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>【海江田万里の政経ダイアリー】2012.3.1号 首都圏直下型地震について
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>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Seikei Diary ━
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>☆ 首都圏直下型地震について ☆
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>先日、東京大学地震研究所の平田直教授の話を聞く機会がありました。
>東京大学の平田先生と言えば、「首都圏でマグニチュード7クラスの
>地震が今後4年間に発生する確率は70%」と発表して、話題になっ
>たことは私たちの記憶に新しいところです。その後、この数値は、
>「首都圏でマグニチュード7クラスの地震が今後30年間に発生する
>確率は70%」と訂正されましたが、いずれにしろ首都圏に直下型地
>震が発生する確率は極めて高く、私たちはその備えをする必要がある
>と思います。
>
>以下に平田先生のお話の要点を紹介して、皆様の地震への備えの一助
>とさせていただきます。
>
>先ず「首都圏でマグニチュード7クラスの地震が30年間に発生する
>確率が70%
>
>の正確な意味です。確率70%という数字は、確率論の世界では、
>極めて高い数字です。ちなみに私たちが一生に交通事故で負傷する確率
>は24%、火災で罹災する確率は1・9%です。30年という時間は、
>たとえば今50歳の人にとっては80歳まで、つまり「現在の世代が
>この世に生きている間」と考えればいいことになります。
>
>マグニチュード7クラスは、1995年の阪神淡路大震災と同じ規模
>です。マグニチュード8は1923年の関東大震災、マグニチュード
>9は昨年の東日本大震災です。
>
>首都圏に住む人々にとっては、直下型地震の他に東海地震の心配もあり
>ます。この地震は、海溝型地震と呼ばれ、駿河トラフが大きく動きます。
>当然、大津波が発生します。東海地震は、マグニチュードは8クラスと
>首都圏直下型地震より大きく、しかも30年間の発生確率は88%と、
>さらに高くなります。
>
>結論は、「首都圏の現役世代は、これから生きている間に、東海地震と
>首都圏直下型地震の両方に(つまり二度)遭う可能性がきわめて高い」
>ということです。首都圏直下型地震と東海地震は震源地と地震の規模が
>違いますから、東京都民にとっては、地震時の被害は、直下型地震のほ
>うが大きいと考えられます。 しかし、神奈川県民や静岡県民にとっ
>ては東海地震の被害の方が大きくなると想定されます。特に東海地震は
>大きな津波を伴うので神奈川や静岡の沿海部に住んでいる人は、対策を
>講じる必要があります。東京湾は、地形的に大津波に対する抵抗力が大
>きく、津波の被害は限定的と考えられます。
>
>首都圏直下型地震は、発生時期、時間などによっても被害の大きさは異
>なりますが、まずは、各家庭で家具の転倒防止と火災に対する備えを充
>分に行っておくことが大切です。
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>
>衆議院議員 海江田万里
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