Fw: 浜松市メールマガジン 13/1/1 第４７５号

> ☆　ＨＡＭＡＭＡＴＳＵ　ＣＩＴＹ　Ｅ−Ｍａｉｌ　Ｍａｇａｚｉｎｅ　☆
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>　　　　　　　　浜松市メールマガジン【１月１日　新春特別号】
>　　　　＼│／
>　　／￣＼●─ 2013.1.1
>　／〜〜⊂ニ⊃
>／　　　　　＼　毎月１・１５日発行　　通巻　　第４７５号
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>　等幅フォントで表示すると読みやすくなります。（下記参照↓）
> http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRab
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>　　巳年 /@＿〉　　★明けましておめでとうございます！
>　　　 　/ ｜ ~　　　新年特別号の今号では、プレゼント企画があります。
>_/￣Υ￣Y / 　　　　 詳しくは巻末のお知らせをご確認ください。
>＼人＿人_／
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>　〜もくじ〜
>
>　…━１　市長　年始のごあいさつ
>
>　…━２　市政ニュースのツボ　【　平成２４年の主な出来事　】
>
>　…━３　創造都市浜松を目指して　【　ミナの森　】
>
>　…━４　浜松武将アラカルト　【　湖面を掌握した大澤氏とその後　】
>
>　…━５　市政トピックス
>
>　…━６　そのほか、お問い合わせ
>
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆１◆　市長　年始のごあいさつ
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>　新年明けましておめでとうございます。
>　皆さまには健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
>
>　東日本大震災から２回目のお正月を迎えます。被災地では、民間企業やボラ
>ンティア団体の皆さまの献身的な活動により、復興への道を着実に歩み、被災
>された皆さまも元気を取り戻しているところと思います。
>
>　一方、本地域では、予想される東海・東南海・南海の三連動地震への対応を
>最優先に取り組んでいかなければなりません。こうした中、一条工務店グルー
>プから沿岸地域を守る防潮堤の整備のため、多大なご厚意の申し入れをいただ
>きました。早速、本市と県、一条工務店グループの三者間で基本合意を結び、
>一刻も早い実現を目指しています。
>
>　さらに、震災を機に、重要性が再認識された新エネルギー施策に向け、昨年
>４月、新エネルギー推進事業本部を設置しました。本市の日照時間は、全国トッ
>プクラス。また、市域の七割を占める北遠地域の森林など、豊かな資源に恵ま
>れています。こうした優位点を活かし、メガソーラーなどの太陽光発電の積極
>的な導入やバイオマス発電、さらには、安定的な分散型電源として期待できる
>小規模火力発電の調査・研究を進めてまいります。
>
>　交通基盤に関しては、昨年３月、三遠南信自動車道、また、４月には新東名
>高速道路の一部が開通しました。南北・東西の広域交通の開通とともに、津波
>リスク回避のための民間企業の移転要請により、内陸部の土地利用が注目され
>ています。このため、「未来創造『新・ものづくり』特区」を国に申請し、農
>業と工業のバランスある土地利用の実現に向けて、国等の関係機関と調整して
>いるところです。本市の特徴である農業と工業が両立して発展する都市を目指
>してまいります。
>
>　新たな大都市制度となる特別自治市の実現や、本市の特色を活かした産業振
>興、不断の行財政改革など、未来に向けたさまざまな布石を打ち、基礎自治体
>として確実に「自立」していきたいと考えています。
>
>　本年も、市民の皆さまにはご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
>
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浜松市長　鈴木　康友
>
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆２◆　市政ニュースのツボ
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>　このコラムでは、市政にまつわる旬なキーワードを取り上げ、分かりやすく
>お伝えします。
>
>　今月のキーワードは・・・『平成２４年の主な出来事』
>
>　昨日締めくくりを迎えた平成２４年。１年を振り返り、浜松市に起こったさ
>まざまな出来事のうちいくつかをご紹介したいと思います。
>
>・「出世の街　浜松」
>　市制百周年を記念して作られた「出世大名家康くん」が、昨年４月１日に福
>市長に就任。また、浜松から出世した偉人たちのエピソードや開運スポットを
>紹介するなど、出世城と言われる浜松城を活用した、浜松市の新たな魅力をＰＲ
>しています。
>　その中から一つご紹介します。徳川家康公が生涯最大の敗戦を喫した「三方
>ヶ原の合戦」後、最初に迎えた新年のお話。悔しさが募る家康公は、新年に飾
>る「門松」を先に敗戦した武田に見立て、その首を斜めに切り落とすことで、
>次の勝利を誓いました。当時は、門松と言えば竹をまっすぐに切った「寸胴」
>が主流でしたが、この後、斜めに切った「そぎ」が定着したと言われています。
>
>・浜松の交通
>　昨年は、浜松市の交通が大きく変わった年でした。３月に開通した「三遠南
>信自動車道」により、奥三河と遠州地域の距離がぐっと縮まりました。また、
>４月に一部開通した「新東名高速道路」により、渋滞が緩和される一方で両東
>名を合わせた交通量は増加するなど、利便性向上や交流人口の拡大にもつなが
>りました。
>　他にも、１１月には遠州鉄道鉄道線の助信駅から上島駅までの高架化が完了
>し、踏み切りで分断されていた地域の利便性向上が図られることが期待されて
>います。
>
>・災害への対応
>　今後起こりうる災害に備えるため、民間企業やＮＰＯ法人との間に協定を結
>び、支援体制などの確立を図り、多方面から協力をしていただけるようになり
>ました。
>　また、防潮堤の整備に関しては、一条工務店グループからいただいた寄附を
>活用し、整備を行うことを決めました。９月には着手式を行い、一刻も早い実
>現を目指しています。
>　さらに、震災を機に重要性が再認識された新エネルギーの導入に向け、「新
>エネルギー推進事業本部」を立ち上げ、メガソーラーなどの再生可能エネルギー
>を推進しています。
>
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　広聴広報課
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　（電話　０５３−４５７−２０２１）
>
>
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>◆３◆　創造都市浜松を目指して
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>■ミナの森
>
>　「私はこの土地に長くはいられない・・・。だって、歳をとっていくみんな
>を見るのはつらいから」と、６０年に１回歳をとる少女の生きざまを描いてい
>るファンタジー映画「果てぬ村のミナ」が１２月１５日からロードショーされ
>ています。
>
>　この映画は、『ミナの森プロジェクト』の一環。
>
>　『ミナの森プロジェクト』は、「方言よ、ふたたび」をモットーにしており、
>生まれ育った地に暮らす人はもちろんのこと、故郷を離れて生活している人に
>おいても、その土地の風土のなかに染みついた故郷の言葉を受け継いでいって
>もらうことをねらいとしています。
>
>　本作は、浜松市北部を中心とした「三遠南信」を舞台にした劇映画。この地
>域の言葉・精神性・自然・生活に徹底的にこだわって制作されています。天竜
>川の上流部に位置する山里を舞台に、民話を掘り起こしながら、そこを風の精
>が住むまちとして全国へ発信しています。
>
>　また、風の精や妖怪が「かたち」を伴って登場しているわけではなく、あく
>までも気配や錯覚、影として表現されるなど演出上の工夫がされていて、いわ
>ば「特撮」を使わない「特撮映画」です。
>
>　私たちが、剥き出しになった自然を前にして感じる、時空を超えた不思議さ
>や楽しさが、実感を伴って観賞できるリアルな描写になっていますので、ぜひ
>ご家族でご覧になっていただきたいと思います。
>
>　なお、ご観賞には制作協力券１０００円が必要になります。詳しくは、映画
>「果てぬ村のミナ」製作上映委員会事務局（ＬｉｖｅＨｏｕｓｅ浜松窓枠内
>電話：０５３−４５１−３０３５）へお問合せください。
>　
>　映画公式ＨＰ　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRac
>
>【浜松シネマイーラ上映時間】
>●１月１日（火）〜１月４日（金）
>　１回目：午後０時５分〜１時４５分　２回目：午後６時１５分〜７時５５分
>●１月５日（土）〜１月１１日（金）
>　午後０時１０分〜１時５０分
>
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　広聴広報課　瀧下
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　（電話　０５３−４５７−２０２１）
>
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆４◆　浜松武将アラカルト
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>■湖面を掌握した大澤氏とその後
>
>　大澤氏は、江戸時代に現西区舘山寺町の堀江陣屋を拠点として庄内半島を治
>めた、石高３５５０石の旗本です。藤原北家(持明院家)の流れを汲む家柄で、
>貞治年間（１４世紀）に藤原基秀が遠江に下向し、堀江城に居城したことに始
>まります。基秀の子・基久の時に、前領の丹波国大澤にちなんで大澤の姓を名
>乗ることになりました。
>
>　ちなみに、大澤氏が堀江に居城した１４〜１５世紀の庄内半島には、他にも
>有力武将として佐田城主の堀江氏、有力土豪の村櫛氏が活躍していましたが、
>領分関係や勢力範囲については、はっきり分かっていません。
>
>　大永２年（１５２２年）、佐田城は足利氏に攻略され、堀江氏は滅亡します。
>堀江氏の領分を引き継いだ大澤氏は、浜名湖沿岸の多くの地域を支配し、湖上
>交通を掌握することになりました。
>
>　大澤氏は堀江城主として斯波（しば）氏、後に今川氏に従っていましたが、
>基胤（もとたね）当主の折、家康の説得に応じ徳川軍に従うことになりました。
>基胤は各地を転戦し、長子・基宿（もといえ）とともに功を立て、江戸幕府創
>立後は高家※に列せられることになりました。舘山寺町の堀江には城跡があり、
>庄内町の宿蘆寺には歴代の旗本領主の墓所があります。
>
>　戦国時代には湖上の覇者として、江戸時代には高家旗本として活躍した大澤
>氏を偲（しの）んではいかがでしょうか。
>
>※江戸幕府の儀式や典礼を司る役職。またはその役職に就くことのできる家格
>　の旗本（高家旗本）のこと。
>
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　文化財課　鈴木
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　（電話　０５３−４５７−２４６６）
>
>
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>◆５◆　市政トピックス
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>■パブリック・コメント募集中
>
>　現在、３件募集しています。皆さんのご意見をお寄せください。
>　・「創造都市・浜松」推進のための基本方針（案）
>　・浜松市多文化共生都市ビジョン（案）
>　・第２次浜松市障害者計画（案）
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRad
>
>■浜松市男女共同参画審議会の委員を募集します
>
>　市の男女共同参画の推進に関する重要事項を調査審議する委員を募集します。
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRae
>
>■傍聴できる会議・会議録のご案内
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRaf
>
>★市長の部屋
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRag
>
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>◆６◆　そのほか、お問い合わせ
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
>★新春プレゼントクイズ
>
>　クイズ正解者の中から抽選で２０人に「出世大名家康くん」グッズを
>　プレゼントします！
>
>　「出世大名家康くん」はままつ福市長の就任は、何月何日でしょうか？
>
>　▼ヒント　今号掲載コラム「平成２４年の主な出来事」をご覧ください。
>
>■応募方法
>　present@city.hamamatsu.shizuoka.jp　あてに、件名を「新春プレゼント」
>　として、クイズの答え、郵便番号、住所、氏名、電話番号、メルマガに対す
>　るご意見・ご感想をご記入の上、メールをご送信ください。
>　【応募締切：１月１１日（金）】
>　※抽選結果の発表は、発送をもってかえさせていただきます。
>
>★市政に対するご意見やお問い合わせ
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRah
>
>★市長へのご意見箱
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRai
>
>■浜松市ホームページ
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRaj
>
>■広報はままつ　Ｗｅｂ版
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRak
>
>■浜松市公式フェイスブック「いいら！」
>　http://jt52.asp.cuenote.jp/c/aocRaapRjO5xnRal
>
>
>　　　　　　　　　　　　　　　　広聴広報課　メールマガジン制作スタッフ
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>【編集後記】
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>　今年は、旅行などで県外へ出かけることが多くありました。東京、大阪、名
>古屋、博多、札幌…。浜松にはない、それぞれの土地の良さを体感しました。
>　住み慣れた浜松の方がいいと思うこともたくさんありましたが、生まれてか
>らこれまでずっと住んでいる浜松を知らない自分がいることにも気付きました。
>　来年は、これまで知らなかった浜松を探検してみたいと思います。（川）
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> 　編集・発行　：　浜松市企画調整部広聴広報課
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