住民票ガイド

2012年10月4日木曜日

Fw: 【気ままに雑考マガジン】第480号

>ワシモ(WaShimo)のメールマガジン
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>【気ままに雑考マガジン】           第480号 10月03日(水)(2012年)
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>〔本号の目次〕
>【01】旅行記 ・落鮎のやな漁 − 鹿児島県薩摩郡さつま町 〔HP更新案内〕
>【02】モクズガニ、その驚きの生活史            〔レポート〕
>【03】吾亦紅と新月伐採について              〔お便り紹介〕
>【04】編集後記
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>★☆★ワシモ(WaShimo)のホームページを更新しました。→ http://washimo-web.jp
>★☆★メーラーのフォントは、MSゴシック、中サイズで最適としています。
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>−新着ページ−
>◆旅行記 ・落鮎のやな漁 − 鹿児島県薩摩郡さつま町
>        → http://washimo-web.jp/Trip/Ochiayuyana/ochiayuyana.htm
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>本メルマガの著者が住む鹿児島県さつま町では、9月も終わりに近づくと、秋の風物
>詩である川内(せんだい)川の落鮎(オチアユ)のやな(簗)漁が始まります。夏の
>間、川の上流で生活していた鮎は、初秋、河口付近で産卵するために川を下っていき
>ます。これを落鮎といいます。古くから行われているさつま町のやな漁は、川に石や
>竹で堰(せき)を作り、堰の中央の流れが急な個所に竹で編んだ円錐状の籠(かご)
>を仕掛けます。町内二渡(ふたわたり)のやな(梁)づくりの風景をHPにアップロ
>ードしました。
>
>
>■□■【レポート】■□■
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>− モクズガニ、その驚きの生活史 −
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>本メルマガの著者が住むさつま町では、町内を流れる川内川で落鮎のほかにモクズガ
>ニや川エビが獲れ、町の特産物になっています。山奥の渓流までのぼって生活するこ
>とから別名を『山太郎ガニ』の名で親しまれているモクズガニは、甲幅が7〜8cm、
>体重が180gほどになり、川で獲れるカニとしては大型で鋏脚に濃い毛が生えているの
>が大きな特徴です。
>
> ・モクズガニ(山太郎ガニ)の写真を見る
>    → http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Eriocheir_japonica.jpg
>
>『山太郎ガニ』は、野菜や豆腐などと一緒に味噌汁や鍋にして食べると、カニの旨み
>がダシににじみ出て、コクのある味わいが楽しめるため、昔はそれぞれの家で川に獲
>りに行って食卓に上がったものでした。最近は、専門の漁師さんの獲ったものが物産
>館などで売られています。
>
>                  ***
>
>この慣れ親しんだ、一見平凡に見えるモクズガニのことを何気なくネット検索してみ
>たところ、雄雌とも秋から冬にかけて交尾・産卵のため海まで下るとあり、その神秘
>的にさえ思える生活史に驚いたのでした。まず、決定的な3つの事実(ウィキペディ
>アより)。
>
>(1) 川に生息するモクズガニだが、幼生は塩分濃度の高い海でないと成長できない。
>
>(2) アユや川エビなどのように淡水域で繁殖を行い幼生が海域へ流れ下るタイプとは
>異なり、モクズガニは親がちゃんと海域まで移動し、海域で繁殖を行うタイプである
>(魚類ではウナギがそうである)。
>
>(3) 淡水域で繁殖を行い生活史を全うする個体群は報告されたことはなく、進化する
>可能性も低いと考えられる。逆に、淡水域に遡上せず、海域で生活史を全うする個体
>群も報告されたことはない(ウナギでは確認されている)。
>
>すなわち、モクズガニは、塩分濃度の高い海と淡水域である河川(それも上流域)の
>間を確実に回遊するということです。モクズガニが捕獲されるさつま町から川内川河
>口までは、40km近い距離があります。また、モクズガニが長野県の諏訪湖で採集され
>たという記録があるそうですが、諏訪湖から新潟県の日本海海岸までは100km 以上の
>距離があります。
>
>あのカニがこれほど長い距離を川の流れに逆らってどうやって遡上するというのでし
>ょうか。そして、海まで下った雄の交尾習性はユーモラスであり、一面哀れでもあり
>、また微笑ましくもあります。少々長い文章になりますが、ウィキペディアの記事を
>適宜略中で以下に転載します。
>
>                  ***
>
>秋になると成体は雌雄とも川を下り、河川の感潮域の下流部から海岸域にかけての潮
>間−潮下帯で交尾を行う。雄は海岸を放浪する習性が強く、交尾相手の雌を探して数
>km以上移動することも可能である。しかし雄は繁殖可能な雌を識別することはできず
>、視覚でのみ相手を確認して求愛行動もなく接近し、雌に抱きつき交尾を挑む。
>
>相手をよく確認できないため、場合によっては未成体の雌や雄、他種に抱きつくこと
>さえある。雌は産卵可能な程度に卵巣が発達していないと交尾を受け入れない。海域
>に出現する雌は必ずしも卵巣が発達していないため、雄を拒絶し、拒絶された雄が諦
>めて離れるのがしばしば観察される。
>
>放卵中の雌も雄を拒絶し、孵化させた後は次の産卵の直前でないと交尾を受け入れな
>い。雌が雄を受け入れた場合は、数十分程交尾が続く。交尾を解いたあと、雄は雌を
>抱きかかえ他の雄に奪われないよう交尾後ガードを行う。通常ガードは1日以内で終
>わる。大きな鋏脚を持った大きな雄ほど配偶成功率は高く、他のペアから雌を奪い交
>尾することや、ガード中に他の雄を追い払いながら雌をしっかりと捕まえておくこと
>ができる。
>
>卵から孵化したゾエア幼生は0.4mm たらずで、遊泳能力の乏しいプランクトン生活を
>送るが、この時期は魚などに多くが捕食され、生き残るのはごくわずかである。しか
>し一方でこの時期の幼生は、浮力を調節したり垂直方向に移動することで潮流に乗り
>、広く海域を分散すると考えられる。
>
>ゾエア幼生は10月や6月の水温の高い時期は2週間程度、冬の12月−2月にかけては
>2−3ヶ月で5回の脱皮をし、エビに似た形と遊泳法(腹肢による積極的な遊泳)を
>持つメガロパ幼生へと変態する。
>
>遊泳能力の増したメガロパ幼生は、大潮の夜満潮時に潮に乗り、一気に海域から河川
>感潮域へ遡上する。メガロパ幼生は淡水に対する順応性が備わっており、満潮時以外
>ほとんど淡水の流れる河川感潮域の上部に着底する。またメガロパ幼生は流れに対し
>正の走性(流れに逆らうように泳ぐ走性)があるため、瀬や魚道の直下に集中して着
>底する傾向がある。
>
>稚ガニは変態後しばらく成長したのち、甲幅5mm程度になると上流の淡水域へ遡上分
>散を開始し、おもに甲幅10mm台の未成体が成長しながらかなり上流まで分布域を拡げ
>る。このサイズの未成体は歩脚の長さが相対的に長く、移動するのに適した形態を持
>っており、垂直な壁もよじ登ることができる。
>
>そのため遡上の障害になる河川に作られた横断工作物(堰など)も、ある程度の高さ
>まではたやすく越える事ができ、魚道の護岸壁を水面から上がった状態で移動してい
>る個体も各地で目撃されている。未成体は河川で成長し、冬季の低水温期を除き脱皮
>を続ける。変態後1年で甲幅10mm台、2年で20mm台に達し、多くは変態から2−3年
>経過したのち夏から秋に成体になる。
>
>成体はおもにその年の秋から冬にかけて川を下り、河口域から海域では9月から翌年
>6月にかけてのほぼ10ヶ月、繁殖に参加する成体が観察される。雌は4−5ヶ月の間
>に3回の産卵を行い、回を経るごとに産卵数は減少する。繁殖期の終わりになると雌
>雄とも疲弊してすべて死滅し、河口付近の海域では多数の死体が打ち上げられる。
>
>死骸はウミネコなど海鳥にとってはよい餌となる。一度川をくだり繁殖に参加すると
>、雌雄とも脱皮成長することなく繁殖期の終わりには死亡するため、二度と川に戻る
>ことはない。寿命は産卵から数えると、多くは3年から5年程度と考えられる。
>
>これまで、モクズガニは祖先が海域から河川へと分布を拡げ、淡水環境での成長とい
>う形質を獲得したものの、歴史が浅くサワガニ類のような完全な淡水環境での繁殖能
>力を獲得できていない、「まだ進化の途上にある種」とみなされることも多かった。
>
>しかし繁殖戦略や幼生の発生と分散から明らかなように、実際にはそうではなく、河
>川淡水域での成長と海域での繁殖による分布域拡大という、両方向の環境への適応を
>活用している種であるということができる。(以上、モクズガニ−Wikipediaより)
>
>
>
>■□■【お便り紹介】■□■
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>− 吾亦紅と新月伐採について −
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>横浜市在住の井上二士夫さんから"【気ままに雑考マガジン】第479号を見ました"
>という標題でお便りを頂きました。
>
>ワシモさん、お世話になります。「鉄瓶に活くるとすれば吾亦紅 ワシモ」、小生、
>俳句は良くわかりませんが、写真と一緒に「吾亦紅」を詠えば、良いページが出来そ
>うですね。私の方で作らせていただきます。(また、連絡します) それと、木の
>「新月伐採」のところを、小生の「鳥総立(トブサ立て)」で紹介させていただきま
>す。と言うのは、昨年10月、「樹恩ネットワーク」の活動で、富山県利賀村の「スキ
>ー場下草刈り」に参加しましたが、今年も10月13日、14日にあり、参加します。たか
>だか、十数名と地元の森林組合約 100人で行うのですが、有意義で楽しい活動です。
>この行事の「情報交換会(懇親会)」の席でも「新月伐採」を話します。
> → http://manyoarakaruto.web.fc2.com/toyamae-2.html (昨年のページ)
>
>〇●〇 井上さん、ありがとうございます。「樹恩ネットワーク」の「スキー場下草
>刈り」へのご参加、大変有意義な活動をされているのですね。鹿児島の片田舎から配
>信しております小さなメールマガジンの記事を、情報交換会(懇親会)の席で取り上
>げて頂き、話題が広がっていくことは、メールマガジンを発行している趣旨からたい
>へん嬉しいことです。よろしくお願い致します。
>
> (ご参考)・NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
>                 → http://juon.univcoop.or.jp/
>
>
>☆★☆〔編集後記〕★☆★
>------------------------
>◆皆さま、こんにちは。いつもご愛読頂きありがとうございます。鹿児島では、カニ
>(蟹)のことを方言で『がね』といいます。そして、単に『がね』といえば、先ず思
>い浮かぶのが、鹿児島の伝統的郷土料理『がね』です。さつまいも、ごぼう、にんじ
>んなどを細く切って作る『かき揚げ』で、揚げたときの形がカニに似ていることから
>その名があります。◆さつま町の『がね』は、カニの甲羅に似ています。サツマイモ
>は使わず、ごぼう、人参、ニラを細かく刻み、米粉と小麦粉に合せの材料として豆腐
>を入れて丸い形にして揚げます。昔は各家庭で作って、食事時のおかず、焼酎のつま
>み、農作業や結い(講)などの合間のおやつなどとして食べられたものでした。最近
>は、だご屋さんや物産館で売っています。
>       → http://washimo-web.jp/Information/Gane.htm
>皆様、時節柄、どうか御自愛のうえお過ごし下さい。        (WaShimo)
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>【気ままに雑考マガジン】
>(2003年8月7日創刊)
>発行周期 :週刊(毎週水曜日発行)
>著作・発行 :ワシモ(WaShimo)
>ホームページ: http://washimo-web.jp
>Copyright(C) WaShimo
>興味を持ったり、感じ入ったりしたいろいろなことに関するレポートや雑感、コラム
>やエッセイ、俳句鑑賞などと共に、WaShimo(ワシモ)のホームページ の更新案内を
>お届けする、毎週水曜日配信のメールマガジンです。
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