http://bn.merumo.ne.jp/backno/lBodyView.do?issueId=2012020122580400552428000
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>◎【第345報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(2月1日14時00分現在)
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>前回からの主な変更点は以下のとおり。
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>1.原子力発電所関係
>・1号機高台炉注水ポンプの配管切替作業が終了したため、
>炉心スプレイ系配管からの注水量を0.9m3/hから2.0m3/hに、給水系配管からの注水量を5.8m3/hから4.5m3/hに変更(1月31日22:30から23:25)
>・2号機高台炉注水ポンプの配管切替作業が終了したため、
>炉心スプレイ系配管からの注水量を4.0m3/hから5.0m3/hに、給水系配管からの注水量を5.0m3/hから4.0m3/hに変更(2月1日11:25から11:50)
>・3号機高台炉注水ポンプの配管切替作業が終了したため、
>炉心スプレイ系配管からの注水量を4.0m3/hから5.0m3/hに、給水系配管からの注水量を5.0m3/hから4.0m3/hに変更(2月1日11:30から11:50)
>・4号機原子炉建屋1階ジェットポンプ計装ラック内の流量計テストラインより、鉛筆1本程度の水が流れ出ていることを確認(1月31日22:30)。漏えいした水は原子炉ウェル水と思われ、放射能濃度は3.55×10の1乗Bq/cm3であり、確認できた漏えい量は約6リットル。計器の元弁を閉じ、漏えいは停止(同日22:43)。原因究明中。
>・1号機起動用変圧器ケーブルダクト内及び4号機ポンプ室循環水ポンプ吐出弁ピット内に溜まり水を発見(1月31日)。溜まり水を入れたサンプリング容器の表面線量率及び核種分析の結果は次のとおり。
> 1号機:1.3μSv/h
> 4号機:1.3μSv/h
> 1号機起動用変圧器ケーブルダクト内の核種分析の結果、I-131:検出限界値未満、Cs-134:2.2×10の0乗Bq/cm3、Cs-137:3.0×10の0乗Bq/cm3
>4号機ポンプ室循環水ポンプ吐出弁ピット内の核種分析の結果、I-131:検出限界値未満、Cs-134:4.5×10の0乗Bq/cm3、Cs-137:6.3×10の0乗Bq/cm3
>なお、旧事務本館北側トレンチ内に溜まり水はなかった。
>・サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へ滞留水を移送(1月31日9:35から15:33)
>・主変圧器用油仮設タンク防油堤外に油らしき物が溜まっていることを確認(10月23 日14:00 頃)。防油堤内に水が溜まっていること、その中に油膜があること、防油堤内の水が溢れ出たした跡に油が溜まっていることから、防油堤内に溜まった油が、防油堤内に雨水が流入したことにより流出し、堤外に流出したものと推定(10 月24 日14:00 頃)。当該液体を分析した結果、PCB(ポリ塩化ビフェニル)は検出されなかった。(1月31日)
>・凍結が原因と思われる水の漏えいを以下のとおり25箇所で発見(1月28日から)。漏えいした水は、ろ過水が17箇所、処理水が8箇所。
>〓原子炉循環冷却用の非常用高台炉注水ポンプ(C)付近からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル(周辺と同等のレベル))
>漏えい量:約600リットル
>海等への漏えいについて、漏えい発生箇所から下流側の排水路内水の全ベータ線核種分析の結果、漏えい水に比べて1万分の1オーダの低さであることから、海洋への流出はない見込み。
> 〓原子炉循環冷却用の常用高台炉注水ポンプ(A)の配管フランジ部からの漏えい
>漏えい水:処理水(表面線量はガンマ線、ベータ線ともバックグランドレベル)、
>漏えい量:約10ミリリットル(現在、漏えいは停止。)
>核種分析の結果I-131:検出限界値未満、Cs-134:4.3×10のマイナス2乗Bq/cm3、Cs-137:5.4×10のマイナス2乗Bq/cm3)
>・前報(1/31 14時)以降に以下の2箇所発見
>[24]No.2ろ過水タンクに接続された弁付近からの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:約20リットル
>[25]純水タンク脇炉注水ポンプ(2号用電動ポンプ)からの漏えい
>漏えい水:ろ過水(非汚染水)
>漏えい量:約10リットル
>
>2.原子力安全・保安院等の対応
>【1月31日】
>・原子力安全・保安院は、東京電力(株)から提出された「福島第二原子力発電所の原子力事業者防災業務計画に基づく復旧計画書」を受理した。
>・原子力安全・保安院は、平成23年12月4日、東京電力福島第一原子力発電所の蒸発濃縮装置から放射性物質を含む水が漏えいした件について、東京電力(株)に対し、漏えい範囲や漏えい量、原因と対策についての報告を求め、12月8日に、報告書を受領した。当院では、当該報告書の内容について、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所第1号機から第4号機に対する「中期的安全確保の考え方」に基づく施設運営計画に係る意見聴取会(平成23年12月9日開催)」の専門家の意見を踏まえて検討し評価を取りまとめ、漏えい防止対策の一層の充実を図る観点等から、12月12日、東京電力(株)に対し中長期的な対応を追加で指示した。
> しかしながら、その後も、蒸発濃縮装置からの漏えいが発生したことから、12月13日、当院は、東京電力(株)に対して厳重注意を行うとともに、蒸発濃縮装置から放射性物質を含む水の漏えいを発生させないよう、一部の蒸発濃縮装置の使用を停止し、残留している放射性物質を含む水を抜き取り、タンクへ移送すること等をさらに追加で指示した。
> 1月31日、こうした指示へのこれまでの対応状況について東京電力(株)からの報告を受理した。
>
>3.従業員等の被ばく
> 1月31日、東京電力(株)は、福島第一原子力発電所における作業者の被ばく線量の評価状況等について公表した。それによれば、12月に従事した作業員の人数は5,970名であり、被ばく線量の最大値は21.51mSv。また、12月に測定した作業員の内部被ばく線量では有意な値は確認されていない。
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>◇緊急時情報ホームページ
>(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
>http://kinkyu.nisa.go.jp/m/
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>※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。
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>◇原子力安全広報課
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>原子力安全・保安院
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