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ニッポン人の心と体を救う!
★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★
2016年1月26日(火)号
No.2462−「短縮版」
まぐまぐ!、メルマ、EMの合計約7000部発行
【創刊は2004/10/5号】
毎日、早朝5:00に配信(日曜は休刊です)
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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)
などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会員でもある
山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラスな文体が人気のようで……。
●下記は、「フェイスブック」です。
よければ……「いいね!」で、親しいかたに広げてください。
→ http://www.facebook.com/yamada.inochi
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
▼本日のメニュ▼
【1】読者への「おとぼけ返信」(毎回1通):
この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
■No.1443
先日の「茂(しげ)さん」のお話しは衝撃的でした。何か
自分にできることをしていけたら、と思います……
(W.Nさん、愛知県名古屋市、男性、47歳、教師)
【2】山田の作品案内。
先週案内したものですが、本日が「特割価格の締切日」
となっています。
★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量
に輸入する「有機」の実態とは!
("即実践"マニュアル第15話)
〜この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されて
はいませんか〜
【3】ぼくの「無料レポート」のご案内です!
●止めなさい!高齢者施設での「抗インフルエンザ薬」の
予防投与
〜なぜ、WHOでさえ推奨していないのでしょう〜
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【1】
▼読者への「おとぼけ返信」▼
(毎回1通、掲載します!)
この欄は、毎週火曜日に掲載します。お楽しみに!
______________________________
注:個人のお名前はイニシャルにし、個人情報などは割愛し
ました。
また、誤字脱字などは訂正しましたが、送り仮名や漢字、
文体などはそのままですので、全体での統一はわざとし
ておりません。短縮する場合はあります。
読者の体温をそのままお楽しみください。
イニシャルは、姓と名の順です。
(例:美空ひばり→M.H)
…………………………………………………………………………
■No.1443
先日の「茂(しげ)さん」のお話しは衝撃的でした。何か
自分にできることをしていけたら、と思います……
…………………………………………………………………………
(W.Nさん、愛知県名古屋市、男性、47歳、教師)
いつもメールをありがとうございます。
先日の「茂(しげ)さん」のお話しは衝撃的でした。
何か自分にできることをしていけたら、と思います。
今後もよろしくお願いします。
■山田からのお返事■
〜みんな、プライドや世間体があり、何も話せないんです。多く
の人は3つのこと。愚痴を聞いてほしい。頼れる人がほしい。
支えてくれる人がほしい。これらさえあれば、誰も自殺に走り
ません〜
Wさん、こんにちは。
いつも、メルマガをご覧になり、喜んでいます。
本年も、どうぞ、よろしくお付き合いください。
Wさんのおっしゃる「茂(しげ)さん」のお話。
これ、「時事呆談」で述べたことなのですが、書いているぼく自身
も本当に感動していました。
そして、なぜかそのとき、たぶん雨漏りだったのでしょう。
部屋の天井からぼくの目をめがけて、水滴がポッタリと落ちてきた
のが忘れられません。
そのときに付けたタイトルは、下記です。
→『自殺者多発の東尋坊(とうじんぼう)で、この数年間に500
人のいのちを救った「ちょっと待ておじさん」から学ぶこと』
〜その全員が、「一声かけてくれる」のを持っていると言います!〜
全国各地から自殺のために、この東尋坊を尋ねてくる人たち。
彼らには、さまざまなドラマがあります。
そしてそこには、いまの社会の「歪み」が色濃く反映しているわけ
ですね。
けっして個人的な問題だけというわけではない。
でも、彼らを「死の世界へと飛び込む寸前」に、食い止める人物が
いました。
その「ちょっと待ておじさん」が、茂(しげ)幸雄さんなんですね。
こんな人が、この世にいらっしゃる。
もし彼が存在しなければ、その500人はいまごろ……。
しかもこの話。
ぼくの故郷(ふるさと)の福井県での話です。
いやあ、やはり福井県人はみな素敵ですなあ……(あ、いや、「ぼ
く以外」の福井県人が、という意味ですが)。
日本海を見下ろし、朝日や夕陽の美しい、絶景なる崖(がけ)の上
の近くで、お茶屋を営んでいる男性が、その茂さんなんですね。
彼がこの数年間で、自殺志願者500名ものいのちを救ったと聞き、
ぼくはいてもたってもいられなくなりました。
誰が呼ぶことなく、彼のことを、「ちょっと待ておじさん」と、言
うんだそうですよ。
なるほど。
言い得て妙ですよね(笑)。
彼は言います。
「誰も死にたくはないんです。誰かが声をかけてくれるのを待って
いるんですよ」。
そのような茂さんの行動を見て、いま、世界各国から、映画にした
いなどの取材が来ていると言います。
いったい、彼はどのような思いで、いまのような行動をしていらっ
しゃるのでしょうか。
茂さんの行動をヒントにして、ある映画を作成した映画監督との対
談の動画を、ぼくは見つけましたので、その中から、彼の言葉を、
いくつか拾ってみました。
これらはそのときに書いた「時事呆談」でも述べたのですが、初め
てのかたも、ぜひお聞きください。
以下は、茂さんの言葉です。
「私が警察を定年になる前、毎日のように警察に自殺保護者がくる
わけですね。彼らの話を聞くと、誰も死にたくないんです……」
「あるときなど、東尋坊の崖の近くの暗闇で、初老の男女が二人座
って泣いているんです。私がそばに行き、大丈夫だ、私にまかせな
さいと言って引き戻してくるのですが、行政に引き継いだら、電話
が来て、今日、裏山で二人とも死んでしまったと……」
「それを聞いて私は怒ってね。バカモン。お前たちはいったい何を
しているのかと……」
「警察では彼らは犯罪者じゃないから、24時間以内に、家族か福
祉課に引きつがなくてはならないんです。ところが行政に任せると、
いま述べたように、そのまま自殺してしまうわけですね。こりゃ何
とかしないといかんと……」
「誰も死にたくないんです。ただ声を掛けてほしいだけ……」
「私がそばに行ったときも、誰もすぐに飛び込んだりはしません。
バスを降りてここまで歩いてきて、しばらく待っているんですね。
多くの人は、午後の2時か3時ごろにここに来て、ジッと待ってい
るんです。自分の心と話しているわけですね。そして実際に飛び込
むのは午後の8時から9時ぐらいが多い。そのころは、もうあたり
は真っ暗です。そのときまで、誰かが声をかけてくれるのを……待
っているんです……」
なるほどねえ。
この茂さんのお話を聞いていて、ぼくは人間という存在を思いました。
どれだけITだとかネット社会だとか騒がれても、人間とは血が通
った生きものに過ぎないんだと。
みんな街では粋(いき)がっているけど、一皮むけば、誰でもさま
ざまな悲しみを背負いながら、毎日を生きているわけですね。
茂さんも言います。
「みんな、プライドや世間体があり、何も話せないんです。多くの
人は3つのこと。愚痴を聞いてほしい。頼れる人がほしい。支えて
くれる人がほしい。これらさえあれば、誰も自殺に走りません……」
ぼくは、茂さんのこのようなお話しを聞きながら、不覚にも、目玉
に水が滲(にじ)んでしまいました。
こういう具体的なお話しを聞くのは、本当に辛(つら)いものがあ
ります。
だけど、これらを知らないでノホホンと生きて行くのは、もっと辛
い。
いまは、そう思っています。
たとえば、茂さんもおっしゃっていたように、その人が鬱病(うつ
びょう)になって精神科へ行ったとしても、医師にはその人を治す
ことはできない。
これは、いままでのぼくの周囲での体験からも分かります。
対症療法では、一時的には良くなるのかおしれませんが、川上(か
わかみ)を改善しなければ、川下(かわしも)は絶対に解決しません。
何度も再発します。
いつもぼくがこの「時事呆談」で述べている食べものなどに関して
も、まさしくそうなんですね。
いくら自分だけが高価で健康に良い食べものを手に入れたとしても、
そんなもの、何になりますか。
日本の農業が、もう消滅寸前なのに……(省略)。
★★
〜本誌は「短縮版」です〜
そのため、短縮してお載せしました。
お役に立てば、幸いです。
「完全版」には毎回100%掲載しています。
★★
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【2】
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はいませんか〜
1/22(金)号→
http://archives.mag2.com/0000141214/20160122050000000.html
(本日が、「読者限定割引価格」の最終日です)
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〜無料となっていますが、すべて「有料級」です(笑)〜
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●止めなさい!高齢者施設での「抗インフルエンザ薬」の予防投
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そうそう、そう言えば、予防接種しているのに高齢者施設では集団
感染をした……なんていう報道もありましたしね(「読売新聞」2
012年10月12日)。
ああ、それなのに……。
とくにこのタミフルの副作用を、少し見てみましょうか。
これには凄(すさ)まじいものがあります。
この薬が承認されるまでの調査では、投与を受けた人の約3割から
約5割に、副作用が現れていたんですね。
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本日も、お読み下さり、ありがとうございました。
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