2013年3月31日日曜日

Fw: 頂門の一針2914号  2013・3・31(日)

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>  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2914号
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>        2013(平成25)年3月31日(日)
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>  好調安倍政権、課題は国防力と情報力:櫻井よしこ
>
>  ガラパゴス化する新聞・TV:山堂コラム 464
>
>  「習・李体制」は多角的運営に:宮崎正弘
>
>  深夜テクテク:酒井富雄
>
>  記者会見は嘘つき大会:渡部亮次郎
>
>                         話 の 福 袋
>                         反     響
>                         身 辺 雑 記
>
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>□■■□ ──────────────────────────□■■□
>第2914号
> 発行周期 不定期(原則日曜日発行)
>             
>               御意見・御感想は:
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>好調安倍政権、課題は国防力と情報力
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>           櫻井よしこ
>
>国民がどれだけ自主独立のまともな国を欲しているかが、安倍晋三首相
>への高い支持率に反映されている。
>
>政府主催で3月11日に行われた東日本大震災2周年の追悼式典で、安倍自
>民党は国名を読み上げる指名献花の列に台湾を加えた。1000年に1度とい
>われるあの災害に襲われた日本に、国民総がかりでどの国よりも多大な
>援助をしてくれた台湾に感謝を伝えるのは、日本国民全員にとって、本
>当に当然のことだった。
>
>だが、民主党政権は中国の思惑を気にする余り、大震災から1年後の追悼
>式典で台湾に指名献花を許さなかった。この非礼を国民の多くは我がこ
>ととして恥じた。
>
>日本国と日本人を恥ずべき不名誉な立場に置いた民主党政権に、どれほ
>ど多くの人が憤ったことか。そうした憤りと、この国は中国の気に入ら
>ないことは何ひとつ出来ないのではないかという憂いが、今年の式典で
>漸く晴れたのである。安倍政権への信頼が高まる強力な要素であろう。
>
>中国政府は無論ひどく反発し、「追悼式で台湾の関係者を外交使節や国
>際機構と同等に扱った」、「日本のすべての行いに強烈な不満と抗議を
>表す」との談話を発表して、式典を急遽欠席した。これは予想の範囲内
>であるし、中国の独善にすぎる価値観に私たちが合わせる必要はないの
>である。
>
>14日には安倍首相がスリランカのラジャパクサ大統領に「中国の海洋活
>動活発化は地域の共通の懸念事項だ。力を背景とした現状変更の試みに
>は冷静かつ毅然と対応する」と発言した。
>
>軍事戦略上、非常に大きな意味をもつハンバントータの港を中国の援助
>で整備してもらったスリランカの指導者に、中国の海洋侵出を地域に共
>通する懸念として説明し、日本は毅然と対処するとの発言には主権国家
>としての、地域全体を見た戦略が反映されている。
>
>中国はインド洋でインド包囲網を築きつつあり、その要の軍港のひとつ
>がハンバントータなのである。
>
>■戦争に打ち勝てる強い軍
>
>対して、習近平氏は17日、中国全国人民代表大会(全人代)の閉幕式で
>国家主席として初めての演説をした。そこには穏やかならざる表現が並
>んでいる。
>
>習主席は、軍に対して「戦争に打ち勝てる強い軍にするとの目標に基づ
>き、国家主権や安全、発展がもたらす利益を断固守り抜かねばならない」
>と語ったのである。
>
>中国の歩みは「平和的発展」だという表現も忘れてはいないが、主席と
>しての初演説で「戦争」という言葉を真っ正面から用いたことに、警戒
>心を抱かざるを得ない。
>
>中国共産党自体がどれほど追い詰められているか、その反動としてどれ
>ほど強硬な政策に走り得るかということが、習氏が演説にちりばめた語
>彙からも見えてくる。
>
>「中国の夢」、「愛国主義」、「民族精神」、「興国の魂」、「強国の
>気魄」、「中国の道」など、ナショナリズムを鼓舞する言葉が繰り返し
>使われている。そうした言葉を「戦争に打ち勝てる強い軍」と重ね合わ
>せると、対外強硬策、とりわけ尖閣諸島と東シナ海問題を抱える日本に
>対する強硬策が想像される。
>
>すでに中国国家測量地理情報局は3月8日、尖閣諸島の測量を行うとの意
>図を明らかにしている。中国の国家公務員がわが国領土に上陸して測量
>を行う。即ち、公然たる主権侵害を予告したととってよいだろう。
>
>こうした強硬策を可能にするために、中国は軍事費の大幅増にとどまら
>ず、海洋戦力の強化に努めてきた。たとえば中国国家海洋局は2020年ま
>でに監視船を、11年の280隻から560隻に、海洋監視隊を9000人から1万
>6000人体制にほぼ倍増中である。
>
>対して安倍政権は日米関係の緊密化を以て、対策の第一歩とした。環太
>平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加表明がその一例である。
>TPP担当相となった甘利明氏は17日、TPPについて、「アジア太平洋から
>東アジアに向けての安定化要因になっていく。安全保障の役割も果たし、
>東アジアの不安定要因を取り除く新しいルールづくりになる」と述べた。
>
>TPPが経済を超えて、民主的な国々の共通ルールの枠組みとなり、中国に
>対して抑止力を発揮していくのは明らかである。日米両国だけで世界のGDP
>の約3割を占める。
>
>TPP参加国すべてを合わせれば約4割を占める経済圏が安全保障上、非常
>に大きな力を保有するに至るのは当然である。そのことを国民が感じとっ
>ているからこそ、たとえば「読売新聞」の調査で、TPP交渉参加表明を60
>%の人々が支持し、安倍内閣への支持率は72%に上昇した。経済成長戦
>略のみならず、対中国戦略としてのTPPが支持されていると考えてよいだ
>ろう。
>
>日米安保条約の緊密化は中国を念頭におけば必須である。インド及びア
>ジア太平洋諸国との、海上保安庁、海上自衛隊を通しての協力関係の構
>築に象徴される国防体制の形成も同様だ。しかし、日本にとって肝心な
>のは、何よりも自主独立の精神を形にしてみせることである。
>
>■情報機関の喪失
>
>日本が戦後失った国家機能に、国防力がある。まず、国軍の再生を目指
>し、国防能力を強化することが求められる。集団的自衛権の行使に踏み
>込むことは、一歩前進ではあるが、しかし、自衛隊を警察官職務執行法
>で縛ったまま、集団的自衛権に踏み込むことは、現場での行動基準を今
>よりさらに複雑化することになる。
>
>いわゆるポジティブリストを新たに増やす結果になるのだ。ルールの複
>雑化を避けるためにも、自衛権を個別的と集団的とに分ける、日本の特
>異な国防の壁も打破すべきだ。憲法改正を具体的に論ずることが求めら
>れる。
>
>もうひとつ、戦後の日本が失った機能が情報力、情報機関である。
>
>情報機関というと、おどろおどろしいイメージを描く人は少なくないだ
>ろう。しかし、まともな国はどれも皆、情報機関をもち、日々、情報力
>を高める努力をしている。
>
>横田めぐみさんや増元るみ子さんはなぜ拉致されたのかを考えれば、情
>報機関を喪失したことによって日本国民が受けている被害の深刻さがわ
>かるはずだ。北朝鮮の工作員の動向さえ把握していれば、拉致事件があ
>れほど立て続けに発生することはなかったと思えるからだ。
>
>拉致に限らず、日本の運命を決する情報戦に敗れるわけにはいかないの
>だ。情報機関の再生は容易ではないが、兎も角もその一歩を踏み出し、
>月日がかかっても情報に秀でた国作りを目指さなければならない。国民
>が安倍政権に求めているのは、このような国家として当然の基盤を備え
>た普通の民主主義国に日本を仕立て上げていくことである。(週刊新潮)
>
>2013.03.30 Saturday name : kajikablog
>
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>━━━━━━━━━━━━━
>ガラパゴス化する新聞・TV
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>
>
>     山堂コラム 464
>
>当コラムは「マスコミ批判」は出来るだけ避けて来た。そこに身を置い
>ていた世過ぎ身過ぎ。テメエで仰向け(あむけ)に唾を吐く行為に他な
>らない・・・ということもある。
>
>がもっと大きな理由。それはマスコミ批判なんぞ、始めるとキリが無い
>からである。
>
>それでも昨今のマスコミ、というか新聞・TVはひどい。目を覆うばか
>りの惨状。民主政治下におけるメディアとしての役割を果たせなくなっ
>ている。経営も斜陽倒産の一歩手前。
>
>貧すれば鈍するで、その悪循環に嵌(はま)り、ますます存在感ゼロ。
>印刷・電波は公益のために非ずして商売のための道具に成り下がった。
>
>朝の通勤電車内。新聞や雑誌を読んでいるサラリーマンは見当たらず。
>漫画を読んでる者もいない。もし居るとすればガラパゴス島のイグアナ
>爺々だけ。男も女も若いのは皆ピッポッパのスマホ族——液晶面を睨み
>つけて指を動かしている。
>
>周りは気にせず全員がただただ自分に没頭している。その光景はオラに
>は不気味だ。
>
>電池を消耗しながら指運動で呟(つぶや)くのをツィッターというのだ
>そうだ。このツィッターをはじめとするネット社会が、新聞・TV全盛
>だった長き時代のマスコミ民主主義を過去のものに押しやったことは間
>違いない。
>
>バツイチにも拘わらず安倍政権復帰が実現したのは何故か。前・民主党
>政治があまりにもお粗末だったことが第一。第二は伸晃潰し。そして第
>三が大手メディア無視。
>
>マスコミではなくUチューブをはじめとするネット、所謂ネトウヨも含
>めた電子機器による世論づくりを上手くやったこと。新聞・TVを相手
>にせず——それが効いたということは今や常識。自民党内では次の選挙
>からのネット運動解禁も検討され始めている。
>
>その所為で焦っているのかどうかは知らんが新聞・TV。このごろの論
>調は何処かおかしい。いや大いにおかしい。政府に対し無節操、無批判。
>安倍政治へのよいしょ・胡麻摺りぶりが目に余る。特に経済政策、所謂
>アベノミクスへの提灯記事。一体ありゃあ何だ。
>
>2K新聞3K新聞はもともと兜町・船場の業界紙だからまだしも、ナベ
>○ネ大新聞や築地本願寺方面までもすっかり安倍御用達の宣伝紙に成り
>下がった。連日、株上がった、地価上がった、業績上がった、給料上が
>った、と囃したてる。
>
>そんなもの、本当は実体経済でも何でもなく、単なる数字のまやかし。
>幻影(イリュージョン)。いずれ弾けるのだが、よくも恥ずかしげもな
>く書きまくる。日本国の民百姓よりもテメエの企業体として利益が優先。
>記事で売るのではなく、もっぱら広告と不動産経営で儲けることに徹す
>ることにしたのかも。
>
>今や編集部門のリストラ、早期退職は常識。築地方面では記者の早期退
>職奨励金の額が他社りも多いのが自慢だとか。編集局長よりも不動産部
>長の方が威張っていて給料も上だという。そんな社の新聞記事、読んで
>も何の役にも立たないしハラの足しにもならんわなあ。
>
>アベノミクス大讃辞の記事の裏に隠れて安倍自民党内閣、原発の新設や
>再稼働、電力の発送電分離など、選挙のころ言ってたこと。みな反故に
>して為し崩し。
>
>消費税値上げに伴う社会福祉の充実?所得格差の是正?正規雇用者の促
>進?・・・アン?そんな約束したかなあ、だ。
>
>4年前、民主党による政権交代が起きたのは、それまでの安倍・福田・
>麻生政権の末期の自民党。ハゲタカ政党——、いやもとい。財界政党に
>なり下がって国民政党としての立ち位置を忘れたからである。
>
>あのままでは普通の国民は総ルンペン、ホームレスになると新聞・TV
>が危機感を募り警鐘を鳴らしたから。
>
>お粗末民主党政権はその期待に全く応えず自滅したが、自民党がこの4
>年で変身したわけではない。変身したのは新聞・TVの大マスコミの方
>なのだ。権力をチェックするためのマスコミが権力に胡麻摺り、逆に権
>力からチェックされるようになっちゃあ、まあお終いよ。記事など誰も
>読まなくなるは当然だわな。(了)
>
>
>
>━━━━━━━━━━━━━━
>「習・李体制」は多角的運営に
>━━━━━━━━━━━━━━
>
>
>         宮崎 正弘
>
>3月の全国人民代表者会議は習近平ー李克強政権(習李体制)の正式スタ
>ートになったが、行政改革、腐敗防止、ソフト外交の演出など多くの話
>題を呼んだ。
>
>しかし習近平には独自の派閥がないことが露呈し、これからの政局運営
>は団派(共産主義青年団)が主導し、上海派がときに妨害という状況が
>予測され、新皇帝=習近平のアキレス腱が明確に露呈した。
>
>わけても団派の大躍進は国家副主席に李源潮、李克強首相のしたの副首
>相3人(馬凱、王洋、劉延東)が団派、昨秋に決まった軍のトップ(党中
>央軍事委員会)にも習近平に近い軍人は2人だけ、多数派は団派である。
>権力中枢の基軸が団派有利にずれているのだ。
>
>ところが内外マスコミは全人代に選ばれたジャッキー・チェン、ヤオミ
>ン、莫言らの動向ばかりを追いかけ、なんだか芸能ショーみたいな報道
>をしていた。李鵬の娘の李小琳、トウ小平の娘、トウ楠、朱容基の娘の
>朱燕来らが出席して積極的な発言を繰り出した。
>
>会期中、北京の空は真っ黒、PM2・5以上の塵芥、放射能、煤煙。そこで
>世界のマスコミが注目したのはプロバスケット選手ヤオミンが北京の環
>境汚染、とくにPM2・5について聞かれ、「かろうじて呼吸している」と
>答えた台詞が強烈だった。
>
>しかし今回の両会において中国政治に従前と異なる特色が幾つも露呈し
>たことは注目に値する。
>
>第一に財閥、特権階級の汚職にメスを入れるポーズ、反汚職キャンペー
>ンの効果が別の方面からでた、つまり海外へ逃げた高官は一万八千名に
>及んだこと。しかし太子党を中軸とする特権階級は維持されるのである。
>
>第二に「海洋強国」「戦争の準備をせよ」などと習近平が発言し、中国
>の本質が軍国主義に急傾斜したこと。外交上の硬軟両道使い分けを継続
>するものの、対米姿勢に敵対的な要素が露呈していることである。しか
>も会期中にオバマ米大統領はハッカー攻撃に業を煮やし中国を名指しで
>批判した。
>
>第三に毛沢東思想の復活とトウ小平の改革開放路線の継続という二律背
>反が鮮明になって、その不整合がもたらすであろう諸矛盾の爆発が射程
>にはいってきたこと。
>
>第四に著名人やら芸人を動員しての中国政治協商会議でいかように親民
>路線を演出しようともネット空間における共産党ならびに高官への批判
>はますます高まり、習近平は共産党王朝のラストエンペラーとなりそう
>だ。
>
>次の関心事はこれからの外交である。
>
>とくに中国のソフトパワー外交の進出方法である。「孔子学院」はカナ
>ダから一部撤退、米国でスパイ機関と見られており、先進国で頓挫して
>いる。
>
>米国ではレノボ、華為技術、中国通訊(ZTE)の3社の製品を米国政
>府機関及び公務員は購入しないよう通達がでた。このため中国はソフト
>パワー外交を歌手芸術家総動員路線に切り替え、なんとファーストレディ
>の膨麗媛が習近平の外遊に同行するばかりか、単独でも積極的に海外公
>演に打って出ることになった。
>
>前代未聞の演出である。中国が良い方向へ変わる可能性は少ないが多角
>的動きがでてきたのである。
> 
>(この文章は北国新聞、3月25日付け「北風抄」の再録です)
>
>(註 王洋の「王」はさんずい。朱容基の「容」は金編。トウは登にお
>おざと。膨麗媛の「膨」はさんずいトル)
>
>
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> 読者の声 どくしゃのこえ READERS' OPINIONS 
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>  ♪
>(読者の声1)ミャンマーで仏教徒とイスラム教徒の住民による衝突に
>ついて思い出したことを書きます。
>
>ミャンマーのムスリムはインド系+バングラデシュ系です。ミャンマー
>のインド人にはヒンズー教が多く、ムスリムインド人はミャンマーでは
>マイノリティ(インド人)のなかのマイノリティ(ムスリム)になりま
>す。
>
>2つの出来事を書きます。気分が悪くなる方もいるかもしれないので注意
>してください。読みとばしていただいて結構。
>
>ある日、泰・緬国境のメーサイからタチレクに入国したときのこと。英
>語のできるインド系でしたが、ずっとひっついてきます。あれには閉口
>しました。「あっちいけ」といってもいってもいってもついてくる。
>「カネはやらないぞ」といってもついてくる。
>
>最後に、ちょっと話したので50バーツやろうとすると、「少なすぎる」
>と文句をいう。泰には「インド人とコブラをみたら、先にインド人を殺
>せ」ということわざがあるそうですが、その意味がわかりました。また、
>乞食というものは執拗についてくるものだとわかりました。インド人ガ
>イドは英語はできますが悪質です。
>
>もう一つの出来事は、チェンマイで合った30過ぎのミャンマー人女性の
>こと。ムスリムで元々はバングラ系でタウンジーで生まれ。チェンマイ
>には嘘か本当かは知らないが、タイ語の勉強にきて、夜はカラオケで働
>いていたとのこと。日本人と結婚して日本に住んで、なぜか今はチェン
>マイにいます(夫から連絡がないとのこと、大方捨てられたのでしょう)。
>
>日本語できました。その女性ですが、電話がかかってきて「今タチレク
>にいるので来てくれ」という。ちょうど入国期限が近づいていたのでタ
>チレクでいったん出国し、3ヶ月延長の判子(今は一ヵ月だけ、当時はチ
>ェンマイ在住)をもらうついでにタチレクにいくことにしました。
>
>タチレクではシナ系のメコンホテルに宿泊。なぜか姪と甥(ふたりとも
>10歳位)の二人を部屋に連れてきます。
>
>翌日、その女(タウンジーからタチレクに移転した)の母がごちそうす
>るといいます。
>
>その晩はもちろん1人で寝ましたが、「明日タイへ帰る」といえば、
>「7000バーツくれ」といいます。びっくりして話をきいてみると、「姪
>をみたか、かわいいだろ?結婚しろ」だから7000バーツくれとのこと。
>
>「10歳は無理だろ!」といえば、「一緒にタイへ戻って自分と結婚して
>くれればいい。部屋を借りてくれ。でも実質は姪と結婚すればいい」と
>のこと。
>
>私は若いのはすきだが、ロリではない。「そんなの悪いことだろ」とい
>えば、「姪はこのままじゃタイ語も英語もできなくなる。未来がない。
>タチレクでは回りから差別されている。
>
>ムスリムではこれは親孝行の良いことだからお願いします」とのこと。
>紫の上のようなカワイイ娘でしたが、結局、断りました。5年位前かな。
>あやうく鬼畜になるところでした。危ない。危ない・・・
>
>しかし、10歳でなく14歳くらいだったら・・嗚呼自分が信じられません。
>その姪売りの女がロヒンギャ族だったがどうかは未確認ですが、その可
>能性も十分にあると思います。 (the reaper)
>
>
>
> ♪
>(読者の声2)貴誌前号書評に関してですが、西尾氏の中国に対する「労
>働鎖国」の呼びかけはどうも80年代の言説の繰り返し。
>
>「我が国の税金で東大に中国人が千名も留学しており、やがて日本国籍
>を取る者が増える」ことは税金を使って中国人を留学させて卒業したら
>バイバイと言って身につけた技術を中国に持っていくよりずっとましで
>はなかろうか。
>
>中国人留学生が日本国籍を取りたくない時代が来れば、日本も終わりだ
>と言えよう。
>
>アメリカも労働力の供与や人口成長の問題を考える一方、近々に一千二
>百万人の不法移民に合法地位を与え、将来「市民権獲得への道」も移民
>法改革のなかに含めている。
>
>また、科学技術系の留学生は卒業後アメリカに残れば、自動的に市民権
>を獲得できることになる。今日、人材育成と獲得が各国の間に激しい競
>争になっている時代に西尾さんのような発言はもうすでに時代遅れだ。
>
>いま住んでいるドイツでもドイツ在住7年、5年納税した人だれでも永
>住権を申請することができる。留学生の場合はもっと早い。グロバリゼ
>ーションの時代では贅沢は言えない、日本人になりたがる人に快くとめ
>てもらわないと一旦日本を見捨てれば、もう帰ってこないものだ。する
>と日本はますます困ってしまう。FK生、ドイツ在住)
>
>
>
>━━━━━━
>深夜テクテク
>━━━━━━
>
>
>   酒井 富雄
> 
>「ただ一人、かち(徒歩)より詣(まう)でけり」(徒然草52)
>
>「Earth Hour」は、WWFの温暖化防止キャンペーンの一環として2007(平
>成19)年3月、オーストラリアのシドニーで開始。今年は3月27日(日本時
>間)、世界中の参加国で電気が消される。(WWFのサイトから)
>
>毎年3月10日午前0時7分から2時半までの143分間のネオンサインの点滅
>をしようと、ことあるごとに言ってきた。今回、アースアワーを受けた
>わけではないが、言い出しっぺなので、その時間帯に街中を歩いてみた。
>
>3月9日(土)午後11時半にJR秋葉原駅を出発し明治座経由で、新大橋
>を渡って江東区に入り日付が変わった。森下、高橋、清澄庭園、北砂で
>戻り、木場公園、富岡八幡宮で3時半、タクシーで九段まで戻って?國4
>時で16,000歩。
>
>途中、生ビールと馬刺し、生ビールとクルクル寿司の2回休憩を挟んだ
>散策。数日後の確定申告期限も近づいて、道すがら明かりが点いている
>税理士事務所も2軒ほど見た。
>
>例年になく暖かい日が続き夜もそれほど寒くはない。時折、夜空を仰ぎ、
>運河の水面を覗き、音を聞き、空気を感じ、あの3月11日震災夜には「も
>う食べるものは、ありませんが店内で暖まっていって下さい」の貼り紙
>の出ていた蕎麦屋さんはこの辺りかなと御礼し、新大橋の真ん中の「人
>助けの橋の碑」には人も助けたし水天宮の神様もここで難を凌いだとか
>で黙祷。所々にある祠は全件チェックでお布施とお詣りだ。
>
>確定申告で税金が国に納まり、このテクテクでお賽銭が神様仏様に納ま
>る、強引な言いがかりだが、時節がらピッタリ感ありだ。
>
>そもそも、人の営みは何年もかけて習慣となるが変質もし易い。以前か
>らその場所のその日その時刻を見てみようとして、ようやくの実現だ。
>
>きっかけは、WWFのHPに掲載されている「2年前、2011年のアースアワー
>は、東日本大震災の直後であったことを受け、大規模な消灯は行なわず、
>できる規模での消灯を行ない、被災地への祈りを捧げました。」と聞い
>たからだ。
>
>2年前ですらこの思いなのだから、70年近く以前の1945(昭和20)年の
>その夜の熱きこと、まさに地獄だっただけに、被災に思いを致した。
>
>ビールも同行で生臭坊主風のテクテク行脚の小旅行、地図は、ネットで
>取り出した大雑把な紙1枚だけで事前準備なし、それだけに次のテクテク
>行脚は別ルートの3時間12000歩でと思った。 (公認会計士)
>
>
>
>━━━━━━━━━━
>記者会見は嘘つき大会
>━━━━━━━━━━
>
>
>     渡部亮次郎
>
>「記者会見は嘘つき大会。会見を基に記事を書いてはいけない」といい
>続けたのは、NHKで政治記者から会長になったシマゲジこと島 桂次。
>ならば今どきの記者は記者会見だけを基に記事を書いているから、嘘を
>報道していることになる。国民がマスコミを信用しなくなっている原因
>がここにある?
>
>何故、記者会見は嘘つき大会か。
>
>「な、分かるか。記者会見の記者とは不特定多数、何処の馬の骨とも分
>からぬ奴らを相手に真情を吐露する政治家なんていない。そうだろ。適
>当に辻褄を合わせて話しているだけ。嘘のつきっぱなしサ。分かるだろ
>う。
>
>それが証拠に、政治家は記者会見の後、必ず小便に行く。人間、嘘をつ
>くと小便をしたくなるものなんだ。だから国会の便所では並んで小便を
>しながら、本当はどうなんですか、と聴いてみろ。本当はね、と必ず答
>えるよ」。
>
>私は幹事長時代の田中角栄にこれを試してみてしばしば成功した。本当
>だった。
>
>島はだから、政治の取材は特に一対一、いわゆる「差し」の取材で得た
>ネタ以外は信じてはならないといい続けた。
>
>島は昭和2(1927)年6月30日、栃木県足尾町(現日光市)に生まれる。44
>年海軍兵学校に合格。戦後、旧制新潟高校を経て東北大学文学部美学美
>術史科を卒業。1952(昭和27)年3月、NHKに記者として入局。仙台、盛岡
>勤務の後、東京転勤、政治記者となる。
>
>短期間、三木・松村派担当を経て池田勇人はを長く担当。池田を始め大
>平正芳、鈴木善幸らの他、早くから佐藤派の田中角栄の知遇を得る。
>
>私もNHK記者としては仙台、盛岡、政治部と全く島と同じコースをたどっ
>たが、そんなことに気を配る島ではなかった。とにかく当時の首相、池
>田勇人との仲を誇示し「蚊帳の中に入ってまで話を聞ける」と豪語して
>いた。
>
>しかしあまり法螺を吹くものだから先輩たちに妬まれ、政治部長にはな
>れず、政治部から追われるように同じ報道局でも政経番組部長に就任し
>た。ここで政治家との距離の近さを踏み台にたちまち出世して行った。
>
>島はいわばその異能ゆえ、国会逓信族に狙われ、最後は追われるように
>NHKを去った。しかし「記者会見を信じるな」を始め後輩に遺した「忠告」
>は数限りない。だが、後輩に当る今の政治ジャーナリストたちが箴言を
>守っているかと問われれば、竦むばかりじゃないか。
>
>島の残した言葉はジャーナリズムの原点とも言うべきもの。記者会見と、
>ぶら下がりばかりのテレビ・ジャーナリズムにいつの間にか活字ジャーナ
>リズムが引きずられている。そこに国民のマスコミ不信の根があるよう
>に思えてならない。
>
>記者会見もぶら下がりも「絵」にはなるからテレビの編集には好都合だ。
>しかし、島が指摘したように記者会見に真実が無いとすえれば、視聴者
>は嘘を聞かされながら真実に裏切られている。
>
>まして「ぶら下がり」に真相があるとは思われない。下がられた首相や政
>治家は真実よりも言い逃れを並べているだけでは無いか。森喜朗が自ら
>首相になってぶら下がられた時にそう言っていた。
>
>新聞こそはぶら下がりに頼ることなく、率先して「差し」に取材の原点
>を戻す努力をして欲しい。新聞はテレビに隷属して堕落した。国民はそ
>こに失望している。敬称略。
>
>
>
>━━━━━━━
>話 の 福 袋
>━━━━━━━
>
>
> ◎ がん名医が末期がんに…それでも「治療しない」と語る理由
>
>「誰にも言っていませんが、余命は1年もないでしょう」と自らの余命を
>語るのは、神戸市「新須磨リハビリテーション病院」院長の神代尚芳医
>師(67)。これまで約200人のがん患者を看取ってきたという神代医師。
>そんな彼が今、末期の肺がんに侵されているという。
>
>がんが見つかったのは、昨年5月のこと。手術は、親友の医師により7月
>に行われた。だが現在、神代医師は抗癌剤や放射線治療などの治療を行
>なっていないという。
>
>「『大細胞型』のがんは抗がん剤が効きにくく、放射線治療も効果がな
>いんです。だから、もう対応のしようがない。飲んでいるのも胃腸薬ぐ
>らいです。もちろん、自分がこれまで患者に言ってきたことと違うこと
>をするわけにはいかないという思いもあります」
>
>これまで彼は患者への治療を必要最小限にとどめてきた。それは延命で
>はなく"自分らしい人生"を送ることに重点を置いた治療だった。神代
>医師によると、今の医療はやるべき治療を行なっていない一方で、やり
>過ぎだと思うことも多いという。
>
>「もちろん何でも放置すればいいというわけではないですよ。でも手遅
>れなのに手術を重ね、辛い治療を続けることで"最期の時間"を犠牲に
>している人も多いんです」
>
>そんな彼が20年間に渡り提唱してきたのが『完成期医療福祉』という考
>え方だ。「『死ぬことはこの世から消えてしまうこと』だと考えると耐
>えられないほど恐ろしい。
>
>でも『死は人生を完成させるもの』と思えば、怖くなくなる。つまり充
>実した最期をもって人生を完成させるということです。そのためには、
>管理された病院で死ぬのではなく、自宅などの自由でいられる場所で最
>期をすごす必要があるんです」
>
>患者のために人生を捧げてきた神代医師の考える"人生の完成"。それ
>は、独居老人が自宅に戻って充実した最期を迎えるにはどうすればいい
>のか。どんなサポートが必要なのかという答えを見つけることだった。
>「幸か不幸か、私はがんになりました。だから自らが実験台となり、そ
>れらを見極めたいと思うようになりました」
>
>しかし、今年2月に脳への転移が発覚。"独居闘病生活"の試みは、断念
>せざるをえなくなったという。理想と現実の間で揺れ動く神代医師は、
>しみじみとこう語る。「今回、私は2度の手術をしましたが、これでよかっ
>たのかなと思うこともあります。
>
>でもそれは最期にならないと誰にもわかりません。医者といっても神や
>仏じゃなく、人間ですから。何がよかったかなんて最期までわからない。
>そんなもんです」
>
>そんな神代医師を支えているのは、家族の存在だ。妻の実津子さん(58)
>がこう振り返る。「今回の独居をいちばん反対したのは、27歳になるひ
>とり娘でした。『なんで最期なのにパパと一緒にいられないの!最期は
>パパと一緒にいたい』と強く反対したんです。主人は子煩悩でしたから
>ね。その言葉も心に響いたようです」
>
>夫を元気づけようと、実津子さんは日本舞踏の仕事を辞め、夫の介護に
>専念することを決意。神代医師はいま、妻の作ってくれる手料理を何よ
>りの楽しみにしているという。
>
>実津子が続ける。「普段は毎日料理をつくるのなんて疲れると思うはず
>ですけど、今は不思議と楽しいんです。体調がいいときは一緒にお酒も
>飲んだりするんですよ。もちろん、ほんの少しですけど(笑)。こんな
>生活は、病院だとできないでしょうね」
>
>神代医師は『いざとなっても救急車を呼ぶな』と実津子さんに言い聞か
>せているという。実津子さんは、笑顔でこう語る。「実は24時間ずっと
>主人が家にいる生活なんて、結婚して30年で初めてのことなんです。
>
>がんになったのは残念ですが、その反面、いま初めて主人がいつも家に
>いる。娘にすれば『パパがいる』生活なんです。きっと神様が最期に幸
>せな時間を与えてくださったんじゃないでしょうか。そう思うようにし
>ています」
>
>女性自身 3月30日(土)7時0分配信
>
>
>
> ◎石原氏「軽い脳梗塞だった」 議員辞職を否定
>
>日本維新の会の石原慎太郎共同代表は30日午後、東京都内で記者会見
>し、体調を崩して29日まで約1カ月間、東京都内の病院に入院していた
>理由について「軽い脳梗塞だった。異変に気づいておかしいと思い病院
>に行った。早めに行って良かった」と説明した。
>
>病状については「左手の指先の感覚が鈍くなった感じがした」としつつ
>も、後遺症は「ほとんどない」と明言した。議員辞職などについては
>「誰がそんなことを言ったのか」と否定した。
>
>一方、橋下徹共同代表(大阪市長)の夏の参院選の対応については「出
>てもらいたいね。つらい立場にあると思うが、参院選そのものが総括さ
>れ、維新が伸びるためにも(立候補は)大きなメルクマールだ」と国政
>転出を促した。
>
>石原氏は30日の党大会への出席を見送ったが、党大会後の懇親会の会場
>とテレビ中継で結び、橋下徹共同代表(大阪市長)と対談した。
>
>産経新聞 3月30日(土)14時1分配信
>
>
>
> ◎●●◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇写真情報網◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
>*******週刊AWACS 2013年3月31日********
>
>3月31日で中小企業金融円滑化法が終了する。金融庁は銀行に対して貸
>し剥がしなど無いように指導を強化するので、特に倒産が急増すること
>はない。
>
>特に参院選前に倒産急増ではアベノミクスもどこへやら、自民票も流れ
>てしまうので、政府は必死になって抑える筈である。但し、新規融資に
>関しては先行き見込みのない企業には貸し出しをすることはない。銀行
>がガタガタになってはまずい。
>
>キプロスのように預金封鎖で高額預金を一律カットではいくらおとなし
>い日本人も黙ってはいない。民主党があのまま政権をとっていたら、現
>実になったかもしれないが・・・。
>
>では、今週号をお楽しみください。
>http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3037643/
>
>2013/3/31 唸声
>
>
>
> ◎「価値観外交」で中国けん制=モンゴルとの友好アピール
>
> 【ウランバートル時事】安倍晋三首相は、東南アジア、米国に続く外
>遊としてモンゴルを訪問した。民主主義や人権など価値観を共有する国
>との連携を深める「価値観外交」の一環だ。沖縄県・尖閣諸島をめぐり
>対立する中国との関係改善が進まない中、周辺国との連携強化で中国を
>けん制する動きを先行させている。
>
>首相は30日のエルベグドルジ大統領との会談で、「平和、自由・民主、
>助け合い」の精神を共有しているとして、友好関係をアピールする。
>
>今回の訪問は首相の強い意向によるものだ。外務省はモンゴルを「外相
>の訪問先候補」(幹部)と位置付けていたが、首相に近い自民党の塩崎
>↓続きを読む↓
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