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2013年8月25日日曜日

Fw: asyu SEN 漫画「はだしのゲン」の閲覧: 時代は逆行・抗議の電話・ FAX が明らかに阻止する力に  孫崎享  : 赤かぶ

>漫画「はだしのゲン」の閲覧: 時代は逆行・抗議の電話・FAXが明らかに阻止する力に  孫崎 享 
>http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/852.html
>SEN 852 2013/8/24 00:27:01
>投稿者: 赤かぶ
>
>http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64129124.html
>★孫崎享氏の視点ー<2013/08/23>★ :本音言いまっせー!
>
>
>漫画「はだしのゲン」の閲覧制限は単に一漫画の閲覧制限に限らない。
>
>  今日本全土を覆っている右傾化と、好ましい言論を排斥する動きと
>密接に関連している。こうした動き一つ一つを阻止する動きを続けないと、
> 日本は大変な方向に行く。
>
>  この中でうれしいニュースがある。
>
>  それは個々人が行動をとることによって、明確に行政を動かしている。
> 原発の再稼働問題といい、今回の「はだしのゲン」をめぐる動きもそうだ。 
>
>  私のツイッターは次の通り。
>
> 「はだしのゲン:ここは正念場だ。
> 下村文科相は「閲覧制限特段の問題はない、教育上好ましくないと考える人
>が出るのはあり得る」一方で松江市教委等に1253件の抗議等。
> 22日朝日「はだしのゲン閲覧制限 松江市教委協議、結論先送り。」
>
>  そして、また、素晴らしいジャーナリストが生きていたことも示した。
>
> 次の社説を見て欲しい。信濃毎日社説である。
>
>  「はだしのゲン 子どもに目隠しするな 08月21日(水)」
>
>  ぼくは、若い世代に期待しているんです。だから若い世代、子どもたちに
>語りかけていって、戦争と原爆の実態をしっかり教え込んでいくことでしか、
> 日本は本当に平和を守れないのではないか—。
>
> 広島での被爆体験を基にした漫画「はだしのゲン」の作者で、昨年12月に
>亡くなった中沢啓治さんは「はだしのゲンはヒロシマを忘れない」
> (岩波ブックレット)の中でこう書いている。
>
>  炎に包まれて死亡した父の言葉「麦のように強く生きろ」を胸に、
> 貧困や家族の死を乗り越えてたくましく生きる少年の姿を描いた「ゲン」は、
> 多くの人に支持され、累計出版部数が1千万部を超える。
> 英語をはじめ約20の言語に翻訳もされている。
>
>  その「ゲン」を、松江市教育委員会が、子どもが自由に閲覧できない閉架
>の措置を取るよう市内の全市立小中学校に要請、各校が従っていたことが
>明らかになった。「一部に過激な描写がある」というのが理由だ。
>
>  鳥取市立図書館でも、小学生の保護者のクレームをきっかけに2年前から
>児童書コーナーから事務室内に別置きしていた。
>
>  戦争は残酷で非人間的だ。そこから目を背けるばかりでは実態は伝わり
> にくい。松江市や鳥取市の措置は、中沢さんら被爆者の願いを踏みにじる
> だけでなく、表現の自由や知る権利に関わる重大な問題だ。
> 見過ごすことはできない。閲覧制限を撤回すべきだ。
>
>  松江市のケースは制限の決定過程が不透明という問題もある
>
> 昨年8月、作品の歴史認識をめぐって市民が学校の図書館から撤去を
>求める陳情をした。市議会は不採択とした。にもかかわらず市教委は、
> 議会で「大変過激な文章や絵がこの漫画を占めている」という意見が出た
> との理由で、校長会に学校での閉架を要請した。
>
>  しかも、このような重要な判断を教育委員に諮らず、当時の教育長ら
>事務局だけで決めている。合議の教育委員会制度を軽視するものだ。
> 批判を受け、あす、教育委員が参加する会議を開く。
>
>  子どもの感性をもっと信じてほしい。中沢さんは「—忘れない」で、
>こんなエピソードを紹介している。「ゲン」を読んだ子どもが「こわい」
>と泣き、夜トイレに行けなくなった—と親から抗議の手紙が来た。
>それにこう返信した。
>
>  「あなたのお子さんは立派です。トイレにいくのをこわがるぐらいに
>感じてくれた。…褒めてやってください」
>
>  ぼくは、若い世代に期待しているんです。だから若い世代、子どもたち
> に語りかけていって、戦争と原爆の実態をしっかり教え込んでいくこと
> でしか、日本は本当に平和を守れないのではないか—。
>
>  次に経緯と反応を記しておきたい。
>
>A:経緯
>
>  松江市教育委員会が、原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を
>子供が自由に閲覧できない「閉架」の措置を取るよう市内の
>全市立小中学校に求めていたことが分かった。市教委によると、
> 首をはねたり、女性に乱暴したりする場面があることから、昨年12月に
>学校側に口頭で要請。
>これを受け、各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しは禁止
>する措置を取った(18日産経)。
>
>  市教委の古川康徳副教育長は「作品自体は高い価値があると思う。
>ただ発達段階の子供にとって、一部の表現が適切かどうかは疑問が残る
>部分がある」と話している。
>
>  市教委の古川康徳副教育長によると、昨年8月に市民から学校の
>図書館から作品の撤去を求める陳情があり、当時の教育長や副教育長らで
>協議。昨年12月の校長会で学校側に「子どもだけで見るには一部に
>過激な描写があり教員のフォローが必要」として、閉架の措置を取る
> よう要請した(21日産経)。
>
> 市教委が昨年12月、首をはねたり、女性を乱暴したりするなどの描写を
>問題視し、市内の全市立小中学校の校長に対して閉架措置を取るよう
>口頭で要請。(22日産経)
>
>  鳥取市立中央図書館では利用者 からの苦情を受けて事務室に移し、
> 自由に手に取れない状況だった(22日日本海新聞)。
>
>
>B;政府・与党の反応
>
>・下村文部科学相は21日の閣議後会見で、
> 「学校図書の取り扱いについて学校に指示するのは、教育委員会の通常の
>権限の範囲内」と述べ、法令上問題ないとの見解を示した。
> 下村文科相は「学校図書館は子供の発達段階に応じた教育的配慮が必要。
> 一般的な表現の自由に反することには当てはまらない」と述べた。
> (21日産経)
>
>・菅官房長官は21日、松江市教育委員会の対応は妥当だとの認識を示し
> ました。 「設置した地方公共団体の教育委員会の判断によって、学校に
>対して閲覧制限等、具体的な指示を行うことは、通常の権限の範囲内
>だろうと思っている」(21日TBSニュース)
>
>  同市教委は作品中に、首をはねたり、女性に乱暴したりする場面がある
> ことから、昨年12月、学校側に閲覧制限を口頭で要請。これを受け、
> 各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しを禁止する措置を
>取った。
>
>  下村文科相は「学校図書館は子供の発達段階に応じた教育的配慮が必要。
> 一般的な表現の自由に反することには当てはまらない」と述べた。
>
>B:制限を批判的にみる動きー政治面
>
> 公明党:22日山口那津男代表。「これまでみんな見ることができて
>(漫画で描かれた)表現もずっと享受されてきた。知る機会はきちんと
>保たれた方がいい」(22日産経)
>
> 県教育委員会の中島諒人委員長は「子どもたちが自由に読み、考える機会
>を奪うことは失うものの方が大きい」と指摘(日本海新聞
>
> 同市教委には19日夕までに全国からメールで979件、電話で205件
>などの意見が寄せられた。9割は苦情や抗議という(20日毎日新聞)
>
> 新聞の反応
>
> 閲覧制限はすぐ撤回を」(20日付朝日新聞)
>
>  「戦争知る貴重な作品だ」(同日付毎日新聞)
>
>  「彼に平和を教わった」(21日付東京新聞)
>
>  「はだしのゲン」はどんな本か(21日産経新聞;
> 「閉架措置うんぬん以前に、小中学校に常備すべき本だとはとても思えない。
> (「はだしのゲン」はどんな本か政治部編集委員)
>
>
>


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