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2013年3月29日金曜日

Fw: 農村振興メールマガジン第96号

>2013.3.29 第96号
>◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆
>          地域づくりコミュニケーション
> — 農村振興メールマガジン —
>
>            農林水産省農村振興局
>◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆
>
>◆◇ 目 次 ◇◆
>
>【 農村振興支援情報 】
>■ 地域活性化に向けた取組
> ◇「天満浦から尾鷲を元気に笑顔でつなぐ交流事業」
>  〜三重県尾鷲市(NPO法人天満浦百人会)〜
>
> ◇耕作放棄地の再生・活用に向け、近畿農政局職員による
>  「みんなで耕し隊」を派遣
>  〜近畿農政局管内の全6府県でボランティア活動を実施〜
> 
>■ 報告・お知らせ
> ◇「食アメニティコンテスト」及び「美の里づくりコンクール」表彰式の開
>  催報告(3/19)
>
> ◇農村計画学会2013年度春期大会シンポジウム開催案内(4/6)
>  
>**********************************************************************
>【 農村振興支援情報 】
>■ 地域活性化に向けた取組
> ◇「天満浦から尾鷲を元気に笑顔でつなぐ交流事業」
>  〜三重県尾鷲市(NPO法人天満浦百人会)〜
>
> 三重県南部に位置する尾鷲市は、温暖多雨な気候と熊野灘を流れる黒潮によ
>って古くからその豊かな自然の恵みを受け、林業や漁業が盛んな地域です。
> この市街地の前に広がる尾鷲湾を南に臨む尾鷲市天満浦地区には、「NPO
>法人天満浦百人会」と称する地域活性化に取り組む活動組織があります。
> 平成12年に「天満浦を元気にしよらい!」を合い言葉に、地元のお母さん
>15名で任意組織を立ち上げ、高齢者の見守り活動の配食サービスを始めまし
>た。
> 平成19年に、配食サービスのために地区の厨房施設(笑福工房)を行政に
>頼らず自前で新設するとともに、尾鷲市の観光施設「夢古道おわせ」でのラン
>チバイキング(レストラン事業)の出店を機にNPO法人に移行しました。
> このランチバイキングでは、地産地消に拘り、魚は地元で揚がるものを、米・
>野菜はできる限り地域の農家で生産されたものを使用しています。
> また、大正時代に建てられた企業の保養所を買い取り、「古民家カフェ天満
>荘」をオープンさせ、各種イベントや市民文化の発表の場として、地域間の交
>流拠点となっています。
> さらに食育(体験)事業にも取り組み、郷土料理の実習等や地域の小学校と
>も連携しながら、子ども達や若いお母さん達に食育の普及活動を行っています。
> 構成員26名のうち18名が女性、会員の平均年齢が67歳と、元気なお母
>さん達が今日も笑顔で頑張っています。
>
>
> 詳細については以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.tenmaura.info/
>
>                  (東海農政局農村計画部農村振興課)
>**********************************************************************
> ◇耕作放棄地の再生・活用に向け、近畿農政局職員による
>  「みんなで耕し隊」を派遣
>  〜近畿農政局管内の全6府県でボランティア活動を実施〜
>
> 近畿農政局では、耕作放棄地の再生・活用の取組の一つとして、農業ボラン
>ティア活動に注目し、その支援策として、農政局のホームページに農業ボラン
>ティア団体のリストや活動状況を閲覧できる「情報プラットホーム」を開設
>(平成23年7月)するとともに、事例研究や相互交流を目的とした「農地等
>活用ボランティア情報交換会」を毎年開催(平成24年度は9月28日)して
>います。
> また、耕作放棄地の再生・活用を支援するため、農政局及び地域センターの
>職員による「みんなで耕し隊」を結成し、ボランティア活動にも取り組んでい
>ます。
> 平成24年度は、農政局が主催して、滋賀県甲賀市滝地区(7月21日)と
>京都府南山城村高尾地区(9月22日)で、地域の皆さんの参加を得て、各1
>回ずつのボランティア活動を行いました。
> その他、府県が主催するボランティア募集地区への参加も行い、滋賀県で2
>回(日野町熊野地区(7月28日)、高島市森西地区(11月11日)で各1
>回)、大阪府千早赤坂村下赤坂地区で2回(7月8日、10月7日)、兵庫県
>豊岡市小河江地区で2回(8月19日、8月26日)、奈良県桜井市三輪・穴
>師地区で2回(7月28日、9月15日)、和歌山県有田川町沼地区で1回
>(9月8日)、計9回のボランティア活動を行いました。
> これらボランティア活動(計11回)に、延べ99名の職員が参加しました。
> 今後も、地域からの要請に応えられるよう、「みんなで耕し隊」の展開につ
>いて考えているところです。
>
> 詳細については以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/nouchi/novola/index.html
>
>            (近畿農政局企画調整室・農村計画部農村振興課)
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>■ 報告・お知らせ
> ◇「食アメニティコンテスト」及び「美の里づくりコンクール」表彰式の開
>  催報告(3/19)
>
> 平成25年3月19日(火)、東京都千代田区の主婦会館プラザエフにおい
>て、第22回「食アメニティコンテスト」及び第8回「美の里(びのさと)づ
>くりコンクール」表彰式が開催されました(主催:一般財団法人農村開発企画
>委員会、後援:農林水産省)。
> 農林水産省からは、稲津農林水産大臣政務官、三浦農村政策部長が出席し、
>稲津農林水産大臣政務官が冒頭、お祝いの挨拶をされ、引き続き、農林水産大
>臣賞受賞の4者へ賞状を授与されました。続いて、三浦農村政策部長から農村
>振興局長賞受賞5者への賞状授与が行われました。
>
> 各賞受賞者は、次のとおりです。
>
>「第22回食アメニティコンテスト」受賞者
>○農林水産大臣賞 3者
>・農事組合法人 国府野菜本舗(群馬県高崎市)
>・池田喜久子(滋賀県東近江市)
>・NPO法人隠岐しおさい(島根県隠岐の島町)
>○農村振興局長賞 3者
>・貝守やまゆり会(青森県三戸町)
>・穂波街道緑のイスキア(山形県鶴岡市)
>・ふしなり加工部(にしなか菜々彩工房)(新潟県柏崎市)
>○食アメニティコンテスト審査会特別賞 1者 (審査委員長:向笠千恵子)
>・能美の郷(佐賀県鹿島市)
>
>「第8回美の里づくりコンクール」受賞者
>○農林水産大臣賞 1者
>・都川自治会(島根県浜田市)
>○農村振興局長賞 2者
>・NPO法人北海道ツーリズム協会(北海道鹿追町)
>・三区町環境保全隊(栃木県那須塩原市)
>○美の里づくりコンクール審査会特別賞 3者 (審査委員長:絹谷幸二)
>・芳那の水晶湖 ふれあいの郷協議会(栃木県市貝町)
>・映画「阿弥陀堂だより」の原風景を守る会(長野県飯山市)
>・両谷連合自治会(島根県浜田市)
>
> なお、詳細については以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.rdpc.or.jp/
>
>                    (都市農村交流課活性化企画班)
>**********************************************************************
> ◇農村計画学会2013年度春期大会シンポジウム開催案内(4/6)
>             東日本大震災から2年
>       〜農山漁村における生業・暮らしの復興と課題〜
>
> 2011年3月11日の東日本大震災発生以来、2年が経過しました。昨年
>度の本シンポジウムでは、主に農山漁村地域における地域コミュニティに焦点
>を当て、大震災後1年の取り組みを検証し、今後の復興に向けた課題を議論し
>ました。
> 今年度は、農山漁村地域における生業・暮らしの復興に焦点を当て、復興の
>現況と課題について議論します。
>
>○日時:平成25年4月6日(土)13:30〜17:30
>○場所:東京大学農学部弥生講堂
> ※シンポジウムのみへの参加は、参加費無料(資料代実費)
>
> なお、詳細については以下のホームページをご覧下さい。
> http://www.rural-planning.jp/index.htm
>
>                           (農村計画学会)
>**********************************************************************
>◆◇ 編 集 後 記 ◇◆
> 春は別れと出会いの季節です。卒業や転勤などで、慣れ親しんだ人々や場所
>から離れる一方、新天地では新しい出会い、新しいつながりが待っているはず
>です。
> 脈々と受け継がれて来た田畑では、従前では水争いが繰り返されてきた歴史
>を持つ地域が多くあります。堰などで分水する場合には、下流で水を使う農家
>の方々が順番に寝ずの番でお互いの取水口を監視し、時には血で血を洗う争い
>が生じることもあったそうです。
> 以前、「水つながりは人つながり」と聞いたことがあります。農業を行う際
>に必要不可欠となるものは水ですが、その水を上手に使うためには上下流含め
>た様々な人とのつながりが重要となります。現代では、水争いが生じることは
>稀ですが、土地改良区や水利組合等により、そのつながりを重要視する機能が
>継承されているのだと思います。
> 新生活が始まると、新しいつながりを強固にすることに懸命になるかと思い
>ます。しかし、我々の近くにある物にも歴史があり、様々な人の手を経て届い
>ています。「水つながり」ではありませんが、「物つながり」として、様々な
>人に感謝する気持ちを持ちたいと改めて感じています。
>**********************************************************************
>◆◇ ご意見をお寄せ下さい ◇◆
> 本メールマガジンに対する皆さまの声を遠慮なくお寄せください。また、皆
>さまの地域での活動や取組の紹介などもお願いします。皆さまからのご質問・
>ご意見、地域の活動などの情報につきましては、可能なかぎり回答あるいは紹
>介させていただきます。
> 本メールマガジンに関するご質問・お問合せについては、次のサイトから送
>信をお願いします。
> https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/e43f.html
>農村振興メールマガジンのバックナンバーは次のサイトでご覧いただけます。
> http://www.maff.go.jp/j/nousin/nousei/e-mag/index.html
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>■ 編集発行
>〒100−8950 東京都千代田区霞が関1−2−1
>農林水産省農村振興局農村政策部農村計画課(担当)金子
>TEL:03-6744-2203 FAX:03-3501-9580
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