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2013年6月29日土曜日

Fw: [WNM 6/28]各国でイスラム政権の限界露呈

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>〓特派員レポート
> ●各国でイスラム政権の限界露呈
> ●世論の"疎日親中"化進む−韓国
> ●教会刷新へ問われる手腕
> ●どうなる元CIA職員の身柄−香港
>〓セゲイルボを読む
>〓今週のビューポイント
> ●南西地域の防衛体制整備
> ●テロの時代の情報収集活動
> ●重く悲しい軍人の職分と栄誉
> ●中東和平が進展しない理由
>〓ウィーン発「コンフィデンシャル」
> ●中国人事務局長の誕生は朗報か
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>【特集】子宮頸がんワクチン被害
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>◆子宮頸がんワクチン 大和市議会が意見書可決
>国は接種中止と被害調査を
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>【社説】子宮頸がんワクチン/政府は早く接種の一時中止を
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>■子宮頸がんワクチン被害特集、Sunday版号外を無料配信中!
>Sunday世界日報 5/26号外(PDF)
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>1面 被害者、即刻中止求める
>2面 痙攣、関節痛…副反応既に2000件
>3面 青木中央区議が指摘・リスクは予防効果の4倍
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>7面 子宮頸がんワクチン被害の報告例
>8面 Q&A 疑問だらけの子宮頸がんワクチン
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>【社説】IOC報告書/東京五輪実現に生かしたい
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>【今週の永田町】幸運な安倍政権 景気回復が高支持率の背景
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> ◆外交記録残さなかった田中元審議官を批判した首相FBに各紙論議
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>【メディアウォッチ/週刊誌】
> ◆「洗脳されていたのはメディア側」と週刊女性で喝破した認知科学者
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> ◆普天間の危険性除去、固定化阻止を/辺野古移設は「現実的選択」
> 西銘恒三郎・自民党衆院議員に聞く
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>【データを読む】
> ◆若者のニート数は63万人 長期化で社会的自立困難に
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>【教育トピックス】
> ◆漆芸の未来拓く作品を展示−石川県輪島漆芸美術館/金沢工芸大など六つの
>大学の卒業生
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>〓特派員レポート
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>┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>◆ 各国でイスラム政権の限界露呈 ◆
>┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>●イラン大統領選で保守強硬派が敗北
>
> イスラム政権による「イスラム化」が世界各地で限界を露呈し始めている。イ
>スラム政権はおおむね、イスラム教の聖典コーランを根拠にしたイスラム法
>(シャリア)を国民全体に押し付けるきらいがあり、他宗教や他宗派との対立を
>生み、言論や表現、集会の自由を制限する傾向を持つからだ。極端な例は、イス
>ラム教を批判する者に死刑を宣告するなどで、その横暴ぶりは常軌を逸してい
>る。イスラム教が民主主義と両立しないと批判される一因でもある。
>(カイロ・鈴木眞吉)
>────────────────────────────────────
>●トルコでは反エルドアン・デモ
>
> イランでは、イラン・イスラム革命により宗教・思想が固定化されたことによ
>る各種締め付けに反発する国民が、6月14日実施の大統領選で、各種の自由と民
>主主義を求めて、少しでも自分たちの願いを実現させてくれそうだと考えた穏健
>派候補ロウハニ氏に票を投じ、事前の予想を覆した。
>
> イラン・イスラム革命の精神を掲げて、そこから逸脱する人物を大統領選候補
>者からふるい落とす役割を演じるのが護憲評議会。12人の法学者で構成される
>が、半数は最高指導者ハメネイ師が任命することから、最高指導者の意向を反映
>する人選が行われるという限界を有している。
>
> 今回の大統領選では、同評議会による事前審査で、保守穏健派で改革派にも理
>解を示し、欧米との関係改善姿勢を示す現実派のラフサンジャニ元大統領が振り
>落とされた。
>
> 近年ハメネイ師との確執が表面化したアハマディネジャド大統領の側近モシャ
>イ大統領府長官も振り落とされるなど、ハメネイ師の影響力が浸透する護憲評議
>会の役割が増大していた。改革派の有力者は既に軟禁下に置かれ、立候補すらで
>きなかったのが現実である。
>
> 過半数を制したロウハニ氏支持票は、核開発に固執するあまり欧米諸国主導の
>経済制裁を招き、経済悪化をもたらしたハメネイ体制への痛烈な批判でもある。
>
> 当選したロウハニ氏は、「(イスラム)過激主義の時代の終了」を呼び掛け、
>「他国との関係修復」に関心を示した。だが、それをそのまま政策化した場合
>は、保守強硬派との対立を生み、反対に、保守強硬派との調整に手間取れば、今
>回支持した国民への背信となる恐れもあり、ロウハニ新大統領の手腕が問われて
>いる。
>
> 一方、近代トルコ建国の父ケマル・アタチュルク以来、同国が国是としてきた
>「政教分離政策」を無視してイスラム化を推進し、独裁的な高圧強権体質をあら
>わにし始めたとして、同国のエルドアン首相の辞任を求めるデモが5月下旬以来
>トルコ全土で続いている。
>
> エルドアン首相は当初、デモ隊を「過激派」や「野蛮人」「略奪者」「侵入
>者」と呼び、デモ参加者を犯罪者扱いする強硬姿勢を見せた。周囲の説得もあっ
>たのか、再開発計画に対し裁判所の判断に委ねるとか、住民投票を行うと約束す
>るなど態度を軟化させた。しかしデモ隊側が受け入れなかったことから再び強硬
>姿勢に転じ、デモ隊を力ずくで解散させた。
>
> しかしデモ隊側は、"沈黙の抵抗"を続け、それが全土に拡大したことから、今
>度は、無抵抗のデモ隊をも排除するという、さらなる強権体制を維持し続けている。
>
> エルドアン政権下では、ギュル大統領夫人やエルドアン首相夫人らが、政教分
>離の立場から公の場での着用を禁じられていたスカーフを公然と着用、閣僚夫人
>らがそれに見習うようになった。同政権はその後、姦通罪の復活を試み、イスラ
>ム系青年・学生組織の創設や、スカーフの大学内での着用容認、トルコ航空客室
>乗務員の制服や口紅、マニキュア規制、人前でのキスの禁止、遂にはアルコール
>類の販売規制に乗り出すなど、露骨なイスラム化政策を実行し続けてきた。エル
>ドアン氏は、ケマル・アタチュルク氏に捧げられた公会堂を取り壊してモスクに
>するなど、全土でモスク建設を加速したことから、国民は、国父と国是に対する
>真っ向からの挑戦と怒りを爆発させたのだ。
>
> エジプトでは、政権掌握1周年を迎える6月30日に、各種イスラム化を推し進
>めてきたモルシ政権批判の大規模デモが予定されている。閣僚や知事、マスコミ
>各社など人事権の及ぶところにムスリム同胞団関係者を送り込み、全組織をイス
>ラム化することのみに熱心で、停電や断水の増大や経済悪化に打つ手を持たない
>モルシ政権に対する国民の怒りがぶつけられる。
>
> 一宗教一宗派に偏向する宗教政権の弊害は、過去にはスーダン内戦を勃発させ
>た。現在は、イランやトルコの他、エジプト、シリア、イラクにもみられ、その
>影響はレバノンやヨルダンにも及ぼうとしている。
>
> 解決には、政教分離の徹底化が必須だが、宗教指導者が率先して超宗教・超宗
>派運動を推進することが重要だ。
>
>────────────────────────────────────
>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>◆ 世論の"疎日親中"化進む−韓国 ◆
>┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>●安保協力先も米に次ぎ中
>
> 韓国にとって今後日本との関係より中国との関係が重要になる——。このほど韓
>国の世論調査で8割以上がこのように回答し、関心を集めている。韓国人のいわ
>ゆる"疎日親中"化は歴史認識をめぐる日本への不信と世界的に存在感を増す中国
>への期待が背景にあり、安全保障面でも同じような傾向が出ている。
>(ソウル・上田勇実)
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/kr130626.html
>────────────────────────────────────
>┏━━━━━━━━━━━━━━┓
>◆ 教会刷新へ問われる手腕  ◆
>┗━━━━━━━━━━━━━━┛
>●フランシスコ法王就任から100日
>
> 世界に約12億人の信者を抱えるローマ・カトリック教会の最高指導者に南米出
>身のフランシスコ法王が就任して21日で100日目を迎えた。形式にとらわれない
>明るい人柄と親しみのある言動で新法王への評価は教会内外で高い。アッシジの
>聖フランシスコの名を法王名とした南米法王が今後取り組まなければならない課
>題についてまとめた。
>(ウィーン・小川 敏)
>http://www.worldtimes.co.jp/w/eu/eu2/kr130624.html
>────────────────────────────────────
>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>◆ どうなる元CIA職員の身柄−香港 ◆
>┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>●法廷闘争で時間稼ぎか/証言の信憑性に疑問も
>
> 米国家安全保障局(NSA)による通話記録や電子メールなどの極秘ネット情
>報収集を暴露した米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン氏
>(29)が滞在先の香港で米国の身柄引き渡し要求の動きに対して法廷闘争を行
>う準備を進めている。個人情報保護に極めて敏感な香港ではスノーデン氏の米国
>引き渡し反対のデモを親中派、民主派の双方が行い、米政府のハッキング行為に
>不信や反米感情の連鎖が高まっている。
>(香港・深川耕治)
>http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/kr130623.html
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>〓セゲイルボを読む
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>●社説:韓中首脳会談は信頼基盤固める絶好の機会
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/il130627-1.html
>
> 朴槿恵大統領の中国国賓訪問が目前に近づいた。朴大統領は27日から3泊4日
>の日程で、習近平中国共産党総書記兼国家主席と首脳会談を行い、李克強国務総
>理などとも会って、北核問題を含む懸案を議論することになる。北東アジア地政
>学の水の流れを未来志向的に転換する絶好の機会だ。
>────────────────────────────────────
>●説往説来:コピーノの父親捜し
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/se130627.html
>
> 韓国人の単一民族としてのアイデンティティーを揺るがした事件は韓国動乱
>だった。中国、モンゴル、日本など、数多くの外部侵略を受けたわが民族の血統
>に他民族のDNAが混じらぬすべはなかった。ただ、混血児の顔が韓国人とあま
>り変わらないので社会問題に発展しなかっただけだ。
>────────────────────────────────────
>●韓国動乱勃発63周年 護国英雄を忘れた祖国
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/il130627-2.html
>
> 毎年6月になれば、ソウル江東区の報勲中央病院には政治家など有力者の訪問
>が絶えない。韓国動乱参戦勇士など入院患者らと記念写真を撮るためだ。患者ら
>はしかし"見せもの行事"より、報勲病院の劣悪な現実をまず改善しなければなら
>ないと訴える。
>────────────────────────────────────
>●民心を得なければ民に見捨てられる
>http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/korea2/il130627-3.html
>
> 万事、民心の後押しがなければならない。国家権力でも企業経営でもみな同じ
>だ。国民の心をつかめなければ、いくら良い政策、商品を出しても成功できない。
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>〓今週のビューポイント
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>●南西地域の防衛体制整備
>(元統幕議長 杉山蕃)
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/vp/vi130627.html
>
> 前回論じた米韓合同演習「フォーレスト・イーグル」に反発した北朝鮮の異常
>な反応は、大方の見方通り、上げた拳の下しように苦慮している状況にあり、国
>家財政の破綻を抱えていることから、今後も事態修復の動きに出ざるを得ないと
>考えられる。一方中国は、米中首脳会談での「尖閣問題」の見解表明をはじめ、
>公船による尖閣への示威行動、潜水艦の領海接近、会議セミナー等における判を
>ついたような独善的見解の主張に加え、我が国のマスコミには出ない軍事技術取
>得へのあくなき努力を重ねており、憂慮すべき状況が続いている。今回は、防衛
>の在り方、日米防衛協力の指針見直し作業にも関連し、所信を披露したい。
>────────────────────────────────────
>●テロの時代の情報収集活動
>(アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬みき)
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/vp/vi130625.html
>
> アメリカ国家安全保障局(NSA)が通信、ネット会社やソーシャルメディア
>から大量に市民に関するデータを得ていることがリークされ、アメリカをはじめ
>欧州で大問題となっている。NSAはそもそもスパイ組織であるからには、スパ
>イ行為は本来の業務といえる。しかし、元中央情報局(CIA)の技術助手で、
>その後CIAの契約会社ブーズアレンに3カ月勤めた29歳のエドワード・スノー
>デンが英ガーディアン紙およびワシントン・ポスト紙を通し暴露した内容に多く
>が衝撃を受けた。
>────────────────────────────────────
>●重く悲しい軍人の職分と栄誉
>(英霊にこたえる会会長 中條高?)
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/vp/vi130624.html
>
> 〈前回の粗筋〉
> (1)約500年間、白色人種国家による有色人種の国々の植民地の歴史であった。
> (2)1904〜1905年の日露戦争は、その最終戦であり、日本民族にとってロシ
>アの南下政策の対応でもあった。
> (3)その勝利はコペルニクス的転換であり、先進国に警戒心を持たせ、アジ
>アのリーダー達に自信を与えた。
> (4)わが民族の美質はさまざまあるが、なんと言っても縦糸横糸をしっかり
>紡いできた「恥の文化」である。
> (5)大東亜戦争の敗北により「民族の美質」が徹底的に破壊された。
>────────────────────────────────────
>●中東和平が進展しない理由
>(獨協大学教授 佐藤唯行)
>http://www.worldtimes.co.jp/newworld/vp/vi130623.html
>
> 過去二十数年、少しも進展しないパレスチナ・イスラエル間の和平への道筋。
>混迷はむしろ深まりつつある。その責任の多くは中東で最大の影響力を行使でき
>る国、アメリカにある。超大国のあるじ、米大統領と連邦議員団がイスラエルを
>偏愛するあまり、公正な仲介役を演じていないからだ。演じてしまうと次の選挙
>で手痛いしっぺ返しを受けるからだ。
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>〓ウィーン発『コンフィデンシャル』 http://blog.livedoor.jp/wien2006/
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>○中国人事務局長の誕生は朗報か
>
> 大方の予想通り、国連工業開発機関(UNIDO)の新事務局長に中国のエ
>リート官僚、李勇(Li Yong)財政部副部長が第1回投票で選出された。
>当選には工業開発理事会(IDB)の53カ国中、3分の2以上の支持が必要だ
>が、李氏は37票を獲得した。事務局長選には、李氏のほか、ポーランド、イタリ
>ア、アフガニスタン、カンボジア、タイから5人の候補者が立候補していた。な
>お、李氏の4年の任期は今月28日のUNIDO総会特別会期で承認を受けて正式
>にスタートする。
>
> IDBが開催された国連Mビル1階の会議前にはUNIDO会議としては珍し
>く、カメラ・チームを含むジャーナリストたちが待機していた。その半分以上は
>中国人ジャーナリストたちだ。中国ジャーナリストがウィーンの国連の会議でこ
>れほど多く集まったことはなかった。
>
> あれも、これも李勇氏のUNIODO事務局長選勝利を北京に速報するため
>だ。国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が日本人だということで理
>事会に多い時には10人以上の日本人ジャーナリストが集まる。同じ現象だろう。
>
> 第1回投票で早々と当選した李氏は加盟国代表から祝辞を受けていた。その中
>でもイランのソルタニエ大使の喜ぶ姿は際立っていた。「これでUNIDOは中
>国とイラン両国で主導できる」といった計算があるのかもしれない
>(「UNIDOの乗っ取りを図る中国」2013年3月22日参考)。
>
> UNIDOでは過去、米国、オーストラリア、カナダ、英国、ニュージーラン
>ド、フランスなど欧米の主要加盟国が次々と脱退し、専門機関として存続が問わ
>れてきた。特に、米国が脱退してからは、世界のメディアもUNIDOの動向は
>報道しなくなった。UNIDOで記事となるのは、その腐敗と不正問題だけだ、
>といわれるほどだ。
>
> 中国人外交官と話す機会があった。同外交官は「李事務局長は停滞してきた
>UNIDOの再建という大きな課題を担うことになる。喜んでばかりいられな
>い」と述べていた。正直な感想だろう。
>
> 李勇次期事務局長には最大分担金を拠出する日本と連携して、UNIDO本来
>の目的、アフリカ、アジアの開発途上国支援にその力を発揮して頂きたいものだ。 
>  
> いずれにしても、中国人事務局長の誕生はウィーン国連にとって朗報だろう。
>李事務局長の一挙手一投足を報道するため多くの中国人ジャーナリストが
>UNIDO会議をフォローするだろうからだ。「UNIDOが活気を取り戻すか
>もしれない」といった淡い期待も聞かれる。その一方、「欧米主要国の不在をい
>いことに、中国はアフリカ支配の野望実現のためにUNIDOを利用していくだ
>ろう」という懸念の声もある。
>
>
>◆関連記事
>「UNIDOの乗っ取りを図る中国」
>http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52025888.html
>
>
>♪ブログでコメント
>http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52037417.html#comments
>
>
>◆====================================================================◆
>■編集後記
>▼欧米主要国が脱退し不正だらけで関心が離れていたとはいえ、立派な国連機
>関。そのトップに中国人が就任したことで国連での発言力は強化されるのでyそ
>うか。しかし、ここまで来たからには、中国はもっと国連分担金を負担してしか
>るべきでしょう。それにしても、韓国も中国シフトのような動きになっており、
>中国が目立っていますね。。(M)
>
>【声の投稿・質問】  wnm@worldtimes.co.jp
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