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2012年2月20日月曜日

Fw: asyu HIH 「朝日新聞はなぜ部数が激減したか」(EJ第3243号)  ( Electronic Journal )  : 赤かぶ

>「朝日新聞はなぜ部数が激減したか」(EJ第3243号)  (Electronic Journal) 
>http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/698.html
>HIH 698 2012/2/20 08:13:19
>投稿者: 赤かぶ
>
>「朝日新聞はなぜ部数が激減したか」(EJ第3243号)
>http://electronic-journal.seesaa.net/article/253117224.html
>2012年02月20日 Electronic Journal
>
>
> 2月17日の小沢裁判で、石川・池田元秘書が小沢氏に報告し
>了承を得たとする調書が、ほとんど証拠として採用されなかった
>という大きなニュースがあったのです。しかし、当日夕方のテレ
>朝の番組「スーパーJチャンネル」は、このニュースを完全に無
>視し、何も報道しなかったのです。おそらくこれは、政治に関す
>るテレビ朝日の報道姿勢であると思います。
> しかし、同じ日のNHKの「ニュース7」では、天皇陛下ご入
>院のニュースに続く2番目の重要ニュースとして報道しているの
>です。もともと「スーパーJチャンネル」は、小沢氏にとって不
>利なことについては必要以上に詳細に報道するくせに、小沢氏に
>有利なことについては報道しないか、小さく扱うのがつねです。
>これは「報道ステーション」でも同じ報道姿勢です。
> こうなると、「スーパーJチャンネル」は、もはや不偏不党を
>標榜するテレビの報道番組とはいえないと思います。ニュースを
>恣意的にチョイスして報道することは、世論を特定の方向に誘導
>しているといわれても仕方がないでしょう。日本の報道機関はこ
>れほどまでに劣化してしまっているのです。
> もし、大新聞・テレビメディアがこういう報道を続けると、近
>い将来誰も紙の新聞やテレビのニュースを信用しなくなり、ネッ
>トメディアにシフトすることは確実です。既にその傾向は明確に
>出ており、当の朝日新聞の部数はこのところ大幅に減っており、
>これはその報道姿勢を反映していると考えられます。
> これについて、「文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇
>山荘日記』」の記事をご紹介します。2010年10月18日時
>点の記事です。
>—————————————————————————————
> 朝日新聞発行部数が激減。朝日の星浩クン、おめでとう(笑)
> キミの御影だ。朝日新聞の購読者が激減、めでたく朝刊発行で
> 八百万部を割ったそうであるが、これは、なかなか微笑ましい
> ニュースではないだろうか。毎日新聞が、一年か二年前、海外
> 向けの「エロ記事」騒動以来、経営危機にあるらしいというこ
> とはよく知られているが、ついに朝日新聞も経営危機の仲間入
> りというわけだ。朝日の看板記者・星浩クン、おめでとう。キ
> ミの鋭い「小沢一郎批判と罵倒」が、おそらく今回の部数激減
> に大いに貢献したのだろうと思う。それとも、部数激減と同時
> に早期退職者を応募したところ希望者が殺到ということだから
> そろそろ星浩クンも、早期退職に応募かな。
>  http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20101018/1287333011
>—————————————————————————————
> 山崎行太郎氏のいう通り、2010年の時点で朝日新聞は朝刊
>で800万部を切り、最新の2011年では、778万5884
>部となっています。添付ファイルは、2007年(平成19年)
>〜2011年(平成23年)までの5年間の朝刊部数の推移をあ
>らわしています。
> なぜ部数が激減したかですが、それは2010年頃から朝日新
>聞が露骨にはじめた小沢一郎追放キャンペーンが明らかに原因で
>800万部を切っていることです。これについては「関連情報」
>をご覧いただきたいと思います。
> ネットでは、山崎行太郎氏のブログのように小沢氏を批判する
>記者クラブメディアに対する反発が強く盛り上がっており、紙の
>新聞やテレビ報道とはまるで違う議論がそこに展開されているの
>です。つまり、リアルの世界の新聞やテレビとは、まるで真逆の
>論調でニュースが伝えられているのです。
> 現代はリアルの世界のメディアだけの情報だけでは、事実の認
>識を誤ることになりかねない時代になっており、リアルとネット
>の両方の情報を合わせないと、ものごとの正しい判断ができなく
>なっています。とくに記者クラブメディアの劣化は明らかであり
>正しいことがまともに伝わらない時代になってしまっています。
>一連の小沢問題の報道などはまさにその典型です。
> 先日書店で次の本を見つけたのです。元日本経済新聞記者の牧
>野洋氏の著作です。
>—————————————————————————————
>                 牧野洋著/講談社
>    『官報複合体/権力と一体化する新聞の大罪』
>—————————————————————————————
> 「官報複合体」とは何でしょうか。
> 「官報複合体」──ジャーナリスト上杉隆氏がよく使う言葉で
>す。官報複合体については、著者の牧野洋氏自身が本書のP33
>〜34に次のように書いています。
>—————————————————————————————
> 本書のタイトルに「官報複合体」を選んだのは日本の官僚機構
> と報道機関が実質的に連合体を形成しているのではないかとの
> 認識からだ。アメリカの軍隊と軍需産業の結び付きを示す「軍
> 産複合体」をもじった表現。『ジャーナリズム崩壊』などの著
> 作があるジャーナリスト・上杉隆がよく使う言葉だ。個々の新
> 聞記者の次元では「世の中のために働いている」と信じている
> 人は多い。「会社のために」と思っている人もいるが、少なく
> とも「官僚機構のために」と思っている人はまずいない。個々
> のアメリカ兵士の次元で、「軍需産業のために働いている」と
> 思っている人がいないのと同じである。しかし、個々の新聞記
> 者の思いとは裏腹に官報複合体的システムは動いている。個々
> の兵士の思いとは裏腹に、軍産複合体体制下でアメリカの軍隊
> が軍需産業に多大な利益をもたらしてきたように、である。官
> 報複合体は第二次大戦中の「大本営発表」で批判され、解体さ
> れたかのように見えるものの、実はいまも権力の中枢にある官
> 僚機構を支えている。        ──牧野洋著/講談社
>        『官報複合体/権力と一体化する新聞の大罪』
>—————————————————————————————
>               ——─ [財務省の正体/69]
>
>
>≪画像および関連情報≫
> ●読者離れを呼んだ朝日新聞の惨状
>  ———————————————————————————
>  朝日新聞が最近2年間で急激な読者離反を招いているようで
>  す。昔から右からは、"反日偏向報道機関"として忌み嫌わ
>  れていた朝日新聞ですが、ここに来ての急激な販売部数の減
>  少は、ニュートラルな知識層の離反が多いようです。"殺小
>  沢"の世論誘導のために露骨な偏向報道をくりかえしたこと
>  で、マーケティング的にはコアな支持層とすべき、"フェア
>  な報道を求める情報感度の高い読者層"の不信をかったこと
>  が影響しているのではないでしょうか。昔ならば、どんなに
>  朝日新聞編集部が偏向報道を繰り返しても、その論調を盲信
>  してくれた読者層が多かったはずです。そのため戦後から最
>  近まで、"日本の否定"が蔓延してきたわけですが、一般市
>  民もネットで真実の情報に接することが可能になったため、
>  ようやく"朝日新聞編集幹部の偏向振り"が、多くの読者に
>  見透かされるようになったということだといえます。編集幹
>  部の思いこみを屁理屈で正当化する・・・朝日新聞特有の独
>  善的な"気持ち悪さ"に気づいた瞬間・・・これまでの愛着
>  が、猛烈な憎悪に急変した人が多かったのか・・・、固定読
>  者の多さで販売部数を支えられていた朝日新聞にしてみたら
>  異常な販売数の激減です。
>http://blog.goo.ne.jp/atelier-waain-kobe-japan/e/ccca1642d51482029a977609f23bbdb4
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