2013年1月1日火曜日

Fw: 【号外】  【私たちは間違っていないよ!】

>謹賀新年
>本年も皆様のお役に立てますよう
>スタッフ一同頑張って参ります。
>どうぞよろしくお願い申し上げます。
>2013年 元旦
>
>2012年は、東日本大震災が起きた2011年より良い年であったが、年末12月16日に実施
>された総選挙2012の結果には愕然とさせられた。昨年6月始めより毎週欠かさず、雨
>の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、新しい社会運動の報道のため官邸前に足を
>運んだ。2010年10月25日にたった11人(1人は弁護士)で東京第五検察審査会に抗議
>(目的:取材)に赴いた1人として最終的に小沢無罪判決(東京高裁確定)を得たこ
>とは行動が無駄にならないこととして歴史の1ページに記録された。
>
>またネットで呼びかけられた福島原発告訴団が最終的に1万人を大きく超える告訴団
>となったこともひとつの成果であった。ひとつ苦言を云わせてもらえば、その小沢一
>郎氏は、われわれが半年間(反原連は9ヶ月超)行動してきたその運動の先頭に立つ
>ことなく選挙直前になって降りてしまわれた。
>
>結果は、大敗であった。
>抗議行動も欠かさず行ったが、総選挙や都知事選挙では、街頭での取材、ちらし撒き
>と聞き込みといった街宣活動も行い1000人を超える人たちの生の声を聞いた。思いの
>ほか嘉田知事を代表に据えた選挙戦略は奏功していなかったばかりか、街頭の反応は
>極めて無関心であった。
>
>われわれは、この半年間「再稼動反対」「原発いらない」「今すぐ廃炉」「福島返せ」
>と繰り返し繰り返し抗議し続けており、選挙になって「10年後に廃炉」という政策を
>受け入れることはできなかった。もし小沢氏が運動の先頭に立ち「私が原発ゼロを実
>現します」と訴えていたら、結果はずいぶん違っただろう。
>
>事実、依存を下げる、30年後、20年後、10年後、即時は夫々票が割れて分散してしま
>った。本心は「嘉田さんは、大飯原発再稼動を黙認してしまった方だろう。」「飯田
>氏は、元々維新の会で再稼動を容認する政策を書いた人でそのまま横滑り。」という
>評価だった。それが「未来の党」の代表と代表代行として選挙の顔になったのだから、
>われわれには「魂が無いにわか脱原発」と映った。
>
>官邸前抗議は、警察法二条に下に実施されており、もちろん機動隊が出ている。
>そのような中で行動する者から見れば、徒花(あだばな)にしか見えなかったし、事
>実、選挙は大敗となり、1ヶ月で成田離婚となった。
>
>抗議行動も現場に足を運ばず、云うだけのデモ評論家は山ほどいた。
>(距離と時間は理由にならない。全国から来ていたからだ。)
>しかし実際に街頭行動を行って来たわれわれは、今回の総選挙の情勢が手に取るよう
>に分かった。電気が実は足りていることを殆どの人が知らず、原発を止めると電力需
>給に問題が出ると口々に述べた。
>
>なかなか底が深い社会的問題がそこに横たわっていた。
>しかしそれを理解した教訓は今後に生かせるだろう。
>
>以上
>
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