2013年10月1日火曜日

Fw: 「GHQ焚書図書開封」読書メモ(2)from「ガツンと一発」

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>平成25年('13)10月1日 第1936号
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>「GHQ焚書図書開封」読書メモ(2)
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>平井修一
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>西尾幹二著「GHQ焚書図書開封 - 米占領軍に消された戦前の日本」で紹介されている焚書図書のサワリを転写する(若者に読みやすいように新字、新仮名づかいに改めた)。小生の父母らが命懸けで起ち上がった時代の空気、背景、正義、真実をともに学んでいきたい。
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>■大東亜戦争調査会編「米英挑戦の真相」昭和18年6月1日、毎日新聞社刊
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><米国が日露戦争直後より今次(大東亜戦争)開戦直前に至るまで、あるいは排斥、あるいは圧迫、果ては弾圧など、我が国に与えた侮辱と非礼とは、世界四千年の国交史に稀なるものであり、また英国が明治維新前後より日清戦争まで、そしてワシントン会議より今次開戦直前まで、我が国に対してとった態度も、これまた米国といずれか烏の雌雄を知らんやの類で、ただ米国のごとき暗愚下劣なる露出的態度でなかったというにとどまる。
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>過去幾多の米英の対日外交振りを見れば、その内容の暴慢なるはもちろん、その態度や傲岸、その言辞や横柄、なすところは悪辣非道、筆舌をもって形容し難きものがあり、顧みて、よくもわれわれの先輩はこれを堪忍してきたものだと、その自重の裏に潜む万斛(ばんこく)の血涙を、そぞろに偲ばさるを得ないほどである。
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>かかる米英の対日非礼史、侮日史は他の分冊に譲って、ここには単に軍事上から、この(ABCD、注)対日包囲陣のもつ戦略的敵性を指摘するにとどめよう。これほどの悪辣な戦略は、歴史上未だかつてなかったと敢えて断言してはばからないのである。
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>彼らが我が国を軍事的に包囲するに先立って、我が国をまず外交的に孤立無援にしてしまおうと企図したこと、この外交包囲にも満足せず、さらに我が国の窮乏、衰微を策して、我が国に対する卑劣な経済圧迫をつづけ、我が国をして経済的孤立に導かんとした。
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>彼らは日本民族の移民を完全に排斥し、我が国製品の輸入や、彼らの日本への輸出品をば意のごとく制限したのみならず、他民族の国からまでも日本排斥を策し、謀略をもってこれを実行せしめた。
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>すなわち我が国を完全に"はねのけもの"にして貧乏人にしてしまおうという策で、この排日、侮日は、ついに悪辣なる経済包囲、経済封鎖という目的のために手段を選ばざる結果を招来した。
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>彼らの企図したところは、我が国を丸裸にし、丸腰にしたうえで軍事包囲をして、我が国を袋叩きにしようとしたのである。なかんずく我が国への油道(原油ルート)の切断こそ、その悪辣性の最なるものであった。
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>油道を切断して我が国の艦船、飛行機、機械化部隊が動かなくなれば、我が国を刃に血ぬらずして武装解除し、少なくも我が国の軍備をして、日本国産の油で維持し得る程度にまで制限したのと同様である。こうしておいて、我が国を袋叩きにして打ちのめそうとしたのである。世界史上未だ見ざる悪辣なる戦略だと断言することができる。
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>かかる悪辣性の包囲陣である。いわば挑戦そのものであったのだ。起たざれば我が国は自滅するか、袋叩きにされて落命するか、であったのだ。決然、我が国がその自立自衛のために起ったのは、いわば当然の帰結であったのだ>
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>■西尾先生曰く、「わが国の開戦にはこういう必然性があったのだ、たとえ小国といえども、あれほどまでの過酷な条件を突きつけられれば起ち上がるのが当然だとは今までも言われているが、日本を取り巻く状況は本当にきつかった。
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>この本が出た昭和18年は戦争たけなわの時期であるが、包囲陣をつぶさに調べており、合理的で、戦略的で、現実的な目で書かれている。リアリズムで、敵を見くびっていないし、傲慢に構えてもいないし、自暴自棄になっているわけでもない。それでいて事柄の困難さはよく見抜き、起たざるをえないと言っている。このときの日本人の勁(つよ)さは謎だが、歴史の真実、事実として動かない。
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>戦争が終わっても「戦後の戦争」は続いていた。対日包囲陣は焚書あるいは検閲というかたちで戦後も継続し、今の日本をも脅かしているのである」。(2013/09/30)
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>注)ABCD包囲陣:アメリカ(America)、イギリス(Britain)、中華民国(China)、オランダ(Dutch)による対日貿易制限、敵対網。
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>J.F.C.フラーは「制限戦争指導論」のなかで、「ABCD包囲陣は経済戦争の宣言であり、実質的な闘争の開始であった」「大西洋会談において、米国のルーズベルトが英国のチャーチルに対して『私は決して宣戦布告をやるわけにはいかないでしょうが、戦争を開始することはできるでしょう』と述べ、チャーチルは後日『われわれの共同禁輸政策は確実に日本をして平和か戦争かの瀬戸際に追いやりつつあります』という書簡を送った」としている。
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