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2012年2月18日土曜日

Fw: ミニ歴史一日一話 20120218

>第1710話 江戸幕府。異国船打払令
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>文政8年(1825年)2月18日、江戸幕府が『異国船打払令』を発布しました。
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>17世紀初頭から日本は『鎖国』という名の貿易統制をしていました。
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>日本と諸外国との貿易は、原則として長崎に限っていました。
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>18世紀後半になると、外国船が日本近辺に出没してきたため、何らかの対応が必要になりました。
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>文化5年(1808年)8月15日、長崎で発生した『フェートン号事件』が『異国船打払令』のきっかけとなりました。
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>『フェートン号事件』とは、イギリス軍艦フェートン号がオランダ船捕獲のため、長崎港に日本側の許可なく侵入した事件です。
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>当時のヨーロッパではナポレオンのフランスが大陸の大部分を支配していました。
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>オランダもフランスの同盟国であったため、イギリスから見れば『敵国』でした。
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>遠く離れたヨーロッパの戦争が日本にまで影響を与えたのです。
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>幕府の出先機関である長崎奉行所は、イギリス軍艦の侵入を阻止できなかったため、当時の長崎奉行は責任をとって、切腹しています。
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>この『異国船打払令』では、日本沿岸に接近する外国船は、見つけ次第に砲撃して追い返す、もし船員が上陸したならば逮捕する、と規定されていました。
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>それは、当時の日本の軍事力では、到底不可能でした。
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>現代でいえば、UFOに向って攻撃することと同じです。
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>『モリソン号事件』への批判が高まり、清朝がアヘン戦争で敗れた情報が伝わったため、この法令は天保13年(1842年)に廃止されました。
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>『モリソン号事件』とは、天保8年(1837年)、日本人漂流民を乗せた非武装のアメリカ商船モリソン号が砲撃された事件です。
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>のちに、蘭学者の渡辺崋山、高野長英らが幕府の対外政策を批判したため逮捕されるという事件(蛮社の獄)の発端にもなりました。
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>このメールマガジンの作者は、中澤勇二(台湾名 陳澤民)です。
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