>数分で線量アラーム 東電チームは撤退(東京新聞)
>http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/438.html
>GP 438 2012/11/01 09:47:13
>投稿者: みょん
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>数分でアラーム 東電チームは撤退 「説明と違う」恐怖の作業
>2012年11月1日 東京新聞[総合]
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> 東京電力福島第一原発事故の収束作業で、東電と関電工を訴えた元作業員男性(46)がいたのは、事故から間もない3号機タービン建屋での作業だった。暗闇の中、地下には高濃度汚染水がたまり、足をつけた作業員らが高い被ばくをした。当時はまだ、大量の汚染水の存在は認識されていなかった。男性は当時の厳しい現場の様子を克明に語った。(片山夏子)
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> ヘッドライトだけを頼りに、手探りで暗闇の中を進む。階段の踊り場から地下1階をのぞき込むと、黒い水が広がっていた。湯気がぽわーっと立ち上るのが見えた。「これは危ない」。恐怖がせり上がってきた。
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> 昨年3月24日午前。男性は6人チームで、3号機タービン建屋で電源ケーブルの敷設作業に当たった。事前説明では、放射線量は作業に差し支えない程度と聞かされていたが、建屋に入ってわずか数分で、20ミリシーベルトに設定した線量計のアラームが鳴り始めた。
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> 「(配電)盤見てくる」と関電工のチームリーダーら3人が地下に降りていく。原発内では水は「危険」を意味するが、3人は足首までたまった水にジャブジャブ入っていくのが見えた。1人は長靴だったが、2人は短靴で足がじかに汚染水に触れた。
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> 線量計の値がぐんぐん上がっていく中で、作業員から「まずいんじゃないですか。中止した方が」との声も上がったが、作業は続けられた。
> 地下の水は生ぬるかったと聞き「炉心の水じゃないのか」と生きた心地がしなかった。原子炉のどこかが壊れ、汚染水が噴き出してくるのではないか─。脳裏に家族の顔が次々浮かんだ。
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> 東電社員らのチームが来て、階段下で400ミリシーベルトを計測しすぐ撤退していった。それでも、男性らのチームは作業を続けた。
> ケーブルを下すために地下をのぞき込むだけで、線量計が放射線を検知する音が響く。柱の陰に体を少しでも隠した。地下でケーブルを束ねるよう指示されたが男性は拒否。長靴を履いていた同僚が地下に降りた。
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> 地下での作業は1回と報告されているが、実際は配電盤の位置確認やケーブル接続など計5回に及んでいた。
> 東電は前日は放射線量は低く、水たまりは少なかったと説明したが、作業直前は調べなかった。男性が直感した通り、後に水たまりは単なる水たまりではなく、原子炉に注がれた水が流れ出しているものと判明した。
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> 男性は被ばく線量が高くなり、翌月から他県の発電所などを転々とさせられた。地元の仕事を希望したが、ないと言われて事実上解雇された。「現場の状況が違った時点で撤退すべきだった。命懸けで作業をしても、被ばく線量が増えれば、補償もなく解雇される。末端の作業員を使い捨てにする東電や元請け会社は許せない」と憤った。
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