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2012年3月1日木曜日

Fw: 【第366報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(3月1日14時00分現在)

>◎【第366報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(3月1日14時00分現在)
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>前回からの主な変更点は以下のとおり。
>
>1.原子力発電所関係
>・トレンチ等の調査において確認された3号機ポンプ室循環水ポンプ吐出弁ピット内の溜まり水を2号機タービン建屋地下へ移送(2月29日8:17から15:40、3月1日8:26から)
>・信頼性向上のための改造工事を実施するため、セシウム吸着装置を停止(3月1日8:45から)。以下の期間において、セシウム吸着装置(KURION)、第二セシウム吸着装置(SARRY)並びに除染装置(AREVA)が停止。
>  セシウム吸着装置(KURION) 
>    停止期間:平成24年3月1日から3月15日
>  第二セシウム吸着装置(SARRY)
>    停止期間:平成24年3月2日から3月10日
>  除染装置(AREVA)
>    停止期間:平成24年3月5日から3月6日
> なお、セシウム吸着装置(KURION)、第二セシウム吸着装置(SARRY)停止に伴う各建屋の水位上昇を評価したところ、各建屋水位は制限値内に維持可能であることを確認している。また、本改造工事期間中において、セシウム吸着装置(SARRY)並びに除染装置(AREVA)が同時に停止する期間があるが、その期間は3日を超えないことから、保安規定の運転上の制限を満足すると判断。
>
>2.原子力安全・保安院等の対応
>・原子力安全・保安院は、各原子力事業者に対して、平成23年東北地方太平洋沖地震の地震に関して、原子力発電所等の速やかな耐震安全性確保の観点から、現時点における地震・津波に関する意見聴取会の検討状況や関係機関の調査・研究状況等を踏まえ、活断層の連動性について検討するよう指示していた。2月29日、各社から報告書を受理。
>
><被ばくの可能性>
>○従業員等の被ばく
>・2月29日、東京電力が、福島第一原子力発電所における作業者の被ばく線量の評価状況等について公表した。それによれば、1月に従事した作業者の人数は5,497名であり、外部被ばく線量の最大値は18.98mSv。また、1月に測定した作業者の内部被ばく線量では有意な値は確認されていない。
>
><警戒区域への一時立入りについて>
>・次の市町村で、住民の一時立入りを実施。
>三巡目(マイカー方式)
>浪江町(実施日3月1日)
>双葉町(実施日3月1日)
>
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>-------------------
>◇緊急時情報ホームページ
>(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
>http://kinkyu.nisa.go.jp/m/
>
>-------------------
>※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。
>
>◇原子力安全広報課
>電話:03-3501-1505
>   03-3501-5890
>
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>原子力安全・保安院
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