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>平成25年('13)6月23日 第1840号
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>哲学は終わった
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>平井修一
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>いやはや、すごい文章だ。まあ、ご一読あれ。
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><フッサール、ハイデガー、サルトル、メルロ・ポンティといった哲学者の努力は、諸科学の領域で進行中の方法論的革新をいわば集約し、主題化することに向けられていた。こうして現象学者によって主題化された方法論的反省が、比較的遅れた諸科学に影響を及ぼすことにもなる>(木田元「現象学」)
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>チンプンカンプンである。小生の日本語能力は並だと思っているが、とても歯が立たない。著者の木田元(げん)は哲学者で、27年間も中央大学文学部哲学科教授を務めていた。大学で哲学を専攻する学生が急減していると聞くが、こんな文章を読まされていたら人気がなくなるのは当然だろう。文字や言葉はコミュニケーションと思考のため道具だと心得ている小生にすれば、ほとんど錯乱しそうな文章である。悪文だ。
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>小生が思うに哲学とは「いかに生きるべきか」を考える学問であり、その指針となる人生観や世界観を打ち立てるのが目標だろう。それは○○主義かもしれないし、○○教や○○学、○○論かもしれないが、いずれにしても切れ味よく「人間とは、この世とは何か、どうあるべきか」の説明がつく観念や理論、すなわち主義思想を自分のものにするのが目標ではないか。
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>その主義思想は「快刀乱麻を断つ」名刀みたいなもので、過去のこともすっきりと説明でき、現在の分析も的確で、未来のことも正しく推測できるのだから便利である、腑に落ちて快適である。
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>「哲学」という言葉は分かりにくい。明治初期には「窮理学」と呼んでいたが、これなら「理(ことわり、真実)をきわめる学問」だと分かるが、「理」の字は物理学に使われてしまったので「哲学」になった。
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>「哲学」は西周(あまね)の翻訳で、もともとは北宋の儒学者の書に「士希賢」(士は賢をねがう)との文言があり、ここから「希哲学」の語が生まれ、西周はそれを略して「哲学」にしたそうである。「哲」は明敏、知恵、賢人、知者の意味があり、「哲」の字にある「折」は「一刀両断すること」だから、哲学というのは快刀、名刀、ときには妖刀、怪刀のようなものである。
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>日本哲学会会長で東大教授の岩崎武雄によれば、「哲学には一定の対象も、一定の方法もない。科学でなく哲学が成立するには、そこに科学とは異なる哲学固有の関心があるといわねばならない。その関心とは、人間が人生を生きていくにあたって、どうしても解決しなければならない、もっとも根源的な問題に取り組もうとすることである」という。「もっとも根源的な問題」とは「世界とは、人間とは何か、いかに生きるべきか」だろう。
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>これなら分かりやすい。それなのに哲学はやたらと難解を衒(てら)う。たとえば仏教の経典は原典のサンスクリット語の日本語訳なら簡明なのに、漢字訳を使い、お経はそのまま音読しているから意味不明、まるで呪文であり、僧侶自身もお経の意味をほとんど知らないという愚かしいことになっている。「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」で、簡明な理をチンプンカンプンにして煙に巻き、ありがたがらせてお布施を巻き上げようというのだ。
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>哲学も凡夫凡婦が分かるようでは専門職としての哲学者がなりたたない、飯は食えない。だから専門家でも分からないように難解にして著書を売り、教授職にありつき、講演で稼ぐのではないかと邪推したくなる。
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>日本人が分からないことは外国人も分からないのである。滑稽な話がある。90年も前の大正末から昭和初期、つまり1920年代に「フライブルク詣(もうで)」が流行(モーデ)したそうである。日本の哲学者が流行の"教祖"フッサールの生の講義を聴こうと相次いで訪独した。結果はどうであったか。東北大学総長だった哲学者の高橋里美(男)が論文集「フッセルの現象学」に体験談をこう記している。
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><彼の講義は決して華やかなものではあるまいということは、彼の著書によって大体予想はつくけれども、それが諄々として説いて倦まざるの程度をはるかに通り越して、あたかも空転する車輪のごとくに、幾回となく同じようなことを倦まず撓(たゆ)まず反復する。
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>この驚嘆に値する反復と忍耐のために、聞き手の方が辛抱しきれなくなるのであろう。初めはさしも空席がないほど詰まっていた大教室のあちらこちらにだんだん淋しい穴が開いてくるのが目立つ。けれども彼の講義は、そのために別段影響を受けるようにも見えず、相変わらず諄々とし、また徐々としてその回転を続けていくのである>
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>何を伝えたいのか全然分からない、難解でしかも堂々巡りの講義にドイツ人のフッサール信者もさぞウンザリしたことだろう。
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>哲学者は小さな世界の住人、自己中心のオタクみたいなもので、他者に対して「自分の思想が分からなくて結構。分からないのはお前がバカだからだ」という態度が見えることがある。小生は売文屋だったから、できる限り分かりやすい文章を心がけていたが、哲学者は難解であることが価値あることだと思っている。90年前からそうならこれからもそうで、それなら読者、学生は離れるばかりだろう。かくして哲学、哲学者はすでに消えたか、近く消えるのである。(2013/06/22)
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