2013年4月30日火曜日

Fw: 生活破壊の元凶、アベノミクス粉砕!/「海つばめ」ダイジェスト 4月30日号

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>Webで見る(バックナンバー) ⇒ http://melma.com/mb/backnumber_188863/
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>★自民党と反動どもの改憲策動、軍国主義路線を断固粉砕しよう!
>★「搾取の廃絶」と「労働の解放」の旗を高く掲げよう!
>★新しい労働者党と労働者の政治進出を勝ちとろう!
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>「海つばめ」ダイジェスト 第191号 
> 2013年4月30日【無料版】
> マルクス主義同志会 http://www.mcg-j.org/
> ——嵐よ! 強く強く吹き荒れろ!——
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>生活破壊の元凶、アベノミクス粉砕!
>インフレで景気回復はペテン
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>金融緩和で不況克服は不可能だ
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>「無制限の」金融緩和政策が安倍政権と黒田日銀によって進められ、株価が高騰し、都市の地価が上がるなど、さながらミニバブルの様相です。
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>安倍政権が進める「無制限の」金融緩和政策とは、日銀が金融機関の持っている国債などを買い、金融機関のカネを増やすことで、金融市場のカネをジャブジャブにすることです。安倍政権はデフレ脱却と経済回復が目的であり、その為に金融緩和を行うのだと言います。しかも、日本の産業は過剰生産に苦しみ、その為に安い労働力や大きな市場を求めて中国や東南アジアなどに進出したはずです。
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>国内では、生産の拡大ができないからこそ不況なのであり、銀行が企業にカネの貸し付けをしたくても、できないのが現実なのです。従って、日銀が金融機関にカネをいくら供給しても、カネは金融機関に積み上げられるのみです。
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>安倍政権の金融緩和政策は初めから的はずれであり、決して成功しないのは余りにも明らかです。
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>■カネの垂れ流しはバブルを生み出す
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>この緩和政策による「値上り期待」でカネが流入し、膨張しているのは為替や株式市場です。実際、円安と共に株が高騰していますが、これらの市場で儲けるのは金持ちや金融機関であり、労働者や勤労者には全く無縁です。
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>安倍政権は、株などの金融商品がどんどん値上がりすれば、金持ちや金融機関の利益が増え、さらに投資や貸付意欲が高まり景気回復に繋がると妄想するのです。しかし、仮に投資意欲が高まったとしても、彼らは産業に投資できないのであり、彼らのカネは再び金融市場に流れるしかないのです。金融バブルが実体経済の回復や成長に貞献することはありえず、ましてや、労働者の雇用増大に繋がることも期待できないのです。
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>■安倍は労働者の味方を装う
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>さらに安倍政権は、金融バブルと共に、インフレを起し、何としても一般商品の物価を上昇させ、先行買いや先行投資を促し、景気回復に繋げようとしています。
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>しかし、産業部門は一般物価の上昇があっても、新たな設備投資意欲を抱くとは限らず、利潤を増大させることには繋がりません。資本は労働者階級をさらに搾取することによってのみ利潤を増大させるのです。他方、労働者は一般物価が上昇し、物価上昇率と同じだけ賃金が上がらなければ、実質的な賃下げとなり、生活が成り立ちません。
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>先の春闘で、安倍は円安や株高で企業の業績が見掛け上好転したことを受けて、財界に労働者の賃上げを要請しましたが、それは、アベノミクスへの幻想を演出する為の口三味線にすぎませんでした。今度は、その同じ口先で、労働者を自由に解雇できる法律を作ろうとしています。労働者は安倍の陰険な姿勢を断じて許せません。
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>■超金融緩和は安倍放漫財政への穴埋めだ
>                                      安倍政権は成長戦略と称して、成長分野や国土建設分野などへカネをばら撒き、財政崩壊寸前にも関わらず、さらに借金を拡大し積み重ねようとしています。本来なら、将来世代に大きな負担を背負わず借金は直ちに減らすべきですが、安倍政権は日銀に「無制限に」国債を買わせ、新規国債(毎年50兆円)の発行を容易にするのです。つまり、安倍政権は今後の財政赤字の穴埋め(財政ファイナンス)を日銀にさせようと言う魂胆です。
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>今や、アベノミクスは経済瓦解、生活破壊の災いの元であるのは明白です。労働者、勤労者は安倍政権をもはや許しておくことは出来ないのです!
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>安倍は愛国教育の実行をわめく
>愛国教育基本法を生かすべき時と
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>■教科書検定への介入強化
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>安倍政権は、円安や株高が進み、かりそめの支持を得たことで調子に乗り、嫌らしい本性を剥き出しにしています。その一つが教科書検定への露骨な政治介入です。
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>安倍は去る衆議院予算委員会で、教科書検定制度の見直しに言及し、次の様に発言しました。
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>「第一次安倍内閣で教育基本法を改正し、教育の目標に伝統文化の尊重や愛国心や郷土愛も書いたが、検定基準では改正基本法の精神が生かされていない。(教科書)検定官自体にその認識がない」
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>愛国教膏基本法に愛国心や郷土愛を持てと書いたのだから、教科書検定においても、教基法に従って実行しろと、安倍は言います。つまり、「愛国精神で書かれていない教科書は、検定で合格させるなと、露骨に政治介入するのです。
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>愛国心を叩き込めと言う
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>国家に対する無条件の「愛」を強制し、体罰の如く、子供達に頭から「愛国心」、を叩き込む為に、愛国教基法を安倍ら国家主義者は作ったのです。
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>しかし、「愛」とは自発的なもの、心から溢れてくるものであり、決して強制されるものでは無いはずです。国家への「愛」は人への「愛」とは違うものとして"変質"させられ、強制されるのであれば、それは、もはや「愛」ではありません。「愛国心」を頭から叩き込むことは、批判的精神を子供たちから奪いさり、従順な人間、奴隷的な人間に仕立て上げることに繋がります。
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>安倍らの目的は、このような"愛国特攻"の人間を作り上げることなのです。その為に、愛国教基法に対しては、戦前の「教育勅語」と同じ役割を、つまり支配階級を支える従順な"下僕"の育成を担わせるのです。
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>■戦前の軍国主義を擁護
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>戦前の「教育勅語」は天皇制軍国主義を支え、国民を軍国主義者の言うままに従わせる道具となり、戦争へと駆り立てる大きな役割を果たしました。
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>戦前の軍部がアジアに軍事侵攻したのは欧米列強に支配されていた「アジアを解放する」為、主権の無いアジアの独立を助ける為であった、と安倍らは主張します。だが彼らの主張は、欧米の帝国主義列強が植民地支配していたアジアに割り込み、あるいは欧米列強に代わって植民地支配をもくろむ新しい帝国主義日本を弁護し美化する以外の何物でもありません。アジア侵略で始まった戦争は、「アジアを解放する」戦争ではなく、アジアの争奪を巡る欧米列強との帝国主義戦争だったのです。
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>さらに、安倍らは、戦前の軍部が行った南京虐殺事件や従軍慰安婦問題さえも反省せず、これらに対する正当な批判さえも「自虐史観」だとして排撃し、帝国主義の真相をひたすら隠しとおすのです。
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>■真の教育とは
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>安倍政権は「徳育」強化の一環として、道徳の「教科化」を打ち出しました。自分達は従軍慰安婦問題ひとつ反省しないのに、道徳の授業に評価を持ち込み、競わせようとしています。支配階級は、「正直」や「愛」や「親切」などの道徳を労働者に押付けながら、自分達は全く守る気はないのです。道徳は彼らが支配する為の道具でしかないのです。
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>また、愛国心とは支配階級の思惑であり、利益と権益だけを追い求める資本の勢力や国家主義者にふさわしいものです。労働者は、国家の下僕に仕立てる道徳や愛国教育を断固拒否します。必要なことは、歴史や社会についても、科学的で批判的に考える人間を育てることであり、同時に、国家エゴの国家主義に反対し、世界の労働者と連帯する国際主義の立場に立つことです。
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>2013年労働者セミナーのご案内
>「第二次安倍政権の根底を問う!」
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>●報告テーマ●
>!)虚勢の軍国主義路線——安倍自民党の防衛戦略批判
>!)「歴史認識」——安倍自民党の本性
>!)破綻する社会保障——本当の解決は何か(年金を中心に〕
>!)金融緩和と"アベノミクス"——国家破産と経済瓦解へ
> ※第1日目は??、第2日目は??がテーマ
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>●首都圏セミナーの日程と会場●
> 第1月日=5月4日(土)午後2時〜午後9時
> 第2日目=5月5日(日)午前9時〜午後4時
> ◎会場=豊島区勤労福祉会館
> JR山手線他各線、池袋西口下車10分
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>●関西セミナーの日程と会場●
> 第王皆目甘5月18日(土)午後2時〜午後9時
> 第2日目?5月19日(日)午前10時〜午後5時
> ◎会場=大阪市立市民交流センターひがしよどがわ
> JR・地下鉄、新大阪駅下車5〜10分
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>●主催と連絡先●
> ◎主催=労働者セミナー実行委員会
> ◎連絡先=全国社研社 ?03−6795−2822
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