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> 日本僑報電子週刊 第1096号 2013年8月28日(水)発行
> http://jp.duan.jp 編集発行:段躍中(info@duan.jp)
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> ★『中国潮流—日中関係が困難なときだからこそ』刊行特集★
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>目次
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>プレスリリース 『中国潮流』、日本僑報社より刊行
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>最新刊介紹『中国潮流 日中関係が困難なときだからこそ』紹介
>
>著者「まえがき」より
>
>本書の目次
>
>著者紹介
>
>関連書籍のご案内
>
>華人学術賞受賞作品『日本華僑華人社会の変遷』第二版発売
>
>新刊案内『日中対立を超える「発信力」』9月中旬刊行!
>
>国際シンポジウム(9.14)開催のお知らせ
>
>日本日中関係学会主催・中国中日関係史学会共催
>テーマ
>尖閣諸島(釣魚島)問題を乗り越えて〜日中が信頼関係を取り戻すには
>詳細http://duan.jp/0914.htm
>
>第9回中国人の日本語作文コンクール三等賞以上名簿発表
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>第9回中国人の日本語作文コンクール三等賞以上名簿発表
>
>日本僑報社・日中交流研究所主催「第9回中国人の日本語作文コンクール」
>に寄せられた約3000の作品の中から、厳正な審査の結果「三等賞」以上に
>入賞された方のお名前を発表します。いずれも力作揃いで審査は難航しま
>したが、「三等賞」以上の入賞者61名は下記の方々に決定いたしました。
>
>入賞者の皆さん、おめでとうございます!
>http://duan.jp/jp/201361.htm
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> 本メルマガ7/24号(第1091号)にて、タイトル公募のお知らせをい
> たしました9月刊行企画は、下記のように決定いたしました!
>
>★『日中対立を超える「発信力」
> ——中国報道最前線 総局長・特派員たちの声』
> http://duan.jp/item/158.html
>
> 貴重なアイデアをお寄せいただきました皆様には、本当にありがと
> うございました。
>
> 本書はいよいよ9月中旬刊行となります。ぜひご期待ください!
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>プレスリリース 『中国潮流』、日本僑報社より刊行
>
>三十数年にわたり日中貿易の最前線で活躍し、現在は大学で教鞭を執る
>元大手商社マンによる中国事情入門書が、8月末に日本僑報社から刊行
>される。「元商社マンの中国観から読み解く日中関係の現状と将来像」
>に、早くもメディア関係者などから期待の声が寄せられている。
>
>杉田欣二氏の『中国潮流 日中関係が困難なときだからこそ』は、中国
>貿易専門紙『国際貿易』に2009〜2012年の4年間にわたり連載したコラム
>をまとめたもの。同紙は、日中関係団体のなかで最も古い歴史のある、
>日本国際貿易促進協会(1957年設立)が発行する定評ある専門紙。取り
>上げる話題は、中国の政治改革の行方や経済動向、日中関係のみならず、
>環境・人口問題やメディアのあり方などの社会事情、観光や若者文化な
>ど身近な話題、さらにヒット映画や流行語など多岐にわたる。時系列で
>読んで重要トピックの復習をしても、好きな話題から読んでも楽しめる。
>
>杉田氏は丸紅等の商社で中国ビジネスの第一線で活躍し、現在は立命館
>アジア太平洋大学で教鞭をとる。豊富な中国経験に基づいて、中国の政
>治体制からビジネス習慣、古典や京劇など文化的な教養まで、知ってお
>きたい背景知識を〈解説〉として加筆している。これから中国語を学ぶ
>若い読者や、仕事で中国にかかわる人にも役立つよう配慮されている。
>
>本書のサブタイトル「日中関係が困難なときだからこそ」から、著者の
>思い入れが窺える。領土問題や歴史認識等の軋轢により、日中関係がか
>つてない難局を迎えている現在(2013年夏)だからこそ、直近の4年間、
>さらには過去の歴史の歩みを振り返ることで、未来へ繋がるヒントを得
>てほしいとの思いである。
>
>「今、多くの日本人は中国に対して"驚異"ではなく"脅威"を感じ始
>めている。しかしそれは、今から130年ほど前に清国時代の中国人が明
>治時代の日本に対して抱いた感情と同じではないかという気がする。
>そして、今反日行動に走る中国の若者の姿と、日清日露の戦争勝利に
>酔いしれて提灯行列で帝都を練り歩いた日本人の姿とが重なり合うと
>ころはないだろうか。互いに歴史の鑑を通して自分の姿を見つめ、相
>手の心を理解していくことが求められよう。本書の内容が、これから
>の日中関係の発展と両国国民の友誼にいささかなりとも示唆となれば
>幸いである」(あとがき)と杉田氏は述べている。
>
>http://duan.jp/item/154.html
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>【書誌データ】
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>『中国潮流 日中関係が困難なときだからこそ』
>
>著者 杉田欣二
>出版 日本僑報社
>判型 A5判 240頁
>定価 1500円+税
>発行 2013年8月28日
>SBN978-4-86185-154-4 C0036
>注文先 http://duan.jp/item/154.html
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>〜〜いま読みたい! 最も困難な日中関係を読み解く〜〜
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>◆2009〜2012年の中国の変化と日中関係をコラムで振り返る
>
> 中国社会と日中関係の目まぐるしい変化を観察し、日中ビジネス専
> 門紙に連載したコラムを一冊に収録。連載期間は、国交正常化以降、
> 尖閣諸島問題等の影響により、日中関係が最も困難な段階に差し掛
> かっていると言われる現在(2013年夏)に直近の2009年〜2012年。
> 現在の日中関係を把握するうえでぜひ読んでおきたい一冊。
>
>◆政治・経済から観光・文化・流行語まで、豊富なトピック
>
> 本書で取り上げる話題は、政治改革の行方や経済動向、日中関係の
> のみならず、環境・人口問題やメディアのあり方などの社会事情、
> 観光や若者文化など身近な話題、さらにヒット映画や流行語など多
> 岐にわたる。時系列で読んで重要トピックの復習をしても、好きな
> 話題から読んでも楽しめる。
>
>◆背景知識を掘り下げる〈解説〉で理解が深まる
>
> 著者は三十数年にわたり中国ビジネスの第一線で活躍し、現在は立
> 命館アジア太平洋大学で教鞭をとる。豊富な中国経験に基づいて、
> 中国の政治体制からビジネス習慣、古典や京劇など文化的な教養ま
> で、知っておきたい背景知識を〈解説〉として加筆。これから中国
> 語を学ぶ若い読者や、中国ビジネスにかかわる人にも有益。
>
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>●著者「まえがき」より
>
> 本書は、日中関係団体のなかで最も古い歴史を有する日本国際貿易
> 促進協会(1957年設立)の週刊機関紙『国際貿易』に2009年1月から
> 2012年11月まで4年間にわたって毎月1回連載してきたコラムをまと
> めたものである。……この5年間、あるいはさらにさかのぼって過去
> 10年、50年、100年の日中関係を振り返ることは、未来の日中関係を
> 模索するうえで欠かせない大事な教訓を得ることになるだろう。な
> ぜなら過去は決して過去だけのものでなく、未来につながる示唆を
> 豊富に含んでいるからだ。中国人がよく言うとおり、まさに歴史と
> は鑑である。
>
> 今、多くの日本人は中国に対して「驚異」ではなく「脅威」を感じ
> 始めている。しかしそれは、今から130年ほど前に清国時代の中国人
> が明治時代の日本に対して抱いた感情と同じではないかという気が
> する。そして、今反日行動に走る中国の若者の姿と、日清日露の戦
> 争勝利に酔いしれて提灯行列で帝都を練り歩いた日本人の姿とが重
> なり合うところはないだろうか。互いに歴史の鑑を通して自分の姿
> を見つめ、相手の心を理解していくことが求められよう。本書の内
> 容が、これからの日中関係の発展と両国国民の友誼にいささかなり
> とも示唆となれば幸いである。
>
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>
>【目次より】
>
> 《2009年》
> "百年一遇" 世界史の一大転換期
> "改革開放30年" 次は政治改革の成果に期待
> 〈解説〉三中全会
> "工作分享制"
> レッドクリフ「赤壁」雑感 古代から現代まで
> 〈解説〉曹操:稀代の悪人か文学のパトロンか
> "衆志成城" ナショナリズムからヒューマニズムへ
> "韜光養晦" 総設計師の深謀遠慮
> 〈解説〉中国の対外貿易の伸び
> "戯迷" 若者の文化交流に喝采
> 〈解説〉京劇と日本
> "有所作為" 大国としての自負と責任
> "国民感情" メディアの客観的報道に期待
> 陸克文の中国語 日本政界にも中国語の普及を
> 〈解説〉ケビン・ラッド氏のその後
> 鳩山・田中・角川 日中不再戦の思いを新たに
>
> 《2010年》
> "海外流失文物" 文化財の還流ビジネスと日中友好
> 〈解説〉曹雪芹と『廃芸齋集稿』
> "打落水狗" 腐敗汚職分子との飽くなき戦い
> "当地雇員" 「内なる国際化」は日本の急務
> "非誠勿擾" 中国人観光客の招致拡大に本腰を
> "金磚四国"(BRICs)新興工業国家群、畏るべし
> "世界五百強" 続々ランクインする中国企業
> "軟実力" 中華の復興に不可欠なソフトパワー
> "借港出海" 日本海を再び交易と繁栄の海に
> 〈解説〉中朝国境にて
> "〓〓(ガンガー)" 気まずさを克服し新関係構築を
> "山寨" 大国として独自ブランド確立が急務
> "漢俳" 日中だからこそ分かりあえる文化
> 〈解説〉日本国首相の訪中
>
> 《2011年》
> "唇歯相依" 台湾海峡両岸の英知と努力
> 〈解説〉原則の堅持と鷹揚さと
> "北京共識" 中国式成長モデルの未来やいかに
> "亡羊補牢" 雨降って地固めよ、レアアース
> "患難見真情" 大震災支援への感謝と恩返し
> 〈解説〉中国人技能実習生
> "居安思危" 原発事故と北東アジアの安全保障
> "海上覇王" 中華民族の悲願と周辺国の憂慮
> 〈解説〉中国の海軍力増強
> 〈解説〉沁園春「雪」
> キムチパワー 韓流に学べ脱ガラパゴス化
> "勿忘九一八" わだかまりが解ける日はいつか
> "東北百姓" あざなえる縄の如き対日感情
> "北国第一門" 中国近代史を見守った満州里
> "〓(ピン)音" 中国語表音方式統一の流れ
>
> 《2012年》
> "欧債危機" 正念場を迎える世界経済と中国
> "未富先老" 持続成長社会の実現のために
> "四二一家庭" 一人っ子政策の功罪を考える
> "窮二代・富二代" 機会均等社会の実現こそ繁栄の礎
> "磨合" 建前捨て本音の付き合いを
> "節能" 無駄の徹底排除で質的発展を
> 〈解説〉中国の環境問題
> "粒粒皆辛苦" 労働成果の公正な分配を
> "孔子学院" 中国の遠大な対外戦略に学べ
> "零和博淞" 共に勝てる方策を練り続けよ
> 〈解説〉民間交流こそ友好の礎
> "金字塔底層" 底辺の底上げによる格差是正
> "明天会更美好" 一つ土俵でがっぷり四つに
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>【著者略歴】
>
> 杉田欣二(すぎた きんじ )
> 1955年生まれ。1978年大阪外国語大学中国語学科卒業。同年4月大
> 倉商事株式会社入社、1980年7月退社。同年8月丸紅株式会社入社、
> 業務部アジア中国大洋州課長、中国総代表付、市場業務部中国市場
> 担当部長、同部担当役員付部長を経て2012年3月退社。2012年4月か
> ら立命館アジア太平洋大学(APU)言語教育センター教授。著書に
> 『商談の中国語』(アスク)。
>
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>
>●小社刊行 関連書籍
>
>★『必読!今、中国が面白い 2013-2014』
> (而立会訳/三潴正道監訳)
> 日中問題・環境問題・社会モラル・健康志向・庶民の話題など15章。
> 『人民日報』の重要・注目記事60編を厳選・邦訳。中国人自身も知
> らなかった最新の中国事情を日本にいながら概観できる。
> シリーズ第7弾。
> http://duan.jp/item/151.html
>
>★『中国は主張する—望海楼札記』
> (葉小文/多田敏宏訳)
> 著者は中国共産党中央委員会委員、人民大学教授等を歴任し、日本
> 事情にも詳しい。人民日報海外版に連載されたコラムのため、ある
> 程度中国側の見解を代表した内容と言えるが、日本人が「中国の主
> 張」を理解するのに恰好の書といえる。
> http://duan.jp/item/124.html
>
>★『日中体験的相互誤解—未来史を共に創造するために』
> (千葉明著)
> 合計八年を超える中国滞在を含む中国との関わり合いの中から垣間
> 見た、日中相互誤解の現場。身近な体験から説き起こしつつ、日中
> の根深い発想法の違いに迫る。互いに自分の基準を押しつけ合うこ
> とを控え、感情に流されない冷静な意見交換を提唱する、現場から
> の問題提起。
> http://duan.jp/item/014.html
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>華人学術賞受賞作品『日本華僑華人社会の変遷』第二版発売
>
>日本の華僑・華人社会をテーマとした初の包括的な研究書『日本華僑華
>人社会の変遷─日中国交正常化以降を中心に』(朱慧玲著、高橋庸子訳、
>段躍中監修)の第二版が、好評を受けて同社より9月中旬から発売される。
>
>本書は、主として国交正常化以降30年間の日本の華僑・華人社会がどの
>ように変化したのかに注目し、中国の対外開放政策や日本の政策・法規
>との関連、日本留学ブームの影響、急成長する新華僑と旧世代の老華僑
>との比較、今後の華僑・華人社会の展望など、多方面から分析している。
>
>従来の日本の華僑・華人研究が、婚姻・祭祀・芸能・留学など個別テー
>マを主としていたのと異なり、「歴史学・社会学に基づいて日本華僑・
>華人社会を全体的に研究した最初の本格的な研究」(日本華僑華人研究
>学会会長・游仲勲氏)と評価され、第二回華人学術賞を受賞している。
>華人学術賞は、中国人博士の学術成果を広く日本社会に紹介することを
>目的に、国交正常化30周年の2002年に日本僑報社が設立した。
>
>第二版となる今回は、オンデマンド版として9月中旬に発売される。本
>書の詳細は次の頁に掲載している。http://duan.jp/item/162.html
>
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