> ☆ 浜松市メールマガジン いいら!【10月1日号】 ☆
> |
> / ̄ ̄ ̄\
> / \ 10th Anniversary
> | /\ |
> \/┏┷┓\/
> 。┃祝┃。: 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> : ┃十┃。 :
>+ .┃周┃ +・ 毎月1・15日発行 通巻 第493号
> ・。┃年┃。
>: ┗┯┛。・:+
>
>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
> 等幅フォントで表示すると読みやすくなります。(下記参照↓)
> http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/koho2/room/magazine/condition.html
>
>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>〜もくじ〜
>
> …━1 市政ニュースのツボ 【 食欲の秋だからこそ食育 】
>
> …━2 浜松の自然災害史 【 天竜川の氾濫と治水 】
>
> …━3 数字で知る『はままつ』 【 100 】
>
> …━4 「いいら!」ニュース・ダイジェスト
>
> …━5 ご意見・ご感想(プレゼント)
>
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆1◆ 市政ニュースのツボ
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> このコラムでは、市政にまつわる旬なキーワードを取り上げ、分かりやすく
>お伝えします。
>
> 今月のキーワードは・・・『食欲の秋だからこそ食育』
>
> すっかり秋めいてきました。秋になると楽しみなのが、おいしい食べ物!さ
>んまや新そば、さつまいもに栗など想像するだけでお腹が空いてしまいそう。
>浜松の特産品でも、チンゲンサイや柿、とらふぐなど旬を迎える食材がたくさ
>んあります。
> そんな時期だからこそ考えてほしいのが「食育」です。食育というと難しそ
>うに思えるかもしれませんが、バランスの取れたメニューを意識したり、地元
>の食材を取り入れたりといった少しの気づかいで実践できます。
>
> 食育に関心を持っていただき、市民の皆さんに実践していただくために浜松
>市では、「こころと身体の健康づくり」「地産地消」「食の安全・安心」の3
>つの視点で今年度「第2次浜松市食育推進計画」を策定しました。
>家庭でできる具体的な取り組みは、
>・「こころと身体の健康づくり」では、朝ごはんを食べて生活リズムを整える、
>栄養バランスを考えた日本型食生活を実践する、野菜、果実を食べる、家族や
>仲間と楽しく食卓を囲む。
>・「地産地消」では、地元産や県内産の農林水産物を積極的に使用して食事を
>楽しむ、収穫体験や交流イベントなどに参加して、地元の農林水産物の生産に
>ついて理解を深める。
>・「食の安全・安心」では、食品表示をみて食品を選ぶときの大事な目安とす
>る。
>
> これらの行動により、食育の推進が可能になります。できることから、家庭で
>実践してみましょう。
>
>▽浜松市食育推進計画
>http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kenkozoshin/health/shyokuiku/index.html
>
>
> 健康増進課
> (電話 053−453−6125)
>
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆2◆ 浜松の自然災害史
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> いつ襲ってくるか分からない自然災害。過去に起きた事実を中心に、この地
>域の災害履歴をたどります。
>
>■天竜川の氾濫と治水
>
> 9月16日の台風はすごかったですね。天竜川や馬込川でも濁流が勢いよく
>流れ、堤防が決壊しないかと心配して過ごしました。ニュースで見ましたが、
>京都嵐山を流れる桂川では堤防を越えて泥水が住宅まで浸入していました。洪
>水は怖いですね。
>
> 浜松市を南北に流れる天竜川は、長野県の諏訪湖を源とし、太平洋に注ぐ全
>長222�の大河川です。流路のほとんどが山間部を流れていますが、天竜区
>鹿島からは広い平野部を流れています。現在は、この鹿島から河口部まで立派
>な堤防が築かれ、洪水になるとは誰もが考えていません。しかし、この堤防が
>築かれる前には天竜川はたびたび氾濫して、大きな被害を出しました。天竜川
>を「暴れ天竜」と呼ぶこともありました。
>
> それでは天竜川の氾濫と治水の歴史を見てみましょう。もっとも古い氾濫の
>記録は、『続日本紀』記載の奈良時代の霊亀元年(715年)5月25日の記
>述で、「遠江国に地震があり、山崩れで麁玉河(天竜川)が塞がれてしまった
>ために水が流れず、数十日後にたまった水が一気に流れ敷智・長下、石田の三
>郡の民家170戸あまりが水没し、苗も大きな被害を受けた」と書かれていま
>す。記録されている以上に現在の浜松市・磐田市の市域に大きな被害があった
>と思われます。
>
> 氾濫により、堤防が切れた最古の記録としては、同じく『続日本紀』天平宝
>字5年(761年)7月19日の記述で「麁玉河の堤が三百余丈(1キロメー
>トルに渡って決壊し、延べ303,700人を動員して修築した」と書かれて
>います。古代において、すでに私たちの祖先は天竜川の氾濫と戦いながら、堤
>防を築く治水事業を行っていた事実には驚かされます。このときに修築された
>堤防の一部が、浜北区道本の県立浜名高等学校の西側に「天宝堤」として残っ
>ています。現在は、長さ10メートル程度、高さも1,2メートル程度と小さ
>くなっています。また、天竜川からは2キロメートルほど西側です。
>
> 次に350年ほど前の江戸時代に目を移して見ましょう。江戸時代に描かれ
>た『青山領分絵図』(浜松市博物館蔵)では、天竜川は現在のようにしっかり
>した堤防に囲まれておらず、平野の中を網目状に縦横無尽に流れていたことが
>分かります。そのため大雨が降ると、たびたび氾濫をおこしました。中には洪
>水で村ごと流されてしまい流亡してしまった村も少なくありません。
> 人々は築堤や修築を繰り返し、村を守るため、天竜川と戦いました。浜北区
>内を歩いてみると、天竜川から離れた場所に古い堤防が残っているところがあ
>ります。浜北区新原には「彦助堤」と呼ばれる堤防が残っています。延宝2年
>(1674年)に大がかりな築堤工事でできあがった堤防です。松野彦助所有
>の土地に築かれたため、この名前がつきました。また、この堤防を築いた時、
>彦助が人柱の犠牲になったとの伝説も残されています。
>
> 私たちは古代から、天竜川と切っても切れない関係にあったことを氾濫と治
>水の歴史が物語っています。
>
>
> 浜松市博物館 久野
> (053−456−2208)
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆3◆ 数字で知る『はままつ』
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
> 一見「?」ですが、実は浜松市の姿を知る上で、重要な数字をご紹介!
>
>■100
>
> 今回の数字は浜松にある「お城の数」。城というと立派な天守閣を持つ建物
>を想像する人が多いかもしれませんが、一口に城といってもその形はさまざま
>なんです。そもそも城とは、敵に攻め込まれた場合に、防衛拠点となる構造物
>のことで、市内には北遠を中心に山の地形をいかした「山城」が数多く存在し
>ていて、その数はなんと100以上。
>
> 中世に地域で権力をもっていた領主が、支配を浸透させるために築いた屋敷
>を拠点に、やがて戦いに備えた砦が築かれていきました。急峻な山の頂には、
>樹木を伐採し、眼下を一望できる物見櫓(やぐら)を設置、簡易な小屋などを建
>て、柵や土塁をめぐらした簡素な造りです。しかし、いざ危険が迫れば山中に
>隠れることができ、地形そのものが要塞であり、城でもありました。
>
> また、こうした山城は、南北朝から戦国期にかけて戦いの舞台となり、勢力
>の推移によって築城・改修が繰り返されています。つまり、私たちが見ている
>城跡は一時代に造られたものでなく、幾重にも時代背景を積み重ねて残されて
>います。100城に100通りの歴史ロマンがあると考えると、とても興味深
>いですよね。
>
> そんな山城の魅力満載のイベントが11月9日(土)に天竜区水窪町で開催さ
>れます!
> その名も、浜松戦国山城まつり「高根城 戦国仮装 秋の陣」。
> 今回の目玉は、参加者の皆さん自慢の戦国衣装で高根城に登る戦国仮装大会!
> その他にも、ご当地アイドルH&Aによるライブや撮影会、水窪の名産品が
>集まる「水窪楽市」など盛りだくさんです。
>
> もちろん仮装していない方も参加できますので、詳しくは浜松戦国山城まつ
>り公式フェイスブックをご覧ください。
>
>https://www.facebook.com/1059hamamatsu
>
>
> 文化財課
> (電話 053−457−2466)
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆4◆ 「いいら!」ニュース・ダイジェスト
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>■9月の市長記者会見から
>
>1.10月1日から浜松市のホームページが全面リニューアル。タッチパネル
>のような先進的なデザインを採用し、災害時にも業務継続ができるデータの分
>散保持体制を確立しました。ぜひ新しくなった浜松の顔をご覧ください。
>
>2.平成26年度に重点的に進めるべき政策の方向性を示した「浜松市戦略計
>画2014の基本方針」を発表しました。キーワードは「『ツナグ』未来への
>架け橋」。次世代に、世界と、人を「ツナグ」の3つの視点のもと進めていき
>ます。
>
>3.浜松のマラソンと言えば浜松シティマラソン。来年10回目の節目を迎え
>る大会は、年代の部門が変更され、ハーフマラソンのコースが要望の多かった
>街中を駆け抜けるコースへとリニューアル。今後ボランティアや参加者の募集
>も行うので、ぜひご参加ください。
>
>4.繊維産業が盛んな浜松において毎年行われている「浜松シティファッショ
>ンコンペ」の一次審査が終了し、優秀作品30点が決定しました。今回は、浜
>松の三大産業をコラボさせ、「cotton×music」「cotton×bike」の2テーマ
>を設定。最終審査では、ファッションショー形式で発表・審査が行われます。
>
>
> ▽市長の部屋(記者会見)
> http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/koho2/room/interview/
>
>
>■浜松市公式フェイスブック「いいら!」から(8月下旬〜9月中旬)
>
> 期間中もっとも「いいね!」が多かったのは、南区寺脇町に作られた「アン
>パンマン」の田んぼアートに関する投稿でした。"白脇田んぼアートの会"の
>皆さんが三年前から取り組んでいて、昨年は出世大名家康くんのアートも!
>来年はどんなアートが見られるのか、今から楽しみですね。
>
>
> ▽浜松市公式フェイスブック「いいら!」
> http://www.facebook.com/hamamatsu.iira
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆5◆ ご意見・ご感想(プレゼント)
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>☆メールマガジンに対するご意見、ご感想をお寄せください!
>
> 今回のメールマガジンはいかがでしたか?皆さまからのご意見・ご感想をお
>待ちしています。ご意見やご感想をお寄せいただいた方の中から抽選で記念品
>を差し上げます。
>
>【浜名湖花博2014の特製クリアファイルをプレゼント!】
>
> 前売り券が好評発売中の来年、フラワーパークとガーデンパークで開催され
>る浜名湖花博2014。
> それを記念して、メインキャラクターである「のたね」と「出世大名家康く
>ん」がデザインされたクリアファイルを10名様にプレゼントします。
>
> 件名を「10月1日号アンケート」として、メルマガに対するご意見・ご感
>想とともに、郵便番号、住所、氏名、電話番号をご記入の上、メールを以下の
>送付先アドレスまで送信してください。
>
>送付先(Eメール)
>present@city.hamamatsu.shizuoka.jp
>
>【締切:10月14日(月)】
> ※抽選結果の発表は、発送をもってかえさせていただきます。
>
>======================================================================
>【編集後記】
> 10月になり窓を開けると涼しい風が入ってくる季節となりました。ただ、
>窓を開けているとくしゃみが…。スギ花粉にアレルギーがある人は秋に飛び始
>めるブタグサやヨモギなどの花粉でも症状がでる人が多いようです。心当たり
>のある方はアレルギー検査をしてみてはいかがでしょうか(祥)
>======================================================================
>
>◆市政に対するご意見やお問い合わせ
> http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/voice/
>
>◆浜松市メールマガジン バックナンバーの閲覧・登録の解除
> http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/koho2/room/magazine/
>
>※配信先の変更は、登録解除後、新アドレスで改めて登録しなおしてください。
>
>=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
>
> 編集・発行 : 浜松市企画調整部広聴広報課
> 〒430−8652
> 浜松市中区元城町103−2
> 電話 053−457−2021
> FAX 053−457−2028
> Eメール merumaga@city.hamamatsu.shizuoka.jp
>
>=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
>
-----------------
sent from W-ZERO3
解除↓
00552428u@merumo.ne.jp
お小遣いサイト その�
ハッピーマイル
http://happymile.net/touroku.php?i=10247853
その�
トリプルポイント
http://triplepoint.jp/index.php?i=10276868
[メルモPR]
メルモでメルマガ発行しよう!
http://merumo.ne.jp/
バックナンバー
http://bn.merumo.ne.jp/list/00552428
配信元:メルモ byGMO
http://merumo.ne.jp/
スマートフォンの方はこちらから登録端末変更をしてください。
http://cgi.merumo.ne.jp/reader/subsc_change.do
0 件のコメント:
コメントを投稿