住民票ガイド

2013年8月10日土曜日

Fw: 頂門の一針3032号  2013・8・9(金)

>□■■□──────────────────────────□■■□
>  わたなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 3032号
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>           2013(平成25)年8月9日(金)
>
>
>
> ぬるま湯から出て日本が主張すべきこと:阿比留瑠比
>
> 日本は何故米国に負けたのか:Mi-Ke
>
> 国益への感受性を磨け:西村眞悟
>
> 慰安婦問題では反論しよう:古森義久
>
> 淫乱「晴美」と桃色「寂聴」:平井修一
>
>  話 の 福 袋
>         反     響
>                    身 辺 雑 記
>
>
>□■■□ ──────────────────────────□■■□
>第3032号
> 発行周期 不定期(原則日曜日発行)
>             
>
> 
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>━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>ぬるま湯から出て日本が主張すべきこと
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>
>
>            阿比留 瑠比
>
>「私たち日本人は、唯一の戦争被爆国民であります。その非道を後の世
>に、また世界に伝え続ける務めがあります」
>
>安倍晋三首相が6日に広島市で行われた平和記念式典でこうあいさつし、
>原爆投下について「非道」という言葉で非難したことに注意をひかれた。
>式典には米国のルース駐日大使も参列しており、首相は歴史問題でやんわ
>りと米国を牽(けん)制(せい)したといえるからである。
>
>折しも読売新聞には映画「プラトーン」や「JFK」で知られる米映画監
>督、オリバー・ストーン氏のインタビュー記事が掲載されていた。ストー
>ン氏はこう語っていた。
>
>「原爆投下は戦争を終わらせるために必要だったというのは幻想だ」「日
>本の人々も、米国の神話を受け入れず、なぜ原爆が落とされたかを学んで
>ほしい」
>
>このような見方は米国では必ずしも主流派ではないだろう。とはいえ多様
>な意見、見解が存在し、かつ堂々と表明されるのは米国らしい懐の深さだ
>といえる。主要紙が平気で「原爆投下は神の懲罰だ」(中央日報)と書く
>一方で、自国に都合の悪い評論家、呉善花氏の入国は理由も示さず拒否す
>る韓国とは全く違う。
>
>ただ、日本も韓国を笑ってばかりはいられない。戦後ずっと、原爆投下の
>理非追及も不当性や被害を訴えるのも控えめで、「戦争に負けたから仕方
>ない」と自虐のぬるま湯に閉じこもり、問題をあいまいにしてきたことは
>否めない。
>
>例えば、広島市の原爆死没者慰霊碑に刻まれた有名な碑文がある。
>
> 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」
>
>主語がはっきりせず、まるで日本人が「原爆を落とされるような悪いこと
>はもうしません」と言っているかのように読める。
>
>実際、東京裁判で被告全員無罪を主張したインドのパール判事が広島を訪
>れた際にこの碑文を知り、「過ちは誰の行為を指しているのか。原爆を落
>とした者は日本人でないことは明瞭である」と憤ったエピソードはよく知
>られている。
>
>広島市のホームページによると、碑文の趣旨は「原爆の犠牲者に対して反
>核の平和を誓うのは、全世界の人々でなくてはならないというもの」だそ
>うだが、そう読み取れるだろうか。
>
>また、長崎市長を4期務めた本島等氏は平成10年8月掲載の産経新聞のイ
>ンタビューにこう語っていた。
>
>「日本がアジア太平洋戦争などで行った数々の悪魔の所業を思うと、原爆
>投下は仕方なかった、やむを得なかった、と言わざるを得ない。東京大空
>襲や沖縄戦も同じだ」
>
>一般市民が無差別に大量虐殺された日本側がこんな状態では、米国が原爆
>投下の正当化姿勢を改めることは期待し難い。オバマ大統領が21年11月に
>来日して首相官邸で記者会見を行った際、幹事社だった筆者はこんな代表
>質問を用意した。
>
>「過去に日本に2発の原爆が投下されたことについての歴史的な意味をど
>うとらえ、現在もその選択は正しかったと考えているか」
>
>「核なき世界」を目標とする大統領も、この質問には一切答えずはぐらか
>した。防戦一方で勝てるゲームはない。歴史問題をめぐって日本も、たま
>には相手の痛いところを突くぐらいした方がよいはずである。(政治部編
>集委員)
>産経ニュース【阿比留瑠比の極言御免】 2013.8.8 11:50
>
>
>
>━━━━━━━━━━━━━
>日本は何故米国に負けたのか
>━━━━━━━━━━━━━
>
>
>         Mi-Ke
>
>68回目の終戦記念日が近い。1945年7月26日、英米中の名前でポツダム宣
>言が発せられ、日本の有条件降伏が勧告された。日本政府は、天皇の地位
>が曖昧なため黙殺した。8月6日広島、9日長崎にウラン、プルトニウムの
>各原爆を米国は人体実験を兼ね落した。
>
>戦争を始めたのは誰か。日本人の移民排斥、各種経済制裁をして来たのは
>アメリカだ。
>
>追詰められた日本は、各種資源がこのままでは2年余りで枯渇し、国家と
>して生延びることも戦うことも出来ない為、対米戦争已む無しの方向に進
>まざるを得なかった。
>
>日本は全権大使2名体制とし、対米戦争回避のための努力をしたが、フラ
>ンクリンルーズベルト(=FDR)は、次々に経済封鎖を推し進め、かつ日
>本の解決を希求する諸提案に曖昧に対応しつつ、最後に日本の最大限の譲
>歩提案に対して、ハルノートを突き付けた。
>
>戦後、東京裁判で唯一国際法専門の法律学者であるインドのパル判事が
>「モナコ公国やルクセンブルク大公国でさえ戦争に訴えただろう」と評し
>た程の、容赦ないハルノートは日本に戦争を踏切らせた。東条英機の回避
>努力も水泡に帰し、結局日米戦争が始まった。
>
>最近の調査等では、FDRは暗号解読やその他ルートから日本の真珠湾攻撃
>を事前に承知していたことはほぼ確実である。日本の開戦通告は、大使館
>の重大チョンボで、FDRに騙し討ちとされ「リメンバーパールハーバー」
>の合言葉で、米国議会は30分で参戦を決めた。
>
>米国民は戦争を望んでおらず、ルーズベルト大統領3選目は「貴方の息子
>を戦場には送らない」との約束で勝利したに拘わらず、日本の真珠湾攻撃
>は彼に格好の言訳を与えた。
>
>米西戦争の時のメイン号沈没、ベトナム戦争の時のトンキン湾事件、古く
>はテキサスを乗っ取る為のアラモ砦の戦い等々、倒したい相手に、先に手
>を出させる形で戦争を始めた。
>
>英国をドイツの攻撃から救いたい。米国民は戦争反対なので、日本を追詰
>め、窮鼠猫を噛ませて、出来れば先に攻撃させて、一挙に米国民の賛成を
>得て参戦するのがFDRの戦略だったと言われているが、それ以上に、FDRに
>は日本に対する個人的憎しみを感じる。
>
>FDRのDはデラノ、母方デラノ家の意味で、阿片戦争前後に阿片で巨万の富
>を築いた、中国利権を持つ一族だ。日本の中国進出は、中国の資産を強奪
>する強盗に思えたのかもしれない。日系人だけを強制収容所に入れた。
>
>「日本人の頭蓋骨は我々のより約2000年、発達が遅れている」と本気で
>思っていたのもFDRだ。FDRの深層心理はその辺りに有る。
>
>日本の無条件降伏を言い募り、原爆投下を想定し(実際にはトルーマンの
>決断)、カイロ宣言で、日本を明治以前の領土に押し込めようとしたのも
>FDRだ。戦後彼の政府機関や高官に、数えきれないソ連のスパイが暗躍し
>ていたことも紛れない事実、汚点だ。
>
>フーバー元大統領回顧録は、レンドリース法を楯に、当時価格で100億ド
>ルもの武器、戦車、戦闘機を無償でソ連にFDRが議会に諮ることなく供与
>したとしてFDRを非難するだけでなく、「日本との戦争の全ては、戦争に
>入りたいと言う狂人(FDR)の欲望であった」と断罪している、という
>(茂木弘道氏講演より)。
>
>未翻訳であるが、重要な歴史的証言だ。
>
>FDRの功積は、中国、北朝鮮を共産主義国とし、米国に共産主義を広めた
>ことである。
>  
>
>
>━━━━━━━━━━
>国益への感受性を磨け
>━━━━━━━━━━
>
>
>    西村 眞悟
>
>国滅びるときの状況は、国家民族共同体の存立の要件に関する感受性の鈍
>化であろう。その感受性は、我が国を取り巻く内外の情勢を本能的に感じ
>ることから研ぎ澄まされる。
>
>しかしながら、現在の状況を眺めるとき、マスコミの論調も政治家の意識
>も、我が国存立に関する感受性が欠落していると思われる事例が連続して
>いるように思える。
>
>つまり、国が滅びる方向に傾斜していると憂う。その事例を二つ挙げてみる。
>
> (1)まず、原発再稼働について
>
>この先、原発が再稼働しなければ、我が国の電気料金は相次いで値上げさ
>れていき、家計や企業経営への重大な打撃となることは必至である。
>
>そこで原子力規制委員会は、六月十九日に福島第一原子力発電所事故を教
>訓にした新たな規制基準を決定し、それは七月八日に施行された。そして
>さっそく、全国の電力各社は新基準に基づく原発の再稼働の許可を申請した。
>  
>この再稼働申請の際のテレビの画面は、平身低頭して申請書を提出する電
>力各社の幹部の姿と、それを無愛想に礼もせずに受け取る規制委員会の姿
>を映していた。
>
>それを見て、規制委員会とは「何様か」と思ったものだ。彼らはまるで尊
>大に電力各社に対処することが「正義」を体現している姿とでも錯覚して
>いるのであろうか。
>  
>原子力規制委員会には、新基準を作った以上、速やかに再稼働申請を審査
>し、適合しておれば一日でも速く再稼働を認めるべき任務がある。
>
>何故なら、再稼働が遅れ電気料金の値上げの連鎖が起こると、家計と企業
>の力が衰えて、我が国家衰退への傾斜が進むからである。これこそ、日本
>弱体化を願い、尖閣を奪おうとする中共の一番喜ぶことである。
>  
>しかるに、あれほど尊大に再稼働申請書を受け取っていた規制委員会が、
>国民生活に直結する原発の再稼働に関して、何時になったら審査を終える
>のか、まったく伝わってこない。
>
>彼らは、自らの仕事が国家と国民の明暗を分けかねないということが分
>かっているのか、さらに、仕事をしているのかしていないのか、さっぱり
>分からない。
>
>マスコミも、放射能については安全な線量でも危険なようにしつこく報道
>するが、規制委員会が仕事をしているのか否かについては問題意識がなく
>報道せず、のんきなものである。
>
>これは、例えば国際マラソンの中継のように、今再稼働審査は何処まで進
>んでいるのか、障害があるのか、何時結論が出るのか、逐一報道してもよ
>いほどの重大問題である。
>
>生活保護費が少し削減されても報道するのならば、全国民と全産業に深刻
>な影響を与える電気料金値上げに直結するこの問題をもっと報道してしか
>るべきである。
>
>さらに之に関連して、原子炉の下に活断層があるか否かについてはよく騒
>ぐが、活断層が有るか否かは、その専門家でも曾て建てられていた工場の
>基礎杭を活断層と思い込むほど分からないのだ。
>
>問題は、活断層が動いたとしても、工学的観点から原発の安全性が確保さ
>れているか否かの判定であろう。
>
> 日本の技術では、都会の高層マンションも原発も、下の活断層が動いて
>も安全性は保たれる。だから大都市に人は安心して密集して住んでいるの
>ではないか。
>
>こういうことに言及せずに、原発の下に活断層があるか否かだけが騒がれ
>る。数センチ動く活断層でも活断層なら原発は全て不可で良いのか。
>
>この一種の思考停止が如何に電気料金値上げ、国力低下、国家衰亡につな
>がるか、鬼の首を取ったように、活断層があるかないかで騒ぐ専門家もマ
>スコミも意識していない。
>
> (2)沖縄のアメリカ海軍HH60救難ヘリの墜落について
>
>この度、沖縄で墜落したHH60救難ヘリの4人の乗組員は訓練飛行中で
>あった。墜落して、1人は死亡し3人は重傷を負って病院に収容されている。
>
>日本政府と沖縄県の対応は、HH60の墜落に対してアメリカ軍に「厳重抗
>議」である。本日(7日)は、外務省高官がアメリカに行って国務省次官
>に「厳重抗議」したと報道されている。
>
> 一体、「厳重抗議」だけでいいのか。
>
>このHH60救難ヘリは、2年前の東日本大震災の被災現場に急行し確実に
>救難活動を実施している。この活動が緊急時に可能なのは平素に日々訓練
>に励んでいるからである。
>
>さらに彼らのこの訓練は、現実味をおびてきた尖閣に対する中共軍の侵攻
>に対処するためのものであり、訓練自体が中共軍の侵攻を抑止している。
>
>従って、抗議する前に、不幸にして異境で殉職したアメリカ軍兵士への追
>悼とその家族とその部隊の仲間に対するお悔やみ、負傷者の速やかな回復
>を祈ると、何故、日本政府は、特に防衛大臣は、一言、言わないのか。
>
> 中共の中華帝国主義というべき露骨な軍備増強と武力による威嚇に対し
>て、アメリカとの同盟とその沖縄におけるプレゼンスが、現在の我が国に
>とって如何に重要であるか、防衛省、外務省そして政治家とマスコミは考
>えたことがあるのか。
>
> 時あたかも、中共の脅威に対する日米共同機動展開訓練が始まったばか
>りなのだ。この訓練は、昨年の民主党政権時代には、民主党の言う「政治
>的理由」で行われなかった。
>
>しかし、本年6月、アメリカ西海岸でアメリカ軍と陸海空の自衛隊の水陸
>両用共同訓練が実施された。
>
> 海上自衛隊の輸送艦に乗り組んだ陸上自衛隊西部方面軍の水陸両用戦専
>門部隊が強襲揚陸訓練をし、海上自衛隊の護衛艦艦上でアメリカ軍のオス
>プレイの着発艦訓練が行われ、イージス艦「あたご」による対地上陸支援
>艦砲射撃も実施されている。
>  
>沖縄で訓練に励んでいるアメリカ軍も、これら日米共同訓練に連なる部隊
>であり、この各訓練が総合されて沖縄そして尖閣が守られているのである。
>
>よって、我が国の総理大臣と防衛大臣は、これら総体としての日米両軍の
>訓練の意義を踏まえて、この度のHH60救難ヘリの訓練中の不幸な事故
>に対するコメントを発するべきである。そうでなければ、いざとなったと
>きに、取り返しがつかない。
>
>最後に、8月の6日は、広島に原子爆弾が投下された日であり、9日は長崎
>である。
>
>この日に当たり、我が国に二度と再び原子爆弾が投下されることがないよ
>うにするには、何をなすべきか、切実な問題として深思すべきであろう。
>
>何故なら、我が国周辺の中共も北朝鮮も、共に核兵器を保有し、公然と我
>が国に対する核攻撃のあり得べきことを公言しているからである。
>
>この中共と北朝鮮の核を如何に抑止するかに取り組まずして、ひたすら核
>保有を誇示する相手に対して「核廃絶」だけを訴えるのは無責任ではないか。
>
>2013.08.08 Thursday name : kajikablog
>
>
>
>━━━━━━━━━━━━
>慰安婦問題では反論しよう
>━━━━━━━━━━━━
>
>
>       古森 義久
>
>アメリカでの慰安婦像論議の報告です。このエントリーでこの回は終わり
>です。
>
> <<慰安婦の像に「ノー」をつきつけた 米国在住の日本人たち>>
>
>しかし米国で日本側は正面から誰もこの基本的な事実を主張してこなかった。
>
>ニュージャージー州の慰安婦像の設置に抗議するため現地を訪れた日本の
>古屋圭司衆議院議員(現拉致問題担当相)らが性的奴隷を否定したことが
>あるぐらいだった。
>
> 日本政府はその点の主張を一切したことがない。日本政府としては「河
>野談話」で強制性を自虐的に認めてしまったために、いまさらその強制連
>行を否定できないのだろう。とにかく米国を舞台とする論争では、日本側
>は韓国側の虚偽の主張を正面から否定してこなかったのである。
>
>だが今回のグレンデール市での日本人20人の反対証言はその前例を打ち
>破ったのだった。
>
>その結果、日本側も草の根のレベルで韓国側への反論があることが全米に
>知らされたことになる。この間、日本からグレンデール市に直接メールで
>送られた像設置反対の意見も数多く、同市側が気にかけざるを得なかった
>とされる点は注視しておくべきだろう。
>
>グレンデール市でのこの動きは、近くのブエナパーク市で2週間後の7月23
>日に開かれた同種の公聴会に影響を及ぼした。ブエナパーク市でも韓国系
>勢力が慰安婦碑の設置を目指しており、その是非を決める公聴会が開かれ
>た。その公聴会ではグレンデール市での激しい反対意見が提起され、言及
>された。そし て審議にあたる市会議員5人のうち3人が設置反対に傾いた
>というのだ。
>
>その理由は「日本側がこれほど激しく反対する問題であり、なお論議の余
>地が多くあり、ブエナパーク市への関連が不明確だから」(フレッド・ス
>ミス市会議員)だという。
>
>こうしたブエナパーク市での市会議員たちの態度も、グレンデール市での
>激烈かつ明確な反対意見が原因の一部となったことは明白である。
>
>そうなると、日本側はこのグレンデール市での20人の証言者たちに感謝し
>てもよいことになろう。
>
> 米国ではやはり自分の意見は堂々と述べなければ、物事は自分に不利に
>動いてしまう。黙っていても嵐は去らない。沈黙は後退を招くだけなので
>ある。(完)
>2013.08.08 Thursday name : kajikablog
>
>
>
>━━━━━━━━━━━━━
>淫乱「晴美」と桃色「寂聴」
>━━━━━━━━━━━━━
>
>
> 平井 修一
>
>瀬戸内寂聴の写真を見て、「この人は仏門に入って比丘尼になったという
>が人相が悪いなあ、ケンがある」と思ったのは10年ほど前か。7年ほど前
>には寂聴のコラムを読んで呆れたことがある。
>
>このコラムは、BSE(牛海綿状脳症)問題で輸入が禁止されていた米国
>産牛肉が輸入再開されたものの、特定危険部位が交じっていたりして、そ
>の賛否が騒がれていた頃のものである。
>
>寂聴は「BSEでヤコブ病にかかり脳みそがスポンジ状になるなんて空恐
>ろしい、おいしい牛肉を安心して食べられるようにしろ」と不安を煽って
>大騒ぎしていた。
>
>この人は「最高級のおいしいものだけは何をおいても食べたい」のだそう
>だ。変な比丘尼。
>
>小生はBSEで死んだ人なんて聞いたこともないし、たとえあってもごく
>少数の例外的なものだろう、大体米国では「食用は生後20カ月以下」なん
>ていう規制はしていないし、死者がいるわけではない、騒ぐのはいかがな
>ものか、不安なら食べなければいい、と思っていたから、「寂聴は思考停
>止のヒステリーか」とバカにしたのである。
>
>最近になって寂聴が大江健三郎率いる「9条の会」の支部「憲法9条京都の
>会」を結成したことを知り、寂聴とは何者か、なぜに容共左派の反日屋に
>なったのかと興味を覚えて調べてみた(注)。
>
>寂聴の人相については、吉水神社(奈良県吉野町)佐藤素心宮司が、「寂
>聴の眉間のしわが意地悪く曲がっており、年齢とともに悪い顔、傲慢でペ
>テン師、詐欺師特有の顔になってきた。
>
>慇懃無礼な高慢ちきの顔をして、あなたの気持ちわかるわよ、と手など握
>りさすり、泣いたふりをし、見えない陰で札束を勘定している顔である」
>と書いている。
>
>佐藤宮司は大阪府警出身である。万引き犯から詐欺師、人殺しまで犯罪者
>をずいぶんと見てきただろうから「悪相」を知っているだろう。上記の見
>立ては当たらずとも遠からずではないか。
>
>寂聴は1922:大正11年生まれ。二人姉妹で、姉は美人だが寂聴は違った。
>小さなころから姉と比較されるから屈折する。母親から「お前は器量が悪
>いからせめてニコニコしなさい」と言われたから、トラウマになる。寂聴
>は写真に撮られるとき無理に笑顔を作るから変な顔になる。寂聴はこの母
>を生涯好きにはなれなかった。
>
>寂聴は理性でなく感情の人である。芸術家肌とはそういうことなのか。優
>等生だから本心を隠して「できる子」を小さなころから演じてきた。それ
>はストレスとなり内圧が高まるからいつかは爆発する。
>
>女学生時代に寂聴は林芙美子に魅かれた。芙美子は同棲しては別れること
>を繰り返した"新しい女"だった。寂聴は「芙美子は心の故郷」と言う。
>
>岡本かの子も大きな影響を与えた。この自由奔放で女王然としたかの子に
>は夫婦間の道徳もなかった。これまた"新しい女"だった。寂聴の東京女子
>大卒論テーマは「かの子」だった。
>
>"新しい女"に貞操観念があるはずもない。教祖の平塚らいてうも結婚や家
>制度を否定していたが、寂聴もそれに影響されただろう。1942:昭和17年
>に学者と結婚し、娘をもうけるが、1948:昭和23年、夫と3歳の娘を残し
>て4歳年下の愛人と駆け落ちした。初めての恋にすべてを忘れた。
>
>「小説を書きたい、結婚生活に耐えられない」という思いもあったが、醜
>女(しこめ)の深情け的な感情のまま、寂聴曰く「一種の真空状態」で
>突っ走った。愛人は「観念的な恋をしていたのであり、出奔という私の蛮
>勇に怖れをなして逃亡先の京都には現れなかった」。寂聴の独り相撲だっ
>たが、「アウトローの道だが、私は私の本道へ出て、明るく陽の輝く白い
>道を歩いていく」と、この出奔を合理化した。
>
>やがて寂聴は妻子持ちの作家と同棲し、さらには4歳年下の愛人ともより
>を戻して、二人の愛人の間を右往左往した。下半身がだらしがないのだ。
>若いツバメはこんな異常な生活に耐えられなかったのだろう、逃げてし
>まった。「愛を裏切られたという思いではなく、自尊心を傷つけられたと
>いう痛みが強かった」。バカにしやがって、という恨みである。
>
>寂聴はニンフォマニアではなかったか。淫乱、色情狂の類だ。女学生の頃
>に易者から「性、淫乱」と言われている。ポルノまがいの小説を書いて
>「子宮作家」と呼ばれ、中央文壇から5年間干されたこともある。性道徳
>がないから平気でジェンダーフリー論者のようなことを書く。
>
>「セックスの上手な男女というのは、想像力があるということです。相手
>が何を欲しているか、どこをどうされたがっているかを想像し、的確にそ
>の要求に応えてやる。あるいは本人も気が付かない要求を引き出してやる
>というのが、セックスにおけるイマジネーションということでしょう」
>
>かの子の子分だから「恥」という心がない。そもそも「妻の座とか一夫一
>婦制への疑問」を持っていたし、「道徳を信じないし、信仰もない」、さ
>らに「安穏な家庭的な暮らしは芸術家としては恥だ」と言う。そして居直
>るのだ。
>
>「自分の行為に自分で責任をとればいい」「五欲煩悩迷妄の煉獄を経て初
>めて人間のことが見えてくる」
>
>平塚らいてうは戦後、日本共産党と行動を共にしたから、寂聴も赤い尻尾
>を持っていたろうが、男どもとの交際で忙しいし、文壇での出世を考える
>と「アカ」を表に出すわけにはいかなかったのだろう、距離を置いて「桃
>色」のシンパにとどまっていたようである。
>
>今は「9条の会」ぐらいならいいだろうし、人気も上がるのではないかと
>いういうわけだろう。こういうところはきちんと計算する優等生、打算家
>なのだ。
>
>「私を裁けるのは、私に幼いままに捨てられた娘だけしかなかった」と言
>うが、娘を育てながら4年間も離婚せずに待っていた亭主はどうでもいい
>のか、寂聴は自分を「人非人」と呼んで再び居直るのだ。
>
>新潮社の編集者から「作家は自分の恥を書き散らして銭をとるのだ」と言
>われた寂聴はその教えを守った。下らぬことを無知蒙昧の"信者"に語って
>本を売っている。「全盛を誇る時期を見て死にたい」と言う寂聴は悟道解
>脱からは程遠い俗物のままである。次の爆発はいつか。その際は自分だけ
>で自爆してくれ。(2013/08/08)
>・・・
>
>注:参考文献は寂聴著「晴美と寂聴のすべて」「孤独を生ききる」「寂聴
>さんがゆく」。引用は原文通りではなく「大意」である。
>
>なお比丘尼(びくに)とは、
>1:出家得度して具足戒(ぐそくかい)を受けた女性。尼僧。
>2:中世、尼の姿をして諸国を巡り歩いた芸人。
>3:江戸時代、尼の姿をした下級の売春婦。(デジタル大辞典)
>
>
>
>━━━━━━━
>話 の 福 袋
>━━━━━━━
>
>
> ◎法制局長官に小松氏、閣議決定 集団的自衛権の解釈変更加速
>
>政府は8日午前の閣議で、内閣法制局の山本庸幸長官を退任させ、後任
>に小松一郎駐仏大使を充てる人事を決定した。内閣法制局長官は内部から
>内閣法制次長が昇任するのが通例。集団的自衛権の政府解釈見直しに前向
>きな外務省から小松氏を起用することで、安倍晋三首相は集団的自衛権の
>行使容認に向けた作業を加速させたい意向だ。発令は20日付。
>
> 菅義偉官房長官は閣議後の記者会見で、小松氏起用について「本人の人
>格、識見、能力を踏まえて適材適所で行っており、適任であると判断し
>た。内閣法制局は内閣を直接補佐する機関なので内閣の責任においての人
>事だ」と述べた。
>
> 小松氏は、第1次安倍政権下で発足した有識者会議「安全保障の法的基
>盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」がまとめた行使容認の報告書
>の作成作業に関わるなど、政府解釈の見直しの必要性を指摘してきた。政
>府は今後、安保法制懇が議論を本格的に再開するのに合わせ、小松氏の起
>用で行使容認に向けた環境整備を進める方針だ。
>
> また、政府は退任する山本氏を最高裁判事に任命することも閣議決定した。
>
> 【内閣法制局長官】
>
> 小松 一郎氏(こまつ・いちろう)一橋大中退。昭和47年に外務省入
>省。欧州局長、国際法局長などを経て、平成23年9月から駐仏兼アンド
>ラ、モナコ大使。62歳。神奈川県出身。
>産経ニュース2013.8.8 10:54
>
>
>
> ◎秋田「これまでに経験したことのないような大雨」 最大級の警戒を
>
>気象庁は9日午前8時24分、秋田県で「これまでに経験したことのないよ
>うな大雨」となっている所があると発表した。土砂災害や河川の急な増
>水、はんらん、低い土地の浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけている。
>
>気象庁によると、北日本では局地的に積乱雲が発達。秋田県では、レー
>ダーによる解析で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降っている所がある
>という。
>
>JR東日本秋田支社によると、大雨の影響で、秋田新幹線は午前8時50
>分ごろから雫石(岩手県)−田沢湖(秋田県)駅間で運転を見合わせてい
>る。奥羽線も東能代(同)−弘前(青森県)駅間の上下線で運転を見合わ
>せている。このため、列車に運休などが相次いでいるという。
>
>また秋田県警によると、大館市の県道・樹海ラインで土砂崩れが起き、通
>行止めになっている模様。同市山田の民家数棟が床下浸水しているという。
>
>鹿角市内各地で、道路冠水や土砂崩れなどが相次いでいる。鹿角市十和田
>大湯の千葉旅館で、水路の水があふれて調理場に水が入ったという。
>
>藤里町の山中の県道脇で、土砂崩れが起き、通行止めになっている。
>
>いずれも人的被害は確認されていない。
>毎日新聞 8月9日(金)8時34分配信
>
>
>
> ◎侵略帝国国家シナが 自分を棚に上げて、よく言うよ、と。
>
>「日本は歴史から学び、自衛政策を守り、平和発展の道を歩むとの約束に
>従うべきだ」ーーこれ日本国内の護憲勢力と同じ言い草。 
>
>日本はずうっと平和発展の道を歩んでいますけど、チャイナはどうです
>か? チベットやウイグル南モンゴルを侵略虐殺弾圧し 近隣諸国の領土
>や領海を侵犯し、それが原因で戦闘まで起こしているのでは?
>
>国際社会に向かってシナの非道・矛盾・嘘を しっかりと発信することだ。
>
>高岡氏より
>
>「いずもは准空母」中国が非難
>2013.8.8
>
>海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」の命名・進水式を1面
>で報じる7日付の中国紙(共同)
>
>【北京=川越一】海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」の命
>名・進水式が6日に行われたことを受け、7日付の中国各紙は同艦を「准空
>母」と位置づけ、日本の「右傾化」や「軍事力増強」の一環だと非難し
>た。中国国防省も中国紙を通じ、「日本は歴史から学び、自衛政策を守
>り、平和発展の道を歩むとの約束に従うべきだ」と反発した。
>
>「いずも」はヘリコプター14機を搭載する能力があり、各紙は「改造すれ
>ば戦闘機の搭載も可能だ」と主張。北京青年報は「護衛艦の上着を看た准
>空母」と表現した。中国人属解放軍機関紙、解放軍報によると、中国の軍
>事専門家は「(最新鋭ステルス戦闘機)F35を搭載すれば、本当の空母に
>なり得る」と指摘した。
>
>「いずも」の名称についても、各紙は「日本による対中侵略戦争の際に使
>われた艦船と同じ名前だ」などと、歴史問題に絡めて非難した。さらに、
>6日が「広島原爆の日」だったことも関連付け、「平和の願いと戦争兵器
>を織り交ぜて、国際社会の関心を引き起こした」などと伝えた。
>
>中国人民大学の国際関係学院の金汕栄副院長は解放軍報に対し、「安倍晋
>三首相は国民の悲しみの気持ちを利用して、軍国主義の野心を支持するよ
>う希望しているのだ」と述べた。
>
>中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙、環球時報は社説で「護衛
>艦の名を借りた日本の准空母に対抗し、中国は本物の空母を発展させるし
>かない」と海軍力の増強を正当化した。
>
>命名・進水式が行われた海上自衛隊最大のヘリコプター搭載型護衛艦「い
>ずも」。ヘリ5機の同時発着が可能だ=6日午後、横浜市磯子区で共同通
>信社ヘリから
> (情報収録:中山)
>
>
>
> ◎朝鮮建国の祖 檀君は、神が夫のいる熊を、神への貢物を置く台で強
>姦してできた子供だとか。
>
>中華と小中華。 腐敗と邪悪の国 そして 腐敗と卑劣の国。韓国の偉人
>は卑怯者ばかりなり。 これがすべてを物語る。
>
>韓国も、崔采浩のような詐欺師の言うことをまともにしていては破滅の道。
>
>高岡氏より
>【新・悪韓論】
>「テロリスト」や「卑怯者」を英雄視 世界から軽蔑される哀れな国
>2013.08.08
>
>サッカー日韓戦で掲げられた安重根(右)と李舜臣の垂れ幕(共同)
>
>「和を以て貴しとなす」の社会では"蒸し返し"をする人間は批判される
>が、あえて蒸し返す。サッカー東アジア・カップ男子の日韓戦(7月28
>日)で出ていた、安重根(アン・ジュングン)と、李舜臣(イ・スンシ
>ン)の巨大な垂れ幕のことだ。
>
>問題になった旭日旗と、「歴史を知らない民族に未来はない」の横断幕と
>は別に、サポーター席にはこの垂れ幕があった。
>
>2人とも、すでに歴史上の人物とはいえ、安重根は伊藤博文を暗殺した犯
>人、すなわちテロリストだ。朴槿恵(パク・クネ)大統領は中国訪問の
>際、習近平国家主席に、犯行の地であるハルビンに、安重根の銅像建立を
>許可してほしいと申し出た。
>
>事前の外交交渉になかった件を首脳会談で持ち出したのは「韓国型非常
>識」の1つだが、「安重根の銅像」とは首脳会談で懇請するしかパイプが
>ないほどの政治課題なのだ(安重根像は韓国人によりハルビン駅近くに設
>置されたが、中国当局により撤去された経緯がある)。
>
>そうした人物、すなわちテロリストの似顔を描いた大垂れ幕をサポーター
>席に掲げたことは、スポーツの場に政治を持ち込んだことではないのか。
>
>もう1人の似顔絵の主、李舜臣は亀甲船により豊臣軍を苦しめた。しか
>し、停戦協定がなってから、卑怯にも日本の軍船に追い打ちをかけたとこ
>ろで、流れ弾に当たって死んだ。
>
>独立軍を率いて勝利した将軍ならいざ知らず、丸腰の老人を狙撃したテロ
>リスト。敵の大艦隊を撃破した提督ではなく、停戦破りの卑怯な追い打ち
>の果てに落命した将軍−抗日の英雄といったら、そんな人物しかいないと
>は、なんと哀れな国なのか。
>
>しかし、同情してはいけない。特に安重根の似顔絵の場合は、単に「政治
>の持ち込み」ではなく、「テロの容認・称賛」を、スポーツの場で示した
>ことなのだから。
>
>横断幕の「歴史を知らない民族に未来はない」は、崔采浩(チェ・チェ
>ホ)の言葉とされている。
>
>崔采浩とは朝鮮の独立運動家であり、作家であり、歴史家だ。今日の韓国
>人の脳裏を支配するファンタジー歴史学の古代編を創作した人物だ。古代
>編は、檀君に始まるわが民族は中国の中原から満州、半島を支配する大帝
>国を築いていた…と説く(参照『朝鮮上古史』矢部敦子訳、緑蔭書房)。
>
>崔采浩の生きた時代、その思想から判断すると、横断幕の言葉は、日本に
>対してではなく、当時の朝鮮人民に向けられたものと解す方が妥当だ。
>
>いずれにしても、ファンタジー歴史しか知らず、テロリストや卑怯者を英
>雄とする国は、世界から軽蔑されていることも自覚できないのだろう。 
>室谷克実(むろたに・かつみ) 
> (情報収録:中山)
>
>
>
>
> ◎韓国の仮想敵国は日本である。
>
>高岡氏より:財政逼迫の韓国が、日本に対抗して、空中給油機を4機購入
>とは、
>対北朝鮮を考えれば、もっと、大事なことがあるが・・・。
>----------------------------------------------
>
>韓国軍 空中給油機4機を2017年から導入へ
> 2013/08/06 16:35
>
>【ソウル聯合ニュース】韓国軍は飛行中の戦闘機に燃料を補給でき
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