住民票ガイド

2013年1月20日日曜日

Fw: 宮古島の尖閣丸の話

> 以下の話は戦前は教科書に掲載されていましたが、戦後GHQによる干渉が始まると、真っ黒に墨を塗られ、以後、教科書から姿を消しています。
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> 日本中が固唾を飲んでバルチック艦隊の行方を心配していた、明治38(1905)年5月23日、宮古島の沖合で漁業をしていた奥浜牛という青年が、バルチック艦隊を目撃します。奥浜牛の乗った帆かけ船の小さな漁船の近くを、バルチック艦隊が通過したのです。
> 奥浜青年は、バルチック艦隊の通過を見届けると、即座に網をあげ、宮古島の漲水港(現・平良港)に、報告のために駆け込みます。それが、5月26日の午前10時頃のことだった。
> そして、漲水港の駐在所で状況を話し、すぐさま駐在所の警察官と一緒に、宮古島の役場に駆け込みます。宮古島役場は大騒ぎになります。すぐさま海軍に報告しなければならない。ところが、当時の宮古島には、通信施設がないのです。無線も電話もない。
> 役場の重役たちは、島の長老達と会議を開き、すぐさま石垣島にこの情報を知らせようと決意します。石垣島には郵便局があり、そこからなら無線電報で海軍に知らせることができるのです。 しかし宮古島から石垣島までは、170キロの距離があります。当時は、モーターボートも飛行機もヘリもありません。あるのは、サバニと呼ばれる手漕ぎボートだけです。サバニというのは、全長9メートル足らずの丸木舟です。
> 長老たちは、宮古島の島民の青年から、屈強な若者5人を選抜します。選ばれたのは、松原村の垣花善、垣花清兄弟、与那覇松・与那覇蒲兄弟、久貝原村の与那覇蒲の5人です。
> 5人は、すぐに宮古島を出港します、この船の名前が尖閣丸です。そして何と、15時間、ぶっとおしで漕ぎに漕ぎ、ようやく石垣島の東海岸に到着します。
> ところが、せっかく石垣島に着いたのに、折からの干潮のために港に入ることができない。やむをえず彼らは、潮が満ちるのを待って、ようやく港に船を付けます。到着した時には、さすがに全身の骨が砕けるかと思うほど、5人ともくたくたに疲れ切っていた。
> そこで港の住民に、郵便局はどこあるかと聞くと、何と港からは険しい山を越えた反対側にあると言う。電話のある時代ではないのです。車がある訳でもない。5人は、疲れた体にムチ打って、30キロの山道を5時間かけて、走って峠越えをし、ようやく27日午前4時に、八重山郵便局に到着します。
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> 局員は、5人から文書を受け取り、電信を那覇の郵便局本局へ打ちます。電信はそこから沖縄県庁に打たれ、そこから東京の大本営へと伝えられた。 実際には、同じく28日午前4時45分に、海軍に徴発されていた日本郵船の貨客船「信濃丸」が、「敵艦見ユ」の文句で有名な、「敵艦203地点ニ見ユ0445」を打電し、これが海軍軍令部が確認した最初のバルチック艦隊発見の報告となりました。 彼らが15時間もかけて、荒海を手漕ぎ船で乗り越え、さらに陸に上がって5時間も駆けに駈けたのは、彼らがたとえ本土から遠く離れた島の漁師であったとしても、公に奉じるという意識を明確に持っていたからです。
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