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> ■□■◇(特活)BHNテレコム支援協議会 ◇■□■
> メールマガジン 第99号
> 発行 2011年12月16日
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> ┏━┫ (特活)BHNテレコム支援協議会は、情報通信技術を活用して国際
> ┃□┃ 協力活動を行うNGOです。
> ┃88┃ 本メールマガジンは当会の会員、当会関係者が名刺を交換した方
> ┃88┃ これまでにご協力頂いた皆様に発行しています。
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>┏ 目┃次┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ …oo○oo○oo○┓
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> 1. 福島県飯舘村:飯舘までいかえるネット進捗報告
>
> 2. 岩手県陸前高田市:臨時災害FM放送局が開局
>
> 3. 手作り写真展開催 @第21回みんなの社協フェア(兵庫県高砂市)
>
> 【寄稿】思い出の筐(7)下 ─人材育成プログラム3─
>
> 【事務局からのお知らせ】
> ■ 事務局長 新規募集
> ■ イベント情報 ─ 第6回BHNチャリティコンサート開催
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>【 1 】福島県飯舘村:飯舘までいかえるネット進捗報告
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> 震災から7ヶ月が過ぎ、被災者の方々は不便な生活環境とはいえ、ようやく日々の暮ら
> しの各所に目が届き始めたように感じます。
>
> 避難住宅では、早朝のランニングやラジオ体操など連帯した活動が行われるようになり
> ました。また避難所発行の広報チラシを通じ、避難所内で開催されるイベントを各家庭
> に知らせたり、集会所に集まってみんなで健康体操をしたり、各種教室が催されたりと、
> 生活に彩りをもたせる動きも始まりました。本事業も27の仮設避難住宅等を結ぶイター
> ネット整備を経て、現在その利用普及に努めています。
>
> 村で予定している20名のICT要員のうち11名が雇用され、各避難所でパソコン利用の指
> 導や村民SNSの利用方法、遠隔健康相談システムの利用指導にあたる他、住宅内に配布
> する避難所広報やチラシの作成なども行っています。また正月を迎えるにあたり、年賀
> 状作成や住所録の整理などにパソコンを使いたいという被災者からの声も多く聞かれ、
> ICT要員とわがBHN福島チームが協力し、各避難所にパソコンを持ち込みパソコン教室を
> 開いています。
>
> パソコン教室は村民SNSの利用普及を図る上で欠かせないものであり、その受講者は次
> のステップにおいて村民SNSの積極的活用に期待が持てます。またクリスマスには、小学
> 生が沖縄旅行を行います。これまで先生と父兄との間の連絡にはメールが使われていま
> すが、今後この村民SNSを積極的に使っていこうとしています。不便ながらも情報が生
> 活に彩りを添える環境作りの第1歩が始まりました
>
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>▼───────────────────────────────────────
>【 2 】 岩手県陸前高田市:臨時災害FM放送局が開局
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>
> 当会が設備の提供や専門家の派遣による技術支援を行なっていた、陸前高田臨時災害FM
> 放送局が、12月10日午後1時に開局しました。
>
> 開局に先立つ開局式が午後12時30分から市内特設スタジオ前で開催され、当会から前川
> 副理事長、野村参与が参加しました。これにはNHK、地元の民放、新聞社の方たちも来賓
> あるいは取材で出席していました。
>
> このプロジェクトの中心的な役割を果したNPO法人Aid TAKATAの村上理事長や、戸羽陸前
> 高田市長等のご挨拶の後、当会からも前川副理事長がこの設備が地域住民に密着した利
> 便の向上に役立ってくれることを期待したい旨の話をしました。
>
> このプロジェクトは東日本大震災で壊滅的な被害を被った陸前高田市の市長から、8月24
> 日の公式文書により、放送局の開局に向けた当会理事長宛の支援要請を受けて、Aid
> TAKATAに(株)NHKアイテックとともに協力して進めてきたものです。
> 当会は放送用の番組制作・送出・送信設備の提供及び専門家の派遣による技術支援をし
> ました。
>
> なお、当日の式典、市長から市民への初メッセージを伝える様子がNHKニュース(ロー
> カル)でも放送されました。
>
>
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>【 3 】 手作り写真展開催 @第21回みんなの社協フェア(兵庫県高砂市)
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>
> 11月27日に開催された高砂市社会福祉協議会主催の『第21回みんなの社協フェア』にて、
> 高砂市在住の会員である友田氏が中心となり、当会の東日本大震災支援事業に関する写
> 真を約70枚展示しました。
>
> フェアは模擬店やバザー、ゲームコーナーなどがあり、特に介護系の出展団体が多い為、
> 来場者も障害者や高齢者が多くみられました。
>
> 当会の写真を見て下さった盛岡出身の方から、「わざわざ岩手まで支援に行ってくれて
> ありがとう」とのお言葉を頂きました。この方は現在三菱製紙にお勤めで、八戸工場か
> ら高砂工場に来られたそうです。ちなみに八戸工場は復旧するのに半年かかったそうで
> す。岩手大学で放射線の勉強をされていたそうで、放射線の被害について色々話をして
> 下さいました。
>
> またある看護師さんは、岩手県石巻市の避難所の巡りながら主に心のケアに取り組んで
> いらしたそうで、色々な苦労話などをして下さり、東北の人は我慢強いともおっしゃっ
> ていました。
>
> 今回の手作り写真展は、来場者の方に当会の活動を知ってもらえたのと同時に、写真を
> 見た方々のご経験や大震災への思いなども色々とお伺いすることができ、良い交流の場
> となりました。
> 今後もこうした写真展を通じて、多くの方に当会の活動と東北で被災された方々の状況
> を伝えていければと思います。
>
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>【寄稿】思い出の筐(7)下 ─人材育成プログラム3─
> 名誉顧問 信澤健夫
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> 第1回の「BHN」人材育成プログラム」はドコモの全面的な支援を頂いて98年10月28日に
> 開講した。99年2月28日まで、130日間の研修である。日常の仕事を離れて自分を見直す
> ためにも、お互い本物の友情と信頼を得る為にも、出来れば皆、私が経験したように前
> 期2か月、半年後後期2か月と1年がかりの方が望ましい。しかし、来年までの約束は難
> しいと言うこともあって年末をまたいでの研修となった。おかげでちょっと不便があっ
> たが、日本の正月風景を味わうことが出来た。こんな経験ができたのはこの1回生だけ
> である。
>
> わずか3人のメンバーだったが、ドコモエンジニアリングの方々、特に若い人たちが親
> 身になって指導、世話をして下さった。ただ3人ともエンジニアで、「通信技術の概論
> と各論」が中心の講義となったが、現場・工場見学の他、林慶応大学教授(世界の動
> 向)や山下長崎大学教授(放射線被ばく専門でチェルノブイリ被害者支援)などの特別
> 講義もあり、充実した4か月とすることができた。
>
> 「継続は力なり」。しかしドコモからは2回目以降については全額負担ではなく他から
> の支援も得てほしいと言われていた。何とか他の支援者も見つけねばならない。
>
> NTTに頼るだけでなく、広く支援の路はないかの模索は始めていた。丁度ドコモの支援
> による人材育成計画が具体化した97年3月頃、外務省経済協力局有償資金協力課の松尾
> 課長にBHNの活動状況の説明に伺ったことがある。その時、「実はテレコム分野の若者
> を対象にした人材育成を行いたいのだが、何処か支援して下さるところはありません
> か」とお尋ねしたところ、「人材育成の話なら通産省所管のAOTSに話すと良い、たしか
> 費用の3/4を国が負担し1/4が受け入れ側負担で、年間1000人程度まで受け入れている筈
> だ」とのこと。早速AOTS(海外技術者研修協会)を訪問することにした。
>
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>☆ :事:務:局:か:ら:の:お:知:ら:せ: ☆
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>●事務局長 新規募集●
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> この度現事務局長の一身上の都合により、新たに事務局長を募集致します。
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> 事務局長の主な職務は、国内外向けの支援事業を実行するプロジェクトチームの編成と
> チームへの援助・総務・経理・広報等を担当する事務局の業務全般に亘って目配り気配
> りをし、業務運営の責を負う理事長を補佐して組織が適切に運営され、活発な支援活動
> が行なえるようにする業務です。
>
> 事務局は、現在計9名(女性5名・男性4名)で20歳代から70歳代と幅広い層のスタッフ
> で構成されており、家族的雰囲気の中で日常業務に励んでいます。
>
> メルマガ読者の皆様或いは皆様のお知り合いの中で、事務局長職に付くことを希望され
> る方がいらっしゃる場合、先ずはその旨下記にご連絡いただくとともに履歴書をEメー
> ルでお送りいただきますようお願いいたします。もし、何か事前に確認されたい事項が
> ありましたら、同じく下記にお問い合わせください。
>
> 履歴書をお送り頂いた後、こちらから役員面接の日取り等をご連絡させていただきます。
> 尚、待遇条件等委細は面接時にご説明いたします。
>
> 連絡/問い合わせ先
> ・氏名: 野中 正晴
> ・メール:wlmailhtml:nonaka@bhn.or.jp
> ・電話: 03-6803-2110
>
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>【イベント情報☆】 第6回BHNチャリティコンサート開催
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>『BHN設立20周年記念 第6回BHNチャリティコンサート』を3月17日(土)文京シビック
> ホール大ホールにて開催します。今回で6回目を迎える当コンサートの出演者は、3回目
> の共演となる加藤登紀子さんとNTT東日本東京吹奏楽団です。
> 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
>
> 日時: 2012 年3月17日(土)13:30開場/14:00開演
>
> 場所: 文京シビックホール 大ホール
>
> チケット:前売 3,000円(1月31日迄)
> 一般 4,000円(2月1日以降)
>
> ▼チケット購入方法 : 各ページにて「加藤登紀子」でご検索下さい
> ・チケットぴあ http://t.pia.jp/
> ・e+(イープラス) http://eplus.jp/sys/main.jsp
> ・ローソンチケット http://l-tike.com/
>
>===================================
>
>◆◇ポイント寄附にご協力ください◆◇
>
> 以下のポイント・マイル交換システムについては、それぞれの会社のご厚意により、ポ
> イント・マイルを当会へのご寄付に交換できることになっております。貯まったポイン
> ト・マイルを交換される際は是非当会社会貢献活動へのご寄付をご検討ください。
>
> ・ NTTコミュニケーションズのポイントークプログラム
> http://506506.ntt.com/pointalk/index2.html
> ・ NTTグループカード(NTTファイナンス)
> http://www.ntt-card.com/
> ・ NTTドコモプレミアクラブ
> http://www.mydocomo.com/web/pointyutai/index.html
> ・ デルタ航空のマイル
> http://ja.delta.com/
>
> 東北で震災発生後、これまで以上に皆様からポイント寄附のご協力をいただいておま
> ります。ポイントをご寄附いただいた皆様には、この場を借りて、改めて御礼申し上げ
> ます。皆様のご寄附は、震災の被災者支援に有効に使わせていただいております。今後
> とも、どうぞよろしくお願い致します。
>
>
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> ■特定非営利活動法人 BHNテレコム支援協議会(認定NPO法人)
>
> ─┌──┐ 〒110-0005 東京都台東区上野5−24−11 NTT上野ビル旧棟6F
> ─│\/│ TEL: 03-6803-2110 FAX: 03-6803-2134
> ─└──┘ Mail: wlmailhtml:bhntelecominfo@bhn.or.jp
> Website: http://www.bhn.or.jp
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