に罰する。そうなれば権力亡者は退散する。息子に跡を継がせる奇特な政治家もいなくなる。
> 元大統領でも容赦なく断罪する韓国の政治風土は後進的政治報復だ、との批判がある。だが、権力者の劇的な浮沈、悲惨な末路はハイ・テンションを造成して、政治を活性化させ、新陳代謝を促進する。有権者に溜まったストレスのガス抜きになる。日本では有権者の政治不信は不完全燃焼のままで終わる。それが今日の政治の停滞と閉塞の元ではあるまいか。  (ソウル在住=国際ジャーナリスト)
>(情報感度を研ぎ澄ます!ビジネス情報誌「エルネオス」より)
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