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2013年5月1日水曜日

Fw: しずおか日赤メールマガジン 第93号

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> しずおか日赤メールマガジン 第93号
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>平成25年05月01日発行
>
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>━目次━━━━━━━━━━━━━━━
>1. 今月の病院ニュース
>◇ テーマ:「パーキンソン病」
>難病・パーキンソン病との付き合い方
>2. インフォメーション
>◇ 毎年5月は、赤十字運動月間!
>赤十字の生みの親ってどんな人?
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>●テーマ:パーキンソン病   難病・パーキンソン病との付き合い方
>
>
>特定疾患(難病)に指定されるパーキンソン病。
>もしも身近な人や自分が発症したら?
>正しい薬の処方で病気と上手に付き合う方法を探りましょう。
>神経内科の小張 昌宏 副院長 に聞きました。
>Q:パーキンソン病はどんな病気ですか?
>A:パーキンソン病は、脳にある神経伝達物質「ドパミン」の不足によって
>起こりますが、減少理由は未だ解明されていません。そのため、特定疾患
>(難病)に指定され、完治する治療法は現在残念ながらありません。男女問
>わず50代くらいからの発症が多く見られます。ドパミンが30%ほどまで減少
>すると発症しますが、数年単位で減少するため気付くまでに時間がかかりま
>す。
>Q:どんな症状が起こるの?
>A:神経の情報伝達が衰えるため、運動障害が起こります。分かりやすいの
>は、手足の震え、動作が鈍くなる、筋強剛といって関節の動きが悪くなる、
>歩行障害などが挙げられます。仮面様顔貌(かめんようがんぼう)といって
>まばたきが減り、表情が乏しくなるのも特徴で、ご家族が察知されることも
>多いですね。歩行時のバランスが悪くなることで、転んだりして外傷を負う
>こともあります。
>Q:どんな検査をするの?
>A:まずは客観的な視点で神経学的に診察します。ハンマーで軽く体の一部
>を叩き反応を診たり、歩行状態をチェックします。また、頭部MRI検査で、
>正常圧水頭症や脳血管性パーキンソン症候群のように類似症状が出る病気の
>可能性も探ります。最近では「MIBG心筋シンチグラフィ」というアイソトー
>プ検査によって心臓の交感神経を調べます。この検査により、かなり正確に
>診断ができるようになりました。
>社会の高齢化により増加する
>パーキンソン病
> 「パーキンソン病」と聞いて何を思い浮かべるだろう? 体が不自由そう、
>表情が硬いなど、多くの人はそのくらいの知識はあるかもしれない。では全
>国で15万人もの患者がいることはご存知だろうか。加齢によって発症率が高
>くなるとあって、社会が高齢化すればするほど患者数も自然に増えるという
>わけだ。そのため、手足の震え(振戦)や歩行障害などの症状を見過ごして
>いる人も多いという。「一気に症状がひどくなるというより徐々に発症しま
>すから、最初のうちは年のせいと考えがちです。振戦は安静にしている時ほ
>ど出やすく、少し力を入れると治まります。動作が遅くなったと思ったら、
>同年代の人と比べてみると分かりやすいですね。ご家族など、周囲の人ほど
>気付きやすいかもしれません」。
>薬の処方で
>日常生活を取り戻そう
> 今の段階では、パーキンソン病の原因が判明していないため防ぎようがな
>いのが現実。「とはいえ、1972年にエルドーパ(別名:レボドパ)という薬
>が開発されたことで治療が可能になりました。それ以前はたいした治療法が
>なく、衰えていくのを見守るしかできない家族も辛かったことでしょう」。
>進行は防げないが、今は薬を飲むことで症状は抑えられるという。意外にも
>薬剤治療をしながら、仕事はもちろん車の運転やスポーツなどもできるそう
>だ。「中にはピアノの先生をしている方もいますよ。薬を飲まないと症状が
>出てしまいますが、重度でなければ、外来通院による薬の処方によって通常
>どおりの生活が送れます。この病気によって表情が乏しくなってしまいます
>が、薬の効果で『表情が戻ってきた』と喜ばれるご家族も多いですね」。ま
>た、症状が似た病気や、飲んでいる薬によって似た症状が発症することもあ
>るそう。「あれ?おかしいな」と思うことがあったら、まずは診察を。
>
>●毎年5月は赤十字月間! 赤十字の生みの親ってどんな人?
>
>
>本館1階に建つ
>アンリー・デュナンの銅像。
>5月8日の赤十字デーにちなみ、毎月5月は「赤十字運動月間」です。今
>日は赤十字の生みの親、アンリー・デュナンについてお話しましょう。デュ
>ナンは 1828年5月8日、スイス生まれ。貧富の差を問わず病人のために尽
>くす両親のもとで育ち、大人になって遭遇した戦場で救護隊をつくり多くの
>人を助けました。戦後、各国で敵味方関係なく救護活動を行う民間団体をつ
>くる委員会を5人のメンバーで設立。1863年各国の協力を得て、正式に赤十
>字が生まれました。その時に誕生したのが、スイスの国旗の色を逆にした赤
>十字のマークです。デュナンがつくった赤十字は現在187の国と地域に広が
>り、苦しんでいる人を助ける活動が行われています。
>
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>編集・発行 : 静岡赤十字病院
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