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2013年6月29日土曜日

Fw: 農村振興メールマガジン第99号

>2013. 6.28 第99号
>◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆
>          地域づくりコミュニケーション
> — 農村振興メールマガジン —
>
>            農林水産省農村振興局
>◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆
>
>◆◇ 目 次 ◇◆
>
>【 農村振興支援情報 】
>■ 農村振興施策の紹介
> ◇「振興山村の振興に役立つ税制特例」の紹介
>
> ◇「中山間地域の振興に役立つ公庫資金」の紹介
>
>■ 地域活性化に向けた取組
> ◇在来品種を活用した体験学習と新商品開発
>  〜青森県弘前市 在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会〜
>
> ◇豊かな自然と共に笑顔で歩む 一人一人が主役の明るい地域づくり
>  〜第8回美の里づくりコンクール農村振興局長賞受賞〜
>  〜栃木県那須塩原市・三区町(さんくちょう)環境保全隊〜
> 
>■ 報告・お知らせ
> ◇「世界農業遺産(GIAHS)国際会議」の開催報告(5/29〜6/1)
>
> ◇「NPO法人中山間地域フォーラム発足記念シンポジウム」の開催案内
>
> ◇「平成25年度 グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール」
>  の開講案内
>
> ◇平成25年度『災害対策等緊急事業推進費』の第2回募集
>**********************************************************************
>【 農村振興支援情報 】
>■ 農村振興施策の紹介
> ◇「振興山村の振興に役立つ税制特例」の紹介
>
> 振興山村の振興について、税制面から支援するものとして、「振興山村にお
>ける工業用機械等の特別償却」があります。
> 本税制は、「山村振興法」により指定された「振興山村」の区域において、
>「製造の事業」及び「旅館業」を営む事業者が、それらの事業に使用する機械
>や建物等を取得、建設等した場合に、特別償却ができる特例です。
> 本税制を活用することにより、経費に通常の償却額に加え、特別償却額を算
>入することができるため、機械等の設備投資初年度における所得税額・法人税
>額を軽減することができます。
> 本税制の適用期限は、平成27年3月31日までとなっておりますので、期
>限内に設備投資を行われた際には、本税制を積極的にご活用下さい。
>
> なお、本税制の詳細については、以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.maff.go.jp/j/nousin/tiiki/sanson/s_sesaku/sesaku.html
>
>                    (中山間地域振興課調査調整班)
>**********************************************************************
> ◇「中山間地域の振興に役立つ公庫資金」の紹介
>
> 中山間地域の振興について、金融・融資面から支援するものとして、「振興
>山村・過疎地域経営改善資金」及び「中山間地域活性化資金」があります。
> ご自身の経営の発展とともに、中山間地域の振興のために、これらの資金を
>積極的にご活用下さい。
>
>(1)振興山村・過疎地域経営改善資金
>   本資金は、「山村振興法」及び「過疎地域自立促進特別措置法」により
>  指定された「振興山村」又は「過疎地域」の農林漁業者等が、その地域の
>  自然的、経済的条件に適応した経営の改善や農林漁業の振興を図ることに
>  より、所得の安定確保、地域の活性化等を実現するために必要な長期低利
>  の資金です。
>   農業、林業、漁業の各分野でご利用いただけます。
>   ただし、貸付期限は、以下のとおり限りがありますので、お早めにご利
>  用下さい。
>   振興山村:平成27年3月31日まで
>   過疎地域:平成33年3月31日まで
> 
>(2)中山間地域活性化資金
>   本資金は、地勢等の地理的条件が悪く、農業生産条件が不利な中山間地
>  域において、農林漁業を総合的に振興して地域の活性化を図る、以下の3
>  種類の施設の整備に必要な長期低利の資金です。
>  ・農林畜水産物の付加価値の向上と販路の拡大を図る「加工流通施設」
>  ・農地、森林等の農林漁業資源を活用した「保健機能増進施設」
>  ・農業の担い手の定住化を促進するための「生産環境施設」
>
> なお、これらの資金の詳細については、以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.maff.go.jp/j/nousin/tiiki/sanson/s_sesaku/sesaku.html
>
>                    (中山間地域振興課調査調整班)
>**********************************************************************
>■ 地域活性化に向けた取組
> ◇在来品種を活用した体験学習と新商品開発
>  〜青森県弘前市 在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会〜
>
> 「清水森ナンバ」は弘前に伝わる在来品種のトウガラシで、その実は鷹の爪
>に比べてかなり大きく、まろやかな甘みと豊かな風味が特徴です。輸入トウガ
>ラシに押されて、一時はほとんど栽培されなくなり、存続の危機にありました。
> そこで「清水森ナンバ」の復活、品種系統の維持と品質向上・ブランド化を
>目指し、栽培者、食品加工・飲食業者、弘前大学、市、農協等が協力して平成
>16年に立ち上げたのが『在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会』で
>す。
> 平成24年度からは「食と地域の交流促進対策交付金」も活用して、中学校
>や専門学校等と連携した栽培・加工体験学習や、食品加工・飲食業者と連携し
>た新商品開発への取組を強め、地元マスコミの注目度もアップしています。平
>成25年に入って28人の新会員が入会し、会員数は100人となりました。
>ナンバ生産量も増える見込みです。「清水森ナンバ」の特徴的な形を活かして、
>「インテリアにも使える調味料」も開発中です。研究会は「清水森ナンバ」の
>さらなる普及・活用に向けて、挑戦を続けます。
>
> なお、詳細については以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.aomori-shop.com/tougarashihakase.html
>
>                  (東北農政局農村計画部農村振興課)
>**********************************************************************
> ◇豊かな自然と共に笑顔で歩む 一人一人が主役の明るい地域づくり
>  〜第8回美の里づくりコンクール農村振興局長賞受賞〜
>  〜栃木県那須塩原市・三区町(さんくちょう)環境保全隊〜
>
> 栃木県の北部に位置する本地区は、那須野ヶ原扇状地の扇央部に位置し、表
>流水と地下水利用による水田稲作を主幹産業としています。平成19年度から、
>「農地・水・環境保全向上対策」に取り組むため「三区町環境保全隊」を設立
>し、本格的な活動を開始しました。当地域は40年ほど前から新興住宅の急激
>な増加により混住化が進み、現在では約85%が非農家となり、純農村地帯だっ
>た頃に比べ、人と人とのつながりが希薄になり、伝統的行事がなくなるなどの
>問題がありました。そこで、人と人とのつながりを構築する、農業者と非農業
>者が一体となった地域づくりを目指し活動をスタートしました。
> 活動に取り組むにあたっては、老若男女できるだけ多くの地域住民が参加で
>きるバランスのとれた企画を立て、日本三大疏水(そすい)の一つである那須
>疏水の歴史や農業用水路の役割の理解促進と都市住民との交流を図る「那須疏
>水&田園ウォークin三区」や、地域の子ども会や小学校と連携した生きもの
>調査や農業体験により、農業と農村環境の関わりによる命の大切さを学ぶ活動、
>農村の自然景観を維持する活動として、農道・水路沿いにマリーゴールド、ス
>イセンを植栽し「地域の和で美しい花咲く地域づくり」を推進しています。
> 「命の水」である那須疏水の流れる農業用水路内外の草刈や清掃活動には農
>業者と非農業者が一緒になって活動を行うなど、地域が一体となった取組によ
>り、第8回(平成24年度)美の里づくりコンクールに於いて農村振興局長賞
>を受賞しました。
>
> なお、詳細については以下のホームページをご覧下さい。
> http://www5.ocn.ne.jp/~sankucho
>
>                  (関東農政局農村計画部農村振興課)
>**********************************************************************
>■ 報告・お知らせ
> ◇「世界農業遺産(GIAHS)国際会議」の開催報告(5/29〜6/1)
>
> 平成25年5月29日(水)から31日(金)まで石川県七尾市において、
>「世界農業遺産(GIAHS)国際会議」が開催され、加治屋農林水産副大臣
>が出席されました。
> また、本国際会議において、日本から新たに、静岡県掛川地域、熊本県阿蘇
>地域及び大分県国東地域の取組が世界農業遺産(GIAHS)に認定されまし
>た。
> なお、詳細については以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/giahs1.html
>
>                    (農村環境課生物多様性保全班)
>**********************************************************************
> ◇「NPO法人中山間地域フォーラム発足記念シンポジウム」の開催案内
>
> わたしたち日本人のふるさとであり原風景でもある中山間地域を、産学民官
>の連携で支援する「中山間地域フォーラム」が産声をあげてから7年。昨年1
>1月には、活動のさらなる発展を目指して、NPO法人化も実現しました。
> 今回のシンポジウムは、このNPO法人化を記念して、「中山間地域再生」
>というスタートラインを見直す講演会を開催いたします。
>
>○テーマ:中山間地域再生の課題−中山間地域フォーラムは何ができるのか−
>○日 時:平成25年7月6日(土)14:00〜17:50
>○会 場:東京大学弥生講堂一条ホール(東京都文京区弥生1−1−1)
>○プログラム:
> ・記念講演「中山間地域再生の課題(仮題)」結城登美雄氏(民俗研究家)
> ・報告1.「中山間地域フォーラムの新たな使命」野中和雄氏(中山間地域
>       フォーラム)
> ・報告2.「フォーラムによる実践活動−南牧村支援の6年−」牧山正男氏
>      (茨城大学准教授)
> ・パネルディスカッション 等
>
>※資料代として2,000円(学生1,000円)が必要です。
>
> なお、参加申し込み及び詳細については、以下のホームページのイベント欄
>をご覧下さい。
> http://www.chusankan-f.org
>
>                  (NPO法人中山間地域フォーラム)
>**********************************************************************
> ◇「平成25年度 グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール」
>  の開講案内
>
> 農山漁村を訪れる方々に安全かつ有意義な時間を過ごしていただくため、地
>域の案内や体験活動を指導できる人材"GTインストラクター"が求められて
>います。(一財)まちむら交流きこうでは、「地域案内コース(GTインスト
>ラクター入門編)」(9月3日(火)〜5日(木)開催)、「体験指導コース
>(GTインストラクター実践編)」(11月26日(火)〜29日(金)開催)、
>「企画立案コース(GTインストラクター上級編)」(平成26年2月18日
>(火)〜 21日(金)開催)の3コースを開講します。
>
> なお、詳細については以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.kouryu.or.jp/events_seminar/school_25.html
>
>                 ((一財)まちむら交流きこう業務部)
>**********************************************************************
> ◇平成25年度『災害対策等緊急事業推進費』の第2回募集について
>
> 現在、国土交通省国土政策局では『災害対策等緊急事業推進費』の平成25
>年度要求地区を募集中です。
> この推進費は、自然災害によりかんがい排水施設や農道等が被害を受けた場
>合、緊急に実施する対策(災害復旧事業では対応しきれない施設の機能強化や
>災害復旧事業と併せて実施する被災していない施設の改良など)に予算を配分
>し、住民等の安全・安心を確保するための制度です。
> 今年度も年間3回の配分を予定しており、募集締切は、第2回配分が7月3
>1日、第3回配分が10月上旬を予定しています。
> 制度に関する問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
> 国土政策局広域地方政策課調整室(03-5253-8360)
>
> なお、事業を実施するための要件や活用事例等は、以下のホームページをご
>覧下さい。
> http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudokeikaku_tk4_000002.html
>
>             (国土交通省国土政策局広域地方政策課調整室)
>**********************************************************************
>◆◇ 編 集 後 記 ◇◆
> 先月号で「食育月間のイベント」をお知らせしました。先週一週間は、農林
>水産省の消費者の部屋特別展示会場において、「なぜ?なに?食育!!〜望ま
>しい食生活の実現に向けて〜」が開催され、私も昼休みを利用して最終日にお
>邪魔しました。ご来場頂いた皆様の食事状況を示した展示がありましたが、想
>像していた以上に朝食を抜いている方が多いことに驚かされました。朝食を抜
>く理由として、睡眠時間の確保を挙げられている方が大半でしたが、生活の基
>本である食、一日の基本である朝食は大事です。周りの方にも声をかけて、朝
>食をとるようにしましょう。
> 4月号の編集後記で述べたESDも、そのように小さな働きかけから始まる
>ものです。「持続可能な開発のための教育」といっても、子どもに対する教育
>・学習とは限りません。良い、大事だと思ったことを周りの人に伝えることか
>ら始まり、そこから大きな成果が生まれるものです。
> 来週からも消費者の部屋では様々な催しがありますので、是非お越し下さい。
>**********************************************************************
>◆◇ ご意見をお寄せ下さい ◇◆
> 本メールマガジンに対する皆さまの声を遠慮なくお寄せ下さい。また、皆さ
>まの地域での活動や取組の紹介などもお願いします。皆さまからのご質問・ご
>意見、地域の活動などの情報につきましては、可能なかぎり回答あるいは紹介
>させていただきます。
> 本メールマガジンに関するご質問・お問合せについては、次のサイトから送
>信をお願いします。
> https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/e43f.html
>農村振興メールマガジンのバックナンバーは次のサイトでご覧いただけます。
> http://www.maff.go.jp/j/nousin/nousei/e-mag/index.html
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>■ 編集発行
>〒100−8950 東京都千代田区霞が関1−2−1
>農林水産省農村振興局農村政策部農村計画課(担当)金子
>TEL:03-6744-2203 FAX:03-3501-9580
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