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2013年8月3日土曜日

Fw: 熱帯林と世界の森林 JATAN MAIL NEWS

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>       熱帯林と世界の森林 JATAN MAIL NEWS
>       第49号      2013年 8月2日発行
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>「熱帯林と世界の森林 JATAN MAIL NEWS」第49号です。
>
>みなさん、こんにちは。JATANです。
>
> 暑中お見舞い申し上げます。連日、暑い日が続きますがいかがお過ごしで
>しょうか?
>
>先月31日に発行しましたJATAN News 95号をご紹介します。
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>■最新ニュースレター、見出し紹介
>
> 当会のニュースレター最新号「JATAN NEWS No.95」の内容を紹介します。
> このニュースレターは、JATANの会員の方に定期的にお送りしています。
>
>△APPのコピー用紙はたとえ100%植林から作られているとしても「持続可能」
>ではありません
>△中央カリマンタン州、オランウータンが住む森でのアブラヤシ農園開発
>△サラワクの巨大木材企業に豪政府が6.8億円の"贈り物"
>—タ・アン・タスマニアが 州内に合板工場の設立を計画—
>△世界の森林ニュース
>△森林・木材関連ニュース
>
>会報「JATAN NEWS」は、年間4回発行しています。定期購読をご希望の方
>は、電子メール等でお問い合わせください。折り返し、入会案内を差し上げ
>ます。
>
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>■JATANニュースから/(抜粋)
>
>APPのコピー用紙はたとえ100%植林から作られているとしても「持続可能」
>ではありません
>
>JATAN 運営委員 原田 公
>
>■植林材100%を喧伝するAPP
>アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(Asia Pulp & Paper; APP)は今年
>の2月5日、「森林保護に関する方針」 (Forest Conservation Policy; FCP)を発
>表しました 。さらにその後、2月1日以前に伐採した木材については8月
>31日を期限として自然林のパルプ利用を停止するとの誓約 を公にしていま
>す 。FCP宣言を契機に、グループ傘下のエイピーピー・ジャパン(APPJ)は業
>界紙、経済誌、テレビ等の各種メディアを使って「植林による資源循環型
>経営」などと自社の環境貢献活動を謳った大規模な販促キャンペーンを展開
>しています 。FCPについてはすでに世界中の多くのNGOが、その本当の意
>味での達成の可能性に対して懸念を述べるとともに、同社がこれまでにイン
>ドネシアの森林と地域社会に及ぼしてきた深刻な影響についての責任認識に
>深い疑念を表明しています 。APPにパルプ原料を調達しているサプライヤ
>ーが過去30年にわたって行ってきた熱帯林皆伐による生物多様性の影響、
>泥炭湿地の開発に起因するカーボン排出、土地収奪が地域コミュニティに引
>き起こしてきた社会紛争といった数多くの問題に対して、生態系の復元や社
>会紛争の解決の具体的なロードマップを示さないばかりか、FCPを持ってす
>べての問題の無罪放免化を図るかの動きにはJATANとしても、大きな懸念を
>抱かざるを得ません。APPJの最近の販売攻勢を見る限り、FCPを境に突然、
>《環境貢献企業》へと変貌したかのような錯覚に囚われてしまいそうです。
>しかしそこには、大がかりな《グリーンウォッシュ》による事実隠蔽と責任
>回避が存在します。
>(全文は、会報「JATAN NEWS No.95」でお読みいただけます。)
>
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>
>中央カリマンタン州、オランウータンが住む森でのアブラヤシ農園開発
>
>JATAN 運営委員 中司 喬之
>
>先日、関西に拠点を置く森林NGO、ウータン・森と生活を考える会の現地
>調査報告会に参加してきた。ウータン("ウータン"はインドネシア語で"森"の
>意)は古くから熱帯材の違法伐採問題に取り組んできたNGOで、現在インド
>ネシアのカリマンタン島、中央カリマンタン州、タンジュン・プティン
>(Tanjung Putting)国立公園近隣の村で現地コミュニティの生計向上のため
>の協力を2010年から行っている。その地域で、最近になってアブラヤシ開
>発の計画が持ち上がったという。
>
>■村に忍び寄るアブラヤシ農園開発
>タンジュン・プティン国立公園は、東南アジア最大の泥炭地を抱える国立公
>園として1984年に制定された。またそれだけでなく、世界的に重要な生態
>系保護区域であるということで、1977年にユネスコにより生物圏保護区域
>に指定されている。ここには、200種類の鳥類、17種の爬虫類、またオラン
>ウータンをはじめとした29種の哺乳類のすみかとなっている。
>この度の問題の舞台となるタンジュン・ハラパン(Tanjung Harapan)村
>(正式名称はSungai Sekonyer)は、タンジュン・プティン国立公園の北側
>に位置する。ウータンは、ここタンジュン・ハラパン村で、現地NGOの
>FNPF(Friends of the National Parks Foundation)と協同で、アブラヤシ
>農園などの森林開発に頼ることなく、人々の生活の糧となる森林資源を守
>りながら生計を向上させるためのプロジェクトを進めてきた。この活動に
>は、ウータンが主催するエコツアーや、植林用の苗を作って他のNGO・
>企業・地方政府などへ売って副収入を得る活動、近隣のブグル(Beguruh)
>地域の森からパダン・スンビラン(Padang Sembilan)地域まで森をつなぐ
>植林活動、近隣のジュルンブン(Jerumbun)地域におけるアグロフォレス
>トリーなどが含まれる。
> (全文は、会報「JATAN NEWS No.95」でお読みいただけます。)
>
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>
>サラワクの巨大木材企業に豪政府が6.8億円の"贈り物"
>—タ・アン・タスマニアが 州内に合板工場の設立を計画—
>
>7月25日、タスマニア北部のロンセストンを訪問した豪連邦政府のラッド首
>相は、タスマニア森林協定の支援措置の一環から1億豪州ドルを財政出動す
>ると表明した。州の伐採セクターの縮小に伴う林産業界の構造再編、失業率
>が最も高い州の経済立て直しなどがその理由だが、マレーシア・サラワクの
>巨大財閥企業タ・アン・ホールディングスが約9割を所有するタ・アン・タ
>スマニア(TAT)の「延命策」になぜ、巨額の公金融資をしなければならないの
>か、NGOのみならず経済アナリストなどからも懸念の声があがっている。緑
>の党党首のクリスティン・ミルンは「激戦の末にたどりついた諸々の合意を
>置き去りにして、伐採企業を蘇生させ、(前首相の)ギラード議員の約束が存
>在しなかったかのように取りつくろうとしているのでは?」とラッド首相を批
>判している。
>(全文は、会報「JATAN NEWS No.95」でお読みいただけます。)
>
>
>以上
>
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>◆熱帯林と世界の森林 JATAN MAIL NEWSについて
>「熱帯林と世界の森林 JATAN MAIL NEWS」は、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
>および『melma!』 http://www.melma.com/ を利用して、年4回(隔月)と臨時号を
>発行しています。登録および解除は、http://jatan.org/mmag.html からメールアド
>レスを入力してください。
>
>「熱帯林と世界の森林 JATAN MAIL NEWS」は、転送歓迎です。
>転載、一部引用される場合は、情報源が「熱帯林行動ネットワーク(JATAN)」である
>ことを明記してください。
> また、誤解を生じないよう、一部を取り上げるのでなく、テーマ・話題ごとに全文
>を紹介していただくよう、お願いします。
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>発行:熱帯林行動ネットワーク(JATAN)
>〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目23−16 第二得丸ビル3階
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