住民票ガイド

2013年8月5日月曜日

Fw: 頂門の一針3027号  2013・8・4(日)

>□■■□──────────────────────────□■■□
>  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 3027号
>□■■□━━━───────────────────────□■■□
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>           2013(平成25)年8月4日(日)
>
>
>
> ディオバン問題は氷山の一角:匿名希望
>
> 昭和恐慌とアベノミクス時代:山堂コラム:481
>
> 勇気ある在米日本人たち:古森義久
>
> 動き出すヒラリー待望論:小雲規生
>
> 私の「身辺雑記」(17):平井修一
>
>  話 の 福 袋
>         反     響
>                    身 辺 雑 記
>
>
>□■■□ ──────────────────────────□■■□
>第3027号
> 発行周期 不定期(原則日曜日発行)
>             
>
> 
>               御意見・御感想は:
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>━━━━━━━━━━━━━
>ディオバン問題は氷山の一角
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>
>           
>        匿名希望
>
>ディオバン問題がやっとマスコミを賑わす時代となったのですが、実はこ
>れはホンの氷山の一角であり、その他の領域でも同様な傾向がすでに末期
>的なところまで来ていることをお知らせしたいと思います。その典型的な
>例としてメタボ検診を取り上げてみたいと思います。
>
>メタボ検診とは、2008年4月、厚労省が通達した特定検診制度です。これ
>は40-74歳までの健康保険者に対し特定検診の実施を義務化したのです
>が、この中身が大変で、開いた口が塞がらない内容なのです。診断基準を
>下に示します。
>
>診断基準
>1.腹囲:男性85cm、女性90cm以上が必須
>2.血圧:130/85mmHg以上
>3.脂質異常:中性脂肪150mg/dl以上またはHDLc40mg/dl未満
>4.血糖:110mg/dl以上
>の3項目中2項目以上
>
>これに該当する場合は病気として治療しなさい!と命令しているのです
>が、まあ、インチキこの上ない内容なのです。一読をお勧めします。
>
>1.まず第一に腹囲。
>
>何で女性のほうが基準が大きいのですか?これじゃ、男性は全てメタボと
>診断されます。国際基準ではもちろん男性90cm女性80cm以上です。
>何か怪しい・・・。
>
>2.次に血圧。
>
>130以上はすべて高血圧と診断し薬を飲ませなさいということらしいので
>す。ホントですか?私の若い頃(30年前)の高血圧の基準は160/90以上で
>したよ。それが1990年代には150/90となり、2000年代になると140/85と下
>がり、2010年代、ついに130/85以上を高血圧とするという事らしいので
>す。この基準でいくと60歳以上のなんと6割が高血圧という病気持ちとい
>うことになります。病院と製薬会社は大儲けです。
>これもナンカ怪しい・・・。
>
>3.今度は脂質異常。
>
>この疾患はかつては高脂血症と呼ばれていたことは皆さん御存知でしょ
>う。診断基準も総コレステロール:220mg以上、悪玉コレステロール
>(LDL)140mg以上、善玉コレステロール(HDL)40mg以下、中
>性脂肪150mg以上とされていました。
>
>ほとんどは総コレステロールの値で判断しており、220mg以上の人には
>「この値では血管の中にゴミが貯まり、脳梗塞、心筋梗塞になりますよ!
>怖いですよ!」と脅し、「でも、この薬を飲めば大丈夫ですよ」と、まる
>で宗教の勧誘の如くバンバン薬を出していたのです。
>
>ところが!なんと!なんと!なのです。
>
>「コレステロール値は少し高めの数値のほうが長生きし、むしろ低いほう
>が早死にする」という結果が相次いで発表されたのです。大阪府立成人病
>センターによる八尾市住民1万人の追跡調査では、男性は総コレステロー
>ル値が240〜279mg、女性では200〜279mgが一番長生きだったのです。
>
>同様に日本循環器管理研究協議会の全国300ヶ所約1万人のデータでも、男
>性220mg以上、女性240mg以上で死亡率が最も低かったのです。」
>
>そこで!
>
>日本動脈硬化学会もあわてました。「どうすべ〜、困った・・・」。すっ
>たもんだともめた末、出した結論が「高脂血症という名前はやめて脂質異
>常にすればいいじゃないか。そいで、総コレステロールの項目もはずして
>しまおう」ということで、現在は、名前は「脂質異常」、内容もHDLコレ
>ステロールと中性脂肪のみを基準にするということになったわけです。
>何だかな〜〜〜
>
>5.最後に糖尿病
>
>血糖110mg以上が糖尿病らしいですよ。ホントですか?日本糖尿病学会
>の診断基準でも空腹時血糖:126mg以上、75gブドウ糖負荷2時間後の血
>糖200以上、随時血糖200以上、そして、ヘモグロビンA1c6.1%以上なの
>です。いかにメタボ検診の数値がいい加減かわかります。
>
>更に、この糖尿病学会の診断基準も、2012年4月、HbA1c6.1%以上が
>6.5%以上に変更となったのです。
>
>何故なのでしょう。
>
>実は、ACCORD試験というものが原因なのです(ホンダの車の話じゃないで
>すよ)。2001年、米国国立衛生研究所(NIH)が糖尿病の患者1万人を集
>め、標準治療群(HbA1c:7.0~7.9%)と集中治療群(HbA1c : 7%未満)で経
>過を追ってみたところ、厳密に治療してHbA1cを7%以下にした群の人たち
>がバタバタと死んでいったのです。
>
>本来は2009年まで行う研究だったのですが、人道的に許されないと判断さ
>れ、2008年2月、研究は中止されました。要するに血糖を下げすぎたら死
>ぬということらしいのです。
>
>これにビックリした日本の糖尿病の専門医達、「どないすべ〜〜」と相談
>した結果、「基準は6.5%以上に変更しよう。理由がつけにくいか
>ら〜〜、そうだ、技術的な計測法を少し変更し国際標準値(NGSP)と言う
>事にして、値が変わったんじゃと言う事にすべえ」としました。
>何だかな〜〜。
>
>7%以下までの厳密な治療で、バタバタ死んで行ったのに、「6.5%以上は
>やっぱり糖尿病だから、薬飲みなさい」だって!。
>
>何故、こういう結果になっているのでしょう。
>
>皆さんには信じられないかもしれませんが、医療界の動脈硬化が原因なの
>です。厚労省は日本政府ですから、産業活性化のためには製薬業界の売り
>上げ上昇に協力しますし、見返りに天下りもします。
>
>製薬業界は大量の研究費を大学の若手研究者にばら撒きます。その結果、
>コレステロールが体に悪いことを意味するデータが出た研究者には更に大
>量の研究費が舞い込みます。大量に研究費を持ってくる医者が教授になっ
>ていきます。更に、その教授が、地域の医師会で製薬会社まる抱えの講演
>会を開きます。
>
>医師会の諸先生方は基準が下がれば下がるほど患者が増えるのですから、
>「そうか〜〜」と感心し、翌日には「あんたはこの薬も飲んだほうがいい
>よ。偉い先生も言っていたし」と投薬し、患者は大量の薬を持ち帰りま
>す。全員がウィンウィンの関係です。患者さんだけが大変なのです。
>
>ここに登場する人達は皆いい人達です。全員が少しだけの「ナンカ変だ
>な」との気持ちを持ちながら、「世のため人のため」なのだと、納得して
>突き進み、メタボ検診の非常識な基準にもなんら疑いを持ちません。そん
>な中、「おかしいじゃないんですか?」と言う者がいたら、即座に全員か
>ら非難されます。「お前は病院をつぶす気か!」と。
>
>でも、もうそろそろ薬漬けの医療は止める時期なのです。私の独断と偏見
>では、血圧は150以上、高脂血症は総コレステロール300以上、糖尿病は
>HbA1c7%以上を基準にしています。
>
>では、メタボはどうしたらいいのでしょう。目先の数値を変えても仕方な
>いのです。小沢一郎の人相が悪いからと言って、顔だけキムタクに整形し
>ても腹黒さは変わらない。むしろ騙される人間が増え、余計に状況が悪化
>することになります。
>
>結局は自分の食生活と運動で解決するしかありません。自分で自分のコン
>トロールのできる人は長生きします。コントロールできずに、メタボの数
>値がそのままの人はそれなりの寿命となるでしょう。運動もせず、食事も
>コントロールせず、薬だけ飲んで数値を正常値に偽装した人は、もっと早
>死にすると思います。
>
>70〜80歳台の患者に厳重な血糖管理が必要な訳がないのです。高血糖が
>10〜20年続けば各種の合併症が起こりますが、寿命のほうが早いのです。
>むしろ低血糖のほうがよほど怖いと言えます。
>
>コレステロールも同様です。インスリン治療は、開業医にとっては経営的
>に非常に効率的だし、製薬業界も潤い、専門医も研究費が潤沢となるから
>なのです。
>
>ディオバンだけではありませんよ。高脂血症薬も糖尿病薬も全く同じ構造
>なのです。良識ある医者は皆気づいています。しかし、それを口に出した
>とたん村八分が待っているのです。ではどうするか!。地域の講演会等で
>隠れるように患者に直接啓蒙するか、こうしてネットで匿名で出すしかな
>いのです。
>
>結論は、薬を減らして、しっかり運動するしかないのです。
>皆様、くれぐれもお気をつけを・・・。(医師)
>
>
>
>━━━━━━━━━━━━━
>昭和恐慌とアベノミクス時代
>━━━━━━━━━━━━━
>
>
>     山堂コラム 481
>
>「現二今日正午頃二於テ渡辺銀行ガ到頭破綻ヲ致シマシタ———」昭和2年
>3月14日の衆議院予算委員会。若槻憲政会内閣の片岡蔵相の発言。昭和初
>めの金融恐慌が一気に噴き出す一場面。今でも語り草。
>
>事実この日から日本中の銀行が取り付け騒ぎとなり2カ月の間に37の銀行
>が休業に追い込まれた。しかし本当の昭和恐慌が吹き荒れるのは更に2年
>後。1929(昭和4)年11月24日。NY株式市場での株大暴落(所謂・暗黒
>の木曜日)。其の世界大不況の渦に巻き込まれてから。
>
>おりしも浜口雄幸(ライオン宰相)内閣は欧米諸国に後れをとったと金輸
>出解禁に踏み切る。前・田中(オラが大将)内閣予算の支出を5%減額す
>るなどの緊縮策も井上準之助蔵相に命ずる。
>
>不況は更に拍車がかかり翌・昭和5年1月1日の解禁から僅か半年の間に
>日本から2億円(現20兆円?)の金・GOLDが流失した。
>
>日本の主要輸出商品だった絹・綿糸の値段は3分の1に。商品市場・株式
>の大暴落、中小企業の倒産(小売商の30%が夜逃げ)、労働者の解雇、賃
>下げ。失業者数は300万人(5人に1人)に及び、都市部から鉄道線路沿
>いに歩いて帰郷する失業者の群れ。
>
>その農村も娘を女衒に売らねばならないほど疲弊。大学・専門学校の卒業
>者の3分の1が就職出来なくて「大学は出たけれど」が流行語。
>今の日本の状況がこの時代に酷似していると思うのはオラの思い過ごしだ
>ろうか———
>
>第1次大戦が終わった大正末期から昭和初期にかけての日本は今のアベノ
>ミクス時代と相似形である。第1次世界大戦の漁夫の利で未曾有の好景気
>を謳歌。戦後の方は六本木ヒルズ族のミゾウユウの大バブル。ベルサイユ
>条約での5大列強入りはランブイエ・サミットG5。
>
>しかし忽ち鈴木商店に台湾銀行。プラザ合意にリーマンショック。破綻寸
>前の国家財政が漸く均衡に戻らんとする寸前の関東大震災。平成23年は東
>日本大震災。震災手形・国債乱発。復興予算・フクイチ原発。されど復興
>も放射能除染も遅々として進まず。
>
>日本が昭和大恐慌から立ち直ったのは猛烈な円安によるダンピング輸出。
>失業圧力による企業のコスト・賃金高の低減。要するに貧富の差の拡大政
>策。小泉行財政改革なら規制緩和、非正規雇用の増大。竹中CIAのハゲ
>タカ招致グローバル化。昭和のルンペン、平成のホームレス・・・
>
>以後石原莞爾(関東軍参謀)らによる満州事変へと続く。「柳条湖事件」
>から2年後の昭和8年、日本は恐慌前の経済水準に戻る。しかしそのまま
>大陸での泥沼戦争へ。
>
>満州事変に対する欧米からの介入は実は大したものではなかった。蒋介石
>中国があまりにも煩(うるさ)いのでリットン調査団が入ったが、東アジ
>ア・大陸への思惑はロシアを含め各国でばらばら。むしろ欧米諸国は自国
>植民地圏で排他的ブロック経済を構築するのに大童。いまのTPPに
>FTA、似たようなもの・・・
>
>東アジアへの欧米からの関心が、同じようにいま薄まってきており中国や
>韓国が急に居丈高になってきた。韓国などは日本を孤立化させる毒を世界
>中にばら撒いている。ちょうど筋書き上は「満州事変」直前の状況。
>
>こうした中、安倍・麻生政権は憲法9条改定や靖国参拝を「やるぞ、やる
>ぞ」と声高に語ることが対抗措置・反論になると・・・そう勘違いしてい
>るのではないか。
>
>しかしそれは日本の独り善がり、空念仏。せいぜい国内の似非右翼や国家
>主義者向けのリップサービス。国際的には何の実利も効果も齎(もたら)
>さない。
>
>日本の国際的孤立化を図ろうとしているチャン・チョンの策謀に嵌るだ
>け。麻生副総裁の先月29日桜井よし子氏主宰シンポジウムでの「ナチス憲
>法発言」は、それをいみじくも実証して見せたと言えなくもない。(了)
>
>
>
>━━━━━━━━━━━
>勇気ある在米日本人たち
>━━━━━━━━━━━ 
> 
>
>      古森 義久
>
><慰安婦問題です。アメリカのグレンデール市でいわゆる慰安婦像という
>のが設置されました。残念なことです。
>
>しかしそこまでの過程で日本人の住民からの設置への反対の意見が明確に
>表明されました。アメリカでは初めてのことです。公式の場となると、日
>本側の政府も、企業も、学者も、メディアも、だれもなんにも反論しない
>のです。だからこそ韓国側も中国側も言いたい放題、日本バッシングをし
>てきたわけです。
>
>しかし今回は異なりました。現地の住民の日本人たちが発言したのです。
>勇気ある発言です。
>
>■【緯度経度】ワシントン・古森義久 沈黙は後退あるのみ
>
>米国グレンデール市での慰安婦像の設置は日本の将来に禍根を残す出来事
>である。だがその過程では、米国を舞台とする慰安婦問題論議で地元の日
>本人社会の反対が初めて全米に知られることとなった。
>
>草の根で初めて表明された強い反対は、近くの市での同種の動きにすでに
>影響を及ぼし始めたようだ。
>  
>グレンデールでは7月9日の市議会の公聴会で、証人27人のうち20人
>までが像の設置に明確な反対を述べた。大多数は同市内外に住む日本人男
>女だった。
>
>傍聴まで含むと同公聴会への参加は総数100人ほどだったが、うち7割
>が日本側で、反対の意を議事の合間にも明示したという。
>
>韓国や中国の意を体する勢力が超大国を利用して日本を攻めるという構図
>の米国での慰安婦問題は、河野談話の出た翌年の1994年ごろから始
>まった。米国 の司法、行政、立法からメディア、学界までに働きかけた
>韓中ロビーは2007年、下院での日本非難決議を採択させた。最近は州
>や市のレベルでの決議や像設 置を狙っている。
>
>20年もの対日糾弾工作に対し、米国の公式の場で日本側が反論や反撃した
>ことはまず皆無だった。グレンデール市での証言がその記録を破ったこと
>になる。
>
>この公聴会のすべてを傍聴した現地在住の今森貞夫氏が報告する。
>
>「日本人証人たちは韓国側の慰安婦を性的奴隷と決め、日本の謝罪も賠償
>もすんでいないとする主張に対し、商業的な売春であり、国家間の清算が
>すんでいることを中心に反論しました。外国政府間の案件に米国の地方都
>市が関与することの不当性も強調しました」
>
>在米26年、経営コンサルタントの今森氏によると、証言した日本人はみな
>地元の米国社会のメンバーであり、大多数が永住権を持つ。ただし米国生
>まれの日 系米人はいない。日本の政府はもちろん大企業の駐在員も留学
>生もおらず、文字どおり米国社会に根を下ろした日本人たちなのだという。
>
>公聴会後の市議の表決では慰安婦像設置が決まったが、日本人の証言は米
>メディアで幅広く報じられた。
>
>「反対派の証人は、慰安婦たちが志願した売春婦であり、性的奴隷ではな
>かったと述べた」(NBCテレビ)
>
>「証人の一人は日本軍が女性を強制連行したことはなく、米国の市が日韓
>問題にかかわるべきでないと主張した」(ロサンゼルス・タイムズ)
>
>「日本人の女性証人からは碑の設置は戦時の憎しみをあおりたて、子供た
>ちに悪影響を残すだけだとの意見が出た」(NPRラジオ)
>
>とくに地元の日系社会で読まれている「羅府新報」英語版は日本側の証人
>たちの名前をあげて、主張を詳しく紹介した。
>
>だが各メディアがみな報じたのは証人 たちのリーダー格の目良浩一氏
>(元ハーバード大学助教授)の発言だった。「韓国側の慰安婦についての
>主張は捏造(ねつぞう)だ」とする同氏の証言はニュー スの一部として
>幅広く報道された。
>
>グレンデールでの動きは近くのブエナパーク市で2週間後に開かれた同種
>の公聴会にも余波を広げた。
>
> 同市でも韓国系勢力が慰安婦碑の設置を目指している が、こちらの公
>聴会ではグレンデールでの激しい反対意見が提起され、審議にあたる市会
>議員5人のうち3人が設置反対に傾いてしまったというのだ。
>
>やはり米国での発言は欠かせない。黙っていれば、後退があるだけなの
>だ。(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)
>2013.08.04 Sunday name : kajikablog
>
>
>
>
>━━━━━━━━━━━
>動き出すヒラリー待望論
>━━━━━━━━━━━
>   
>
>      小雲 規生
>
>【ワシントン=小雲規生】2016年の米大統領選に向け、民主党内で圧倒的
>な人気を誇るヒラリー・クリントン前国務長官の周辺が早くも騒がしく
>なってきた。
>
>民主党の有力議員らからはヒラリー氏の手腕を評価する発言が相次ぎ、大
>統領選出馬を待ち望む支持者による政治団体はすでに巨額の資金集めに奔
>走している。
>
>一方、大手テレビ局はヒラリー氏をテーマにした長編番組の制作を相次い
>で発表。「米国初の女性大統領」への期待の下、ヒラリー待望論は政界以
>外にも広がっている。
>
> 「おそらく夫の(ビル・クリントン)元大統領よりもいい仕事をするの
>ではないか」。民主党のリード上院院内総務は7月25日、ヒラリー氏の手
>腕を手放しで褒めた。ペロシ下院院内総務も「ヒラリー氏の大統領選出馬
>を願っている」と話すなど、ヒラリー待望論が高まっている。
>
>背景にあるのはヒラリー氏の圧倒的な国民からの人気だ。24日に発表され
>た世論調査ではヒラリー氏は民主党の大統領候補として63%から支持を受
>け、2位のバイデン副大統領の13%を大きく引き離した。
>
>大統領選まで3年以上あり、ヒラリー氏自身は出馬の意思を明確にしてい
>ないとはいえ、高い知名度で民主党に勝利をもたらすとの期待が強まる。
>
>こうした人気を支える支持者たちも動きを加速させている。1月に設立さ
>れたヒラリー氏を自主的に支援する特別政治活動委員会(スーパー
>PAC)の一つは7月末、これまでに全米50州に住む1万人から寄付を受
>け、金額は6月だけでも約100万ドル(1億円)に上ったと発表した。オ
>バマ大統領の選挙活動に関わったコンサルティング会社と契約を結ぶな
>ど、体制づくりも進む。
>
>またNBCテレビは7月27日、女優のダイアン・レインさんを起用して
>ファースト・レディー時代から現在までのヒラリー氏を描く4時間のドラ
>マシリーズを制作すると発表。
>
>ヒラリー氏の人気に便乗するかたちで、「夫の元大統領は誰が演じるの
>か」などと話題を呼んでいる。CNNも29日、ヒラリー氏の長編ドキュメ
>ンタリーの制作を発表した。
>
>ヒラリー氏は大統領選時には69歳と高齢になっていることや、国務長官時
>代にリビアの米領事館が襲撃された際の対応が問題視されたことなどが弱
>みとされるが、当分の間、盛り上がりが続きそうだ。
>
>2013.08.04 産経ニュース
>
>
>
>
>
>━━━━━━━━━━━
>私の「身辺雑記」(17)
>━━━━━━━━━━━
>
>
>     平井 修一
>
>■8月2日(金)。快晴、かなり涼しい、夕方に少雨。「老いとは何ぞや」
>などと思いながら散歩していたらお腹がぐるぐるし始めたので近道をして
>帰宅。神経性の下痢か。
>
>ローマ皇帝のマルクス・アウレリウス著「自省録」三読。ようやく面白味
>が分かってきた。モーゼズ・ハダス著「ローマ帝国」からマルクス関係の
>文章を探す。カール・マルクスはダメだが、こちらのマルクスはタメにな
>るし、すこぶる興味をそそる。塩野七生がローマ帝国史に夢中になった気
>持ちが分かり始めた。
>
>今日で生後3か月のベイビーはよくしゃべるようになり、首も坐ってき
>た。自分の子供なら死ぬほど可愛いのだろうなあ、それだから必死で育て
>られるのだなあと何となく納得する。自分が子育てをしていた頃のことは
>あまり記憶に残っていない。
>
>アルバムを見れば思い出すだろうが、若い時のオーラにあふれた自分を見
>るのがなんだか照れくさいし、「これって俺かよ」と他人を見るような妙
>な気分になって落ち着かないので、もう何年も見ていない。子供たちも見
>ない。ビデオを見ることもなくなった。夢中になって撮影したのは何だっ
>たのだろう。
>
>次女と4歳8か月の孫娘を交えての夕食は、インゲン、ポテト、ニンジンの
>豚肉巻き、カレー、サラダ。好評だった。次女の旦那用に弁当を持たせる。
>
>■8月3日(土)。快晴、かなり暑くなってきた。長女は2月以来6か月の産
>前産後養生を今日で終えて、孫2人と大層な荷物とともに、旦那の運転す
>る車で自宅へ帰った。小生とカミサンの産婦養生・育児介護戦争はついに
>終わった。
>
>次女が言う、「淋しくなるね」。「まさか、今日は終戦記念日だ、ようや
>く終わって命拾いした。僕もママもとことん疲れ果てたよ。このままだっ
>たら僕は発狂しそうだった」
>
>6か月の「毎日が交戦日」・・・日清戦争のドンパチ戦闘日は1894年(明
>治27年)7月25日の豊島沖海戦から1895年(明治28年)3月9日の田荘台攻
>略までの7カ月間。
>
>日露戦争のそれは1904年(明治37年)2月8日の旅順口攻撃に始まり、翌年
>5月27〜29日の日本海海戦までの15か月間だった。日米戦争で米軍による
>本格的な無差別本土空襲は1944年(昭和19年)11月24日から翌1945年8月
>15日の終戦当日までの9カ月間だった。
>
>「ヂヂババの死闘の6か月」はまさに戦争だった。ウォッチ&ケアは朝食
>から夕食までは小生が、夕食後からはカミサンが入浴、添い寝の世話をし
>た。今年の1月からカミサンは婦長になりとても忙しくなったので、小生
>以上に大きな負担になったろう。
>
>長女が出前をとってくれたピザの昼食後、彼らは帰ったが、その後はきれ
>いに掃除。静かな日々が戻ってきそうだ。夕方にカミサンが「ハハハ、こ
>んなのがあった」と長女からの置手紙を見せてくれた。
>
><2月18日から8月3日までの長い期間、親子ともどもお世話になり、あり
>がとうございました。おかげで長女は早産にならず元気に生まれてきてく
>れたし、私も帝王切開にならず、貧血もすぐに治ったよ。
>
>ママは、妊娠した時から産む時まで心強く支えてくれ、病院にも何度も連
>れていってくれて本当にありがとう。夜な夜なのおしゃべりも楽しくて癒
>されたよ。パパは毎日のご飯、お皿洗い、洗濯、本当に感謝。もっと手伝
>いたかったけれど甘えさせてもらいました。長男を散歩に連れていってく
>れたのが本当に助かったよ。ありがとう。
>
>力を蓄えたので自宅でも頑張るよ。来年4月からは仕事に復帰します。こ
>うやって過ごしたことをいつか子供たちに話して聞かせるだろうな。いつ
>か私は二人のために力になれたらいいなと強く思っているよ。暑い日が続
>くので体に気を付けてね>
>
>小生ら夫婦も犬もホッとしており、上機嫌で湯上りに乾杯した。「い
>やー、ホントに良かった、俺は死ぬかと思ったよ」と言うと、カミサンは
>「アンタ、気を緩めないほうがいいよ、これからも一山、二山あるから
>ね」と返す。長女は小さなころから人を騒動に巻き込むから、来週あたり
>にはまた泊まりに来そうだ。うれしさ半分、戸惑い半分といったところ
>か。(2013/08/03)
>
>     
>
>━━━━━━━
>話 の 福 袋
>━━━━━━━
>
>
> ◎●●◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇写真情◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆●
>*******週刊AWACS 2013年8月4日********
>
>暑中お見舞い申し上げます
>
>8月7日には立秋を迎えますが、まだまだ暑く美味しいビール飲めて何よ
>りです。114年前の本日(8/4)京橋区に恵比寿ビヤホールがオープン、
>今週号の見出しに写真がありますのでどうぞご覧ください。日の丸と旭日
>旗に飾られての開店です。
>
>旭日旗に関しては韓国が因縁をつけていますが、彼らにとっては反日ネタ
>になればなんでも対象になります。そのうち、日章旗にもケチをつけるで
>しょう。
>しかもやり方が露骨で下劣なので日本国民の愛国心にも火をつけてくれる
>のです。ケチもつけるが火もつける!こんなことをしても何のプラスにも
>ならないのだと早く知恵もつけてもらいたいものです。
>
>では、今週号をお楽しみください。
>http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3149174/
>
>2013/8/4 唸声
>
>
> ◎慰安婦:読売新聞社説「河野談話見直すべき」麻生氏の「ナチ発言」
>には言及せず
>
>米国カリフォルニア州グレンデール市に、旧日本軍の従軍慰安婦を象徴す
>る少女像が設置されたことに関連し、読売新聞が1日付の社説で「歪曲
>(わいきょく)された歴史が全米に喧伝(けんでん)されようとしてい
>る」として「河野談話を見直すべきだ」と主張した。
>
>河野談話は1993年、当時の河野洋平官房長官が発表した、旧日本軍による
>慰安婦の強制動員を認め謝罪する内容の談話だ。読売新聞は「日本政府は
>徹底的に調査したが、日本軍による強制連行を裏付けるような文書は発見
>できなかった」として「証拠がないにもかかわらず、韓国に対し過剰に配
>慮したことが、河野談話の発表の背景になったことは否めない」と主張した。
>
>その上で同紙は「『性奴隷』との曲解を是正するためにも、慰安婦強制連
>行の論拠となった河野談話の見直しが欠かせない」と述べた。
>
>また同紙は「戦時中に多数の女性の名誉と尊厳を傷つける行為があったこ
>とは確かだ。現在の人権感覚で慰安婦問題が裁かれれば、日本は政治的に
>勝ち目はない」とも主張した。慰安婦問題の存在をある程度認めながら
>も、日本のプライドを守るためにも、これを否定すべきだという苦し紛れ
>な論理だ。
>
>一方、同紙はこの日の朝刊で、憲法改正をめぐり「ナチス・ドイツの手法
>を見習ったらどうか」と主張した麻生太郎副総理兼財務相の発言について
>は全く報じなかった。東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員 【朝鮮日
>報】〔情報収録 − 坂元 誠〕
>
>
>
>
>━━━━━━━
>反     響
>━━━━━━━
>
> 
> 1)麻生氏の発言の全文を含んでゐます
>
>麻生副總理の憲法改正めぐる發言の詳細といふのが朝日新聞デジタル
>
>http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html
>
>で讀むことができる。以下に漢字制限、假名字母制限を無視して入力して
>紹介する。
>
>
>// ここから
>
>
>僕は今、(憲法改正案の發議要件の衆參)3分の2(議席)といふ話がよ
>く出てゐますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした
>議會で多數を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍
>事力で(政權を)とったやうに思われる。全然違ひますよ。ヒトラーは、
>選擧で選ばれたんだから。ドイツ國民はヒトラーを選んだんですよ。間違
>はないでください。
>
>そして、彼はワイマール憲法といふ、當時ヨーロッパでもっとも進んだ憲
>法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、さういふこ
>とはありうるといふことですよ。ここはよくよく頭に入れておかないとい
>けないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと
>言ひ續けてゐますが、その上で、どう運營していくかは、かかって皆さん
>方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもってゐる見識であっ
>たり、矜持(きょうぢ)であったり、さうしたものが最終的に決めていく。
>
>私どもは、周りに置かれてゐる状況は、極めて嚴しい状況になってゐると
>認識してゐますから、それなりに豫算で對應してをりますし、事實、若い
>人の意識は、今囘の世論調査でも、20代、30代の方が、極めて前向
>き。一番足りないのは50代、60代。ここに一番多いけど。ここが一番
>問題なんです。私らから言ったら。なんとなくいい思いをした世代。バブ
>ルの時代でいい思いをした世代が、ところが、今の20代、30代は、バ
>ブルでいい思いなんて一つもしてゐないですから。記憶あるときから就職
>難。記憶のあるときから不況ですよ。
>
>この人たちの方が、よほどしゃべってゐて現實的。50代、60代、一番
>頼りないと思ふ。しゃべってゐて。おれたちの世代になると、戰前、戰後
>の不況を知ってゐるから、結構しゃべる。しかし、さうぢゃない。
>
>しつこく言ひますけど、さういった意味で、憲法改正は静かに、みんなで
>もう一度考へてください。どこが問題なのか。きちっと、書いて、おれた
>ちは(自民黨憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、
>いろんな意見を何十時間もかけて、作り上げた。さういった思ひが、我々
>にある。
>
>そのときに侃侃諤々(かんかんがくがく)、やりあった。30人ゐよう
>と、40人ゐようと、極めて静かに對應してきた。自民黨の部會で怒鳴り
>あひもなく。『ちょっと待ってください、違ふんぢゃないですか』と言ふ
>と、『さうか』と。偉い人が『ちょっと待て』と。『しかし、君ね』と、
>偉かったといふべきか、元大臣が、30代の若い當選2囘ぐらいの若い國
>會議員に、『さうか、さういふ考へ方もあるんだな』といふことを聞ける
>ところが、自民黨のすごいところだなと。何囘か參加してさう思ひました。
>
>ぜひ、さういふ中で作られた。ぜひ、今囘の憲法の話も、私どもは狂騷の
>中、わーっとなったときの中でやってほしくない。
>
>靖國神社の話にしても、静かに參拜すべきなんですよ。騷ぎにするのがを
>かしいんだって。静かに、お國のために命を投げ出してくれた人に對し
>て、敬意と感謝の念を拂はない方がをかしい。静かに、きちっとお參りす
>ればいい。
>
>何も、戰爭に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日
>だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戰
>爭に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこ
>ともありますが。
>
>僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が獨立した日だから
>と、靖國神社に連れて行かれた。それが、初めて靖國神社に參拜した記憶
>です。それから今日まで、毎年1囘、必ず行ってゐますが、わーわー騷ぎ
>になったのは、いつからですか。
>
>昔は静かに行ってをられました。各總理も行ってをられた。いつから騷ぎ
>にした。マスコミですよ。いつのときからか、騷ぎになった。騷がれた
>ら、中國も騷がざるをえない。韓國も騷ぎますよ。だから、静かにやらう
>やと。憲法は、ある日氣づいたら、ワイマール憲法が變はって、ナチス憲
>法に變はってゐたんですよ。だれも氣づかないで變はった。あの手口學ん
>だらどうかね。
>
>わーわー騷がないで。本當に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの
>憲法變はってゐるからね。ぜひ、さういった意味で、僕は民主主義を否定
>するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言ひます
>が、喧噪(けんさう)のなかで決めてほしくない。
>
>
>// ここまで
>
>
>意味に關することで修正したところが一つ。原文では喧々諤々(けんけん
>がくがく)となってゐたのを侃々諤々(かんかんがくがく)と訂正した。
>字書に喧々諤々といふ語はない。喧々囂々と侃々諤々との混同だと思はれる。
>
>因みに『大字典』によれば、
>
>侃、音はカン。會意。旁の下は川。人偏に口は信の古文。川水の流れて晝
>夜止まざる如く信を盡してやまざる義を示す。之より剛直の義出づ。故に
>誠心を盡して論議するを侃侃諤々の論といふ
>
>諤、音はガク。會意形聲。憚らずして直言すること。
>
>喧、音はケン(呉音クワン)。形聲。喧嘩の喧にてカマビスシキこと。
>
>囂、音はガウ。本義は頭に湯氣を立てがやがやと怒號すること。
>
>
>である。かつて未曾有の讀みのことであれほどあざけったのに今囘は何故
>問題にしないのか。全體を讀めば、ナチスを美化したところは何處にもな
>い。若い友人の高信亮君は手口といふ否定的表現がすでにそれ以外の解釋
>を排除するといふ。
>
>問題の部分、以下の譯で海外に報じられたらしい。
>
>"Germany's Weimar Constitution was cha
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2 件のコメント:

  1. 私の名前が表示されており、就職活動に支障が出ています。この記事を削除いただきたく。ちなみに今現在は、私は麻生太郎には批判的です。

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  2. 記事を削除していただきたく。よろしくお願いいたします。

    返信削除