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>官邸お庭番日誌ver2第55号
>2012年9月24日
> 野田首相が、民主党代表に再選された。国会議員票でも、党員投票でも過半数を優に超す支持を集め、
>堂々たる勝利であった。まずは、野田総理の再選を喜びたい。もちろん、野田総理に対する批判も根強
>くあるのだが、やはり総理大臣を1年ごとにころころ変えることは良くないし、尖閣や竹島など日本を
>取り巻く国際環境も大変厳しいものがあり、野田総理のもとで結束していくべきだ、ということが大き
>かったと思われる。
> □もう総理の1年交代をやめなければ国益を損する
> この間の代表選候補者に対するマスコミ各社主催の様々なやり取りは、直面している原発問題や尖閣・
>竹島問題だけでなく、野田総理が政治生命をかけた消費税の引き上げが中心の「三党合意」に対する評
>価について、責任者である総理への集中砲火的な批判に晒されたのだが、総理はできる限り丁寧に、か
>つ分かりやすく説明していたことが印象的だった。一つ一つの論点に対する様々な見解に対してすべて
>首肯しうるものではないものの、全体として野田総理の安定感・堅実性に対する力量は極めて高く、今
>後の日本丸のかじ取りを託すには適任と思えた。何よりも、松下政経塾での訓練もあるのだろうか、一
>つ一つの言葉に無駄や軽さがなく、熟慮の跡が随所に見られたことが、多くの党員や国会議員の評価に
>もつながったとみている。政治家にとって、言葉がいかに重要かをよく知っておられ、努力されている
>のだろう。もっとも、今年5月末段階でサポーター党員募集を締め切ったため、その後民主党を離党した
>国会議員を支持されたサポーター党員も多かったのだろう、党員の投票率が3割台に落ち込んでいたのが
>残念ではある。
> 今後、民主党がどのように結束をして臨時国会から解散・総選挙に向けて体制を整えられるのか、ま
>ことに野田総理の手腕に大きくかかっているわけで、政権政党としてより成熟していけるよう全力を挙
>げていくべきだろう。特に、党としての綱領、人材育成機関としての党学校、政策形成の場としてのシ
>ンクタンク機能の充実などは、解散・総選挙後のことになろうが中長期的に見て、政党のガバナンス改
>革が不可欠になっている。当面、輿石幹事長以下の党の人事や10月の改造人事の行方に注目したい。
> □予想通り、石破先行、激しく追う石原・安倍横一線か
> さて、次の政局の焦点は自民党総裁選挙の行方であろう。候補者の一人である町村信孝氏は、先週18日、
>関西方面での遊説活動を終えた後で胸の痛みを訴え、急遽検査入院したと報道されている。その後、本
>人から病状についての説明があり、足の静脈に血栓があり、エコノミー症候群のようなものと診断され
>た。政治家の入院は実に重大な問題に発展することが多く、過去の自民党の総裁を狙った有能な人材の
>多くが健康問題によって望みを絶たれるケースがままあり、町村陣営は総裁選から離脱をするのではな
>いかとの見方に対して、最終的には本人・家族も含めて最後まで戦い続けることを表明している。26日
>の投票日まで後わずかではあるが、町村氏の検査入院の余波は、選挙戦にも一定の影響を与えることは
>間違いあるまい。個人的には、谷垣総裁といい町村候補といい、いずれも同世代の政治家が、苦難に直
>面されていることにやや同情を禁じ得ないが、政界全体が世代交代の時期にあるのだろう。
> マスコミの報道によれば、予想通り地方で強いと言われる石破候補と国会議員で相対的に強いと言わ
>れる石原、安倍両候補が激しく競り合いを続けているようだ。一回で過半数を取れない場合は、国会議
>員199名だけで上位2名の決選投票になるわけで、石破候補が2位以内になることが間違いないとすれば誰
>がもう一つの枠である2位以内に入れるのか、石原対安倍の熾烈な争いと共に、3位以下の候補者を支持
>した国会議員票の行方にも目が離せなくなる。要は、来るべき解散・総選挙を誰の下で戦えば一番勝利
>できるのか、ケインズの言うところの「美人投票」に近い状況なのかもしれない。ひと昔であれば、
>「ニッカ、サントリー、オールドパー」といわれた「実弾」が飛びかねない状況なのであろうが、そん
>な時代に戻すようでは自民党の明日はない。
> □アメリカの民主党・共和党の違いに近づく日本の政界地図
> そんな政治のドロドロした行方よりも重要なのは、やはり、自民党総裁選挙で「三党合意」路線とい
>う「財政規律を重視しつつ社会保障の改革を進め、民主・自民・公明三党の連携を重視していく道」か、
>それとも「『上げ潮路線』という新自由主義の道で「日本維新の会」との連携を重視していくのか」、
>の違いではなかろうか。よく考えてみると、前者の「三党合意」の路線はアメリカでは民主党の路線に
>近く、後者の「上げ潮路線」は共和党に近く、さしづめ「大阪維新の会」は日本版「ティーパーティ」の
>台頭といったところであろうか。小生自身が、そんな政界の再編成が実現できれば、という思いで今後の
>政局を見ているからかもしれない。
> もっとも、尖閣や竹島問題などの日中韓の矛盾の激化の下で、安全保障に対する自民党候補の見解は、
>憲法改正や集団的安全保障問題では一致しており、民主党内の方がなかなか一致させるのが困難な課題で
>あることは、今後の政界再編のなかで大きな論点になりそうである。特に、民主党の支持団体である連合
>と公明党がどのようにこれらの問題に対処されるのか、注目点である。
>ただ、残念なのは、「脱原発をはじめとするエコロジー問題」がどのような政治勢力によって担われてい
>くのか、まだ見えてこないことだろう。日本版「緑の党」を誰が、どのように創り上げていけるのか、カ
>ギは原発問題の将来としっかり結びついているように思える。さらに、経済政策の在り方とも深い関係が
>出てくる。それは、今後の日本経済、というより世界の先進国といわれる成熟した経済の進むべき道とし
>て、遮二無二に量的な経済成長を目指そうとするのか、それとも、成長そのものを否定するのではないが、
>量的な経済成長は既に限界に達しており、これからは国民生活の質的向上(幸福度といった指標)を目指し
>ていくのか、という点でも、新しい政治勢力の登場が求められているように思われる。それは、オバマの
>民主党が目指そうとしているものであり、日本でも、「三党合意」路線を「環境・エコ」という観点から
>補完していくべき時に来ているのだろうか。
> □求められる政策の大転換、雇用・失業問題を軸に
> とりわけ、雇用・失業問題の解決を軸に据え、環境・エネルギー・社会保障・教育を前面に展開した経
>済政策を展開していくべきであり、経済界の利潤追求だけを優先してきたこれまでの経済政策からの脱却
>が図られねばなるまい。それと同時に、これまでの負の遺産として累積した財政赤字や原発から出てくる
>放射性廃棄物(やがては廃炉になる原発本体も含めて)を放置することはできないわけで、社会保障制度改
>革と共に財政規律の回復を強力に進め、脱原発に向けたロードマップがきちんと整備されなければなるま
>い。おそらくは電力産業の改革について、発送電分離の方向性が公正取引委員会から提起されており、個
>別企業間の競争政策が強められれば、あまりにもリスクが大きすぎて民間保険会社が災害保険の引き受け
>を拒否する原子力関係の業務は、国が残務整理という形で長い長い時間をかけて、福島の原発事故処理は
>もちろん、現存する原発の廃炉から廃棄物の処理と保管を半永久的に処理し続けていく以外にない。人類
>が残したとんでもない「科学技術」のツケを、次の世代へと引き継がせる責任をできるだけ早く少なくし
>ていかねばなるまい。
> □日本航空再上場に想う
> 先週、日本航空が東京証券取引所に再上場を実現することができた。日本航空の再建問題に野党時代か
>らかかわってきたものの一人として、感無量のものがある。稲盛会長らの経営努力のもと会社更生法を適
>用しながら、うまく再生はできたのだが、全日空との競争で圧倒的に優位に立ったことは、何とも釈然と
>しないし、何よりも国の税金などで救済されて利益をあげても、10年近く税金を納めなくてもよいことな
>ど、今後改革しなければならないことが多い。ジャーナリストの町田徹さんが、執筆された『JAL再建の真
>実 再上場の功罪を問う』(講談社現代新書)を送ってくださった。そこに登場する自分の過去の発言を読
>みながら、はたして自分がやったことは正しかったのかどうか、自問しながら3年前の政権交代直後の雰囲
>気を思い出している。
>
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>峰崎直樹プロフィール
>1944年10月14日生
>1992年参議院北海道選挙区初当選
>〜2010年 参議院議員3期18年任期満了
>2009年財務副大臣
>現在
>内閣官房参与
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