2012年3月30日金曜日

Fw: ココねっと通信No.75

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>■ □□□■
>■ COCO    ■ココねっと通信■ No.75 2012.3.30 発行
>■ □□□□
>■ □ net□    編集・発行■中国四国農政局 生産部
>─────────────────────────────────── 
> ──────── 本号の主な内容─────── 
>・「米粉推進情報交換会」の開催
>〜持続的な米粉の利用拡大を目指して〜(中国四国)
>"参加者募集中"
>
>・「中国四国米粉セミナーin徳島」アンケート結果について(中国四国)
>
>───────────────────────────────────
><地域センター等なんでも情報コーナー>
>・7大アレルギ−対応お好み焼き粉を発売!!(広島県)
>
>・特定農業法人有限会社名田島農産が米粉製粉施設を設置!!(山口県)
>
>・Kayoパン工房による米粉パン・米粉料理教室を開催!!(香川県)
>"参加者募集中"
>
>・「第6回まつやま農林水産まつり」を開催!
>米粉・米粉商品の販売で米粉の良さをアピール(愛媛県)
>
>・本山町直販所「本山さくら市」内に米粉パンのお店「米米ハート」2号店が
>オープン!!(高知県)
>
>───────────────────────────────────
>●「米粉推進情報交換会」の開催
>〜持続的な米粉の利用拡大を目指して〜(中国四国)
>
> 米粉については、従来から使用されてきた和菓子・米菓用の使用量は年間約
>32万トンで推移しています。一方、平成22年度から本格的に取り組まれている
>新規需要米のうちパン、ケーキ等の新しい用途向けの米粉用米の年間生産量は
>約4万トン(平成23年度)まで増加しているものの、自給率向上を図り、水田
>を有効活用や新しいビジネスの拡大を進めるためには、米粉の一層の利用拡大
>が重要な課題となっています。
> このため、生産者・実需者・消費者等を交えて、米粉の利用動向と今後の展
>望等情報の提供を通じて、関係者の相互理解を深めるとともに、出席者の情報
>交換を図ることを目的として、中国四国米粉食品普及推進協議会とともに「米
>粉推進情報交換会」を下記のとおり開催します。
> 米粉に興味のある方をはじめ、関係業者、行政機関、団体からの沢山の参加
>者をお待ちしています。
> 記
>
>1.開催日時
> 平成24年4月26日(木曜日)13:00〜16:30
>
>2.開催場所
> 岡山第2合同庁舎2階第2会議室(中国四国農政局)
>  岡山県岡山市北区下石井1-4-1 電話:086-224-4511(代表)
>
>3.参集範囲
> 消費者、生産者、製粉業者、製造販売業者、県市町村・JA関係者、商工会
>  関係者、生活交流グループ協議会、地域農業再生協議会、米粉協議会関係 
>  者、マスコミ関係者、農政局・地域センター等 130名
>
>4.参加費  無料
>            
>5.受付  12:20〜
>
>6.日程及び内容  13:00〜16:20
>
>・基調講演(50分程度)
> 「米粉の更なる利用拡大を推進するための方策について」
> 講師:(財)日本穀物検定協会 参与 
> NPO法人 国内産米粉促進ネットワーク副理事長
>                   萩田 敏 氏
>
>・取組事例(各20分程度)
> (1)「新規需要米(米粉用)の生産、利用の現状と課題について」(高知県)
> 講師:JA出資型農業生産法人
> (株)れいほく未来 専務 長野  進 氏
>
> (2)「地域段階での米粉の普及拡大の取組の現状と課題について」(岡山県)
>  講師:岡山県農山漁村生活交流グループ協議会副会長
>   真庭地方農村生活交流グループ協議会長  大石 清子 氏
>
>・情報提供(20分程度)
>  「米粉の利用拡大について」
> 講師:農林水産省生産局農産部穀物課
>     課長補佐(新用途米穀推進班)  石山 正美 氏
>  
>
>・パネルディスカッションと全体討論(50分程度)
>   テーマ「川上から川下へ、持続的な米粉の利用拡大をどのように目指す
> べきか」 
> (コーディネーター)
> ・萩田  敏 氏 【(財)日本穀物検定協会 参与、NPO法人 国内産米粉
> 促進ネットワーク副理事長】
> (生産者兼製粉・製造業者代表) 
>  ・長野  進 氏 【JA出資型農業生産法人(株)れいほく未来 専務】
> (生産者兼消費者代表) 
> ・大石 清子 氏 【岡山県農山漁村生活交流グループ協議会副会長、真庭
> 地方農村生活交流グループ協議会長】
> (行政代表)
> ・石山 正美 氏 【農林水産省生産局農産部穀物課課長補佐(新用途米穀
>         推進班)】   
> (米粉推進協議会代表)
> ・向畑 宣秀 氏 【中国四国米粉食品普及推進協議会長】   
>
>7.主催
> 中国四国農政局、中国四国米粉食品普及推進協議会
>
>8.後援
>  岡山県、高知県、岡山県米消費拡大推進協議会、全国農業協同組合連合会
> 岡山県本部、岡山市米粉推進連絡協議会、新見市米粉利用促進協議会、赤
> 磐商工会米粉活用促進委員会(順不同)
>  
>9. 米粉食品等の展示(12:20〜16:30)
>詳細はこちらを御覧ください。
>http://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/120329.html
>
>┌────────────────────────────┐
>│【参加申し込み・問い合わせ先】 │
>│(米粉推進情報交換会事務局) │
>│ 中国四国農政局生産部生産振興課流通改善係 │
>│ 担当:安藤、黒川、新見 │
>│ TEL:086-224-4511(内線2369、2391、2448) │
>│ FAX:086-232-7225 │
>└────────────────────────────┘
>
>●「中国四国米粉セミナーin徳島」アンケート結果について(中国四国)
>
> 去る1月20日、徳島県JA会館で開催した「中国四国米粉セミナーin徳島」
>のアンケート結果を取りまとめたので、お知らせします。
>詳細はこちらを御覧ください。
>http://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/torikumi.html#240120
>
>┌────────────────────────────┐
>│【問い合わせ先】 │
>│ 中国四国農政局生産部生産振興課流通改善係 │
>│ 担当:黒川、新見 │
>│ TEL:086-224-4511(内線2391、2448) │
>│ FAX:086-232-7225 │
>└────────────────────────────┘
>
>────────────────────────────────────
><地域センター等なんでも情報コーナー>
>●7大アレルギ−対応お好み焼き粉を発売!!(広島県)
>
> 小麦アレルギ−のお子さまをお持ちのご家庭には朗報です。
> お多福グル−プが7大アレルギ−の子供向け、米粉を使った商品名「1歳から
>のお好み焼粉・米粉」の販売を全国で開始しました。
> 同社は、小麦アレルギ−は大人より子どもの方が出やすいので、小麦アレル
>ギーの子供にもお好み焼きを食べてもらいたいと、米粉のお好み焼き粉を開発
>したものです。小さいお子さまのいるご家庭でご賞味ください。
> また、7大アレルギ−原料不使用の「1歳からのお好みソ−ス」とご一緒にお
>楽しみください。
>詳細はこちらを御覧ください。
>(株)お好み焼きフーズ http://www.otafuku.co.jp/
>
>┌────────────────────────────┐
>│【問い合わせ先】 │
>│〒733-8678 │
>│(株)お好みフ−ズ │
>│ 住所:広島市西区商工センタ−5-2-10 │
>│ 定休日:日曜、祝日 │
>│ TEL・FAX:082-278-5430 │
>│ 営業時間:9:00〜17:00 │
>└────────────────────────────┘
>
>●特定農業法人有限会社名田島農産が米粉製粉施設を設置!!(山口県)
>
> 山口市名田島の特定農業法人有限会社名田島農産(代表者 秋本清夫)で
>は、山口県と山口市の助成を受けた米粉製粉施設が完成し、2月20日に関係
>者約30名が出席して竣工式を行いました。
> 米粉製粉施設は、同法人のもち加工施設のそばに設置し、鉄骨作り平屋建
>て延べ90平方メートルで乾式製粉機や充填機などを備えています。パン用の
>米粉を1時間当たり50kg製粉する能力があり、特徴として低温製粉ができる
>ことで、成分や色の変化を抑えられます。既に、山口市産米を原料とした
>300g入りの米粉を販売しています。
> 平成24年4月からは、同施設で製粉された県産米粉と同小麦「ニシノカオ
>リ」をブレンドした米粉パンを学校給食用に向け供給することとしており、
>地産地消の推進を図っていくとのことです。
> 名田島農産は平成10年設立しており、米・麦・大豆の生産販売をはじめ、
>餅の加工・販売事業を展開しています。また、平成23年5月に米の需要拡大
>に向けた6次産業化法に基づく認定を受けています。 
>詳細はこちらを御覧ください。
>http://www.natajima.co.jp/1163.html?*session*id*key*=*session*id*val*
>
>┌────────────────────────────┐
>│【問い合わせ先】 │
>│  山口県山口市名田島1146 │
>│  特定農業法人有限会社名田島農産 │
>│  担当:松崎 │
>│  TEL:083-972-7020 │
>└────────────────────────────┘
>
>●Kayoパン工房による米粉パン・洋菓子教室を開催!!
>"参加者募集中"(香川県)
>
> Kayoパン工房は、香川県の丸亀市・善通寺市を中心にパン・洋菓子教室を開
>催しています。
> 下記のとおり、米粉の特性をいかした、米粉パンと米粉パンにあう米粉料理
>を一緒に作り試食し楽しい時間を過ごしましょう!皆さんふるってお申し込み
>ください。
> 記
>・〜米粉を使って「米粉パンと米粉料理」を作りましょう〜
>   日 時:平成24年5月19日(土曜日)10:00〜
>   場 所:四国新聞文化教室 丸亀校(リープブラウ)
>詳細はこちらを御覧ください。
>Kayoパン工房ホームページ  http://kayo-pan.blog.ocn.ne.jp
>
>┌─────────────────────────────┐
>│【申込み・問い合わせ先】 │
>│ Kayoパン工房(リープブラウ) │
>│ 住所:〒763-0073 香川県丸亀市柞原町413 │
>│ 代表者:福本 かよ │
>│ TEL:0877-24-5188 │
>└─────────────────────────────┘
>
>●「第6回まつやま農林水産まつり」を開催!
> 米粉・米粉商品の販売で米粉の良さをアピール(愛媛県)
>
> 平成24年2月18〜19日の両日、松山市大可賀のアイテムえひめで「第6回まつ
>やま農林水産まつり」が開催されました。
> このイベントは松山の旬の野菜や果物、また瀬戸内海の新鮮な魚や加工品を
>一堂に集め、松山の食材をその場で食べて、見て、学び、「まつり」を通じて、
>市民に松山の農林水産物の魅力を情報発信するとともに、地元食材の消費拡大
>を図ることを目的に開催されたものです。
> 今回は75団体が出展を行い、農林水産物の販売、またそれらを原料にした加
>工品の販売、さらにステージイベント等が行われ、両日で約38千名の来場者で
>賑わいました。
> 愛媛県米粉食品普及推進協議会では、このイベントにブースを設け協議会員
>の「(有)篠崎ベーカリー」、「たこ焼ルンルン」、「(株)ルネッサ」が出
>展し、米粉パン、米粉クレープ、米粉の販売を行いました。
> 最近はテレビ等で米粉のCMが放映され、かなり認知度が上がってきましたが、
>今後とも今回のようなイベントで米粉商品を販売することによって、さらに米
>粉の良さをアピールすることにしています。
>
>┌─────────────────────────────┐
>│【問い合わせ先】 │
>│ 松山地域センター農政推進グループ │
>│ 担当:森 │
>│ TEL:089-932-1177(代) │
>│ FAX:089-932-1874 │
>└─────────────────────────────┘
>
>●本山町直販所「本山さくら市」内に米粉パンのお店「米米ハート」2号店が
>オープン!!(高知県)
>
> 四国の水がめ早明浦ダムのほど近くの、JA土佐れいほくの直販所「八菜館」
>の一角に米粉パンのお店「米米ハート」があります。
> 店頭には、JA土佐れいほくの工場が製粉した地元嶺北産の米粉を使用し、ス
>タッフ自ら研究・試作したパンやケーキが常時数十種類並んでいます。米粉以
>外の材料についてもこだわりの地元産を使用しており、特にアイスメロンパン
>は一度食べればやみつきになる美味しさです!
> このたび、3月20日に本山町直販所「本山さくら市」内において2号店がオー
>プンしました!2号店では米粉ケーキなどを販売し、うどんやパスタなど、飲食
>スペースを活かして地元嶺北産の食を提供し、消費者や生産者の交流の場とな
>っています。
> お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
>詳細はこちらを御覧ください。
>米米ハートのホームページ http://www.reihoku.jp/komeko/komeko.html
>
>┌────────────────────────────┐
>│【問い合わせ先】 │
>│ 八菜館 米米ハート │
>│ 住所:高知県土佐郡土佐町田井1495-1 │
>│ 営業時間:7:00〜18:00 │
>│ 定休日:火曜日 │
>│ TEL・FAX:0887-82-0074 │
>└────────────────────────────┘
>
>─────────────────────────────────── 
>●編集後記
> 桜が咲く季節になり、「ココねっと通信」の配信に携わって早くも4年の歳
>月が流れました。
> その間、沢山の方々に対して米粉に関する様々な情報を配信するととにもに、
>米粉食品の普及拡大に向けた取組と相まって、米粉を利用した食品の知名度も
>日増しに高まるとともに、マスコミ等においても頻繁に取り上げていただける
>こととなりました。
> このようなことから、平成23年度は全国で約4万トンまで米粉の生産量が拡大
>することになりましたが、一層利用拡大を図るためには、小麦粉の代替でなく
>米の特性を活かした商品の開発、家庭や学校給食への普及拡大などの様々な創
>意を活かした取組が必要と考えています。
> お米は我が国の気候風土に最も適した作物であり、日本人の主食です。米粉
>を使った新たな食文化の創造によって食料自給率向上の救世主になることを期
>待し、このたびの異動により担当者として最後の配信となりましたが、編集後
>記とさせて頂きます。
> 4年間ご愛読いただき有り難うございました。次号からは新しい担当者によっ
>て配信されることになります。引き続き御購読のほど宜しくお願いいたします。
>────────────────────────────────────
> このメールマガジンは、米粉に関する情報をタイムリーにお届けするため、登
>録していただいた方々に配信しています。
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>い場合があります。
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>ルでお知らせください。寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でメー
>ルマガジンで紹介させていただくこともありますので、あらかじめご了承くだ
>さい。
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>◆問い合わせ窓口: https://www.contact.maff.go.jp/chushi/form/f4ef.html
>
>◆ホームページURL: http://www.maff.go.jp/chushi/index.html
>
>◆編集 中国四国農政局生産部生産振興課
>
> TEL:086-224-4511(代) FAX:086-232-7225
>  
> 最後までお読みいただき、ありがとうざいました。
>
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