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>Webで見る(バックナンバー) ⇒ http://melma.com/backnumber_108241/
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> わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 2993号
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> 2013(平成25)年6月30日(日)
>
>
>
> 尖閣「棚上げ合意」 中国「放っておく」が変質:田中靖人
>
> 政治家の劣化・政治の堕落:山堂コラム 476
>
> 鳩山元首相ウソ釈明:古澤 襄
>
> 韓国殿 その前途を危惧:前田正晶
>
> 中国の人権より台湾の人権を:Andy Chang
>
> 話 の 福 袋
> 反 響
> 身 辺 雑 記
>
>
>□■■□ ──────────────────────────□■■□
>第2993号
> 発行周期 不定期(原則日曜日発行)
>
>
>
> 御意見・御感想は:
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>
>
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>尖閣「棚上げ合意」 中国「放っておく」が変質
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>
> 田中 靖人
>
>尖閣諸島(沖縄県石垣市)を日本政府が購入した昨年9月以降、中国は尖
>閣周辺領海への公船侵入を常態化させている。中国側は行動を正当化する
>理由として、日本側が尖閣諸島の購入により領有権問題の「棚上げ合意」
>を一方的に破ったと主張。「合意」の主な根拠としているのが、1978(昭
>和53)年の日中平和友好条約交渉時の会談だ。
>
>気の重い会談
>
>78年8月10 日午後4時半すぎ、北京の人民大会堂で、外相、園田直(す
>なお)と副首相、?小平の会談が始まった。
>
>「愛する中国のために、さらに中国よりももっと愛する日本のために(中
>略)来訪した」
>
>園田は冒頭、こう切り出した。園田は自身の積年の政治課題である友好条
>約交渉を妥結するため、満を持して北京に乗り込んでいた。出発日の78
>年8月8日は「八」が3つ並んで縁起が良い、と喜んだ。
>
>交渉は、ソ連を念頭に置く「反覇権条項」の文言調整が2回の外相会談で
>ほぼ終了。?との会談は表敬で終わっても良いはずだったが、園田には気
>の重い役目があった。
>
>「(尖閣の)領有権で言質を取ってくれ」
>
>会談の直前、首相、福田赳夫から電話があったためだ。「(日本の)領有
>の明確化」は、交渉条件として自民党の総務会決議に含まれていた。2回
>の外相会談で取り上げていないことに慎重派が反発、9日の臨時総務会で
>政府側を突き上げていた。福田は交渉団への訓令に加え、園田に念押しした。
>「園田さんは『弱ったなあ、弱ったなあ』と言っていた」
>
>釣魚台迎賓館の一室での電話の場面に居合わせた園田の政務秘書官、渡部
>亮次郎(77)はこう振り返る。
>
>メモに押され?
>
>中国課長として同席した田島高志(77)によると、会談は条約の意義など
>をめぐるやりとりの後、?が尖閣に触れ、「数年、数十年、100 年でも脇
>に置いておけばいい」と語り始めた。
>
>すると、外務審議官、高島益郎、駐中国大使、佐藤正二と席次の逆順にメ
>モが回り始めた。椅子は弧を描くように配置されていたため、中身は田島
>から見えなかったが、メモを見た園田は?の発言が途切れた際、「閣下が
>尖閣の問題に触れられたので、私も一言言わなければ帰れない」と切り出
>した。
>
>「尖閣問題についての日本の立場は閣下のご承知の通りであり、先般のよ
>うな事件(4月の漁船団領海侵入)を二度と起こさないでいただきたい」
>
>!)の答えは「中国政府としてはこの問題で日中間に問題を起こすことはな
>い」「次の世代、あるいはその次の世代に委ねればよい」。
>
>園田は特に反応せず、再び取り上げることもなかった。田島は「こちらは
>実効支配しているし、その時点で得られる最大限のものは得た、良かた、
>という雰囲気だった」。渡部も「『棚上げ』で合意したとは受け止めな
>かった」と振り返る。
>
>「棚上げ」発言の真相
>
>!)が「棚上げ合意」に明示的に言及したのは10 月25 日。東京での福田と
>の会談終了間際に尖閣問題に触れた後、日本記者クラブで行った記者会見だ。
>
>日本語の記録によると、?は、72 (昭和47)年の日中国交正常化当時
>と、平和友好条約交渉時に「この問題に触れないことを約束した」と合意
>の存在を強調。「10年棚上げしても構いません」と述べた。
>
>当時の音源を聞き直すと、?は四川なまりの中国語で、合意については
>「双方約定(シュアンファンユエディン)(双方が約束した)」と明言し
>ているものの、「棚上げ」は「擺(バイ)(放っておく)」という動詞を
>使っている。
>
>中国共産党中央文献研究室編「?小平思想年譜」によると、園田との会談
>で?は「擺在一遍(バイザイイービエン)(脇に放っておく)」と発言し
>ており、?の表現は一貫していると考えられる。日本語訳が変わったの
>は、会談と記者会見で通訳が別人だったためだろう。
>
>!)は2度目の失脚前の74(昭和49)年10月にも日本からの訪中団に「棚上
>げ」(中国語不明)を提案しており、条約締結のための一貫した方針だっ
>たとみられる。ただ、これ以降、中国側は、首脳間に「棚上げ」で「合
>意」ができたと主張し続けることになる。
>
>否定・反論せず
>
>!)の記者会見の後、日本政府が中国側に抗議した形跡はない。田島は「中
>国側が問題を起こさないと言った以上、論争しても仕方がない。条約を締
>結し今後協力を進めていこうという時期で、意見の違いが表だっても得に
>ならないという考えがあったのだろう」と解説する。
>
>日本側にも「棚上げ合意」を"定説"として受け止める向きもあった。
>83〜85(昭和58〜60)年に中国課長だった浅井基文(71)は「自分の課長
>当時、棚上げ合意の存在は省内で共有されていた」と話す。もっとも、文
>書などで引き継ぎがあったわけではなく、園田・?会談の内容などが「皆
>の頭の中に入っていた」(浅井)だけだという。
>
>中国が92(平成4)年に領海法を制定、尖閣の領有を明記した際、日本政
>府は外交ルートを通じて抗議したものの、大使召還や実効支配を強化する
>などの対抗措置は取らなかった。
>
>園田・?会談に同席した後の上海総領事、杉本信行(故人)は著書で、会
>談で双方が「暗黙の了解」に達したことを認めながらも、領海法制定で中
>国側が「明らかに園田・?小平会談での合意を変更してきた」と指摘する。
>
>92年の対応が適切だったかを含め、海外勤務中の当時の中国課長に質問状
>を送ったが、「守秘義務に抵触する」との理由で回答は得られなかっ
>た。=敬称略(肩書はすべて当時)
>産経ニュース 2013.6.29 13:40
>
>
>
>━━━━━━━━━━━━
>政治家の劣化・政治の堕落
>━━━━━━━━━━━━
>
>
> 山堂コラム 476
>
>東京都議選も終わって来たる7月の参院選———自民党の圧勝が確実視され
>るようになってきた。実態は野党馬糞の川流れ。自公は濡れ手に粟の敵失
>不戦勝なのだが、それでも安定多数獲れば日本いい国神の国。更なる右傾化。
>
>何より自民世襲のボンクラたち。特に3A2石のガキどもが、国民の信任
>得たりとばかり、やりたい放題し放題。すっかりその気で舞い上がり、夜
>郎自大の国防軍。中共・朝鮮なんぞ一捻(ひとひね)り、なーんて。外交
>で勝てなくて戦争に勝てるわけがないのだが。
>
>集団自衛権にTPP、米国ハゲタカの手先となって虎視眈々と狙うのは原
>発再稼働に国土強靭化法・・・強靭化とは聞こえがいいが土建屋政治の再
>来よ。まあ、あのねえ皆さん!日本列島改造ですよ。
>
>で、3A2石とは一体誰だべ?知らざあ言って聞かせやせう。安倍・麻
>生・甘利が3Aで、石破・石原が2つの石。合わせて白浪5人男。みな二
>世かと思ったら、晋三なんぞ「売り家と唐様で書く三代目」だで。
>
>そのまんま東とか慰安婦橋下とか・・・文字通り戦後レジームから脱却し
>た口軽男・尻軽女の政治屋が次々と現れる。結局は我ら国民がそれを求め
>るからなのだが上から下まで軽佻浮薄・木偶(でく)の棒。
>
>自民政調会長の高市おばはん。べらべらとカンナ屑、燃やすが如きちゃべ
>くりまくる何たる軽さ。ただただアベに胡麻摺るだけ。得点稼ぎで中身なし。
>
>もっとも前・民主党政権も酷かった。なんせ香港まで出かけて中共向け
>TVで「尖閣は日本が盗んだもの」なーんて平気で宣(のた)まう。そん
>なのがついこの間まで日本国の総理大臣やってたんだから。それにしても
>前原や岡田フランケンシュタイン、いったい何処へ隠れちまったんだろう。
>30年ほど前、中曽根内閣のころ。官邸サブだったから朝晩官房長官と
>いっしょだった。官房長官は後藤田正晴・藤波孝生そしてまた後藤田。ど
>ちらも今の日本では絶滅危惧種となった頑固一徹、煮ても焼いても食えな
>い政治家。
>
>カミソリ後藤田はこれまで何度か触れたので今回は藤波——この饅頭屋がな
>かなか渋い。文教3羽ガラス、所謂3文(さんもん)族の1人。残る2人
>は森喜朗と西岡武夫。
>
>文教族といっても必ずしも教育に熱心な政治家をいうのではない。教育行
>政に絡む文教利権に聡い政治家というほどの意味。森喜朗(元総理)なん
>ぞ幼稚園利権に絡んで保育所の設置を押さえてきたから少子化進む現在で
>も待機児童多々有。そうした実績を残した文教族。
>
>西岡は学問とはまるで無縁の「諫早湾干拓」に邁進した文教族。
>
>藤波も正規の学校以外の、例えば塾とか予備校とか、そういう方面の充
>実?に奔走していた。後ろめたさもあったのだろう、我々にはあまり言い
>たがらなかったが。
>
>口数少ない、余計なこと言わない駿台予備校特待生。
>
>彼はリクルート事件の控訴審で逆転有罪。最高裁棄却でそれが確定して政
>界を去る(平成11年)。
>
>同リクルート事件では竹下の青木、安倍(晋太郎)の清水といった、親方
>を庇うために犠牲になった秘書は多い。しかし閣僚までやった政治家で親
>分のために「根深汁」まで身を落としたのは藤波くらいのもの。
>
>早稲田の雄弁会以来のフクスマのケネデイこと渡部恒三。藤波に「ボク中
>野正剛を目指すから、キミ緒方竹虎を目指せ」と励まし合ってきたと言
>う。どちらも朝日OBのデマゴーグ。東條の憲兵隊に殺された中野正剛は
>ともかく、戦後はCIAの協力者だったことが判明する緒方竹虎?ねえ———
>
>他にもCIAに協力することで連合軍の戦犯免れた者はおる。戦後レジー
>ムを登りつめた著名な保守政治家もその1人。
>
>リクルート事件の政界ルート一身に引き受けて、人身御供のような晩節を
>歩んだ藤彼の生き方ではとても相容れないこと。フクスマのケネデーもこ
>う云うところでひと言多い。口軽男の先駆けよ。(了)
>
>
>
>━━━━━━━━━
>鳩山元首相ウソ釈明
>━━━━━━━━━
>
>
> 古澤 襄
>
>——香港のメディアで、鳩山さんが尖閣諸島について、『日本が盗んだと言
>われても仕方がない』と発言されましたが?
>
>「してない」
> 「中国側がそういう判断をする、という可能性はあるということを申し
>上げた」
>
>「尖閣盗んだ」発言が報じられた直後の2013年6月25日夜、鳩山由紀夫元
>首相は報道陣に、こう言い切った。
>
>香港・フェニックステレビを確認して見ると…
>
> フェニックステレビに出演した鳩山元首相 本当に問題の発言を「して
>ない」のだろうか。念のため、騒動の発端となった、24日収録の香港・
>フェニックステレビのインタビューを確認してみた。
>
>香港記者の「なぜ、尖閣諸島を『係争地』であると考えているのか」とい
>う質問に、鳩山元首相は日本側、中国側にそれぞれの主張があるとした上
>で、こう明言している。
>
>「釣魚島、いわゆる尖閣に対しては、そのこと(ポツダム宣言・カイロ宣
>言)から言えばですね、1895年、日清戦争の末期に『そっと』日本のもの
>にしてしまった、それは中国側から見れば『盗んだ』という風に思われて
>も仕方がない。
>
>ならばそれは返すべきだというのは——カイロ宣言(※編注:『満洲、台湾
>及澎湖島の如き日本国が清国人より盗取したる一切の地域を中華民国に返
>還する』)の中に尖閣が入るだろうということは、そういう解釈は十分
>に、私は中国側から見れば当然成り立つ話だろうと」
>
> 中国側の主張を分析した形の発言とはいえ、これを「『日本が盗んだと
>言われても仕方がない』とは言っていない」と言い張るのは、苦しい。
>
>菅官房長官に「もっと勉強していただきたい」
>
>それでも鳩山元首相は意気軒昂、自宅前に集まった日本の報道陣に対して
>は「ポツダム宣言に書いてあるでしょ? 北海道、本州、四国、九州、そ
>れが日本の固有の領土だと」と講釈し、さらには自らを批判した菅義偉官
>房長官に向けてもこう言い切ってみせた。
>
>「もっと勉強していただきたいということです」
>
> その菅官房長官は翌26日の会見で、
>
>「きのう私は『開いた口がふさがらない』と申し上げましたけど……開いた
>ままです」
>
>と、ただ苦笑いするばかり。「んー……そろそろいい加減にしてくれません
>か、ということに尽きますね」と静かな怒りをにじませた自民の石破茂幹
>事長を始め、国内は批判一色で、民主の海江田万里代表も「わが党の主張
>とも違います」と他人のふり。また、「発言してない」との苦しい釈明に
>も、自民の佐藤正久・参院議員が、
>
>「多くの国民は呆れているのに、本人は『言っていない』との釈明、しか
>も自分がかつて総理を務めた日本政府に『勉強しなさい』とは。恐らくそ
>の言葉をそのままお返ししますと思っている担当者も多いのではないか?」
>
>とツイッターでツッコミを入れたのを始め、一般人からもネットなどで呆
>れる声があふれる。擁護の声は元外務官僚の孫崎亨氏が「真っ当な発言」
>と評した程度しか見つからない。ちなみに、孫崎氏は鳩山元首相が創設し
>た「東アジア共同体研究所」の所長を務めている。
>
>■2010年の尖閣漁船事件を「事故」と表現
>
>またインタビューのほかの部分でも、問題発言が散見される。たとえば、
>2010年に発生した尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件について、
>
>「私が総理を辞めた直後に、漁船の衝突『事故』がございましたよね?」
>
>と、問題を「事故」と表現したのがその一例だ。ちなみに鳩山元首相は
>2012年にも、同事件について講演で「事故」と言及したと報じられヒン
>シュクを買ったことがある。
>
>この事件などをめぐり日本政府が中国側との「暗黙の了解」を無視するよ
>うな行動を取り続けたことが尖閣問題をこじれさせたと、責任の所在が日
>本にあるとも取れる見解も示した。
>
>なお鳩山元首相は、25日にニコニコ動画で公開した動画の中でも尖閣問題
>に触れている。その中では「資源の共同開発」と「棚上げ」した上で、対
>話の場を設けることが落としどころだと主張し、
>
>「日本のほうからそういうメッセージを送れば、あっという間にこの問題
>は落着点を作れるんじゃないかと期待しているんですが」との「楽観論」
>を大真面目に披露した。(JーCASTニュース)>
>2013.06.29 Saturday name : kajikablog
>
>
>
>━━━━━━━━━━━
>韓国殿 その将来を危惧
>━━━━━━━━━━━
>
>
> 前田 正晶
>
>我が国の後を追い、手本にしてきたのではないか:
>
>メル友尾形氏は「日本は、中世から抜け出ていない朝鮮を近代化するため
>に、懸命に努力しました。教育から始まって、司法、行政、財政、戸籍、
>土地制度、経済、金融制度などの全ての面で一から作ったのです。インフ
>ラ整備はいうまでもありません。こうしたことが整備されて、初めて近代
>社会・経済・産業は可能になるのです。」と言う。この指摘は重要なポイ
>ントだと思います。
>
>私は別の面から韓国を見ることにします。1970年でしたか、初めて出張し
>たソウルで韓国の会社の中に入って、社長室から事務所の机の偉さの順に
>よる配置等が我が国と同じというか、明らかに我が国を範に採っていると
>感じました。
>
>彼らには他に基準とするものがなかったと思いましたが。当時入った新世
>界百貨店では、売り場のケースというか商品陳列台の後ろに女性がやや高
>い位置に正座していたのか非常に印象的でした。
>
>その後の韓国の経済発展を見れば現在世界を席巻しているかの如き電機製
>品のサムソン、自動車・造船・建設等の現代、ここ新宿区百人町の
>Koreatownに溢れるアパレルというか繊維製品等を見れば、嘗て我が国が
>経済成長の過程で主力とし輸出に注力したものを追ってきたと思えるのです。
>
>私の見解では「彼らは日本が歩んだ道に入っていけばその先に安定した輸
>出市場があると思い付いたのだ」となります。
>
>スポーツの面でも同様です。身体能力と体格が良く似た同じアジア人とし
>ては日本がいち早くオリンピックを制した女子ヴァレーボール、プロ等で
>高い人気を博している野球、世界的というか欧州で最高の人気スポーツで
>あるサッカーに注力し、先ず我が国を倒すことを目標に「追いつけ、追い
>越せ」の精神で猛烈な競争を挑んできました。
>
>ここでは更に、目下男女ともアメリカ市場で大成功を収め、我が国の多く
>のトーナメント勝ちまくっているゴルフを忘れてはなりますまい。
>
>次は海外への人口流出です。私は如何に彼らが自国の政治家の統治能力を
>信じていないとは言え、アメリカに色々な名目であれほど大人数が流れ、
>我が国に如何にも自国で暮らしているかの如くに傍若無人に振る舞ってい
>るのを見れば、5,000万か6,000万か忘れましたが、その程度の人口が減り
>続ける国に果たして将来が約束されているのか疑いたくなります。
>
>しかも、出ていった先で安定した良い職を得るのも容易ではなくても、行
>く先々の大都市圏にKoreatownを形成していく旺盛な生活力には刮目させ
>られます。
>
>彼らには華僑のように経済を支配する力も資力もなくては、間もなくヒス
>パニックを追い抜くだろうと思うほど人口を増加させて、アメリカでこれ
>から先にどうする気かと問い掛けたいもの。アメリカにはこれまでのよう
>に追いかけてきた日本が先行したパタンはないのですから。
>
>それに忘れてならないことはアメリカの歴然として存在する社会の階層で
>す。微妙であり陳腐であり言い方をすれば、アメリカは"WASP"の国なのです。
>
>
>
>━━━━━━━━━━━━━
> 中国の人権より台湾の人権を
>━━━━━━━━━━━━━
>
>
> Andy Chang
>
>去年中国を脱出してアメリカに亡命した中国の盲人人権活動家、陳光誠夫
>婦が台湾を訪問して、台湾の政治家たちが大歓迎した。中華民国政府の官
>員は彼と会うのを避けた。
>
>民進党員は「中国の人権活動家に会うことを避ける馬英九政権は、台湾の
>民主が後退した証拠である」と攻撃した。違う、中華民国は独裁国家であ
>る。台湾は民主国家であると主張するのが根本的な間違いである。
>
>なぜ台湾人は中国のことばかり気にするのか。中国の人権活動家を招待し
>て中国の人権問題を講演したところで台湾の人権は良くならない。中国の
>人権が改善されても台湾の人権は改善されない。
>
>●台湾の独立運動
>
>前の記事で民進党は駝鳥であると書いたが、中国人の人権活動家を台湾に
>招待して講演させても台湾の人権が好転するわけでもないし、台湾の独立
>建国運動が活発になるわけでもない。
>
>台湾の独立運動家は揃いも揃って犬の遠吠えのように侃侃諤諤、馬英九を
>罵倒し、中国の人権問題、民主問題を罵倒して、それが台湾を愛する、台
>湾独立を幇助するように思っている。
>
>50年近くも台湾独立を主張していながら少しも進歩していない現実を誰も
>反省する気持ちがない。
>
>馬英九がバカで無能でも独立建国は少しも進んでいない。無能だと攻撃し
>ても馬英九は平気で統一を進めている。中華民国が悪い、馬英九は無能と
>言い合っても独立建国は後退している。
>
>謝長廷は民進党が独立を主張するのは選挙に不利だと言いだし、中国に媚
>を売れば選挙に勝てると主張している。こんな政党を支持するのは馬鹿げ
>ている。
>
>●陳光誠は中国人である
>
>台湾で講演しても陳光誠は中国の人権問題が改善することを希望し、台湾
>人の人権には興味を示さなかった。しかも陳光誠は台湾問題について、中
>国と台湾が「一国二制度」、つまり台湾が中国の属国になることを望むと
>発言したのである。
>
>台湾人が独立を希望していることを熟知し、そのために彼を招待したので
>ある。中国は恐ろしい独裁国家で、彼自身が命からがら逃げだした国であ
>る。それなのに台湾が中国の属国になることを希望すると発言したのであ
>る。バカを見たのは彼を招待した台湾の政治家である。
>
>陳光誠は人権活動家と言われている。だが、人権の根本は住民自決、人民
>が自分たちの運命を決定する権利である。台湾人は中国の属国ではなく、
>中国の台湾併呑に反対である。
>
>それなのに陳光誠は台湾人の人権を無視して一国二制度を希望すると言っ
>たのだ。何のために台湾独立の為にならない男を招待して大々的に賛美す
>るのか。
>
>●やるべきことを避ける台湾人
>
>駝鳥とは頭隠して尻隠さず、やるべきことをやらず、他のことをやってお
>茶を濁すことである。台湾人はこれまでいつもこうだったから独立建国が
>果たせない。
>
>他人を貶しても自分が偉くなることはない。馬英九を貶しても彼はどんど
>ん統一に向けて進み、台湾独立は後退を続けている。
>
>本当にやるべきことは沢山あっても別のことをやっている例はたくさんあ
>る。いくつか例を挙げる。
>
>(1)中華民国は亡命政権であると8割の台湾人が認めているそれなのに
>民進党は中華民国を認め、選挙で政権を取ることしかやらない。政権を
>とっても独立は果たせない。
>
>(2)台湾は独立すべきと知りながら、台湾は既に独立した、民主国家で
>あると誰かが言い出して政治家たちが付和雷同した。正道を歩まず、台湾
>は既に独立したから独立はしないというのは、独立は難しいからやらない
>のである。独立は「酸っぱいブドウ」である。
>
>(3)政権を取れなかった民進党は馬英九がバカで無能と宣伝している
>が、この無能な政権は、陳水扁を汚職という無実の罪で牢獄に入れ、証拠
>のある部下の汚職は無罪放免、それでも民進党は陳水扁を党籍を剥奪し彼
>の釈放運動をしない。司法独裁を叫んでいながら台湾は民主国家だ、選挙
>ができる、選挙で政権を取るという。
>
>(4)一か月前の民進党の党大会で陳水扁の党籍回復が提案されたが、蔡
>英文は「台湾人民の半分は陳水扁を無罪、半分は有罪と思っている。陳水
>扁の党籍を回復させるのは選挙に有利ではない」と発言してこの提案を潰
>した。提案が潰されて台湾人の半分が民進党に失望したのである。蔡英文
>は陳水扁の党籍問題で台湾人の半分の選票を自分で放棄したのである。
>
>●奴隷化の道を歩む台湾人
>
>駝鳥が頭をかくして独立建国の道を真剣に検討しない限り、独立建国は後
>退を続けるだろう。このような事態になったのは台湾のリーダーの責任で
>ある。台湾人は民進党に失望しながら民進党に頼っている。これも駝鳥の
>卑怯さである。
>
>他人を貶しても自分が偉くなることはない。中国人の人権運動家を招待し
>ても独立運動は進まない。中国が民主化しても台湾が民主化することでは
>ない。
>
>毎日のように中国のことを議論し、中国の現状に一喜一憂しても独立建国
>は進歩しない。独立は中華民国を打倒すること、これを真剣に討論し実行
>すべきである。
>
>
>
>━━━━━━━
>話 の 福 袋
>━━━━━━━
>
>
> ◎大阪万博上映の"お宝"映画発見 市川崑監督、富士山の超巨大映像
>
>大阪万博(昭和45年)の日本館で上映され、その後フィルムが行方不明に
>なっていた市川崑監督、谷川俊太郎脚本の映画「日本と日本人」が、九州
>大芸術工学院の脇山真治教授らによって43年ぶりに東京都内の民間倉庫か
>ら発見された。
>
>映画は海外に日本を紹介するために製作され、富士山の自然の中で生きる
>無名の親子を描く20分の作品。脇山教授は「世界遺産となった富士山が、
>40年前にはどう見られていたのかを知る貴重なフィルムだ」と話している。
>
>解像度が高く、一コマの大きさが通常の2倍程度ある「35ミリダブルフ
>レーム」という当時の世界最先端技術で撮った特殊映画。万博では8面の
>スクリーンを組み合わせた高さ16メートル、幅48メートルの超巨大画面で
>上映された。
>
>保存状態は良好だが、上映する機械がないため、鑑賞するにはデジタル
>データに置き換える必要がある。
>読売新聞2013.6.29 17:03
>
>
>
>
> ◎●●◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇写真情◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆●
>*******週刊AWACS 2013年6月30日********
>
>朴槿恵大統領はハルピンにテロリスト安重根の石碑を、西安に朝鮮人抗日
>部隊の記念碑を建てたいと習近平国家主席などに要請している。日本敵視
>政策を中国と共同でやろうと言うものだ。
>
>北朝鮮は敵視政策中止を米国に求めているが、自分たちは相変わらず米帝
>敵視政策をしている。中韓は口先だけで経済協力だパートナーだとのたま
>うが、実質は日本敵視政策を続けている。未来志向も口だけ、過去にしか
>目が向いていない大統領や国家主席に導かれる国の未来はどうなるのだろ
>うか?
>
>では、今週号をお楽しみください。
>http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3118040/
>
>2013/6/30 唸声
>
>
> ◎巨大市場に目がくらんだ!?
>中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術を流出させ
>たのか
>
>【ビジネスジャーナル】 2013.06.28
>
>長谷川聡前川崎重工業社長は、慶応大学大学院工学研究科修士課程を修了
>し、1972年に川崎重工業に入社した。ジェットエンジンの設計をやり航空
>宇宙事業本部・ジェットエンジン事業部第一技術部長、ガスタービン事業
>部航空エンジン技術部長などを歴任し、09年6月、社長に就任した。
>
>「困難なときこそ人の真価が分かる。逃げるわけにはいかない」
>
>09年1月に、大橋忠晴・現会長(当時社長)から社長就任を打診された
>時、長谷川聡はこう決意した。世界経済が危機に陥り、川崎重工業も大幅
>に利益を下方修正していた時期だった。
>
>大庭浩が会長で、今回のクーデターの首謀者でもある大橋が社長の時に、
>中国に新幹線「はやて」の技術を盗まれるという事件があった。新幹線売
>り込みのグランドデザインを書いたのが長谷川だとされる。
>
>JR東日本と組んで新幹線の車輌(技術)を提供した川崎重工業の契約が杜
>撰で「技術を盗んでください」といっているようなものだったことが、新
>幹線技術を中国に盗まれる原因となった。
>
>川崎重工業とJR東日本による中国への新幹線技術の売り込みに一貫して反
>対していたのは、国鉄改革三人組の一人で、民営化を成功に導いた現JR東
>海会長の葛西敬之だった。葛西は「中国に新幹線のような最先端技術を売
>ることは国を売るようなものだ」とまで言って反対した。
>
>中国は海外企業による中国への現地進出や技術供与を認める条件として技
>術の完全公開や技術移転を求める。葛西は、技術供与料やロイヤルティを
>支払うことなく公然と技術を盗用する中国側に、強い警戒心を抱いていた。
>
>にもかかわらず川崎重工業らは、技術供与契約を交わすに当たって中国側
>に「すべての技術を公開する」と約束してしまった。
>
> 葛西の危惧は的中した。北京—上海高速鉄道を開業したが、その際、世
>界最速の時速380キロで走行する新幹線車両「CRH380A」の車両技術につい
>て、中国側は次々と国際特許出願の手続きをアメリカなどで始めていたこ
>とが明らかになった。
>
>「CRH380A」の車両技術は川崎重工業が東北新幹線「はやて」(E2系車
>両)をベースに技術供与したもの。中国側はこれを「独自開発した」と主
>張して国際特許出願に踏み切った。
>
>川崎重工業の技術陣は「モーターの出力を上げただけでE2系と基本的な構
>造に変化はない」と言い切っている。葛西が危惧したとおり、中国側は抜
>け抜けと日本の新幹線技術を盗用し、あろうことか国際特許を出願した。
>
> 川崎重工から供与を受けて東北新幹線「はやて」の技術を応用してそれ
>より速い高速鉄道列車を作り、「自主開発」と称して海外に輸出する行為
>は契約違反である。
>
>川崎重工は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの取材に対し、中国が
>「自主開発」と主張して中国で運行している高速鉄道車両は、技術を供与
>した我々のものと瓜二つ。その上、それより速いものを作り海外に輸出し
>始めたことに不満を表明した。
>
>川崎重工によると中国政府との契約では供与した技術は中国国内だけでし
>か使用できず、その技術を応用して作った製品を輸出することはできない
>ことになっていた。
>
>「中国の高速鉄道技術は海外の技術を盗んだもの」との考えが国際社会で
>広まっているが、中国鉄道部は「350kmの技術があるのに、なぜ250kmの技
>術を盗まなければならないのか」とこれを一蹴した。中国側は「技術供与
>を受ける際、巨額の特許料を支払っている。合法的な使用は"盗作"にはあ
>たらない」と反論している。
>
>中国の北京-上海間で運行している中国版新幹線「和諧(わかい)号」に
>ついて、「技術は日本やドイツから導入されたものがほとんど。安全性を
>無視して最高速度を設定した」と中国鉄道省の元幹部が中国紙に暴露し、
>中国の「独自技術」とする主張の信憑性は大きく揺らいだ。
>
>関係者は日本側の、特に川崎重工のお家の事情を明かす。新幹線では技術
>流出の恐れはあったのに、川重はどうして技術を供与したのか。「技術流
>出は懸念したが、社内で何度も話し合って輸出を決めた。
>
>ビジネスチャンスを求めなければならないからだ」。日本国内の鉄道網の
>整備が飽和状態となる中、海外に活路を求めざるを得ない。高速鉄道に加
>え、地下鉄などの数多くの大型の都市鉄道計画を持つ巨大市場、中国に目
>がくらんだのだ。(文=編集部/敬称略)〔情報収録 − 坂元 誠〕
>
>
>
>━━━━━━━
>反 響
>━━━━━━━
>
>
> 1)2992號反響欄の(3)で案内の記事、URLをクリックしてみたけれ
>どエラーになった。URL が二行になってゐたためである。二行といふのは
>見た目の問題でなく、行の途中に改行コードが入ってゐること。表示行と
>區別して論理行といふことがある。
>
>丁度行を折り返す位置に改行コードが入ってゐると畫面でみただけではわ
>からない。ついうっかりやってしまふ間違だ。
>
>ついでながら、メルマガに投稿の際は時計文字(ローマ數字)、丸圍み數
>字などは文字化けするので避けて、面倒でも
>
>i ii iii iv ....
>
>I II III IV ...
>
>(1) (2) (3) (4) ...
>
>のやうに ASCII での表記を心がけるべきだ。
>
>閑話休題、正しい URL は
>http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130/lcl13062903160001n1.htm
>
>記事は西郷隆盛の「南洲翁遺訓」の一節を引いた6月29日付「産經抄」
>
>以下のやうな箇所がある。(表記は修正)
>
>▼南洲翁はかうも語ってゐる。「彼の強大に畏縮し、圓滑を主として、曲
>げて彼の意に順從する時は、輕侮を招き、好親却て破れ、終に彼の制を受
>るに至らん」。外交で強國とうまくやらうとへつらってばかりゐると、つ
>いには屬國となるとの教へを縣知事はよくかみしめてほしい。鳩山由紀夫
>元首相はもう手遲れだが。
>
>縣知事といふのは鹿兒島の伊藤知事。前後を入替へての紹介になるが「産
>經抄」にはつぎのやうなくだりがある。
>
>▼遺訓では、財政について「入るを量りて出づるを制するの外(ほか)更
>に他の術數無し」と官の無駄遣を嚴しく戒めてゐる。殘念ながらいまの鹿
>兒島縣知事は、あまりお讀みになってゐないやうだ。
>
>▼讀んでゐたなら、1億1800萬圓もの税金を使って縣職員1千人に3泊4
>日の上海旅行をプレゼントしようなどといふ愚策を思ひつくはずがない。
>さすがに縣民の批判を浴びて費用を3400萬圓に壓縮したやうだが、無駄遣
>には違ひない。
>
>たしか鹿兒島縣には自治基本條例がある。かういふところの首長は疑って
>みた方がよい。
>(kmns)
>
>
>
> 3)Windows 8だからかな:前田 正晶
>
>6月最終週の後半はパソコンに悩まされ続けた。26日にWindows Live Mail
>を起動しようとすると「ユーザー・システム・イベント・ログ」に繋がっ
>ていないという吹き出しが瞬間的に出たが、問題なく作業が出来た。
>
>ところが、27日早朝に幾つか送信できた後で「スリープ」(=スタンバイ
>と同じらしい)にして、9時過ぎに再開しようとしても動いてくれない。
>何とかしようと試みている間に再起動がかかったが、その後でも駄目だった。
>
>暫しPCが壊れたのかと深刻に悩んで、結局は富士通の相談窓口に電話する
>と音声で30分待ちだと言われて諦めて、30分後に再度試みると6分待ちで
>繋がった。
>
>その待ってい
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