Fw: メルマガ「Fromさが」 第242号【2013/1/2】

>━━━ From Saga　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> 　 ◆◇佐賀県広報メールマガジン◇◆
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>　　　　　メルマガ「Fromさが」 第242号【2013/1/2】　　　　　
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>◆◇写真入りのＨＴＭＬ版はここをクリック◇◆
>http://www.pref.saga.lg.jp/web/fromsaga-242.html
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>あけましておめでとうございます。
>
>今年もメルマガ「Fromさが」をよろしくお願いします。
>
>佐賀県が世界遺産登録を目指している「三重津海軍所跡」。幕末佐賀藩の海軍
>の拠点として船の製造・修理などを行い、日本初の実用蒸気船「凌風丸」を完
>成させるなど、日本の近代化に大きく貢献した場所です。遺跡からは、国内最
>古の西洋式木造ドッグや、特注の磁器などが出土し、当時の姿を浮き彫りにし
>ています。
>
>その「三重津海軍所跡」が国史跡に指定される見込みとなりました。世界遺産
>登録には、国史跡指定など国内法による保護が必要なため、今回史跡に指定さ
>れれば、世界遺産登録に向けて一歩前進することになります。
>
>これを記念して、1月14日（祝日・月曜日）、特別講演会「海、波を揚げる‐
>海国日本の礎、三重津海軍所‐」とパネル展を開催します。場所は佐賀県立博
>物館・美術館で、参加料、事前申し込みは不要です。
>
>「戦艦大和」で有名な呉市海事歴史科学館（大和ミュージアム）の戸高一成
>（とだかかずしげ）館長を迎えての特別講演会です。とっておきの幕末〜明治
>の海軍裏話も飛び出すかもしれませんので、みなさん、お聴き逃しなく！
>
>◆三重津海軍所を世界遺産へ
>http://www.pref.saga.lg.jp/sy-contents/sekai-isan/
>
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>━ Index ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>■「ナント美術館展−フランスの宝石箱−」を開催します
>
>■ぬる湯の温泉郷で七草がゆと温泉を楽しもう
>
>■「ゆめさが大学」で新しい学びを始めませんか？
>
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>◆◇　「ナント美術館展−フランスの宝石箱−」を開催します　◇◆
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>　みなさんは、最近いつ美術館に出掛けましたか？本物の芸術に触れること。
>それは心を豊かにし、感性が磨かれるひとときです。そんな素敵な時間を過ご
>していただきたいのが、佐賀県立美術館で1月25日（金曜日）から3月10日
>（日曜日）まで開催される「ナント美術館展−フランスの宝石箱−」です。
>
>　フランス西部の古都、ナント市の中心部に位置するナント美術館は、19世紀
>初めに創設された15のフランス地方美術館の一つで、その中でも屈指の歴史と
>伝統を誇っています。そのコレクションは、13世紀のイタリア絵画から始まり、
>17世紀のフランドル絵画やオランダ絵画、充実した19世紀から20世紀のフラン
>ス美術など、多彩な作品がそろっています。
>　
>「ナント美術館展−フランスの宝石箱−」では、ナント美術館の優れたコレク
>ションの中から、フランス絵画の頂点といえる黄金時代の19世紀、ロマン主義
>から印象派、そして、20世紀のモダンアートの出現に至るまで、モネ、ルノワ
>ール、ローランサン、ピカソといった代表的な画家たち47人、60点の作品を展
>示します。
>
>　また、フランスの芸術・文化をもっと身近に感じていただこうと、展覧会の
>期間中は「ナンコレ」と題し、さまざまなイベントを企画しています。例えば、
>週末に博物館のロビーやまちなかでフレンチライブを開催。佐賀市にある映
>画館シエマでは、仏蘭西映画祭として「フレンチカンカン」「地下鉄のザジ」
>など、フランス映画の上映を行います。他にも、まちを歩けば「まちなかブラ
>ッスリー」、佐賀玉屋でのワインフェア、博物館でのトークセッションなど、
>楽しい催しが盛りだくさん！ナント美術館展のチケット半券を持っていくと、
>仏蘭西映画祭で一般券から200円の割引が受けられたり、20店舗を超えるまち
>なかブラッスリー参加店では、ガレットやワインなどフランスの食が堪能でき
>たり、ちょこっとプレゼントがもらえるなど、さまざまなサービスが受けられ
>ます。鑑賞後の余韻に浸りながらイベントを巡るもよし、いつもの佐賀とはひ
>と味違うまち歩きが楽しめそうです。
>
>　文化・芸術は暮らしに楽しさや感動を与え、人生に豊かさをもたらします。
>もっと気軽に美術館に足を運んで、日常生活のワンシーンとして文化や芸術を
>楽しんでみませんか？
>
>◆「ナント美術館展−フランスの宝石箱−」
>会期　1月25日（金曜日）〜3月10日（日曜日）
>会場　佐賀県立美術館
>観覧料　大人1200円（前売り1000円）
>　　　　高校生以下無料
>http://www.pref.saga.lg.jp/web/kankou/kb-bunka/kb-hakubutu/museum/_66417.html
>
>
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>◆　ぬる湯の温泉郷で七草がゆと温泉を楽しもう　◆
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>　新しい年の始まりです。ふるさと佐賀を離れていても、日ごろ忙しくて家族
>となかなか顔を合わせられない方も、お正月にはみんなで集まってにぎやかに
>食卓を囲んでいるのではないでしょうか。
>
>　新春のごちそうといえば、おせち料理です。色とりどりの美しさはもちろん、
>数の子は子孫繁栄、昆布巻きは「よろこぶ」の語呂合わせなど、一つひとつの
>料理におめでたい意味があります。最近は、おせち料理を食べない家庭も増え
>ているようですが、昔の人たちが大切にしてきた伝統的な行事食は、きちんと
>受け継いでいきたいですよね。
>
>　正月行事の一つとして、ぜひ食べていただきたいのが七草がゆです。1月7日
>の朝、春の七草を入れた七草がゆを食べると邪気を払うと伝えられており、一
>年の無病息災を祈る意味もあります。春の七草とは、せり、なずな、ごぎょう、
>はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7種類。お正月のごちそう三昧で
>疲れた胃腸を整える働きがあると言われています。
>
>　佐賀市富士町は県北部に位置する里山で、九州有数の七草の産地です。約30
>年前から、本来野草だった春の七草を食用向けに栽培し、関東・大阪・九州へ
>出荷しています。お近くのスーパーなどでも、富士町産の七草が売られている
>かもしれませんね。七草がゆは炊飯器でも簡単に作ることができますが、土鍋
>で米からじっくり炊くのもお薦めですよ。
>
>　富士町は山間の温泉地としても知られ、1月7日（月曜日）には温泉と料理が
>セットになった「七草がゆと温泉を楽しむ会」が開かれます。古湯・熊の川温
>泉郷は、約38度のぬるめの泉温と、ぬるぬるした心地良い肌触りという特徴か
>ら「ぬる湯」と呼ばれています。ぬる湯は体への負担が少ないので、長時間浸
>ることができ、温泉成分がじっくり浸透。体の芯までポッカポッカに温まりま
>す。「今年一年、家族みんなが健康でありますように」。そんな願いを込めな
>がら、1月7日は富士町でおいしい七草がゆを食べて、心も体も温まる良質の
>"ぬる湯"に包まれてみませんか。
>
>◆七草がゆと温泉を楽しむ会
>http://www.sagabai.com/event/detail.php?m=1&id=81
>
>
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>◆◇　「ゆめさが大学」で新しい学びを始めませんか？　◇◆
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>　新しい年を迎え、「今年は何か新しいことを始めてみたい！」と思っている
>方も多いでしょう。いくつになっても、知的好奇心や学ぶ意欲を持ち続けたい
>もの。知識や興味の幅を広げたいという大人世代が増えています。自分のため
>に使える時間が増えたので「もう一度学びたい」という方や、定年退職をきっ
>かけに「もっと地域のことが知りたい」など理由はさまざまですが、シニア世
>代の学びの場として人気を集めているのが「ゆめさが大学（旧高齢者大学）」
>です。設立から20年以上の歴史を持つ「ゆめさが大学」は、新たな知識や発見
>がもたらす「学びのよろこび」を実感しながら、長い人生を心豊かに、生きが
>いを持って過ごしていただくための学びの場です。
>
>　学びの内容はバラエティ豊かです。基礎課程（1年次）では、ふるさと佐賀
>の魅力を再発見できる歴史・風土をはじめ、身近な環境問題やこころと体の健
>康、地域のリーダーとして活躍するための地域活動の基礎知識など幅広い内容
>を学びます。実践課程（2年次）では、民俗学や考古学などの郷土歴史、俳句
>や水墨画などの芸術文化、運動や介護など健康福祉の分野において地域活動の
>ノウハウを学べるほか、ガイドボランティアや子どもたちとの交流、福祉施設
>訪問など実践的な体験学習もあります。また、文化祭やグラウンド・ゴルフ交
>流大会など楽しい年間行事も行われ、講義の後に有志が集まるサークル活動も
>盛んです。
>
>　ゆめさが大学は県内3ヵ所（佐賀・唐津・鹿島）で開講していますが、「ま
>だまだ学びたい！」という受講生の皆さんの声に応えて、昨年から大学院も創
>設されました。すでに卒業生は3,400名を超え、多くの方が地域のリーダーと
>して活躍されています。現在、平成25年度の入学生を募集中です。新しい年に、
>新しい一歩を踏み出してみませんか？生きがいづくりのため、地域活動に貢献
>するため、仲間と一緒に楽しく学びましょう。
>
>◆「ゆめさが大学」平成25年度学生募集
>応募資格／おおむね60歳以上
>受講期間／2年間（週1回、年30日）　※大学院は1年間
>入学願書締切／3月15日（金曜日）応募者多数の場合は抽選
>http://www.saganet.ne.jp/chouju/ikigai/daigaku/index.htm
>
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