2013年8月31日土曜日

Fw: [WNM 8/30]「利敵団体」解散法促す声−韓国保守派

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>----<メニュー>--------------------------------------------------------
>〓特派員レポート
> ●「利敵団体」解散法促す声ー韓国保守派
> ●タイ、上院議員選出の改憲案可決
> ●治安悪化に頭抱える南仏
>〓Krauthammer's Editorial
>〓セゲイルボを読む
>〓今週のビューポイント
> ●日中関係「最厳寒期」の風景
> ●中国の前に崩れるEUの団結
> ●護衛艦「いずも」進水に思う
> ●マレー半島で続く民族紛争
>〓ウィーン発「コンフィデンシャル」
> ●IAEA担当イラン大使の「離任」
>
>----<イチオシ!>----------------------------------------------
>【連載】オバマの対宗教戦争
>
>第1部 神を見失うアメリカ
>
> オバマ大統領は米史上最も宗教に不寛容な大統領だ——。
>
> 宗教界はオバマ政権の下で信教の自由がかつてないほど脅かされていると危機
>感を募らせている。信教の自由を建国の理念とする米国で一体何が起きているの
>か。激化するオバマ政権と宗教界の摩擦を報告する。
>(ワシントン・早川俊行)
>
>◆(1) 「自由が当然の時代は終焉」 同性婚反対の大物牧師に"報復"
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130805.html
>
>◆(2) 伝説の女性活動家の嘆き 神に取って代わる政府
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130806.html
>
>◆(3) 裏切られたカトリック教会 避妊費反対で一斉提訴
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130807.html
>
>◆(4) 法廷で戦う企業経営者 避妊費拒否なら巨額の罰金
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130808.html
>
>◆(5) 妊娠減らして医療費削減? 「生命観」に根本的な相違
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130809.html
>
>◆(6) 米軍チャプレンの葛藤 同性愛者解禁で窮地に
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130810.html
>
>◆(7) 「内部腐食」する米軍 同性間の性暴力深刻化
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130811.html
>
>◆(8) 新「聞かない・言わない政策」 同性愛批判は今やタブー
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130813.html
>
>◆(9) 「社会実験台」と化す米軍 次は性転換者を解禁か
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130814.html
>
>◆(10) 過激派扱いされる福音派 アルカイダと同列視
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130815.html
>
>◆(11) 空軍を世俗化する活動家 布教は精神的レイプ?
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130816.html
>
>◆(12) 法的保護求める保守派 自由守る兵士の自由守れ
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130817.html
>
>◆(13) 訴えられるキリスト教徒 2000年の道徳観が偏見に
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130818.html
>
>◆(14) 隠された過激な本性 同性婚の「市民権化」狙う
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130819.html
>
>◆(15) 同性婚裁判の異常さ 賛成派も「非民主的」
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130820.html
>
>◆(16) 破壊される結婚制度 待ち受けるのは混乱のみ
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/obama5/html/130821.html
>
>────────────────────────────────────
>【特集】子宮頸がんワクチン被害
>
>◆子宮頸がんワクチン問題 被害少女ら会見に臨む
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/keigan/130824.html
>
>
>■子宮頸がんワクチン被害特集、Sunday版号外を無料配信中!
>Sunday世界日報 5/26号外(PDF)
>
>1面 被害者、即刻中止求める
>2面 痙攣、関節痛…副反応既に2000件
>3面 青木中央区議が指摘・リスクは予防効果の4倍
>4面 子宮頸がんワクチン導入の背景
>5面 文科相が実態調査約束
>6面 全面広告(電子新聞)
>7面 子宮頸がんワクチン被害の報告例
>8面 Q&A 疑問だらけの子宮頸がんワクチン
>
>ダウンロードはこちら
>http://www.worldtimes.co.jp/special2/keigan/main.html
>────────────────────────────────────
>【社説】はだしのゲン/閲覧に教育上の配慮は必要だ
>http://www.worldtimes.co.jp/syasetu/sh130829.html
>
>【金曜オピニオン】"ブラックバイト"と雇用
> 社会評論家 朝岡元一
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/opi/op130823.html
>
>【今週の永田町】楽しみな臨時国会 政治改革の晴れの舞台に
>http://www.worldtimes.co.jp/j/nagata/na130826.html
>
>【メディアウォッチ/新聞】
> ◆全柔連再出発に寄せた各紙のエールと上村講道館館長に向いた批判
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/media/mh130829.html
>
>【メディアウォッチ/新聞】
> ◆国家間の軍事機密など秘密保全に筋違いな処罰対象を持ち出す朝日
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/media/mh130827.html
>
>【メディアウォッチ/週刊誌】
> ◆電気節約が裏目になった熱中症死亡者に考えさせられる文春の特集
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/media/mh130826.html
>
>【メディアウォッチ/テレビ】
> ◆「ネット依存」に警鐘鳴らすも「スマホ取り上げろ!」と言えない民放
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/media/mh130825.html
>
>【沖縄のページ】
> ◆5万人署名、知事に埋立承認促す/辺野古移設推進「沖縄県民の会」が発足
>http://www.worldtimes.co.jp/j/okinawa/kr/kr130828.html
>
>【データを読む】
> ◆里親委託児童は2倍増も 諸外国に比べて低水準
>http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/data/dt130826.html
>
>【教育トピックス】
> ◆釈迦内小で「ひまわりプロジェクト」−秋田県大館市/栽培、収穫、搾油し
>製品化
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/education/130826/130826.html
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>〓特派員レポート
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>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>◆ 「利敵団体」解散法促す声ー韓国保守派 ◆
>┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>●捜査当局も必要性認識
>
> 韓国内で北朝鮮の理念や体制に共鳴するいわゆる"従北"勢力から成る「利敵団
>体」を解散させる法律の整備を促す声が保守派から上がっている。捜査当局も、
>今なお北朝鮮の指令を受ける利敵団体の動きを封じるには解散法が必要と認識し
>ている。
>(ソウル・上田勇実)
>────────────────────────────────────
>●「いまだに北朝鮮の指令を受けて動いている」
>
> 今年5月、「犯罪団体の解散などに関する法案」が国会に提出された。北朝鮮
>のスパイ行為などを取り締まる国家保安法を根拠に裁判所が「反国家団体」か
>「利敵団体」と判断した団体や刑法上、犯罪団体と判断された犯罪を目的とする
>団体に対し、安全行政相が解散を命令し、万が一これに応じなかった場合は強制
>解散などの措置を取ることができるようにするものだ。
>
> 同法案を代表発議した与党セヌリ党の沈在哲議員は、過去何度か同様の法案を
>提出している。スパイ容疑で何人かを捕まえても組織自体が残るため、捜査当局
>と利敵団体とのイタチごっこが続くからだ。
>
> だが、国家保安法は政治権力により乱用された暗い過去があり、人権侵害の恐
>れがあるという批判が常に付きまとってきた。このためか政界は法案成立にあま
>り積極的でなかった。結局、いずれも廃案に追い込まれている。
>
> 今回の法案提出も「3カ月過ぎても社会的に注目されず、事実上の放置状態」
>(関係者)に置かれたため、一部保守派の間で解散法の成立を求める声が広がり
>始めている。先日はソウル市内で保守系団体が主催し、解散法成立を促すセミ
>ナーが開催された。
>
> セミナーに参加した咸貴用・元ソウル東部地検刑事部長は、利敵団体の祖国統
>一汎民族連合(汎民連)を取り締まった経験談を語った。
>
> 「いわゆる金日成教示をもとに1995年結成された汎民連に対し、われわれは取
>り締まりを続け、瓦解寸前まで追い詰めたが、解散法がない故に時間切れとな
>り、(北朝鮮に融和的な)金大中政権の発足で彼らは再び息を吹き返した」
>
> 「汎民連をはじめとする国内の利敵団体は、いまだに北朝鮮の指令を受けて動
>いている。これが解散法を早く成立させなければならない理由だ」
>
> 韓国捜査当局は今月、汎民連南側本部に所属するメンバー4人を「北朝鮮と連
>携して公開的に利敵活動を行った」などとして国家保安法違反の容疑で逮捕・起
>訴したが、汎民連に対する従来の捜査とは異なり、幹部に限らず実質的な組織運
>営に関わったり、利敵活動を主導した者なら職責に関係なく捜査のターゲットに
>した。
>
> こうした捜査方針の転換についてソウル中央地検は「利敵団体解散の法的根拠
>がない状態では主要幹部に対する処罰を加えても、(汎民連は)それを全く気に
>せず利敵活動を続けているから」と説明している。つまり解散法なしに利敵団体
>根絶は難しいと考えているわけだ。
>
> ところで韓国では利敵団体と並んで"従北"議員に対する圧力を求める声が上
>がったこともある。昨年4月の総選挙でいわゆる主体思想派とみられる2人が当
>選したが、"従北"であることが問題視され、国会の倫理委員会で2人を資格審査
>し、「議員バッジ剥奪」を検討すべきだという方針で一時は与野党が一致した。
>
> ところが、大統領選レースが本格化していくうちにいつの間にか世論の関心が
>薄れ、民主党も倫理委での審査に難色を示し、この問題はうやむやになったままだ。
>
>────────────────────────────────────
>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>◆ タイ、上院議員選出の改憲案可決 ◆
>┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>●憲法122、237条の改正に照準
>
> 8月21日に開かれた上下両院の合同会議で、上院議員選出に関する憲法改正案
>が、賛成349反対157で可決された。この同憲法改正案は前日、第2読会(審議)
>が開始されるや、同会議の議長選任案件や野党・民主党議員の質疑制限、国会議
>事堂警備強化に向けた機動隊出動および強行採決などに野党第1党の民主党議員
>が強く反発したことから大荒れとなり紛糾した。
>(池永達夫)
>http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/kr130825.html
>────────────────────────────────────
>┏━━━━━━━━━━━━━┓
>◆ 治安悪化に頭抱える南仏 ◆
>┗━━━━━━━━━━━━━┛
>●警察権限弱めた左派政権/日本人観光客も被害に
>
> 地中海を望む南フランスのマルセイユ市の治安が悪化している。北アフリカ・
>マグレブ諸国が近く、アラブ系移民が多い他に非定住民族ロマの数も多く、貧困
>から犯罪に手を染める若者が多い。さらには麻薬密売などを行うギャング団など
>の犯罪組織同士の抗争もエスカレートしており、南フランス全体の治安悪化に繋
>がっており、邦人旅行者も被害に遭っている。
>(パリ・安倍雅信)
>http://www.worldtimes.co.jp/w/eu/eu2/kr130826.html
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>〓Krauthammer's Editorial
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>┏━━━━━━━━━━━━━━┓
>◇ エジプト支援は継続すべし ◇
>┗━━━━━━━━━━━━━━┛
>●米コラムニスト Charles Krauthammer(チャールズ・クラウトハマー)
>
>●反同胞団を選んだ国民/民主化へ少数派の権利保障を
> 
> エジプトは今、ゼロサムゲームの中にいる。米国は民主化を支持している。残
>念なことに、これは今の選択肢にはない。選択肢は二つだ。ムスリム同胞団が支
>配するか、軍が支配するかのどちらかだ。
>
> 軍は、不人気のモルシ大統領が選挙で敗北するまで3年間、待つべきだったの
>かもしれない。しかし、シシ大将はそれ以前に選挙が行われることはないだろう
>と考えたようだ。ガザ地区では、同胞団を出身母体とするハマスが2006年の選挙
>で勝利し、一度きりの1人1票の選挙で独裁体制を築き上げてしまった。
>
> 米国は何をすべきか。どう対応するにしても、二つのことを考慮に入れる必要
>がある。
>
>(1)教訓:すなわち、どうすれば、エジプトの明るい未来が得られるか
>
>(2)戦略:すなわち、どうすれば、米国など自由世界の明るい未来が得られるか。
>
> エジプトの未来に関して言えば、同胞団は、無能で、不寛容であり、独裁支配
>を強めていた。モルシ氏は、ジャーナリストと活動家を迫害し、自身に絶対的に
>権力を持たせる宣言を出し、党派色の強いイスラム憲法を制定し、国家の権力機
>関の掌握に組織的に取り組んできた。その結果、同胞団が85年かけて反政府勢力
>内に築き上げてきた信頼を1年で無にしてしまった。同胞団はそれでも足りない
>と言わんばかりに、モルシ大統領解任に強い怒りを表明、教会に火を放っている。
>
> 軍による残忍な対応は、あまり望ましい選択とは言えない。しかし、重要なの
>は、エジプトの人々がどう考えているかだ。反モルシ・デモはエジプト史上最大
>規模で行われた。モルシ氏が、個人の尊厳と民主主義への道を新たに開くことを
>目指した革命の理想を裏切ったため、蜂起し、モルシ政権の退陣を要求した。そ
>の結果、大多数の国民は、イスラム主義者の脅威を排するための軍の抑圧を歓迎
>するに至った。これが、問題はあるが、エジプトの人々にとって民主化移行への
>唯一の道だった。
>
> 米国の戦略的利益に役立つのはどちらだろうか。要因は数多くある。
>
>(1)スエズ運河の安全確保
>
>(2)米国との友好関係
>
>(3)親米ペルシャ湾岸諸国とヨルダンとの同盟関係維持
>
>(4)イスラエル、エジプト間の平和条約の維持
>
>(5)テロとの戦いでの米国との協力
>
>その中には
>
>(6)同胞団の影響下にあるガザ地区の孤立化
>
>も含まれる。
>
> これらすべてが、同胞団の支配で危険にさらされている。
>
> 米国はどのような政策を取るべきか。過度な暴力をいさめ、和解を求めるのは
>正しい。しかし、これらが近い将来に実現できると考えてはいけない。シシ大将
>はクーデターでルビコン川を渡ってしまった。後は、成功させるか、挫折するか
>のどちらかしかない。中途半端な道を選べば、終わりのない内戦を招来すること
>になる。
>
> いずれ、残った同胞団の中の穏健派を受け入れる用意のあることを、時間をか
>けて提示するのが軍としては最高の道だろう。
>
> 米議会では経済・軍事支援停止の声が強いが、今は停止すべきではない。停止
>しても、効果は期待できない。分裂したエジプトの両勢力のどちらからも歓迎さ
>れることはない。それよりも、米国としては、テクノクラートによる新内閣を早
>急に設立し、政府の統治を強め、兵士らが徐々に兵舎に帰ることができるように
>すべきだ。
>
> 将官らは政治は得意ではない。政治は政治が分かる人々に渡すべきだ。そうし
>て、経済を復興させ、民主化への移行の基礎を築く。最も重要なのは、世俗的な
>憲法を制定し、女性と少数派の権利を保障することだ。このような民主化への長
>い道のりを経た上で、最終的に選挙が実施されるべきだ。
>
> 米国はこれまでも同じようなことを経験してきた。半世紀の冷戦を通じて、全
>体主義(この場合は共産主義)と独裁主義(通常は軍)の間から、より悪でない
>方を選択するというジレンマに何度も直面してきた。
>
> 米国は、共産主義の抑制のためにさまざまな軍事力を持つことを支持する。こ
>れは、偽善的で、不道徳で、自由への誓いに対する裏切り行為だとよく非難され
>る。だが、最終的には、この方法が自由への道であることは、問題が起きたとし
>ても、証明されている。
>
> 米国は、韓国、台湾、フィリピン、チリ、ブラジルなどの独裁的な政権を支持
>した。1970年代半ばまでファシストが支配したスペインとポルトガルさえ支持し
>た。いずれも、その後、民主化された。アウグスト・ピノチェト将軍は16年間の
>鉄の支配の後、米国の圧力に屈し、自由選挙を認めた。ピノチェト将軍は選挙で
>敗北し、現在のような民主政権下での発展が得られた。共産主義とイスラム主義
>に対して、このようなことが何度起きればいいのか。
>
> エジプトに関しては感情的になるよりも、冷静に考えるべきだ。エジプトに
>とって、米国にとって、いずれ訪れる可能性のある民主的未来のために、何がベ
>ストかを考えなければならない。
>
> 同胞団の下では、そのような可能性はゼロだ。将軍らの下ではわずかだが可能
>性がある。
>
> わずかでも、ゼロよりはいい。
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>〓セゲイルボを読む
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>●社説:崩れた規律で「護国の干城」をどう育てるか
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/il130829-1.html
>
> 陸軍士官学校の軍規紊乱(びんらん)が果てしない。5月、校内での女子学生
>暴行に続き、今月初め、風俗業者への出入りで物議を醸し、今度は17歳の未成年
>女性を買春した4年生が24日、軍検察に拘束された。
>────────────────────────────────────
>●説往説来:拉北者の首丘初心
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/se130829.html
>
> ロニー・ビッグスは英国の有名な列車強盗だ。1963年、英グラスゴーで大きな
>事件をしでかした。ロンドン行きの夜行列車を襲撃して260万ポンドを奪ったの
>だ。彼の悪名を高めたのは服役15カ月後に脱獄したことだ。オーストラリア、ブ
>ラジルなどで潜伏していた彼はほぼ36年後の2001年5月、突然、当局に自首して
>再びニュースメーカーとなった。しかし、彼を最も有名にしたのは自ら帰国した
>理由だった。
>────────────────────────────────────
>●離散家族対面の定例化を
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/il130829-2.html
>
> 家族という言葉は韓国人に特別な意味を持つ。家族中心の精神的伝統が「情の
>深い社会」として綿々と受け継がれてきている。哲学者・朴異●(さんずいに
>文)は著書「文明の危機と文化の転換」で、「家族は人間の生が根を下ろしてい
>る土地であり、人生の芽が生え、その木が育つ滋養だ」と言った。
>────────────────────────────────────
>●米デトロイト市の破産を他山の石に
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/il130829-3.html
>
> 米デトロイト市が185億ドル(約21兆ウォン)の借金を返済できず、先月、破
>産保護申請を行った。高賃金と福祉過多で飼い慣らされた労組のストライキで、
>自動車工場が離れ、傾き始めた。うまく行っていた都市も、企業と人、金が離れ
>れば、破産することもあるという教訓を残した。
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>〓今週のビューポイント
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>●日中関係「最厳寒期」の風景
>(東洋学園大学教授 櫻田淳)
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/vp/vi130829.html
>
> 日中関係の現状は、国交正常化以降の「最厳寒期」を迎えていると評されるべ
>きであろう。何故、このような日中関係の「最厳寒期」が訪れているのか。中国
>や韓国、さらには日本国内左派政治勢力が披露しているのは、「安倍晋三の政権
>復帰が東アジア世界の緊張を高めた結果、それが日中関係にも影響を及ぼしてい
>る」という説明である。
>────────────────────────────────────
>●中国の前に崩れるEUの団結
>(アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬みき)
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/vp/vi130827.html
>
> 欧州連合(EU)と中国が中国製太陽光パネルのダンピング問題で和解した。
>交渉には太陽光パネル、ウエハー、太陽電池が含まれたが、2011年で中国の輸出
>額は280億ドルに相当する。EUが反ダンピング関税を回避する合意は、年間7
>ギガワット分の太陽光パネルの輸入までが対象になる。この上限を超えて輸入す
>ると関税が適用される。
>────────────────────────────────────
>●護衛艦「いずも」進水に思う
>(元統幕議長 杉山蕃)
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/vp/vi130826.html
>
> 海上自衛隊の最新ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」が8月6日横浜で進水し
>た。誠に結構なことである。本艦は艤装作業を経て1年半後には新鋭艦として部
>隊運用される見込みである。国内的には相応の報道だったが、諸外国では大きな
>反応があり、特に中国は大騒ぎと言ってよい。
>────────────────────────────────────
>●マレー半島で続く民族紛争
>(歴史家 金子民雄)
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/vp/vi130825.html
>
> かつて南洋と呼ばれていた東南アジアでは、過激派組織などとても考えられな
>かった。一つは民族によるものだろう。ところが近年にわかに関連事件が多く
>なったようだ。いわゆるテロ活動である。代表的な例で言えばフィリッピンのミ
>ンダナオ島、いま一つがマレー半島である。1970年代にミンダナオ島を訪れたと
>き、民族紛争はまだ起きていなかったが、一方のマレー半島の場合、最近なにか
>不穏な情勢が続いているようだ。
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>〓ウィーン発『コンフィデンシャル』 http://blog.livedoor.jp/wien2006/
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>○IAEA担当イラン大使の「離任」
>
> 国際原子力機関(IAEA)を取材するメディア関係者でこの人の名前を知らない
>者はいないだろう。定例理事会が開催される度にその人の名前はプリント・メ
>ディアの紙面やTVの画面を飾る。'最も著名なイラン外交官'といわれてきたIAEA
>担当のアリ・アスガル・ソルタニエ大使だ。今月末、テヘランに戻る。
>
> 当方は27日午後、ウィーンの国連内で同大使と会い、これまでの交流に感謝し
>た。大使は笑いながら、「君はいいジャーナリストだよ」と、珍しくお世辞をい
>いながら、「機会があればまた会いたいね」と語った。
>
> 「大使、テヘランの新しいミッションは何ですか」というと、「ひょっとした
>ら、私の妻が内相に任命され、それを支える立場かな」と冗談をいい、いつもの
>ように質問をぼかした。
>
> 当方は2008年10月30日、ソルタニエ大使とウィーンのイラン大使館で単独会見
>をしたことがある。当方は大使と結構いい関係を維持していた。イラン大使の公
>邸で開かれる祝賀会にもよく招待状を貰ったものだ。
>
> しかし、「あの日」から関係は急速に冷えていった。北朝鮮の最高指導者・金
>正日労働党総書記が2011年12月に急死、駐オーストリアの北朝鮮大使館(金光燮
>大使、金正日労働党総書記の義弟)で同月20日午後、駐ウィーンの外交団の弔問
>が始まった。当方は北大使館前に待機し、欧米の大使館からどのような人物が弔
>問の記帳にくるかを見守っていた。
>
> 最初に北大使館前に駐車した外交官車が何とイランのソルタニエ大使の車だっ
>たのだ。大使は当方が北大使館前にいるのを見つけると、不審な顔をしながら大
>使館内に入った。記帳後、出てくると、「君、こんなところで何をしているの
>か」と不愉快な表情を露わにしながら去っていった(ちなみに、その直後、国連
>工業開発機関(UNIDO)副事務局長の浦元義照氏が大使館内に入って記帳し
>ている)。
>
> それからだ。ソルタニエ大使は当方に対して警戒しだした。ひょっとしたら、
>北大使館関係者が当方のことを韓国の情報機関関係者だと大使に告げ口したのか
>もしれない。IAEAの理事会会場前で会っても挨拶を交すことがなくなった。当方
>はソルタニエ大使の変貌の背景についていろいろと考えた。
>
> その大使が離任直前、当方に対して笑顔をみせながら冗談までいってくれたの
>だ。当方も緊張していた気持ちがほぐされたような気分になった。
>
> 大使は米国外交官も恐れるほどの弁舌家だ。その上、核物理学者だ。専門的な
>核問題となれば他の外交官ではついていけない。その大使がテヘランに帰国す
>る。ロウハニ新大統領は前政権時代の強硬路線のイメージを払拭するためにソル
>タニエ大使を呼び戻したのではないか、とウィーン外交関係者は見ている。同大
>使は近い将来、同国の核政策の上で重要な役割を担い、世界の表舞台に再び出て
>くるのは間違いないだろう。
>
> なお、同大使は5年前の当方との会見の中でイスラエル軍のイラン核施設空爆
>の危険性について言及し、「イスラエルがわが国の核施設へ軍事攻撃を加えれ
>ば、明らかに国連憲章違反だ。国連安保理は即、対応に乗り出すべきだ。イスラ
>エルが軍事攻撃を掛けるならば、われわれはもちろん黙っていない。厳しい応答
>をする」と警告している。
>
>
>♪ブログでコメント
>http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52044494.html#comments
>
>
>◆====================================================================◆
>■編集後記
>▼あの「炎暑」はどこへやら、最近一気に涼しくなってきました。日が沈んでい
>る間だけですがそれでもありがたいもので、あまりに涼しくなって家族まとめて
>風邪気味になりました。それでも日中はまだまだ残暑が続きますので、こういう
>時こそ熱中症に注意したいですね。(M)
>
>【声の投稿・質問】  wnm@worldtimes.co.jp
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