2013年1月28日月曜日

Fw: 【101紙】「赤旗」紙から見る、2期目のオバマ政権

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>発行者の「桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)」です。
>漢字だと面倒ですので、「リュウ」と呼んで下さい。
>本日もご開封、ありがとうございます。
>
>
>前回配信のメルマガをお読みになったHさんという方から、以下のメールを
>いただきました。
>ありがとうございます。
>*前回配信分の内容→ http://rew-toho.parallel.jp/cat7/post-566.html
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>
>(以下、原文のまま一部抜粋)
>
>久しぶりに長文のメルマガ拝見させていただきました。
>
>前から不思議に思っていた事なのですが、
>なぜ日本の大手新聞は、(中国や韓国に比べ)
>同盟国であるアメリカについての論評やマイナス報道を
>ほとんどしないのでしょうか。(赤旗等、一部機関新聞を除き)
>
>日本にとって最も重要な国はアメリカだと思うので、
>かつてアメリカでリーマンショックが起こった際、
>当時(自民党・麻生内閣)の経済財政なんたら大臣だった 与謝野薫氏が
>「日本は蚊にさされた程度」とか言ってたのを思い出すと、
>
>アメリカの現状をスルーしててホントに大丈夫か?
>
>日本の未来の方向を探るべき大手マスコミが、
>「本来は身内であるはずのアジア内の内紛問題にかまけてて
>ホントに大丈夫なのか」 .....といつも考えてしまいます。
>(右よりの方には、極論・暴論的な考え方なのかもしれませんが)
>
>日本の国家戦略の基軸が今後ともアメリカというのなら、
>もっとアメリカという国の裏表(うらおもて)を独自取材を通じて、
>我々に教えてほしいと感じています。
>
>今回のテーマとは少々ずれてしまっているかもしれませんが、
>アジアが意図的に分断されているとしたらとても悲しい事です。
>
>
>----------------------------------------------------------------------
>
>
>日本国内の"右寄り"とされている新聞の視点には、確かに時々首を傾げたく
>なるようなものがあります。
>
>たとえば以前、弊誌で「産経新聞」のクラスター爆弾についての主張を紹介
>したことがあります。
>→ http://rew-toho.parallel.jp/cat2/post-8.html
>
>これなど、「日本よりアメリカのほうが大事なのか」とさえ感じてしまいます。
>
>
>さて、Hさんのメールにもありました、日本共産党の機関紙「赤旗」。
>その思想や考え方に共感するかどうかはともかくとして、アメリカに対する
>姿勢など、時に胸がすくような主張があります。
>
>たとえば、この主張。
>→ http://rew-toho.parallel.jp/cat7/post-311.html
>
>米軍関係者が、実質タダで日本の高速道路を利用しているというものです。
>私自身不勉強なためか、この記事を見るまで知りませんでした。
>
>こうした主張は、確かに主要紙にはあまり見当たりません。
>
>そこで、今回は21日付「赤旗」の主張、『オバマ米政権 真価問われる
>2期目の船出』を見てみます。
>
>
>----------------------------------------------------------------------
>
>『米国のオバマ大統領が政権2期目に乗り出します。再選を考えなくていい
>2期目は、独自性を発揮しやすいとされます。しかし、オバマ政権が対外政策
>をどう展開しようとするのかは不鮮明です。
>
> アジアをはじめ中南米、アフリカでの新興国のめざましい発展と世界の多極化
>を背景にして、米国がその軍事力や経済力を頼んで世界を左右しようという
>時代はすでに終わっています。国連憲章に基づく国際協調が現代の秩序です。
>それをないがしろにする傾向が、オバマ政権の対外政策を不明確にしています。
>
> 1期目のオバマ政権は当初、グアンタナモ米軍基地のテロ容疑者収容施設の
>閉鎖、「核兵器のない世界」の追求、イスラム世界への和解呼びかけなど、
>新鮮な対外政策を打ち出しました。ブッシュ前政権がイラクへの侵略戦争など
>で追求した一国覇権主義が破綻に直面し、国際協調へと転換せざるを得ない
>ことを映し出しました。
>
> しかし、みるべき成果をあげていないばかりか、未臨界核実験の度重なる
>実施が示すように、公約に反した政策も進められました。アフガニスタンでは
>米軍を大規模投入して反政府武装勢力の掃討作戦を展開し、無人機を使用した
>特定対象者の殺害などの特殊作戦を遂行するなど、「オバマの戦争」が新たな
>批判を浴びました。
>
> 対外政策の重点をアジア太平洋地域に移すオバマ政権の戦略も、軍事同盟と
>軍事協力の強化、米国主導の経済のブロック化などにつながるもの、との批判
>を受けています。それは、東南アジアを中心に進められている地域共同の方向
>と相いれないものだからです。
>
> 2期目の船出にあたって政権の対外政策チームの交代が注目されています。
>失敗が明らかなイラク戦争の遂行に固執したブッシュ前政権を批判し、共和党
>では"ハト派"と目されるヘーゲル元上院議員を国防長官に指名しました。
>
> 一方では、アフガンなどで無人機によるテロ容疑者殺害を推進してきたブレ
>ナン大統領補佐官を中央情報局(CIA)長官に指名しました。「テロとの
>戦い」でビンラディン容疑者の殺害などに成果をあげたとされる特殊作戦を
>強める構えもみせています。
>
> 2014年末までにアフガンから米軍戦闘部隊を撤退させるとのオバマ大統領
>の公約も困難に直面しています。軍事対応を中心とする政策では、パキスタン
>を含む地域の安定は見込めません。オバマ政権は米国内の世論に押され、米軍
>全面撤退の検討を表明しましたが、展望は不明です。
>
> 米国は01年の同時テロ以来掲げてきた「テロとの戦い」を見直すべきです。
>軍事力でテロはなくせず、温床になっている貧困や不正義にこそ目を向ける
>べきです。
>
> 今年はリンカーン大統領が1863年に「奴隷解放宣言」に署名して150年
>です。就任式が行われる21日は、人種差別撤廃の公民権運動の指導者キング
>牧師の誕生記念日にあたります。非暴力で運動を成功に導いた牧師の言葉が
>あります。「暴力の究極の弱点は、それが破壊しようとするもの自体を生み
>出してしまうところにある」。初のアフリカ系大統領であるオバマ氏には、
>その言葉を思い起こしてほしいものです。』
>
>
>----------------------------------------------------------------------
>
>
>「赤旗」というと拒否反応を示す方もいるかもしれませんが、「日本の自立」
>という観点など、案外("反左翼"ではない)保守思想と通じる部分がある
>ようにも思います。
>
>時には、目を通してみてもいいのではないでしょうか。
>
>
>それでは、また。
>あなたに素敵なことがいっぱいありますよう…。
>
>
>☆====================================================================
>【国内主要6紙リンク】
>======================================================================
>
>【朝日新聞】(トップ) http://www.asahi.com/
>      (社説)  http://www.asahi.com/paper/editorial.html
>
>【産経新聞】(トップ) http://sankei.jp.msn.com/
>      (社説)http://sankei.jp.msn.com/column/topics/column-14593-t1.htm
>
>【東京新聞】(トップ) http://www.tokyo-np.co.jp/
>      (社説)  http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/
>
>【日経新聞】(トップ) http://www.nikkei.com/
>      (社説)  http://www.nikkei.com/news/editorial/
>
>【毎日新聞】(トップ) http://mainichi.jp/
>      (社説)  http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/
>
>【読売新聞】(トップ) http://www.yomiuri.co.jp/index.htm
>      (社説)  http://www.yomiuri.co.jp/editorial
>
>
>☆====================================================================
>【新聞コラム社説リンク】
>======================================================================
>
>国内主要紙・地方紙の社説・コラムへのリンク集です。
>業界紙・英字紙にもアクセスできます。
>http://www.ne.jp/asahi/sec/eto/NewsPaperLink.html
>
>
>☆====================================================================
>【国内政党機関紙の主張】
>======================================================================
>
>例えば、自民党なら「自由民主」、民主党なら「プレス民主」、など、各政党
>からも機関紙を発行しております。
>
>本来であれば、各政党の選挙用ではない日頃の主義主張を並列掲載し、支持
>政党を決める際の参考の一つにしていただけたらと考えているのですが、今の
>ところ社説のような記事を掲載し、かつタダでリンク可能な機関紙は限られて
>いるようです。
>
>もし下記記載以外にも、政党交付金助成レベルの他政党主張のリンク先(日刊
>でなくとも)をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせ下さい。
>
>
>「公明党」機関紙 【公明新聞】
>http://www.komei.or.jp/news/
>
>「日本共産党」機関紙 【赤旗】
>http://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/html/column.html
>
>
>☆====================================================================
>【米中韓メディア"日本語版"リンク】
>======================================================================
>
>*一部記事が有料なものや、無料会員登録が必要なものもあります。
>
>【アメリカ】
>「ウォール・ストリート・ジャーナル」
>      (トップ) http://jp.wsj.com/
>      (社説)  http://jp.wsj.com/public/page/japan-opinion
>「CNN」 http://www.cnn.co.jp/
>「ブルームバーグ」 http://www.bloomberg.co.jp/
>
>【中国】
>「人民日報」(トップ) http://j.peopledaily.com.cn/home.html
>      (評論)  http://j.peopledaily.com.cn/94709/index.html
>「新華社新華網ニュース」 http://www.xinhua.jp/
>「チャイナネット」 http://japanese.china.org.cn/
>「大紀元」 http://www.epochtimes.jp/
>「中国国際放送局」 http://japanese.cri.cn/
>
>【韓国(三大紙)】
>「中央日報」(トップ) http://japanese.joins.com/
>      (社説)  http://japanese.joins.com/edi/leader.html
>「朝鮮日報」(トップ) http://www.chosunonline.com/
>      (社説)  http://www.chosunonline.com/editorial/
>「東亜日報」(トップ) http://japan.donga.com/
>      (社説)  http://japanese.donga.com/editorial/
>
>
>☆====================================================================
>【海外ニュース関係サイト】
>======================================================================
>
>【日本語で読む中東メディア】
>最新と言ってもよい中東各紙の論調や記事を、日本語訳で読むことができます。
>下記URLからリンクしていただき、サイト左側「条件検索」の「ジャンル」
>内、「コラム」をチェックし検索しますと、社説の和訳文を読むことができます。
>http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
>
>【世界の新聞は何を言っているか?】
>「世界日報」さんのサイトです。
>若干過去の記事ではありますが、米・英・仏・独・露・豪・中・韓・印・他
>アジア諸国・中近東等の主要新聞論調の表題が、日本語でご覧いただけます。
>(本文購読は有料のようですが、弊誌との利害関係は一切ありません)
>http://www.worldtimes.co.jp/wtop/paper/main.html
>
>【世界のビジネスニュース「通商弘報」】
>日本貿易振興機構(ジェトロ)さんのサイトからのリンクです。
>http://www.jetro.go.jp/biznews/
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>【ニュース海外トピックス】
>「Yahoo」
>http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/
>「livedoor」
>http://news.livedoor.com/topics/archive/41/
>「Infoseek楽天」
>http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/
>
>【ニュースダイジェスト】
>「英国」
>http://www.news-digest.co.uk/news/index.php
>「フランス」
>http://www.newsdigest.fr/newsfr/index.php
>「ドイツ」
>http://www.newsdigest.de/newsde/index.php
>
>【タイの地元新聞を読む】
>http://thaina.seesaa.net/
>
>【暗いニュースリンク】
>http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/
>
>【シオンとの架け橋】(イスラエルニュース)
>http://www.zion-jpn.or.jp/index.html
>
>
>【その他、日本語による海外情報サイト】
>「ロイター」 http://jp.reuters.com/
>「U.S. FrontLine(アメリカ)」 http://www.usfl.com/
>「羅府新報(ロサンゼルス)」 http://rafu.com/news/category/japanese/
>「ハワイ報知」(音が出ます) http://www3.shizuokaonline.com/hawaii/
>「ル・モンド・ディプロマティーク(フランス)」 http://www.diplo.jp/
>「スペインニュース・コム」 http://www.spainnews.com/news/
>「スイスインフォ」 http://www.swissinfo.ch/jpn/index.html
>「ポートフォリオ・オランダ」 http://www.portfolio.nl/
>「ポートフォリオ・ベルギー」 http://www.portfolio.nl/benews
>「バチカン放送局」 http://www.radiovaticana.org/gia/index.asp
>「JSN(ロシア経済情報ナビ)」 http://www.jsn.co.jp/
>「25today(オーストラリア)」 http://top.25today.com/
>「香港ポスト」 http://www.hkpost.com.hk/
>「朝鮮新報(朝鮮総連機関紙)」 http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/
>「まにら新聞(フィリピン)」 http://www.manila-shimbun.com/index.html
>「バンコク週報(タイ)」 http://www.bangkokshuho.com/
>「南国新聞(マレーシア)」 http://www.nangoku.com.my/
>「星日報(シンガポール)」 http://www.shinnichi.com.sg/
>「じゃかるた新聞(インドネシア)」 http://www.jakartashimbun.com/
>「ベトナムニュース」 http://www.thewatch.com/
>「カンボジアウォッチニュース」 http://www.cambodiawatch.net/cwnews/
>「ブルネイ友好協会」 http://www.jbfa.or.jp/
>「インド新聞」 http://indonews.jp/
>「サンパウロ新聞(ブラジル)」 http://www.saopauloshimbun.com/index.php/
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>
>【Newseum「Today's Front Pages」】(英語、及び現地語表記)
>世界各国の新聞のトップページが、新聞紙のレイアウトそのままに閲覧できます。
>その数なんと、50〜70カ国・500〜700紙。
>日によって変動はありますが、よく毎日更新できるものです。
>PDFで閲覧でき、拡大表示・印刷も可能です。
>また、当該新聞サイトへのリンクも張られております。
>http://www.newseum.org/todaysfrontpages/default.asp
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>【OpinionSource「Today's Newsletters」】(英語表記)
>米・英・中・中東・印など主要紙の、最新といってもよい社説が掲載されて
>おります。
>http://www.opinionsource.com/newsletter.jsp
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