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2013年4月30日火曜日

Fw: e-普及だより普及活動事例第6号

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>╋■┛ e−普及だより       普及活動事例第6号(通算811号)
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>             平成25年4月30日
>       編集・発行 農林水産省生産局農産部技術普及課
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>│ ☆ 本号の内容 ☆                       │
>│  ◎ブランド化に向けた「つや姫」の高品質・良食味生産      │
>│            (山形県庄内総合支庁酒田農業技術普及課) │
>│  ◎県育成オリジナル花き新品目(品目名フランネルフラワー、   │
>│               品種名フェアリーホワイト他)の普及 │
>│                   (岐阜県農政部農業経営課) │
>│  ◎宇和島発 地球温暖化対策                  │
>│   —全国初のブラッドオレンジ産地化を目指した攻めの普及活動— │
>│       (愛媛県南予地方局産業経済部産業振興課産地育成室) │
>└─────────────────────────────────┘
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>┏┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>┏┏┏┏ ブランド化に向けた「つや姫」の高品質・良食味生産
>┏┏┏┏           【山形県庄内総合支庁酒田農業技術普及課】
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>(成果の要約)
>・平成23年産つや姫の品質等の不揃いを踏まえ、つや姫マイスターをはじめ
> 生産者、農協等関係機関が一体となって、高品質・良食味米生産の実証推進
> に取り組みました。
>・重点指導地区では、巡回指導を実施し生育状況の確認と栽培管理の徹底を確
> 認しました。全生産者に向けて、「つや姫生育情報」を7回発行し、生育状
> 況や技術対策の情報提供を行いました。
>・平成24年産は、生産者と作付面積が倍増し、さらに「記録的な高温」等の
> 異常気象にも適格な対応が行われ、収量は517kg/10a、出荷基準達
> 成率は99%と、高成績の結果となりました。
>
>(活動内容)
>・重点指導地区では、前年度の実績検討及び栽培マニュアル研修会の他、5回
> の巡回指導、各種調査を実施し、濃密な指導を展開しました。
>・全生産者に対して、稲作担当者会議等で県水田農業試験場、病害虫防除所、
> 農協と指導方針を示し、育苗、穂肥、葉色調査の巡回を実施しました。また、
> 「つや姫生育情報」を発行し、きめ細かにタイムリーに情報を伝達しました。
>・栽培者が前年の422経営体から632経営体に、栽培面積が前年の427
> haから814haに拡大する中で、登熟期間が記録的な高温で経過したに
> もかかわらず、水管理が適切に行われ、平均収量は517kg/10a(前
> 年比100kg増)、「つや姫」出荷基準(玄米粗タンパク7.5%(乾物)
> 以内など)の達成率は99%(前年比17ポイント増)を確保できました。
>
>(成果を上げたポイント:担当普及指導員からのメッセージ)
>・重点指導地区では、巡回指導時に地区内全生産者のほ場を調査し、現状の把
> 握とその後の対策について情報提供と共有化を図りました。その結果、栽培
> マニュアルに沿った生育経過をたどり、品質・収量が大幅に向上しました。
>・新規に栽培する生産者が多いため、農協と連携し全生産者を対象に栽培マ
> ニュアル研修会の開催、「つや姫生育情報」の随時提供を行なったことが、
> 栽培特性の理解につながり、適切な栽培管理が行なわれました。
>
>※担当普及指導センター
>  山形県 庄内総合支庁 酒田農業技術普及課
>                     (0234−22−6521)
>
>┏┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>┏┏┏┏ 県育成オリジナル花き新品目(品目名フランネルフラワー、品種名
>┏┏┏┏ フェアリーホワイト他)の普及   【岐阜県農政部農業経営課】
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>(成果の要約)
>・岐阜県のフランネルフラワーの生産量が、平成19年の約3万鉢から平成
> 24年の約50万鉢まで増加しました。生産者の中には、年間数万鉢以上を
> 生産する生産者が現れるなど、経営の新たな主要品目になりつつあります。
>・フランネルフラワーの生産農家で組織する「フランネルフラワー研究会」の
> 活動が活発に行われ、早期に技術が確立されるとともに、規模拡大に繋がり
> ました。
>
>(活動内容)
>・岐阜県では、フランネルフラワーの育種に取り組み、「フェアリーホワイト
> (平成17年に種苗申請、平成21年登録)」他、有望品種が開発され、そ
> れを契機に農業革新支援専門員及び県内各地域の普及指導員が、フランネル
> フラワーの普及に取り組みました。
>・農業革新支援専門員は、各地域の普及指導員や県試験場(農業技術センター)
> との連携会議を定期的に開催するなど関係者と密接に連携し、県全体の生産
> 状況を把握するとともに、技術的課題の速やかな解決に向けて取り組みまし
> た。
>・各地域の普及指導員(農林事務所に配置)は、フランネルフラワーの推進を
> 普及指導計画の重点課題に位置づけ、試験場で作成した栽培マニュアルを基
> に、地域への適応性を検討するとともに生産者へ技術普及を行いました。ま
> た、地域への適応性を確認した後には、現地巡回指導を通じて、生産者へフ
> ランネルフラワーの情報提供を積極的に行い、新規栽培者の掘り起こしを行
> いました。
>・「フランネルフラワー研究会」本部に対しては、農業革新支援専門員が、県
> 内の生産課題や解決策等の情報提供を行いました。支部に対しては、各支部
> の研修会で、地域の普及指導員が、生産者の状況や栽培技術のポイントを分
> かりやすく説明し、会員の理解を深めました。
>
>(成果を上げたポイント:担当普及指導員からのメッセージ)
>・普及指導員が、多くの生産者の栽培状況を直接確認することや、生育状況を
> 数値化することで、栽培方法を客観的に評価し、課題を整理することができ
> ました。また、その課題について農業革新支援専門員を通じて試験場などと
> 全県的に情報共有することで、速やかな技術確立及び普及に繋がりました。
>・鉢花の価格が低迷する中、フランネルフラワーの取組は、安定した単価、経
> 営に繋がりました。農業を取り巻く状況は厳しいですが、普及指導員の高度
> な技術力、コーディネート機能を発揮し、生産者の経営が向上するよう、今
> 後も生産者への支援を行っていきます。
>
>※参考URL
>  http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo-koyo/nogyo/fukyukatsudo/fukyukatsudo/hukyu-katsudo.html
>
>※担当普及指導員
>  岐阜県 農政部 農業経営課 技術支援第二係 (担当:赤地)
>                     (058−239−3134) 
>
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>┏┏┏┏ 宇和島発 地球温暖化対策 —全国初のブラッドオレンジ産地化を
>┏┏┏┏ 目指した攻めの普及活動—
>┏┏┏┏      【愛媛県南予地方局産業経済部産業振興課産地育成室】
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>(成果の要約)
>・地球温暖化対策として、ブラッドオレンジの国内初の産地化に平成20年か
> ら取り組み、平成24年には栽培面積22ha、生産量87t、栽培者も
> 317名となっています。
>・ブラッドオレンジ栽培部会(生産者の組織)においては、果実の着色と収量
> の安定化に取り組んだ結果、アントシアニンの発現が安定し、長期貯蔵技術
> が確立しました。
>・加工技術研究協議会(市内の業者と連携)が中心となり、アントシアニンを
> 活用した加工品(常時販売)が15品目誕生しており、売上げも年々増加し
> ています。
>
>(活動内容)
>・産地育成室(普及指導センター)では、県出先機関独自の予算事業を企画し、
> 関係機関(市町、JA等)や試験研究機関、食品会社、地元菓子店と連携し
> て、栽培・貯蔵技術の確立、加工技術の確立と商品化、消費者・市場へのP
> R活動等に取り組みました。
>・地域のリーダーが新技術実証ほの管理を担当し、赤色色素を豊富に含有する
> 栽培方法や収穫後の貯蔵方法を、みかん研究所と連携して検討しました。
>・販路拡大による所得向上のため、食品加工業者による加工技術研究協議会を
> 設立し、アントシアニンの長期安定化技術の確立と新しい加工品づくりに取
> り組みました。
>
>(成果を上げたポイント:担当普及指導員からのメッセージ)
>・普及指導員が、プランナー力(予算企画)、コミュニケーション力、現場指
> 導力を発揮して、栽培研究会・加工技術研究協議会に支援を行った結果、生
> 産者、関係機関が一丸となって短期間で産地化に取り組むことができました。
>・東京での販売促進活動におけるアンケート調査結果を地元にフィードバック
> した結果、生産・貯蔵・販売・PR活動がスムーズに行われ、徐々に産地の
> イメージアップにつながってます。地元市民へも「ブラッドオレンジフェア」
> を開催して、生果だけでなく、加工品も含めての知名度アップを図った結果、
> 全国初のブランドが確立されました。
>
>※参考URL
>  http://www.pref.ehime.jp/h35500/kankitsu/documents/26_5.pdf
>
>※担当普及指導員
>  愛媛県 南予地方局 産業経済部 産業振興課 産地育成室
>              (担当:菊池)(0895−28−6147)
>
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>***********************************
>               編集後記 
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> GW真っ直中、「e−普及だより普及活動事例号」を配信いたします。4月
>の3連休は栃木県の実家に帰りました。やっぱり地元はいいですね。落ち着き
>ます。落ち着き過ぎて、仕事に支障が出ないように、気をつけなくては(笑)
> 冗談はさておき、今年度も都道府県の皆様に御協力いただき「普及活動事例
>号」を配信します。日頃の普及指導活動成果のPRとともに、皆様の普及指導
>活動に役立てていただきたいと思いますので、是非ご覧ください。
>                          ◎ 編集担当S ◎
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> このメールマガジンは、普及事業に関する情報などを、登録された皆様に
>無料でお届けするものです。もし、まわりに登録されていない方がいました
>ら、ぜひ登録をお勧めください。
> 登録先は、http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/index.htmlをご覧ください。
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