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2011年12月21日水曜日

Fw: 金正日の死

>電子書籍 「中国人とはどう言う人達か」 好評発売中
>中国人の物事の発想がどこから来るのか日本人に分かり易く解説した本
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>中国人の発想の原点と行動様式が理解出来る。
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>             よくわかる中国  38号
>
>               金正日の死
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>今号から読んで下さる方、 継続して読んで下さっている方、本当に感謝しています。
>
> みなさんこんにちは!
>
>金正日の死
>
>「金王朝」の「高祖」金日成(本名は金 成柱=キム・ソンジュ=)は、旧ソ連の
>スターリンが派遣した人物で、北朝鮮とは元々スターリンの「傀儡政権」が樹立
>したものだ、と見る向きもあります。
>
> ところで、どうして韓国人、朝鮮人は「金正日」の様な名前を「きんせいにち」
>と呼ばれることを嫌い、ハングル読みの「キム・ジョンイル」と読ませるのでしょうか?
>
> 中国人は拘りません。例えば日本の「佐藤」だと中国語発音で「ツォ・トン」だし
>「鈴木」なら「リン・ムー」と呼ばれますが、日本に来た中国人、例えば「張」
>は日本語読みで「ちょう」だし、「王」は「おう」と呼ばれても誰も文句は言いません。
>私が中国に居る時は、私の名前は当然中国語発音で呼ばれていました。時たま、中国人
>から、「俺の名前、日本語読みで何て読むんだ」と聞かれる事がありました。そんな時、
>例えば「范」だと「はん」だよ、などと教えると、「はん、はん」と復唱し、変に満
>足した顔をしていました。日本人も中国人も自分の名前をその国の発音で呼ばれても
>さほど気にしませんが、朝鮮・韓国人は異常(?)にオリジナルな発音に拘るのは
>何故なのでしょうか?
>
> 穿った見方をすれば、コンプレックスの裏返しなのではないかと変に勘ぐれるのですが!
>
> 朝鮮は元々文字を持っていなかった。15世紀、李氏朝鮮(朝鮮王朝)第4代国王の
>世宗(在位1418年-1450年)は固有の文字であるハングルの創製を積極的に推し進め
>たが、その事業は当初から事大主義的な保守派から猛烈な反発を受けた。1444年に
>集賢殿副提学だった崔萬理らはハングル創製に反対する上疏文を提出し「自古九州
>之内、風土雖異、未有因方言 而別爲文字者。唯蒙古・西夏・女眞・日本・西蕃之類、
>各有其字、是皆夷狄事耳、無足道者。(昔から中国の諸地は風土が異なっても、方言
>に基づいて文字を作った例はない。モンゴル・西夏・女真・日本・チベットなどは文
>字を持つが、これらはみな未開人のなすことであり、言うに足るものではない。)
>と述べている。世宗はこのような反対派を押し切り、集賢殿内の新進の学者らに命じて
>1446年に訓民正音の名でハングルを頒布することとなった。字形の由来については起─
>成文図起源説、パスパ文字起源説など諸説がある。・・・(ウィキペディアの解説より)
>
> 因みに李氏朝鮮(高麗の次の王朝)を起こした元高麗の武将李成桂(太祖)は朝鮮族
>ではなく、女直(女真=満州)族だったとの説が最も有力。(岡田英弘先生・宮脇
>淳子先生ご夫妻の説)・・・この説を韓国・朝鮮人は嫌うようだが・・・。 
>
> 言うなれば、朝鮮(李氏朝鮮)は明の一地方(属国)である事を甘んじていたとも見て
>取れるし、せっかく作ったハングルも、その後の李朝第10代燕山君によって禁止されます。
> そんなこんなで、せっかく作ったハングルも長い間忘れ去られ・・・・
>時は下って、明治初期、韓国との交流に熱心だった福沢諭吉がハングルを再発見し、「漢字
>ハングル混合文」を考案、福沢の弟子で朝鮮政府顧問であった井上角五郎は1886年に福沢
>が作ったハングルの活字を使用して、初めて漢字ハングル混合文による新聞「漢城週報」
>を創刊したとされています。
> そして、ハングルは日韓併合後朝鮮総督府が創設した普通学校(朝鮮語を日常語とする
>初等学校)を通して朝鮮全土に普及させました。そしてもう一つついでにに言えば、朝鮮
>総督府はソウル地方の言葉を朝鮮の標準語に定めた歴史があります。そしてこれが現在の
>韓国語となったのです。
>
> 朝鮮語の「ハングル語」「諺文文字−おんもんもじ」は李氏朝鮮によって創設されましたが
>朝鮮人は自らこれを拒否し、永年漢字を使用し続け、日本軍が朝鮮に入って行った時、日本人
>によって「自国文化に誇りを持て」と促され、教えられ、使用するようになったと言う経緯が
>あるのです。
> 最初の方で「コンプレックスの裏返しでは?」と言った理由はこの辺にあるのです。
>(現在、朝鮮・韓国は日本に促されて使用するようになったと言う経緯を絶対認めません)
>
> まあ、韓半島(朝鮮半島)の古い王朝「高句麗」も現朝鮮人とは関係ない民族ですし・・・
>現韓半島(朝鮮半島)の住民がかの地に住み着いたのは結構新しいので・・・
>・・・すみません、私は韓半島の専門ではないのでこれ以上踏み込むのはやめます・・
>それでも中国(地方=大陸)を知る為にはアジア全体を見て行かないと分からないので、折に触れ
>周辺地域も調べる必要があり、知らず知らずの内に身に付く知識ではあります・・・。
>
> 話は変わって、今年の9月上旬に予定されていた(中国の)代表者大会を9月30日に遷延せざるを
>得なかった最大の理由は、中朝間で世襲の容認(承認)と引き換えに改革開放政策の受け入れ・実行を
>確約することを巡り、綱引きをしていたからではないかと一部で噂されていました。
>
> 金正日自身が、金日成から(政権を)引き継ぐ頃、中国の?小平から「世襲政治など社会主義で
>はない、もちろんマルクス・レーニン主義でもない、それは昔の封建王朝のまねだ」と言って、猛反対
>を受けた事が有りました。北朝鮮はそれでも強引に世襲させる道を選ぶのですが、?小平に睨まれてい
>る以上、簡単には引き継げません。長い時間を掛け、中国(?小平)の顔色を伺いながらの順次ゆっくり
>と階段を上る様に、引継ぎには相当時間を要したのです。それでも正直言ってそれ以来中朝両国はお互い
>不信感を抱き続けてきた経緯があるのです。
>
> 北朝鮮の現状から言って、ニュースで喧伝されている通り金正恩に世襲されるでしょうが、中国の胡錦濤
>政権に取って見れば、前回の失敗は繰り返さず、スムーズに北朝鮮を懐柔したいとの思いが有る筈です。
>また、北朝鮮から見ても中国しか頼れるところも無い。
>
> 北朝鮮がいつまで経っても独裁国家でいられるのは、ロシア、中国、韓国、アメリカ、日本にとって北朝鮮が
>あの地で緩衝材として陣取ってくれている事=中国にとって、ロシア、韓国、日本と陸続きにならなくて済むし、
>韓国、ロシアにとっても同じ。日本は、ロシアの南下を恐れて朝鮮に入り、戦争に突入した苦い経験もある。
>また、中国にとっては何かと悪役を引き受けてくれる便利な子分でもあります。どこの国も北朝鮮を本気で
>救う気など欠片も無い。韓国が北朝鮮と統合すれば、流れ込む難民によって経済は崩壊=国の崩壊につながる
>・・と言う様な状況である事は、誰にでも推測出来る事でしょう。
> 結局北朝鮮を潰してみても、どの国にとっても何のメリットも無い、だからいつまで経ってもあの状態でいる。
>北朝鮮の金正日自身、その様な事は十分承知していたが故に、我儘し放題だった所もあるのでしょう。金正日に
>代わり若い金正恩では、心もとないが、現体制下で既得権益を握っている老練な側近と中国が今後どの様に導
>いて行くつもりなのか・・・誰もが言っている事ですが、少なくとも、北朝鮮はもとより、中国、韓国、アメ
>リカの今後の出方を注視する必要があるのは確かです。私が気にしているのは、北朝鮮で何か有った場合、それが
>中国にも飛び火する恐れがあると言う所です。
>
> 生前の金正日自身の評価については、晋書(劉毅伝)に出て来る言葉、「丈夫蓋棺事方定」(棺を蓋いて事定まる
>・・・かんおけをおおいて、ことさだまる)・・・意味・・人の真の評価とは、死んだ後に初めて定まる・・
>生きている内は何かと公平な判断は出来ないものだ。と言う故事の通り、これから後に評価はされて来るものだと
>思います。
>
>最後まで読んで下さり有難うございます。
>
>よくわかる中国
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