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2012年6月25日月曜日

Fw: ■勝又恒一郎メールマガジン「湘南通信〜かっちゃんの国会レポート〜」

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>■勝又 恒一郎メールマガジン「湘南通信〜かっちゃんの国会レポート〜」■
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><2012.06.25. vol.112>
>
>社会保障と税の一体改革関連法案の採決にあたって
>
>明日、26日(火)衆議院において、上記法案にについて委員会、本会議の採決が
>行われる予定です。
>つきましては、私の考え方を皆様にお伝えしておきたいと思います。
>
>私は、この一体改革特別委員会の委員(45人定員:与党は27人)として、その
>審議に最も長く深く関わって参りました。その審議時間は本日25日終了時点まで
>で126時間19分と大変長時間にわたるものでした。
>
>他の常任委員会等は野党の審議拒否により開催されることがほとんどない中で、こ
>の委員会だけは本当に熱心な議論が続きました。
>こういう説明をしますと、他のことはちゃんとやらないのに、消費税の増税ばかり
>熱心に進めるのですね、という反応が返ってきそうです。
>しかしこの委員会の正式名称は、「社会保障と税の一体改革に関する特別委員会」
>です。
>
>
>待ったなしの社会保障改革
>
>重要なことは「社会保障改革」が先ということです。
>
>我が国の社会保障財政の給付総額は約110兆円です。
>そのうち国民の皆様の保険料で賄えているのは約60兆円です。
>残りの50兆円は国民の皆様からの税金と公債金収入(借金)等によって賄っており
>ます。
>20年前には、社会保障給付費(給付)と社会保険料(負担)の差は約10兆円程度
>でしたが、現在はその差が50兆円と大きく開いてしまいました。
>要するに国民の皆様の保険料では社会保障費を到底賄うことが出来ず、税金と国債
>(借金)に頼らざるを得なくなってしまったのです。
>
>一方で、国家予算(一般会計)約90兆円のうち、税収で賄っているのは約46兆円、
>残りの44兆円は国債、すなわち借金で賄っているというひどい状況です。
>支出のうち22兆円は借金の返済(うち金利だけで10兆円!)に充てられています
>から、実質の歳出は68兆円でしかありません。
>その実質の支出の約半分の34兆円が社会保障関連支出です。
>
>
>国債発行残高は1000兆円超!!
>今や年金給付も借金で賄っている!!
>
>今年度予算を組んだ時点で我が国の国債発行額は1000兆円を超えています。
>確かに私たちの政権も3年間予算を組みましたから(まだ成立していない今年度の特
>例公債法案も含めると)約130兆円の国債を発行したことになります。
>しかし、残りの900兆円弱は前政権までの借金を引き継いだものであります。
>もはや日本がギリシャのようにならない保証はどこにもありません。
>
>例えば、国民年金では給付の1/2が国庫負担(税金)で賄われていますが、実は前政
>権の時から将来の消費増税を充てにした(所得税法附則104条)借金(国債)をそ
>の財源に充ててきました。
>しかしいよいよ、団塊の世代の方々が年金受給者になる時代を迎え、この将来の増税
>を充てにした「先食い」方式は限界がきています。
>今の年金制度を若い人たちの時代まで存続させるためには、今どうしても改革をしな
>ければならないのです。
>
>
>議員歳費2割カットは実行済み、議員定数は45名削減します!
>
>もちろん同時並行で他の様々な改革もやらなければならない、というのは当然のことで
>あります。
>私たちの歳費は既に約2割カットを続けています。公務員の皆様には7.7%の給与削
>減を強いております。
>衆議院の議員定数については、45名削減することで与野党合意するべく、現在、最後
>の努力を続けているところです。
>行政改革(ムダ削減)によってこれまでも毎年約8兆円程度削ってきましたが、リーマ
>ンショックによる税収減や、東日本大震災の発災等もあって、財政再建の道筋をつける
>には至っておりません。
>
>
>子育て支援に新たに7000億円。
>複数税率か給付金制度を同時実施!
>
>年金、医療、介護、子育て支援などの社会保障政策はいっときのことではなく、長期に
>わたって安定的な制度を築かなければなりません。
>そのためには安定的な財源を確保するということを、国民の皆様に率直にお願いしなけ
>ればなりません。
>今回の改革は、消費税を2年後に8%に、3年半後に10%に引き上げということを通
>じて、年金・医療・介護を安定させつつ、新たに子育て支援の財源として安定的に毎年
>7000億円を充てる、という改革を行うものであります。
>
>さらに経済成長を促すことはもちろんのこと、逆進性(所得の低い方ほど重税感がある
>ことに対する)対策として、給付付き税額控除(低所得者への給付金制度)か複数税率
>(食料品などへの軽減税率の適用)を導入することも、税率引き上げ時に併せて行うこ
>ともお約束したいと思います。
>
>以上、今回の改革の概要をご説明しつつ、一方で、国民の皆様の厳しい声には今後とも
>さらに謙虚に耳を傾け、今後の政策に少しでも反映させていくことをお約束しつつ、
>26日の本会議において、私は信念をもって、「賛成」(白)票を投じる覚悟です。
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>■発行責任者:衆議院議員 勝又 恒一郎(かつまた・こういちろう)
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