>日本熊森協会 高知県支部メールマガジン
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> 2012年11月25日(日)発行
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> お久しぶりです。熊森高知支部です。
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> 秋も深まり、というか私の住む山間部では高知県とはいえ、
> 標高550メートルもありますから、もう冬まっさかり。
> ちょっと冷え込む日には、早朝に霜が降りていることもあります。
>
> 下を向いて歩くと、霜にやられた枯れ草が目につきますが、
> 視線を正面に向ければ、美しい紅葉が目に入ります。
>
> 主観的には、ここ数年で一番紅葉がきれいではないかと思います。
> 具体的には、黄色や赤色がよりハッキリと発色しており、
> それが長期間続いているような感じがします。
>
> もう遠い昔のことになりますが、中学校の理科の授業で、
> 紅葉の仕組みを教わったのを思い出します。
>
> 生物の先生曰く、紅葉とはウンコである、と。
>
> 夏の間、葉っぱが緑色に見えているのは、葉っぱの中の
> 「葉緑素」という成分が緑色をしているからです。
> 葉緑素が太陽光を受け、光合成をおこない、栄養をつくるわけです。
>
> でも冬になり日の光が弱くなってくると、樹はこう考える。
>
> 「葉っぱを生やしとくにもコストがかかる。
> こんなに日光が弱いんじゃ、葉っぱの保持コストのほうが、
> 生産する栄養よりも高くついてしまう。ヤメダヤメダ」
>
> で、結果「落葉」するわけです。葉っぱ、もうイラネと見捨てられる。
>
> ただ、この葉っぱの中にある「葉緑素」ですが、
> こいつは来年も使いまわしたいわけです。モッタイナイ。
>
> で、葉緑素を分解して、樹の本体、幹だとか枝の部分に取り込む。
> そうして、葉緑素を吸い取った「カスの葉っぱ」を捨てるんです。
>
> その吸い取る段階で、緑色が薄れていく。
> 樹が「いらないよ」と判断した物質が残ることになる。
> それが、黄色や赤色をしているから「紅葉」になるんです。
>
> 樹にとっていらないウンコを、紅葉狩りで目出るわけです。
>
> ふと思い当たりましたが、春の桜と秋の紅葉、
> なんとなく日本人の感性的には似た思いで見つめています。
>
> 共に散る運命にあるもの。滅びゆくものの美というか。
> 儚さというか。そこらへんが心を打つのでしょうね。
>
> 話をちょっと現実的なところに伸ばしますと、
> 市町村単位の林業、というか「山をどう使うか」の政策として、
> 紅葉というのは一つのプロジェクトになり得るんじゃないでしょうか。
>
> スギやヒノキを植えて林業をやろうとしても、採算が取れない。
> それだったらいっそのこと、山桜やら紅葉やらをメインにした、
> 自然の美しさを復活させ、観光資源として売り出していく。
>
> うまくやれば、林業より経済面でも上を行けるんじゃ
> ないかと思いますけれども。
>
> 個人的には、経済面の理由とかではなく、
> 「山の半分くらいは手つかずのままで残しておけ」
> という思想ですが、現実的にそれをどう実現するかとなると、
> 経済面でのメリットがあるというのは重要なことだと思います。
>
> 大半のことは経済論理で動いている世の中ですから。
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>発行者:日本熊森協会高知県支部(加藤)
>発行日:2012年11月25日
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