Fw: 国立から地域交流の序章を！

>日本一新の会　メルマガ配信
>━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 増刊号・2013/8/7
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>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　顧問：戸田　邦司
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行：平野　貞夫
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編集：大島　楯臣
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> 　 ＜メルマガ・日本一新・広報号＞
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>８月は、会費の切替が集中する月である。当初、日本一新の会は、
>皆さんからカンパにご協力頂いてで発足した。程なく、会費制に
>切り替えて、会費管理と配信ソフトをセットにして起動したのが
>２０日だから、大半はこの日に集中している。スタッフを持たな
>い事務局だから、作業の輻輳を避けるために、該当の会員さんに
>早めの手続をお願いしたところ、大半の会員さんのご協力を頂き、
>２０日の作業は軽微に終わりそうで、感謝、感謝である。
>支援する「生活の党」は、衆参の両選挙が惨敗に終わったことか
>ら、相当量の維持会員さんが「継続しないかも知れない」と思っ
>たが、杞憂に終わった。改めてお礼申し上げます。
>
>先の平野論説は「原発再稼働は、核武装への道」と書いていたが、
>それを補完する朝日記事が４日の朝刊にあった。「核といのちを
>考える」と題するシリーズで「孤立する日本」、「たまり続ける
>プルトニウム」「潜在的な核抑止力」「本質に軍事的側面」との
>小見出しが並んでいる。石破自民党幹事長は（プルトニウムの蓄
>積に関して）「核兵器を作ろうと思えば一定期間のうちに作れる
>『核の潜在的抑止力』になっている」といって憚らない。山地憲
>治東大名誉教授は「核は本質的に軍事的な側面を備えている。核
>武装の能力があると周辺諸国から認められることは、安全保障上
>の意味がある」と明言している。反原発の伴英幸氏は「存亡の危
>機に直面して、原子力ムラの本音が出たと感じた。日本がいつか
>核開発に乗り出すのでは、という海外の懸念もそこにある」と警
>鐘を発している。まさに先の大戦前夜である。
>
>選挙に負けた後、意気消沈したり、関わりたくないのが世の常で、
>如何に無神経な事務局でも一瞬は「さぼる」ことが頭をかすめた。
>しかし、喧嘩の常道として、一瞬でも怯めば殴り倒されるのだか
>ら、「ウチワモメ」などを排して、次のパンチを繰り出すための
>体勢をつくることが肝要なのではないだろうか。そのために、こ
>の酷暑の中でも「野生の古狸」は走り回っている。
>
>昨日ご案内した「縄文未来塾（講演会）」は、まだ空席がありま
>すので、維持会員にかぎり受け付けています。
>
>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本一新の会事務局
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>最初に地域交流を提案した国立市のお仲間が、次のような記録を
>送ってくれた。「飲みながら、記録を残すとは並の神経じゃぁね
>え」と一旦は感心したが、何のことはねぇ、石川知裕さんに倣い、
>ボイスレコーダーが活躍した由。こんな気軽な会話の中に、存外、
>本質が隠れているような気がする。先ずは一人ぼっちより、二人
>だけでも勇気が湧く。そんな「地域交流」が進むことが事務局の
>希望である。
>
>
>２０１３年７月３０日　国立市「フクスケ」にて。
>会員Ａ：＊＊、会員Ｍ：@@
>
>・はじめまして、乾杯。
>
>・自己紹介　出身地、職場、国立との関り、など。
>
>・日本一新、生活党支持に至る経緯
>Ａ：２００９年１１月、ＮＨＫ「永田町・権力の興亡」を見て、
>　　世間の小沢イメージに疑問を抱く。
>Ｍ：陸山会事件、３・１１、メディア不信。
>
>・メディアと陰謀論
>Ａ：面白いのは阿修羅カルト板のポスト米英時代氏。いろんな
>　　情報をかじるのが大事。河村市長の市議会リコール署名の
>　　選管の対応を見て、不正選挙の「可能性はありうる」と気
>　　がついた。
>Ｍ：どこまでが陰謀論かは別として、「陰謀論にはまっている
>　　人」と思われるのは得策ではない。
>Ａ：まわりが小沢氏など議員・候補者本人に「不正選挙につい
>　　て声をあげなさい」などというのは酷である。ＲＫの活動
>　　自体はありがたい。自分にはできないし、不正がもしあっ
>　　た場合、抑止効果となる。
>
>・政党への寄付、ネット選挙
>Ａ：陸山会と生活の党と新党日本に、微々たる金額だが献金し
>　　ている。
>Ｍ：結党パーティなんて既存の政党と同じやり方だし、お金も
>　　ったいないと思った。安倍総理を支持するネットウヨクは
>　「敵が同じであること」を重視して、排他性をエネルギーに
>　する。その逆を行って欲しい。
>Ａ：一新の会には自民党議員もいると聞いた記憶があり、うれ
>　　しい。自民党の人の話も聞きたいし、国立市に多い左派と
>　（一線を置いているが）も話をして、地域でのオリーブの木
>　　ができればいい。ツイッターでネトウヨぽい人にフォロー
>　　される。そうすると発言の仕方を考える。そういう意識も
>　　重要。
>
>・一新の会、地域交流について
>Ｍ：「ネットの匿名」に対する「地域のリアルの」関係という
>　　のは、コワイし勇気が要るはず。
>Ａ：選挙戦略のための関係ではなく、呑み屋や休日の兼松講堂
>　　前や公園などで寄り合いのように地域の文化として拡がっ
>　　ていくのがいい。硬軟さじ加減が大事。
>
>・話しはまたしても、不正選挙へ・・・
>Ｍ：小沢さんがこれだけ人格抹殺されたにも関らず、未来の党
>　　を支持した人ってのは大手メディアを過信しない人達で、
>　　別の情報源を持つ人は、膨大な保留棚を持たない限り、
>　「不正選挙」の疑いを抱くと思う。
>　　だから、「不正なんか無い、これが実力だ」か「不正の有
>　　無は不明だが、次にはそれが出来ないしくみを努力する」
>　　くらいは表明するのは、未来の党としての、投票してくれ
>　　た人に対する義務だったんじゃないか。
>Ａ：立候補者は最大の被害者なんだから「これから調べてみま
>　　す」くらい言ってもいいんじゃないか。
>　　２０１１年１１月、国立市議会に「ＴＰＰに慎重になれ」
>　　と国に意見書出してほしいという陳情を出した。野田総理
>　　に（米国に対する）面従腹背のための材料を差し上げたつ
>　　もりだった。「自分は尻尾振りたいですが、国民の目線が
>　　厳しくて無理に進めると対米感情悪化しそうです」と方便
>　　に使ってくれれば、国士なのに。でも、期待できないから、
>　　自分で動こうと思った。
>
>Ａ：ハイボール！
>Ｍ：白百合ロック！
>
>Ａ：３１１のドキュメンタリで子供二人を失う若夫婦の話し。
>　　ほんとうに悲しくなって、子供に死なれるより、自分が死
>　　んだ方がマシだと思った。その時、昔から恐かった自分の
>　　死について「もう、わかった」という気持になって、今回
>　　のようなの（地域交流の呼び掛け人）も昔なら自分の立場
>　　とか気にしていたけれど、もう、破れかぶれになってる所
>　　もあるんですよね。
>Ｍ：自分も来年、５０だから、残り考えるとリスク少ないんで
>　　すよね、失うものが。でも、そういう発想するのは少数派
>　　だろうな、てのはわかる。危機感があるからなんだろうけ
>　　ど、ネットでつながってる普通の人をリアルな場所に引っ
>　　張り出すには、もう一工夫必要なんだろうと思う。
>Ａ：今回の選挙で、やはり、日常、地域で繋がっている公明党
>　　や共産党は強いなと思った。ただ、組織の命令で一票は嫌
>　　だし、そこのさじ加減が・・・
>Ｍ：そのためにはテレビによって作られた認識をどうやったら
>　　変えられるのか。無罪になったけど汚名は晴れていない。
>Ａ：幼稚園のママトモみたいな中途半端な関係はとくに難しい。
>　　匿名のポスティングや飲み屋のカウンターのような日常的
>　　会話が大切。
>Ｍ：私は（一点突破的だけれど）、陸山会問題で着せられた汚
>　　名をちゃんと晴らさなければ、ならないと思う。
>Ａ：小沢さんの件も、オセロゲームのように、ひとつのポイン
>　　トでガラガラッと状況が変わる可能性がある。
>
>Ｍ：冗長な某宗教団体批判（省略）
>
>・話しはまたしても、不正選挙へ・・・
>Ａ：仕事上、真実を知っている事柄について、ネットで断片的
>　　情報と推測を組み上げることにより、誤った噂が広がって
>　　行く様子を目撃した。陰謀論も一つの説として聞いておく、
>　　距離の取り方が大事。
>Ｍ：＊＊さんのような行動を起す場合「陰謀論との闘い」では
>　　なく「対話の相手に陰謀論と思われないための闘い」にな
>　　るのでは・・・・。
>Ａ：最近は議論とかどうでもよくて、知り合いの頭のいい若い
>　　のが（ネトウヨではなく）安倍支持で、話を聞くと自分の
>　　知らない知識もあって、世の中を（自分とは）違うふうに
>　　見てるんだな、と思う。
>Ｍ：それってすごく大事だとおもう。「みんなが幸せに暮らせ
>　　るように」みたいな理想が一致しているんであれば、仕入
>　　れた情報によって異ることになった意見で、決定的なまで
>　　に対立するのは馬鹿馬鹿しい。
>Ａ：自分は以前、左翼的だったけれど、今は鈴木邦男さんのい
>　　うことが、よくわかる。
>Ｍ：政治が「勝つか、負けるか」ばかりになってしまって、
>　　「国民のため」という基盤のうえに狡猾さで政権を築くよ
>　　うな感じが無くなった。
>Ａ：幼稚、近視眼的になった感じですね。
>
>Ｍ：次、なに飲みます？
>Ａ：ホントは日本酒が好きなんですけど、酔っ払っちゃうんで
>　　・・・
>Ｍ：じゃ、もういいじゃないすか、じゅうぶん、真面目な話し
>　　ましたよ、ボクも酔っ払いました・・・
>
>以下、延々、音楽の話。カウンターに移動して、マスターや常連
>さんも混じり、深夜１時過ぎまで。　　　　　　（報告終わり）
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>　　　　　　　　　　　　 　次回の定期配信は、８月８日です。
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