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2012年5月30日水曜日

Fw: asyu SEN 緊急アピールを法曹と検事総長に出してきました:女をなめると怖いかも(八木啓代のひとりごと)  : 赤かぶ

>緊急アピールを法曹と検事総長に出してきました:女をなめると怖いかも (八木啓代のひとりごと) 
>http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/648.html
>SEN 648 2012/5/29 23:09:19
>投稿者: 赤かぶ
>
>緊急アピールを法曹と検事総長に出してきました:女をなめると怖いかも
>http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-643.html
>2012-05-29 八木啓代のひとりごと
>
>
> いや驚きました。
> 本日、正午、参議院議員会館で、「司法改革を実現する国民会議」の発会式というのがあったのです。
>
> 繰り返しますが、私たちの会は、検察の暴走に危機感を持たれる方が、あくまで個人ということで集まっていますので、会員には、自民党員から共産党員まで幅広い方がいらっしゃいますし、キリスト教徒もイスラム教徒の片間でいらっしゃいます。
> そういう意味で思想信条は問わないのですが、会として特定の政党や宗教やに与するものではない。
>
> しかし、田代事件、ここまで明白な証拠までありながら、なし崩しに事件が闇に葬られる可能性がある中、この問題を究明し、今後の再発を防ぐためには、立法府との連携やむなしと感じ、今回、この国民会議に協力することにしたのでございます。
>
> で、あまり肩とか出した服じゃない方がいいと思って、スーツにしたのですが、あいにく、あたくし本職が音楽家ですので、イブニングドレスを別としますと、カジュアルが基本。スーツというのは、黒と赤の2着しか持っていないのですね。(だから、冬場のお出かけが着物だったりするのであります)
> で、お葬式じゃあるまいし、黒のスーツじゃあんまりなので、とイタリアンレッドのスーツにマックスマーラの黒のインナーを合わせ、それから、赤のハイヒールにするかおとなしい黒のパンプスにするか迷ったのですね。
> 結局、参議院議員会館という堅そうな場所だし、議員さんとかお見えになるのだろうし、このスーツだけでもけっこう派手だし......と、黒のパンプスにいたしました。
>
> で、参議院議員会館に参りましたら、森ゆうこ議員が黒のドレスにクリスタルのネックレスでばっきばきに決めていらっしゃるじゃありませんか。
> やっぱ、赤のハイヒールにすれば良かった、と思いながら、あたくしは、森ゆう子さん、鈴木宗男さん、小沢遼子さんの隣に座ったのであります。
>
> あまりに濃すぎる方たちの隣で、一人シロウト感あふれていたのも道理で、そもそも議員に知り合いなんていないし、参議院議員会館なんて入ったことないですからね。
> ちなみに、参議院議員会館。荷物検査があって、パスをもらって、自動改札みたいなのにパスをかざして入ります。メキシコのテレビ局と同じシステムです。(って、どういう比較?)
>
> で、呼びかけ人それぞれの、検察問題を憂える短いスピーチ(検察を通り過ぎて、石原慎太郎都知事に喧嘩を売っていらっしゃる方もおられましたが、)のあと、その場で、緊急アピールを読み上げさせて頂きました。
>
>
>  司法改革を実現する国民会議〜ストップ!検察の暴走!!〜発会式
>  緊急アピール
>
> 相次ぐ冤罪事件の発生などを受けて、司法改革の必要性が叫ばれて久しい。そのような中、郵便不正事件において検察官による「証拠の捏造」が発覚し、国民の検察に対する信頼は失墜した。そこで法務省は、「最高検検証チーム」や「検察のあり方検討会議」を設置して、抜本的な検察改革を実施することを国民に約束したのである。それにもかかわらず、検察の組織内で一部検察官らが検察組織の不起訴処分の決定を覆そうと試みて、まったく事実と異なる捜査報告書を作成してまで検察審査会を誘導しようとした強い疑いがあり、世間を驚愕させた。
> 捜査当局によってこのような犯罪行為が行われた可能性が濃厚であるにもかかわらず、それに対して十分な調査が行われ、再発防止策が講じられないのであれば、国民の基本的人権を著しく侵害するばかりでなく、我が国の法治主義及び民主主義の根幹を揺るがすことになる。
>
> 民主主義が危ない。
>
> 本日ここに、危機感を共有する国民、有識者、国会議員が集い、このような危機を打開するために「司法改革を実現する国民会議」を発足した。今後、更に多くの賛同者を募り、国民運動を展開していくこととし、まずは、下記の具体的要請を直ちに行っていく。
>
>1.検察庁を含む法務省のトップであり、検察庁法第14条において検察に対する指揮権を与えられている法務大臣として、検察の組織内で一部検察官らが、検察組織の不起訴の決定を覆そうと試みて、そのためにまったく事実と異なる報告書を捏造してまで検察審査会を誘導しようとした、という前代未聞の不祥事に関して、適切な指揮監督を行うべきである。
>「検察庁法第十四条法務大臣は、第四条及び第六条に規定する検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる」
>このような検察の不祥事の究明を、当事者の検察のみに任せておくことが妥当であるわけはなく、すでに、検察の在り方検討会議元委員や有識者から、法務大臣宛に要請書まで出されているが、改めて、この国民会議でも、法務大臣はこの問題に対して、どう具体的に対処するのか文書で回答して頂きたい旨の申し入れを行う。
>
>2.朝日新聞などの報道では、不起訴決定を出す場合、検察は同時に調査結果も公表するとしている。その際、前代未聞の事件であり、証拠となる報告書がインターネット上に流出して多くの人々の目に触れるなど、国民的な関心も非常に高い問題であるため、司法記者クラブの前だけで調査結果を公表するのではなく、当国民会議の代表者を含む、議員や有識者、フリージャーナリスト等の前でも、即日、説明をおこなってもらいたいという申し入れを行う。
>
>3.国会での調査委員会
> 法務大臣がどうしても第三者による検証をやらないのであれば、国会において、超党派の議員と有識者により構成される調査委員会を作ることを提案する。
>
>平成24年5月29日
>司法改革を実現する国民会議一同
> アピール文ダウンロード
>http://shiminnokai.net/doc/appeal120529.pdf
>
> ええ、そうなんです。
> 先方も、具体的に不起訴不起訴と騒いで下さいますので、こちらも具体的にいくのでございます。
>
> まず、小川法務大臣には、しっかりしていただきたい。
>
> これが検察の犯罪である疑いが高い以上、当事者の検察に任せておくことが適切であるわけはなく、すでに、検察の在り方検討会議元委員や有識者から、法務大臣宛に要請書まで出されているのです。
> 失言で辞任となった柳田大臣ですら、大阪の証拠改竄事件では「検察の在り方検討会議」を立ち上げていらっしゃるのです。
> ですから、今回の、検察の未曾有の不祥事において、法務大臣がそのまま見過ごすことになれば、小川大臣は、将来、小学校の社会の教科書に名前が残るほどの汚点を残すことになる。
>
> だからこそ、この国民会議でも、法務大臣はこの問題に対して、どう具体的に対処するのか、あるいは、しないのかを文書で回答して頂きたい旨の申し入れというわけです。
> なにもやらない、やりたくないというのであれば、そう文書で回答なさればよろしいのですし、回答なさらなければ、あえて回答しなかったと認識させて頂き、あとは歴史学者の方に評価を委ねることになるでしょう。
>
> そして、最高検の皆様には、不起訴決定の際には、ぜひ、その不起訴理由の説明をして頂きたい。
> こっそりと司法記者だけに小声で打ち明けるのではなく、日本最高の法律のプロフェッショナルとして、堂々と、フリージャーナリストや議員や、有識者、この会議の代表者の前で、どういう論拠で不起訴という判断を示したのか、説明をしていただき、質問にも憶せず答えていただきたい。
> 郵便不正事件の頃は、毎日、フリージャーナリストも入れての記者会見を次長検事がなさっていたわけですし、どうせ検察審査会でも素人相手に説明をしなくてはならないのです。私たちの前でもその説明は当然できるはずですし、できなければならないでしょう。
>
> そして、現在、国会では原発事故調査委員会というものがありますが、法務大臣がなさらないのであれば、超党派の議員さんが有識者を集めて、報告書捏造問題調査委員会を作っていただきたい。
> そういうことでございます。
>
> とはいえ、アピール文を作って、皆で拍手しただけでは意味がない。相手様に読んでもらってナンボです。
> ということで、その足で、法務省と検察庁に届けに行くことになりました。
> おお、なんという機動力。まるで、みなさまに、どこかの市民団体の霊が乗りうつったかのようです。
>
> で、250名ぐらいおられた会場の皆様に「もし、時間に余裕があったら、30分後に法務省で」とお約束して、アピール文をプリントアウトし直して、森議員が、電話で告知した上で、一割ぐらいはおいでかなあと法務省に出かけましたら....
>
> なんと70名ぐらいの皆様が。
> 当会の会員さんもたくさんいらっしゃいました。
> これだけの人数が法務省に乗り込んだというのは、これまた前代未聞じゃないでしょうか。
>
> ところが。法務省も、なかなか隅に置けない役所です。
> この30分の間に、法務省の中で、
>「うわあっ、怖いオバサンが、それも二人も来るぞ」
>「あの二人に対抗できるのは......そ、そうだ! アイツしかいない」
> という会話が交わされたかどうかは知りません。
>
> 意気揚々と到着したその法務省であたくしたちを待ち受けていたのは、
>
> \\\\\(゜O゜;)/////
>
> 凄いイケメン、だったのでした。
>
>「....法務省に、いるのねえ.....こんなイケメン」
>「いやあ、かなりのものですねえ。モデルで通用しますよ」
>「議員会館のスタッフと取っ替えたい」
>「うちのイケメン法律家集団を束にしても.....」
>
> とゆーよーな会話があったかどうかは内緒ですが、オバサンたちはてきめんに頬をゆるめ、あたくしなどはやっぱり、真紅のハイヒールでキメてきたらよかったと思ったことは自白しておきましょう。
>
> しかも、そのイケメンくんが、余裕の微笑みを浮かべながら「わたくしがご案内を」を、法務省の会議室から、検察庁、さらに司法記者クラブまでエスコートしてくださったので、あのいつも閑散としている検察庁ロビーでも、大勢の人が降りてきて見物なさっていました。(いや、それは、70人で押しかけたからかもしれませんが)
>
> そして、正午から食事抜きだった私たち。
>「この近くで食べられるところって....」
>「地裁の地下の食堂よりも、家裁の地下の食堂の方がおいしいですし、味を追求するなら弁護士会館地下食堂街ですね」
>「そこ行きましょう.....でも、八木さん、告発ついでになにしてるんですか」
> と、某レストランで遅い昼食をとりながら、
>
>「女にここまでやらせて、態度をはっきりさせないオトコって、ホント最低よね」
>
>....という話題で盛り上がったのでありました。
>
> 誰のことかは、ご想像にまかせます。
>
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