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2013年1月1日火曜日

Fw: 13002 特別号「新年あけましておめでとうございます」

> 特別号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
>                    2013年1月1日現在 参加者人数6351人
> 「新年あけましておめでとうございます」      
>このメルマガを初めて読まれる方へ 
>メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
>http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html
>
>
>新年あけましておめでとうございます。大好きなみなさんと新しい年を迎えることが
>できてとても幸せです。今年は、「僕のうしろに道はできる」の100分の映画が、東
>京を皮切りに、大阪や、名古屋や沖縄などいろいろなところで上映が決まっていると
>のこと。とてもうれしいです。白雪姫プロジェクトも、多くの方に知っていただける
>ように、みなさんのお力をお借りしながら、自分のできることを頑張っていきたいで
>す。どうぞみなさんよろしくお願いします。それから、宮ぷーとも、毎日のリハビリ
>を頑張ります。
>
> 大みそかの日のこと、宮ぷーのところから帰ろうと駐車場に来ました。雪が降っ
>て、強い風がビュービュー吹いていました。だからしかたがなかったのです。隣の車
>からお若い男の方が降りて来られて、「車のドアが風で強く開いて、車をへこまして
>しまいました。責任を持って全部直させていただきます。本当にすみません。ご連絡
>先を教えていただけますか?」と本当に優しい方でした。すごい強い風だもの。そし
>て駐車場も車と車の間はあまり開いていないのです。どれだけ待っていてくださった
>んだろうと思って、そんなふうに思っていたら、お二人の警察の方が来られました。
>「車のこと聞かれましたか?免許証とあと、車の何かと保険の何かを持ってパトカー
>にきて下さいね」と言われました。おまわりさんも本当に優しい方だったのに、なぜ
>かパトカーなんて言われたらすごく緊張しました。
>
>3つ何かをもっていくんだけど、よくわからない。確か吉田自動車さんが、これは入
>れておきなさいと教えてくださったものがあったよ。それを持って行きました。そし
>て免許証と。そして、いろいろなことをおまわりさんは聞かれました。住所や勤め先
>や電話番号や。家族の誰か一人の名前や勤め先も。でも、緊張したら、勤め先の電話
>番号なんて忘れちゃったのです。忘れましたと言いました。それから、自動車学校は
>どこですか?と言われました。私の頭の中にあったのは、金沢のおうちの近くの東部
>自動車学校でした。それを言って、そして、私は心配なことを聞きました。ずっと
>待っておられたのでしょうか? 30分ももっと待っても出て来られなかったので、警
>察に連絡をされて、私たちも一緒に30分ほど待ったでしょうか?と言われました。
>1時間も待ってくださったのだと思って、本当にいい方だなと思います。だって、前
>の車の銀ちゃんのとき、へこんでいたけど、私うーんとあとで、気がついたことも
>あったのです。
>
>そして、パトカーから降りたら、おまわりさんが傷を確認しましょうと言われまし
>た。私は痛いのが怖いので、車も痛い気がするのだけど、でも、今は大人としてみな
>くてはならないときだと思って、見たら、横の前の方がへこんでいました。リラン
>(プリウスアルファだけどリランという名前をつけました。竜の名前)はまだ、ぶつ
>かったことがなかったので、ちょっとショックだったけど、でも、こんなにいい方
>で、本当になんてうれしいことでしょう。その方が、すぐにご自分の住所をくださっ
>て、私の電話番号を聞いてくださって、保険の会社から連絡があると思います。本当
>にごめんなさいと言われました。そして、さよならして、保険の方もすぐにお電話を
>くださって、切ったときにはっとしました。あれ?私、違うよ。東部自動車学校に
>行っていないよ。富山の学校だったんだよ。どうして、間違えちゃったんだろう。
>
>おまわりさんに電話した方がいいのだろうか?いやー、どうしよう。吉田自動車さん
>に聞いてみようと思ったけど、電話には出られなくて、そして、まこちゃんに電話を
>しました。黒豆と大根ずしをいただいて、すごくおいしくてお礼も言いたかったか
>ら。そして、間違えちゃったけど、どうしようと言ったら、だいじょうぶ。電話かけ
>なくていいよとそう言ってくれたのですが、実は私、その車の方がくださったお名前
>が気になるのと言いました。同じ階の入院されている方と苗字が同じで、そんなお名
>前の方はめずらしいと思ったからです。あー。これは意識がないように思われるその
>方のご家族と知り合えるチャンスかも。と思ったのでした。すごくいい方だった。
>きっと私の話しも聞いてくださると思うのです。白雪姫プロジェクトの話も。きっと
>そうかも。ドキドキします。
>
>明日、1月2日におうちに外泊に行くための、外泊届を出しました。先生も師長さん
>も、楽しんできてねと言ってくださって本当にうれしく楽しみです。おうちにお泊り
>するのは1年半ぶりぐらいでしょうか? 去年のお正月は足が痛くなって、そのため
>に熱が出て、外泊や外出どころではなかったのです。
>初めて、外出が出来て、家に泊らないけど帰ることができたのは、宮ぷーが倒れてか
>ら10カ月ほどした、お正月1月1日のことでした。その日は、映画を撮ってくださって
>いる岩崎靖子ちゃんと、映画を配給されてるハートオブミラクルのアルバさんが来て
>くださいました。3年前のお正月。そのときの日記です。
>
>・・・・・・
>2010年1月1日
>元旦。
>今日は宮ぷーが倒れてから初めておうちへ帰る日。家にいる時間は1時間半くらいだ
>けど、でも、宮ぷーはこの日をどんなにどんなに夢見ていたことだろう。着るものも
>全部用意して、帽子や靴下も用意して、あとは熱が出なければ外出だねと看護婦さん
>にも昨日言っていただいていたのです。
> それなのに、それなのに、私が病院に行って、新年おめでとうございますと言っ
>て、うれしそうな宮ぷーの体に触ると、熱い!宮ぷーの体が熱いよ。え!?熱? 熱
>が出たの? 体温計で測ると37,8度。うわあ、熱が出ちゃった。どうしよう。宮ぷー
>は何度も首を振る。絶対に絶対に行くという。そうだよね。行きたいよね。でも、無
>理はできないよ。靖子ちゃんやアルバさんには来てくださって申し訳ないけど、無理
>できないよ。
>
> でも、何度も外出という宮ぷー。たぶん、うれしくて寝られなくて出た熱だろうと
>思った。私もそうだもの。うれしい日は必ず熱を出していたよ。遠足や修学旅行、必
>ず熱が出たもの。
>お布団と毛布をめくって、寒い?と聞くと寒くないという。つらいところは?と聞く
>とないという。それだったら、熱がこもったのかもしれないからねと、病衣をあけて
>みたりもすると、熱が37,4度になった。でも、これでもだめだよと言うと、「せなか
>もあける」と言う宮ぷー。座ってもらって、背中にもクッションを入れて、それから
>しばらくして測ると、36,8度。ああ、よかった。でも、油断はできないね。検温のと
>きに高かったら行けないもの。足をさわると、もう熱くなかった。どうぞどうぞ行け
>ますように。そうでなかったら、本当に宮ぷーはショックをうけちゃう。
>
>おとといのこと、宮ぷーの着ていく服を妹さんと三人でみていたときのこと、宮ぷー
>が「サングラス」と言いました。「きんじょのひとにみられたくない」と宮ぷーが
>言ったよ。
>妹さんは「だいじょうぶや、これだけ着ていればだれかわからんわいね」と言った
>ね、でも、私は宮ぷーに「宮ぷー、おうちで暮らすんだよね。退院したいんだよね。
>何度もそれまでに帰るんだよね。だったら、いっそう堂々としていたらいいよね。病
>気は誰だってなるよ。いつなるかわからない。それが宮ぷーだっただけだもの。ね、
>私たちの大好きな子供たちも、堂々と生きていってほしいよね。宮ぷーも子供たちに
>そう言ってきたでしょう? ねえ、宮ぷー、少しも恥じることじゃない。それどころ
>か、こんなにがんばっていること堂々と見てもらって、回復していくことを近所の人
>にも喜んでもらおうね」そんな私のことばを、宮ぷーはそのことを覚えていてくれた
>んだと思う。「さんぐらすはいらない」と言ってくれました。うれしいよ。宮ぷー。
>
>そしてね、今日はねリハビリの先生が一日だけど、出勤をされて、病室に顔を見せて
>くださるとおっしゃっておられたんだよ。宮ぷーは先生と約束した首をおこすこと、
>気切を親指でふさいで息をすることなどを見ていただきたかったんだよね。
>熱がさがったくらいに、先生が来てくださったよ。さっそく首を起こすのをみていた
>だくと、先生は「宮田さん、すごいです。すごいです」と言ってくださる。そして、
>「宮田さんががんばってるから、私もがんばります」って言ってくださったんだよね。
>「私たちは飲み込むときに、息をしないで飲んでいるのです。でも、気切があいてい
>ると、どうしても空気が入ってきてしまうから飲みにくいんです。気切を閉じたほう
>が飲みやすいです」と教えてくださった。
>
>宮ぷー、だったら、今、気切を閉じても息ができるようになってきているから、飲み
>込みも、スピーチカニューレ(気切にふたがついてる)になったら、もっともっとで
>きるようになるよ。そして、スピーチカニューレにだって、きっともう直できるよう
>になる。そうしたら、宮ぷーがこんなにも願っている口から食べること、声を出すこ
>とができるようになるよ。宮ぷーはうつぶせにもなりたがってる。でも、気切と胃漏
>のチューブがあるから、できないんだけど、うつぶせにも一歩近づくね。(前の
>チューブはうつぶせができないタイプでした。今のはできます)
>先生に、これからもいろいろと教えてくださいとお願いしたよ。宮ぷーは首も一生懸
>命あげて、先生にみていただけて、ほっとしたみたいだった。
>
>みなさんが、「今日外出ね、よかったね」と声をかけてくださる。そして、靖子ちゃ
>んとアルバさんを駅に迎えに行くときに、介護人さんが、オムツを交換するときに、
>病衣からパジャマにも着替えさせてくださるとのことで、お願いして、二人を迎えに
>行きました。
>雪が初めての靖子ちゃんは、「さむーい」と言いながら、「石川の雪は寒いから、ま
>ん丸なんですね」なんて言うんだよ。宮ぷーは目をまん丸にしてびっくりしてたよ。
>「靖子ちゃんそれはあられだよ」 宮ぷー、靖子ちゃんおもしろいね。
>宮ぷーはそのあと靖子ちゃんに「がいしゅつたのしみ」と話した。
>お昼の食事を早めにしていただいたときに、検温があったよ。ドキドキしちゃった。
>アー・・・お願い、下がってて。よかった。看護婦さんが「熱もないし、だいじょう
>ぶね」と言ってくださったよ。
>
>妹さんも来て、妹さんが用意した靴下をなんと4枚も重ねて履き、帽子をして、パ
>ジャマの上に、私のカーゴパンツ。それから、上着を着てその上にジャンパーそし
>て、マフラー。介護人さんが車椅子に載せてくださって、いよいよ出発。
>妹さんの乗っているファンカーゴは宮ぷーがお母様のために、車椅子仕様にしたもの
>だから、宮ぷーの外出も、ファンカーゴに乗り込むことになりました。車椅子のま
>ま、スロープで乗り込みました。車椅子をずいぶん起こさないと、後ろのドアがしま
>りません。そうすると、宮ぷーの首が倒れてしまうのです。ああ、首の練習をしてい
>てよかったね。でも、30分もそんな状態で大丈夫? 二週間集中リハビリの前はぐら
>ぐらしていた首がしっかりしてきていなかったら、そんなことできっこなかったん
>じゃないかと思うと、神様が一番いい時期に、私たちにその二週間と、外出を用意し
>てくださったんじゃないかと思えてならないのです。
>
>私はアルバさんと靖子ちゃんの三人で銀ちゃんであとをついていきました。何度も
>ファンカーゴが停まって、妹さんが宮ぷーの体勢を整えたり、首を起こしてるのが見
>えました。心配したけれど、無事に到着。
>宮ぷーのおうちはバリアフリーになっているので、どんどん車椅子で入っていって、
>そして、宮ぷーが頭を動かして、行きたい方向を教えてくれる。仏壇と神棚におまい
>りをして、宮ぷーは居間や書斎を見て「なつかしい」と言った後、台所へ行って、冷
>蔵庫の中を見たがった。そしてね、あかさたなで、「おりょうりしたい」と言った。
>宮ぷーはお料理得意なんだよね。
>
>おうちにいる妹さんのお子さんは、ハイハイをしたり、つかまり立ちをしたり、とて
>も活動的。宮ぷーの乗っている車椅子の宮ぷーの足につかまったりもして、宮ぷー
>は、妹さんのお子さんが可愛くてならなくて、とてもうれしそう。宮ぷーは泣いちゃ
>うのかなあと思ったけど、なんだか静かに感動しているみたいだった。テレビのハー
>ドディスクの中を、妹さんと一緒に整理をしたり、靖子ちゃんのインタビューにも答
>えたりした。
>「二週間の集中リハビリで宮ぷーはすごくできることが増えたと思うのだけど、何が
>一番うれしかった?」首がしっかりしてきたことって言うかな? それとも、気切の
>ことを言うかな? 私はちょっとどきどきしていたら、宮ぷーは、あかさたなで「い
>きができる」と言った。思い出した。そうだ。宮ぷーは前に靖子ちゃんに、集中リハ
>ビリの目的は「いきができるようになること」って言ったんだ。そっか、できるよう
>になったんだ。いっぱい座って、首もしっかりして、それから、口で息する練習をす
>るうちに、息もできるようになったんだね。うれしいね。
>
>「ね、宮ぷー、その次はどれ? たくさんできることが増えたでしょう?どれがうれ
>しい?」私は聞きたくなって、たずねたら、宮ぷーはびっくりすることを言ったよ。
>「かっこちゃんといられること」え!? どうして、だって、宮ぷー、首がすわるこ
>とってすごくうれしいでしょう? 口で息できたのもすごいでしょう? それより、
>私といることがうれしいの? だって、私、きかんぼうだよ。宮ぷーが苦しそうで
>も、痛そうでも、鬼軍曹になって、「つぎは何をする?」って聞く私だよ。それで
>も、うれしいの? 私はそれよりうれしいなんて信じられない気がしたよ。宮ぷーは
>何度も、いっしょがうれしいとうなづいてくれたので、驚愕の事実を告げました。
>
>「宮ぷー、大変だよ。驚愕の事実があるよ。新学期の準備を夜にしてるけど、もうす
>ぐ終わるから、6日もお休みをいただこうかなあと思って、そうしたら、7,8日に
>は学校に行くから、夜しかこれないけど、9,10,11日は連休でお休みだから、
>集中リハビリ、実は二週間で終了しないんだよ。私が目を大きくあけて、大変だよっ
>て言う顔をしたら、宮ぷーもおんなじ顔をして、目を大きくしてたいへんだあという
>顔をしたよ。でもね、その次の週の土日も、一週間後の土日も続けて、講演会があっ
>て、いられないの。鬼コーチもいないのでゆっくりしてね。私が言うと、宮ぷーはど
>うしたことでしょう。顔をくずして泣いちゃったんだよ。痰がごろごろしてきて、吸
>痰をすることにしたよ。貸していただいたレンタルの吸痰の機械を使って吸痰。
>
>さあ、もう帰る時間。そのとたん、宮ぷーの中に悲しい思いが広がったんだと思う。
>また目を真っ赤にして、泣きそうなのを我慢して、でも、涙を流している宮ぷーがい
>た。「一回帰ってきたら、自信ついたでしょう。やっていけそうだと思ったでしょ
>う。おにいちゃん泣かんとき」妹さんは、こんなとき一緒に泣いたりはしないで、
>さっさと準備をしてた。妹さんがいてくれて、わたしもほっとしたよ。私が一緒に泣
>いていたら、どうしようもないもの。
>またいっぱい厚着をする。首をしっかりする練習を始めたときは、外出のことなん
>て、考えてもいなかったんだけど、でも、しっかりしていて、本当によかったね。
>病院に着くと宮ぷーは、私に口をパクパクして何か言いたいことがあるよと言う。
>「もうにどとのらない」え?どうしたの。宮ぷーはゆれたのがこわかったという。今
>日は雪だったし、車椅子での初めての外出だったから、怖かったんだよ。同じ経験を
>されたみなさんが、みんな車椅子で車に乗るのが怖かったって言っておられたよ。
>
>病院でインタビューの続きが始まった。「こんどのもくひょうはなんですか?」靖子
>ちゃんの質問に宮ぷーは「ねがえり」と言ったよ。わあ、寝返りかあ。気切をしてい
>るからむずかしいなあ。でも、毎日練習をしているように、足を交差して、体を反対
>の方向へ向ける練習を続けよう。体を横にしたり、倒したりできるようになったら、
>体向もしなくてもいいかもしれないものね。それに、そうだよ。ねがえりができた
>ら、ハイハイをして、そして、足を動かす練習もしようね。絶対にしよう。そうなる
>よ。
>靖子ちゃんは、延長集中リハビリが終わるころ、また来てくださるそうだよ。
>・・・・・・
>
>3年前のお正月。首がしっかりしてきたと書いたけれど、それは、たおれて直後の、
>背骨も首もなにもかもがぐにゃぐにゃのころに比べたらということで、今から思え
>ば、やはり、ぐらぐらでした。だから、車に乗るのもすごく怖かったのだと思いま
>す。あれから、何度か家に泊っています。それから、音楽会や映画や買い物にも出か
>けました。お花見にも行きました。このごろでは、チーム宮ぷーの仲間が一緒に行っ
>てくれます。宮ぷーが泊るときは、私も一緒です。車椅子に載せたり、吸痰したり、
>それははやり、私がいつもしているので、私がいないと難しいのです。でも、車も、
>私の車の助手席が外に出てくるタイプの福祉車両車なのですが、簡単に乗って出かけ
>られるようになりました。3年のあいだに、ずいぶん宮ぷーの様子が変わっているこ
>と、それがうれしいです。もっともっともーっと変わっていくよ。明日はお風呂にも
>初めて挑戦する予定です。
>
>かつこ
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>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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>(関連ページ)
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