住民票ガイド

2013年4月19日金曜日

Fw: 講談社現代新書カフェ137 林真理子さん初の新書(単著)他、強力新刊5点と福島原発本も!

>■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
>□                                 
>□        講談社 現代新書カフェ〜137〜                 
>□             2013年4月18日                  
>□                                 
>■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
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>  ‖ 
>  ‖         〜〜 メニュー 〜〜
> ‖     
>  ‖ 《1》4月新刊5点です!
>  ‖ 《2》現代新書からのお知らせ
>  ‖  (1)単行本『福島原発事故はなぜ起こったのか』明日発売!
>  ‖  (2)刊行記念 吉本佳生 特別寄稿のご案内  
>  ‖  (3)刊行記念対談 國領二郎×海部未知 ニコ生中継のお知らせ 
>  ‖ 《3》連載企画
>  ‖  (1)「ビッグデータ文明論」海部美知
>  ‖      最終回 「第三次産業革命は終わったのか?」
>  ‖  (2)「まったく新しい物語のために」赤坂真理
>  ‖      第23回 侍のいない時代に
>  ‖ 《4》今月の電子書籍情報
>  ‖
>  ■=============================■
>
>  現代新書カフェにようこそ。
>  
>  まもなくGW。休暇にぴったりの情報を、今号は盛りだくさんでお届けい
> たします。
>
>  さっそく、強力新刊5点のご紹介からです。
>
>*************************************
>◆ 《1》新書4月新刊5点です!
>*************************************
>
>        ◇2201『野心のすすめ』林真理子
>                             定価 777円
>
> http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2882019
>
>              【担当者挨拶】
>「偉くなりたい」と思う高校生が日本は圧倒的に少ない(日本9%、米国30%、
>中国37%、韓国19%)という調査結果が発表されたり、欲しがらない若者たち
>を指す「さとり世代」という言葉が広まったりしています。そんな"低め安定"
>の世情に真っ向からダメ出しをするのが、人気作家・林真理子さんの単著とし
>ては初となる新書『野心のすすめ』です。
> 就職試験を受けた全四十数社から貰った不採用通知をリボンで束ねて宝物に
>していた林さん。後に階段を駆け上っていく原動力となったのが「野心」でし
>た。
>「有名になりたい」「作家になりたい」「結婚したい」「子どもが欲しい」—
>—これらはすべて無理と言われたのに、林さんが努力して叶えてきた願望です。
>挑戦し続けると、運も強くなってくるといいます。
> 景気も上向き気配のいま、そろそろ閉塞感にも停滞感にも飽き飽きしてきま
>せんか。林さんの野心と強運が伝染して、人生の山登りを始めたくなる一冊で
>す。(MI)
>・─────────────────────────────────・
>
>       ◇2202『西郷隆盛と明治維新』坂野潤治
>                             定価 777円
>
> http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2882027
>
>              【担当者挨拶】
> 昨年話題になった『日本近代史』(ちくま新書)など、多くの著書がある坂
>野さんですが、本書で取り上げるのは、幕末維新の巨人ともいうべき西郷隆盛
>です。
> 西郷隆盛というと、征韓論、そして西南戦争の印象が強く、東アジア侵略と
>士族反乱の中心人物というイメージを抱きがちです。しかし、それは後世につ
>くられた「虚像」に過ぎないと坂野さんはいいます。王政復古の四ヵ月前に、
>イギリスの外交官アーネスト・サトウに「国民議会」の必要性を熱っぽく語る
>西郷。江華島事件で、江華島を占領した雲揚艦の対応を、小国を見くびった卑
>劣な挑発と批判する西郷。征韓論争後、鹿児島で福沢諭吉の著作を読んで感動
>し、「福沢の右に出候もの之あるまじく」と手紙に記す西郷……。
> 本書の「おわりに」で坂野さんは、「今では幕末から戦前昭和にかけての80
>年間に活躍した政治家のなかで、誰を一番尊敬しているかという問いに、即座
>に答えることができる」と記しています。日本近代史をリードしてきた著者
>が、「議会制」の導入、そして「封建制」の打破に尽力してきた、維新最大の
>功労者の知られざる実像に迫ります。ぜひご一読ください。(JS)
>・─────────────────────────────────・
>
>       ◇2203『ビッグデータの覇者たち』海部美知
>                             定価 798円
>
> http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2882035
>
>              【担当者挨拶】
> 著者は、IT・通信業界では"Tech Mom"としてよく知られた女性コンサルタ
>ントです。
> IT技術にくわしい技術者でもなく、昭和世代主婦でもある彼女がなぜ昨今流
>行りの「ビッグデータ」について本を書いたかというと、この技術(考え方)
>が、企業経営や消費者としての日常生活に大きな影響をおよぼし、ひょっとす
>ると、産業革命のような、世界を変えるとんでもないインパクトを与えるかも
>しれないからです。
> つまり、ビッグデータは単なる技術論ではなく、産業論として捉えられるも
>のとして、本書は書かれています。
> 少々堅苦しくご紹介してしまいましたが、"Tech Mom"流のわかりやすい比
>喩が随所に散りばめられ、(この分野に詳しいエンジニアの方には少し物足り
>なく感じられるかもしれませんが)誰でも手軽に、いま起こりつつある「変
>化」を読み取っていただけると思います。
> グローバル化を求められる企業にはたらくビジネスパーソンはもちろん、今
>後世界を相手に仕事をしたいと考える若手起業家、IT技術で世界中にはびこる
>難題を解決したいと志を抱く人にとっても、おすすめの一冊です。(YM)
>・─────────────────────────────────・
>
>    ◇2204『森の力 植物生態学者の理論と実践』宮脇 昭
>                             定価 777円
>
> http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2882043
>
>              【担当者挨拶】
> 宮脇さんとお付き合いしていて何より驚かされるのは、そのバイタリティで
>す。今年の1月に85歳になりましたが、いまでも仙台へ植樹に出かけた翌日に
>はボルネオへ、帰ってきたら2日後に北海道へ、などという生活を疲れもみせ
>ずに続けています。
>「いやー、たいへんですねえ。お疲れになりませんか」と伺うと、「慣れてい
>るから大丈夫」とのお返事。
> 氏のバイタリティの源は、おそらく使命感だと思います。スギ・ヒノキばか
>りになってしまった日本の森林、しかもすでに日本の林業が成り立たなくなっ
>て40年近くの歳月が流れ、山の荒廃も進んでいます。この現状を変えるには、
>土地にあった元々の樹種を自分が学んできた方法で植えるしかない。そして実
>際、日本のみならず世界中の多くの場所で宮脇式の植林法が生かされています。
> 本書では、長年のすさまじいばかりの調査・研究生活を振り返りながら、従
>来誤解されることの多かった氏の理論と実践を丁寧に解説していきます。
> しかし、それにしても、とにかくお元気。
>「やっぱり、好きじゃないとやはり続けられないですよねえ」
>「いや、別に好きってわけじゃないですよ。好きじゃなくても嫌いじゃなけれ
>ば続けられる。仕事ってそんなもんじゃないですか」
> いやー、とにかくチャーミングな人です。(TH)
>・─────────────────────────────────・
>
>     ◇2205『日本の景気は賃金が決める』吉本佳生
>                             定価 840円
>
> http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2882051
>
>              【担当者挨拶】
> 新聞・テレビなどで連日報道されているアベノミクス。その成否を分ける大
>きなポイントとして、著者の吉本さんが挙げるのが、「誰におカネを回すか」
>です。
> 年収300万円未満の2人以上の世帯と、年収1000万円以上の2人以上の世帯を
>くらべて、追加の所得がどれだけ消費に回るかを、厚生労働省が計算したとこ
>ろ、じつに33%も差が出たといいます。年収300万円未満の世帯では、追加の所
>得の85%が消費に回るのに対し、年収1000万円以上の世帯では、52%しか消費
>に回りません。つまり半分近くは貯蓄に回ってしまうのです。そう考えれば、
>どちらの層が景気に貢献しているかは明白です。
> 1998年以降の賃金デフレで、とりわけ低所得グループの所得は相対的に激し
>く減り、消費は伸びにくくなりました。現代の日本では、「男性で、大企業に
>就職して、正規雇用のかたちで、長年働いている人」は高い賃金を得ますが、
>このどれかの条件が外れると、非常に厳しい賃金格差に直面します。現在、大
>企業正社員の賃上げなどがニュースになっていますが、いま必要なのは、景気
>を支える「女性、中小企業、非正規、短期」の人びとにおカネを回すことだと
>著者は言います。
> 前著『日本経済の奇妙な常識』と同じように、今回も、日本の賃金から消費
>者物価まで、さまざまな「常識」を、豊富なデータによってくつがえします。
>そして、景気を回復するためにはいま何が必要か、アベノミクスをどのように
>修正すべきかを考えます。ぜひご一読ください。(JS)
>・─────────────────────────────────・
>
>*************************************
>◆ 《2》現代新書からのお知らせ
>*************************************
>(1)単行本『福島原発事故はなぜ起こったのか』明日発売!
>
>「戦後最大の失敗」はなぜ起こったのか? その本質を政府事故調中心メンバー
> の3人が、膨大な調査資料から浮かび上がらせる。
> 全国民必読です!
>
>  畑村洋太郎×安部誠治×淵上正朗
> 『福島原発事故はなぜ起こったのか 政府事故調核心解説』  定価1,300円
>
>  http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2182971
>
> 著者の一人、畑村さんと、東京大学教授・加藤陽子さんによる特別対談「福島
>原発事故から何を学ぶか」は、こちらからお読みいただけます。
>
>  http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35536
>
> あわせてお読みください。
>
>・─────────────────────────────────・
>(2)刊行記念 吉本佳生 特別寄稿のご案内 
>
> 4月刊『日本の景気は賃金が決める』の著者・吉本さんによる特別寄稿「国民
>の生活費負担の増加を小さく抑えながら、インフレ目標を達成する方法がある」
>が、現代ビジネスにてお読みいただけます。
>
>  http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35525
>
> メディアを賑わすアベノミクス。年率2%の消費者物価上昇を目標に金融緩
>和政策をおこなうというその方針に関心が集まっています。しかし、消費者物
>価を2%上昇させるにはどうすればよいのか、具体的な試算などは、これまで
>ほとんど取り上げられていません。消費者物価のカラクリからインフレ目標達
>成の「裏技」まで明かされます。
>
>・─────────────────────────────────・
>(3)刊行記念対談 國領二郎×海部未知 ニコ生中継のお知らせ
>
> 今号にて最終回を迎えた連載に、大幅な加筆・修正をくわえた海部さんの
>4月刊『ビッグデータの覇者たち』の刊行を記念いたしまして、ネット中継
>にて対談がおこなわれます。
>
> http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35527
>
> お相手は、慶應義塾大学教授の國領二郎さん。
> 情報(データ)の本質に精通するお二人が、欧米の最新事例を紹介するととも
>に、ビジネスや公共政策において、データを活用することの意義やそれによっ
>て起きる変化について、大いに語り合います。
>
> 4月25日(木)11時〜ニコ生中継!
> http://live.nicovideo.jp/gate/lv134411778
>
>・─────────────────────────────────・
>
>*************************************
>◆ 《2》連載企画         
>*************************************
>
>◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
>◆(1)「ビッグデータ文明論」
>◆               海部美知
>◆ 最終回 「第三次産業革命は終わったのか?」
>◆
>◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
>
>■人類の新しい叡智の源泉
> 2013年正月早々、アメリカ議会図書館は、国内のツイッター上の公開ツイー
>トをアーカイブ化し、すべて閲覧できるようにする計画を発表しました。06年
>の創業以来、これまでのツイートというと、その数1700億本、データ量にして
>133テラバイトだそうです。「おなかすいた」などのアホなつぶやきから私を
>叩く罵倒コメントまで、メタデータ(発信時間、発信者アカウントなど、それ
>ぞれのツイートの属性データ)も含めて、全部ワシントンの議会図書館に収蔵
>されてしまったわけです。
> ここまで読んでこられた読者は、「そんなもん何に使うの」という質問はも
>うなさらないでしょう。このアーカイブは、チリ・パチョン山の天文観測写真
>や、CERN大型加速器の吐き出すデータと同じ意味を持っているのです。こ
>のアーカイブは、人の目でいちいち読むのではなく、世界に散らばる天文学者
>や物理学者たちのように、開発者や研究者が各種のソフトウェア・ツールで料
>理して使います。何にどうやって使うかは、使う人の頭脳の見せどころです。
>膨大なゴミ屋敷ではあるのですが、世界中の多くの研究者たちがそれぞれに工
>夫して分散処理作業を行い、そのゴミわらの山から針を探し出し、その針で社
>会問題を解決したり、今までわからなかった事実を掘り出したり、新しいセオ
>リーを導き出したりするのです。
> ビッグデータを使ったオープン型研究の手法は、これまで無機的データを使
>った科学技術の分野に限られていましたが、これからは有機的データも社会科
>学においても、使えるようになります。アーカイブ計画当事者たちも、実際ど
>のように使うのかまだわからないと言っていますが、世界各地の研究者や開発
>者たちは、この公開を待ち構えていました。アホツイートの山も、使いように
>よっては世界を良くするための人類の叡智の源泉になりうるのですね。
>
>■世の中が大きく動く前触れ
> 2012年秋、ノースウェスタン大学のロバート・ゴードン教授による「アメリ
>カの経済成長はもう終わったのか?」という論文が話題になりました。このな
>かで同氏は、歴史上の産業革命について、それぞれ第一次(蒸気機関と鉄道)、
>第二次(電気、内燃機関、上水道、薬品・化学など)、第三次(デジタル技術、
>コンピューター、インターネット)の影響を比較しています。歴史的な一人あ
>たりGDP成長率のモデルを用いると、このうち第二次が空前絶後の影響力を
>持っており、その効力による成長が終わった1950年代以降、先進国では坂道を
>転げ落ちるように、成長力が低下していることが悲しいほど歴然とわかります。
> 第三次は、90年代に一時的に、成長率低下傾向をスローダウンさせる効果が
>ありましたが、その効力も2000年代にはもう消滅してしまいました。90年代の
>「デジタル・夢の時代」は私も体験しましたが、パソコン、家電製品、通信な
>どがすべてデジタルに切り替わったことによる大きな変化でした。しかし、世
>の中がアナログからデジタルにバタッと裏返ってしまったらそれで終わりです。
>ゴードン氏のセオリーにおいても、例えば、自動車の登場、上水道の導入など
>の変化はすべて、このバタッと裏返る「一度きり」で「不可逆」な変化である
>ことを述べています。
> 私は2000年代の後半、まったくこの論文と同じように、IT分野において、
>90年代のような目覚ましい技術革新がこの先果たしてありうるのだろうか、誰
>かが身を切ることなしにマージンを増大させられるイノベーションがありうる
>のだろうか、とずっと疑問に思っていました。05年頃の「ウェブ2.0」は大きな
>イノベーションではありましたが、その時点では、バブル崩壊で大幅な過剰在
>庫に陥った通信やコンピューター設備を「消費」するだけのものに見え、新し
>い「富」を生み出すものと思えなかったのです。
> そのなかでビッグデータに出会って、「ああ、これかもしれない」と思った
>のが、この分野の勉強を始めたきっかけです。デジタル化でバタッと裏返った
>ものはもう終わりかもしれませんが、その副産物として膨大なデータの蓄積を
>生み出し、それを処理するための技術革新を促しました。通信やITの過去30
>年近い動きを見ていると、技術革新でこうした「何か」の供給が爆発的に増え
>るのは、世の中が大きく動く前触れなのです。
>
>■先進国の「次の繁栄」を切り開く
> おそらく、現在見えているようなビッグデータ技術だけでは、まだ私たちが
>直面しているすべての問題を解決することはできないでしょう。生活保護不正
>受給問題は頑張れば解決できるかもしれませんが、例えば、私と同年代の女性
>にとっておそらく今最も苦しい課題である高齢者介護問題、日本の原発問題、
>若い人たちの引きこもりや就職難問題、さらには世界中の食糧・資源不足、医
>療問題、テロ対策、飢餓や貧困などは、私が知る限り、ビッグデータがすぐに
>役に立つ場面はあまり思いつきません。
> 一橋大学名誉教授の今井賢一氏は、著書『創造的破壊とは何か 日本産業の
>再挑戦』のなかで、「有用な知識」と「臨床の知」が波状的に出現するイノベ
>ーションのプロセスについて述べています。科学や技術の世界では、前に発明
>や発見されたセオリーが広く知られて「知識プラットフォーム」(「有用な知
>識」)となり、そのプラットフォームの上に具体的な技術や製品などの次の世
>代の技術(「臨床の知」)が築かれます。その臨床の知からは、さらに新しい
>有用な知識の体系が紡ぎ出されるという形で、技術や知識は発展する、という
>モデルです。そして、技術だけでなく、社会的なセオリーや仕組みにおいても、
>実は同じようなプロセスを経てきています。
> もしかしたらビッグデータの技術は、今のグーグル検索やアメリカ議会図書
>館のツイッター・アーカイブのような形で、社会科学的な「知識プラットフォ
>ーム」を作る、という役割までで止まるかもしれません。先に挙げたような超
>難問の解決は、そのプラットフォームを利用して、さらに次のセオリーやテク
>ニックを生み出してから後のことかもしれません。
> それでも、先進国で「モノを作る過程でマージンを生み出す」という富の仕
>組みが終わった現在、「サービス業で富を生み出す」「社会的な難問を解決す
>る」という次の繁栄を切り開くには、ビッグデータ技術などを使って、「知識
>を集めて増幅させる」という仕組み以外に、有効なやり方を私は知りません。
> テクノロジー分野の著名なライターであるクレイ・シャーキーは、著書
>『Cognitive Surplus(コグニティブ・サープラス=知力の余剰)』のなかで、
>産業革命後のイギリスにおける混乱と、そのなかから生まれてきた知のプラッ
>トフォームについて述べています。
> 第一次産業革命によって急激に生産性が増大し、人々はそこで生まれた自由
>時間と「知力の余剰」をどう使っていいかわからなくなり、その不安を忘れる
>ために、ジンを飲んで酔っ払うことが社会現象となりました。それが一世代つ
>づいた後、ようやくこの「知力の余剰」を結集して「公共図書館」などが成立
>したという話です。
> さて、話は飛んで20世紀、第二次世界大戦後の社会変化で、急激に増大した
>生産性と自由時間を持て余した人々は、「ジン」の代わりに「テレビ」を消費
>して時間をつぶしました。それが一世代つづき、最近になって、この知力の余
>剰を組織化して役に立てることが始まりました。前著に挙げられている例はウ
>ィキペディアですが、今ならツイッターやフェイスブックをビッグデータ化し
>たものがその典型になるのでしょう。
> その意味で、ロバート・ゴードン氏が件の論文で言うように、「第三次産業
>革命はもう終わってしまった」とは、私には思えません。まだ、ようやく第三
>次知的プラットフォーム建設にとりかかったところ、なのではないかと思って
>います。第二次ほどの劇的な影響はもしかしたらないかもしれませんが、それ
>でも徐々に生活が良くなり、未来に希望が持てるならば、それでいいと思いま
>す。
>
>■日本のビッグデータ力
> 先進国に偏在する貴重な資源「データ」を使った次世代産業において、今の
>ところ、アメリカが圧倒的に優位にあります。ヨーロッパでは、まだグーグル
>やアマゾンほどの世界的に影響力の大きい企業はありませんが、もともとオー
>プンソース・ソフトウェアが盛んな文化であるために、個人や小さい組織、ア
>カデミック分野などに、開発者や研究者はたくさんいます。ロンドンの金融を
>中心に伝統的なビッグデータのユーザーも多く、こうしたユーザーをサポート
>するベンダーも多数あります。
> それに比べ、日本はやや出遅れている感があります。2012年春に出席したビ
>ッグデータ会議では、前年に比べて急に日本人参加者が増えて驚きましたが、
>まだ様子見といった感が強く、「ビッグデータのコミュニティ」に積極的に参
>加している企業や個人は、いることはいるのですが、まだ少数です。日本でビ
>ッグデータが「バズワード化」しているといっても、活躍が目立つのはNTT
>データや野村総研などのサービスベンダーが多く、ビッグデータの技術そのも
>のの開発に参加したり、「中身」のサービスを提供したりする企業はまだあま
>り姿が見えません。
> このため、「産業の競争力」という意味でも、また「今の問題を解決して、
>皆もっと幸せになろう」という意味でも、日本の企業や開発者は、もっと頑張
>らないと、ますます競争から脱落してしまうのではと危惧しています。
> グーグルやアマゾンのマネをしてもなかなか敵わないでしょうが、まずは自
>社のなかでのデータ活用、取り組むべき問題の設定などから、自分なりの戦略
>を考えていくとよいでしょう。
> また、ウデに自信のある開発者ならば、個人でコミュニティに参加すること
>はすぐできます。 ビッグデータの世界は、世界の科学者コミュニティやオー
>プンソース・ソフトウェアの伝統を色濃く継承しており、「世界の叡智を集め
>て問題の答えを見つける」ことが好きな世界です。志があって英語さえある程
>度できれば、世界のどこにいても、いろいろな形でコミュニティに貢献するこ
>とができます。
>
>■日本のグローバル化の「志」
> そこで一つ、気をつけてほしいことがあります。
> 日本を代表する企業が次々と苦境に陥るなか、日本企業は「グローバル化」
>しなければいけないとのかけ声がどんどん盛んになっています。それ自体は結
>構なことなのですが、日本のメディアや企業がこれを語るときに、「だって日
>本はもう少子高齢化で見込みがないから、海外に売らなければ」という論調が
>多いのが、私は気になっています。そういう動機があるのは事実で仕方ないの
>ですが、それだけでは、出てこられる先の国の人から見ると、「日本の高齢者
>を養うために海外市場から収奪する」というふうに聞こえ、「だから何? 私
>には関係ない。それなら自国の企業から買うよ」と反応したくなります。
> 自社の技術や得意技をうまく活かして、日本以外のユーザーの問題にも取り
>組んだり 、幸せになってもらったりする。まだ見ぬ世界最先端の技術を求める
>コミュニティに、無駄をいとわず投資したり貢献したりする。世界を良くする
>ために自分も皆と一緒に頑張る。そのためには、給料の高い賢い人を集めて存
>分に働いてもらう必要もありますし、先行投資のための余力も必要ですから、
>きちんと対価も払っていただく必要があります。しかし、根底に多くの人が共
>感するような志をもっていなければ、各国のユーザーや業界コミュニティに賛
>同してもらえません。
> 特に、製品が饒舌に語ってくれる製造業でなく、これからの先進国を担うべ
>き「サービス業」では、日本企業でこれまでグローバル化の大きな成功例があ
>りません。「勝ちパターン」がないなかで、お客様を開拓していくには、志だ
>けでもダメですが、志がなければ何もはじまりません。
> これはビッグデータだけの話ではありません。これから世界で頑張ろうとい
>う日本の企業や開発者やアントレプレナー(起業家)は、ぜひ、こうした「志」
>をもって頑張っていただきたい、日本の力をもって世界を良くしてほしい、と
>切に願っています。
>
>(おわり)
>
>※ご愛読ありがとうございました。連載に大幅な加筆・修正をくわえたものが、
>『ビッグデータの覇者たち』という一冊にまとまりました。
>そちらもぜひお読みください。
>
>┌─────────────────────────────────┐
>|海部美知(かいふ・みち)
>|1960年、神奈川県生まれ。一橋大学社会学部卒業、スタンフォード大
>|学MBA取得。本田技研工業、NTTアメリカなどを経て、現在、コ
>|ンサルティング会社ENOTECH Consulting代表を務める。著書に、『パ
>|ラダイス鎖国 忘れられた大国・日本』(アスキー新書)、ブログに
>|「Tech Mom from Silicon Valley」がある。シリコンバレー在住。
>└─────────────────────────────────┘
>
>・─────────────────────────────────・ 
>
>===========================================================
>□(2)「まったく新しい物語のために」  赤坂真理
>□   第23回 侍のいない時代に
>□
>===========================================================
>
>■司馬遼太郎は何を書いたか
>
> 国民的作家・司馬遼太郎が描いたもの。
> それは、武士。
> しかも特徴がある。官僚機構としての武士階級ではなく、個人の才覚と腕で
>のし上がろうとするような、
> 侍。
> と呼びたくなるような誰か。快男児。
> を、より好んだ。
> ヒーローとしての侍の活躍、活劇を。
>
> 司馬遼太郎は侍を好んだ。このことに間違いはない。
> しかしそこには、より特徴的な貌がある。
> それは正確には「侍になりたかった男たち」「侍でいたかった男たち」なの
>である。
> 例を挙げてみる。
> 
> ・武士階級がなくなろうとする時代に、夢は「今に武士になる」ことだった
>農民の子が、夢叶って滅び行く幕府を守る侍になるが、戦死する話(土方歳三
>『燃えよ剣』)
> ・上記の時代を反対の立場から(坂本龍馬『竜馬がゆく』)
> ・剣の腕など無意味になろうとする時代の剣豪(『宮本武蔵』)
> ・幼少の頃に、なるべき侍がなくなってしまった下級武士の子である兄弟が、
>軍人となって立身出世を果たし国を守る話。一方、武士階級への愛着を比較的
>長くひきずった上級武士の子が、軍人となった幼馴染の兄弟をまぶしく仰ぎ見
>ながら病に倒れ、病床で俳句の改革をしながら没する話(秋山好古・真之兄弟、
>正岡子規、乃木希典など『坂の上の雲』)
> ・徳川慶喜(『最後の将軍』)
> ・最後の「武士道」の体現者となりたかった者の死(乃木希典『殉死』)  
>
>■サムライになりたい!
>
> 司馬遼太郎は、大きな社会変動を背にした不安定な時代の個人の夢や鬱屈を、
>「侍」に仮託して描こうとした作家である気がする。その点において、己の才
>覚と腕だけで下克上だろうが成し遂げようとする戦国武将たちと、侍がなくな
>ろうとする時代に侍になりたかった彼最大の人気キャラたち(竜馬、歳三、秋
>山兄弟など)は、同質である。剣など役に立たなくなった時代に剣に憧れる、
>という点で、宮本武蔵と土方歳三などは同じである。
> ちなみに、徳川家康でさえ、司馬にかかると「最後の戦国武将」(じっさい
>そうなのだ)という視点で描いている、と私は思う。その見方をするなら、徳
>川家康と秋山兄弟は等価なのだ。そしてそれが、個人的な才覚の発露と一国の
>平定や防衛問題が直結し得た、司馬作品におけるふたつの「最後」ではないか
>と思う。時代はそこから官僚的な組織論へと移って行くのだが、そこは司馬は
>作品としてはノータッチであるし、そういう時代のことを、具体的には昭和の
>軍人を、『坂の上の雲』などでは口を極めて誹謗している。
> ……こう書いてみて私には初めて、司馬遼太郎作品が、「不安定な時代を生
>きる」ビジネスマンや経営者に受ける理由が、よくわかった。実は組織戦では
>なく個人の才覚の物語(正確には、組織の枠組みが大きく変わろうとしてゆる
>んでいる時だからこそ、個人が才覚を発揮できる可能性の物語)なので、自己
>啓発系とも相性がいい。
> 
> しかし。とここで筆者は考えこんでしまった(司馬遼太郎風)。
>「侍がなくなる時代に侍に憧れる」という司馬作品に典型的な登場人物の気持
>ち、この心性は、司馬作品に限ったものだろうか? あるいは、司馬遼太郎的
>感性が選びとったいくつかの時代に、限った心性なのだろうか? もう少し広
>く言ってみて、不安定な時代を生き抜く自分を侍たちと同定してRPGのような
>痛みや高揚を味わう現代のビジネスマンたちにだけ、限った心性なのだろうか?
> いや。
> それはもっともっと、広範に無意識に持たれた心性なのではないだろうか?
> 未だ、侍を懐かしむということ。
> 逆に、それが広範に無意識に持たれているから、司馬遼太郎作品が時代を超
>えて愛されるのでは?
> でなければなぜ、スポーツの日本代表チーム(男子)が、ごく自然発生的に、
>集合的に、実に迅速に、「サムライ」と呼ばれることに、国民的合意ができて
>しまうのだろうか!?
> 野球のWBCで、「サムライ・ジャパン」という呼称は、最初は原辰徳監督(当
>時)が、ぽろっと言った「サムライ」という言葉だったように記憶する(ちが
>うかもしれない)。とにかく、どこが発信地だったかは別として、それはすぐ
>さま拾われ、メディアで増幅され、人の口の端に上り、活字が踊り、あっとい
>う間に、愛称という名の正式名称にまで登り詰めた。あるいはサッカー男子日
>本代表。ユニフォームの色は「サムライ・ブルー」である。問答無用に、こう
>決まっている。
> 日本にいる限り、この現象は大して奇異には感じない。
> ただ、少し引いて見てみて、こういう現象が外国にもあるかと考えてみると、
>かなり衝撃を受ける。
> もちろん、いろんなスポーツ・チームにいろんな愛称はあるだろう。が、国
>の代表チームとなったとき、その愛称をつけるのに、「過去の特定の支配階級
>の名」が、「国民的に」了承されうるということが、おいそれとあるだろうか?
> たとえばフランス代表チームが「ブルボンズ」とか。別の王権の名とか、王
>権そのものの「キングダム」とか「スローン」とかそれに類する語、あるいは
>貴族階級を表す語とか。
> かなり異様で、ありえない。
> それに、もめる。
> または、野球のアメリカ代表チームに愛称をつけるとして、過去の階級やそ
>の階級の人の名称に、現代アメリカ人の大半が自らを投影することはできるだ
>ろうか? たとえば「ヤンキース」と呼べるだろうか? ヤンキー、つまり北
>部白人がアメリカを統一したと言ってもいいけれど、その名称で現代のアメリ
>カを代表させることはできないだろう。「カウボーイズ」だってだめだろうし、
>「インディアンズ」もだめだ。もちろん「ネイティヴ・アメリカンズ」にした
>って、だめだ。
> サッカーのワールドカップには、イングランドが出てくる。予選にはウェー
>ルズやスコットランドもいるだろう。それには過去のキングや英雄的な人物ま
>たはグループの名が冠されていても不自然ではない。それが近代以前のもので
>現代の区分や身分とは違うことを、全員が理解している(納得はしていなくて
>も)からだ。サッカーがそもそも、ローカルな祝祭や他のローカル祝祭との擬
>似戦争から発生したことを、理解しているからだ。
> 翻って日本の「サムライ」好きはどうだろう。それを考えてみた場合、私を
>含めてどうも、現代の人がそことダイレクトに一体感とか快感を、感じている
>ようなのである!
> アメリカ代表チームに過去の特定の階級の名をつけることの不可能性、ある
>いはフランス代表チームに、あるいはイギリス代表チームに、そうしてみるこ
>との不可能性を考えたとき、この素直さはなんなのだろうと、腹の底からうめ
>いてしまう。
> アメリカは、アメリカ合衆国としか言いようがないからアメリカであり、そ
>れを代表させる、アメリカ以上や以外の概念はない。アメリカ以上の、統合の
>上位概念がないからこそ、アメリカはアメリカとしてひとつの国である。
> フランスも、フランスとしかまとまりようがなかったから、フランスである。
> それが近代国家だ。
> だったら、日本とはなんだろう?
> 
>■思うほど近代か
> 
> おそろしい疑念が湧いてくる。
>「サムライ」と「日本」を等価に愛でられるのであれば、私たちは、自分たち
>が思うほどに「近代国家」なのか?
>「明治になって日本も近代国家になりました」、教科書に出てくるような、そ
>んな簡単なものだろうか?
> 日本人にとって「サムライ」とはなんだ!?
> 人口の1%ほどだった旧支配階級に、「みんなが」憧れられるというのは?
>「がんばれば」サムライになれるかもしれない、と「みんなが」思えたような
>時代があって、その時代の話が、時代を超えて愛されている。そのことは、日
>本人の根深いところにある心性と関わっている気がしてならない。
> 作品取材を通して聞いた、陸軍幼年学校に通ったという人の言葉を何度も思
>い出す。取材で聞く言葉というのは往々に、端っこに本質がある。
>「幼年学校に入るというのは、階級が変わるような体験でした」
> あの人は、たしかに、「階級」と言った。
> かつては、そこに生まれつかない限りは一員とはなれなかった、「階級」。
>そこに入れたのだとするのなら、彼は、「武士階級になれた」と感じたのだ。
>そうしかありえない。 
> そしてそれは、かなり怖いことに結びついていったのでは、という感じがす
>る。
> その人が悪いのでは、もちろんない。
> 「昭和の戦争は軍部が暴走した」と私たちは言われてきた。教えられてきた。
> けれどそれは、そう言って済む問題だったのだろうか?
> そう言って済ませてきたことが、大きな間違いだったんじゃないだろうか?
> あえて言うけれど、「軍部は暴走するようにできていた」のじゃないのだろ
>うか?
> 私たちは、その直近の支配者、武士を再点検する必要がある。それも、急い
>で。
> 私たちの直近の過去は、明治でなく江戸だと思わなければ、何かを致命的に
>見誤る気がしてならない。
>
>(つづく)
>
>┌─────────────────────────────────┐
>| 赤坂真理
>| 1964年東京生まれ。作家。
>| 社員三人の出版社で雑誌編集とライターをしていた1992年ころ、ふと
>| 自分に原稿を発注しようかと思い立ち、小説を書いて、95年にデビュー。
>| 著書に『ヴァイブレータ』(講談社文庫 寺島しのぶと大森南朋主演で
>| 映画化もされる)、『ミューズ』(文藝春秋)、『ヴォイセズ/ヴァニーユ』
>| (講談社文庫)、『モテたい理由』(講談社現代新書)、『太陽の涙』
>| (岩波書店)などがある。
>| 趣味は体感を味わうことで、古武道雑誌の『月刊秘伝』を愛読している。
>| 本メルマガと呼応する小説『東京プリズン』(河出書房新社)で毎日出版
>| 文化賞と司馬遼太郎賞をダブル受賞。
>└─────────────────────────────────┘
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>◆《4》今月の電子書籍情報◆
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>現代新書発の電子書籍版の情報をお伝えします。
>今月は2点、紙の発売と同時に電子版も配信開始します。
>今後も続々配信開始予定です。ご期待下さい。
>
>
>◆4月19日(金)配信開始予定タイトル【紙・電子同時発売】
>2203『ビッグデータの覇者たち』海部美知
>http://bit.ly/17cnBhQ
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>2205『日本の景気は賃金が決める』吉本佳生
>http://bit.ly/11pLp0X
>
>◆4月26日(金)配信開始予定タイトル
>2197『「反日」中国の真実』加藤隆則
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